木に刻む、歴史に刻む三義の旅

2013/06/09 - 2013/06/09

苗栗の三義という街で廃線になった旧山線の駅と地震で崩れた日本統治時代の橋を見て、木彫りの博物館で様々な木彫り作品を鑑賞してきました。

田舎風景、古き良き日本の姿、芸術作品、汗だくになって歩いた山道、
いろんなものを心に刻んで帰ってきました。

エリア 苗栗(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 徒歩

苗栗は五月の雪『油桐花』（最近は見ごろが四月のことが多いらしく四月雪と言われることが多いようですが・・・）が有名なので至るところに油桐花をモチーフにしたものが。

ラムネとか懐かしい。

1935年の地震で崩れたそうです。

夫が大好きな香腸（台湾の甘めのソーセージ）で橋を修復(笑)

上にあがると線路が・・・

その先には先ほどの橋が上から見られますが・・・草ぼうぼうでよくわかりません。

雨がひどくなってきたので次の目的地へ・・・向かう前に腹ごしらえ。

テーブルが枕木で趣あります。

メニューもいい感じ。

電球も何だか昔の駅のイメージ。

苗栗に来たのでやっぱり客家料理を。

お客さん全然いなかったんですが・・・美味しかったですよ！

続いての目的地は旧山線の駅。

線路は歩けます。スタンドバイミーきどり。

線路わきには何だか素敵なカフェ。

雨が上がって異常な暑さでしたがトンネルの涼しいこと！！外に出たくありませんでした。

今はどうだか知りませんが昔はここが台湾一高い場所にある駅だったようです。

ここは老街もあって食べ物を売っていたりお土産を売っていたりするんですがなんせ暑すぎて（小さい子どももいるので）ぶらぶらしないで次の目的地へ。

木彫りのミュージアムです。写真撮影不可なのが残念ですが、展示物はすばらしかったです。私は仏像関係と原住民関係の木彫りが好きでした。いい博物館ですよ！エアコンも効いてていいです(笑)でもさっきのトンネルのほうが正直涼しかったですけど。

博物館の入り口にあるマンモス？象？の像。木の風合いを生かしていて素敵。

お土産に苗栗ポストカードがあまりに可愛くて買っちゃいました。

ここのところ苗栗続きですが、いいところがいっぱいで苗栗マニアになりそうです(笑)ただ・・・暑い！とにかく暑い！

涼しい季節が待ち遠しいです。