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昨年に引き続き、「いわて銀河チャレンジ100kmマラソン」に参加すべく、週末東北に出かけてきた。一泊二日であんまりのんびりもできないが、まあ、盛岡観光もできるのでよしとしよう。<br /><br />05:31 藤沢 722M<br />端っこの車両なら確実に着席できるだろー、と高をくくっていたが意外と込み合っていた。何とか着席(品川で階段近くに停車するためらしい)。<br /><br />06:18 新橋 612G<br />新橋でいったん定期券で下車、改めて切符を自動改札に通してくる。この時間帯でも山手線は3分おきに来てるのな。<br /><br />上野で新幹線を待つ間、車内で食べるためのパンを駅ナカの「浅野屋」で購入。まだこの時間は品ぞろえが良くないみたいだ。そしてもはや定番と化した「UPCAFE」でコーヒー飲んで時間つぶし。テイクアウト用のコーヒーも注文すればよかったかな。<br /><br />07:22 上野 4101B(はやて101号)<br />今回はJR東日本の「えきねっと・お先にトクだ値」を利用して盛岡までの乗車券・特急券を購入。35%オフなのではあるが、仙台から先の駅は各駅停車という、速達性は微妙な列車ではあった。<br /><br />定刻通りに盛岡に到着。新幹線ホームからエスカレーターを降りてくると、いま人気沸騰中の「あまちゃん」の幟やポスター、看板などがたくさん並べられていた。今年の夏は久慈にいくぞー<br /><br />盛岡駅前から出ている市内循環バス「でんでんむし号」に乗ろうとロータリーのところに出てみたら、さっそくチャグチャグ馬こがいたーー!<br /><br />どうやら先遣隊らしく二頭だけ。なんか馬といってもサラブレッド系ではなくて荷物引っ張ったりする系の馬種みたいで、蹄がものすごく立派だった。<br /><br />そうこうしているうちに、右回りのでんでんむし号がバス停に着いたので乗り込むことにする。一日乗車券(300円)は運転手さんから直接購入できた。赤い油性ペンで利用日を書き込んで渡される。<br /><br />材木座入口前のバス停で下車。光原社に入る。各種民芸品を扱っているお店で、中庭には宮沢賢治の「注文の多い料理店」出版記念碑が立っていた。光原社可否(コーヒー)店に入ろうとしたが、あいにく人がいっぱいで少し時間をあけてから戻ってくることにする。<br /><br />光原社の斜向かいにある、ホームスパンのお店にはいる。手で紡いだ羊毛でつくられた衣類や小物などが扱われていた。男性用スーツがだいたい一着12万円くらい。サイズ的に合わないのが一目瞭然だったので買う気は全くなかったが、サイズが合えばちょっと悩む感じではあった。妻のニット帽を購入する。機械編みなのでお値段も手頃だった。<br /><br />光原社可否店に戻るとカウンター席が空いていたのでいそいそと座ることにする。全部で12席ほどの大きさ。カウンターなので店員さんの作業がよく見えたが、ものすごく丁寧に淹れられたコーヒーはものすごくおいしかった。今度家で飲むときもまねしてみよう。<br /><br />バス停にもどり次のバスを待つ。10分間隔で運行しているので便利だが、バスを待ってる間も結構暑さを感じる。適当に日除けしないとな。<br /><br />中央一丁目で下車、石割桜をみてから歩いて盛岡城に向かう。<br /><br />盛岡城址前の大通りをチャグチャグ馬コその他のパレードが通過するのだが、到着時刻までにはまだ時間がある上、通りは日陰でも相当暑いのでちょうど昼食時ということもあり、「橋本屋支店」に入ってお昼ご飯を頂きながらパレードの通過を待つ。最初は軽くお蕎麦だけ、と思っていたのだが意外においしかったのと、座った席が外を眺めるのにちょうど良いところだったので、寄せ豆腐(冷)も追加で注文する。<br /><br />県警カラーガード隊、盛岡さんさ踊り、バトントワリングに続いて、馬が登場。盛岡市長や滝沢村長を先頭に(飾り付けは少なかった)、原色系の装束をまとった馬が次々に通り過ぎていった。農耕馬を間近でみたのは初めてなので、その体格の大きさに圧倒される(乗馬してたのが子供なのでそのコントラストもあるのかも知れないが)。わりとおとなしい馬が多いので(むやみにフラッシュ焚かないなどの配慮は必要ですが)、暴れたりもせずに利口に振る舞っていた。<br /><br />そして、馬の集団(100頭くらいだったらしい。見に行く前は「せいぜい10頭くらい?」とか思っていた)が通り過ぎた後を追いかけて移動。途中、盛岡城址と桜山神社を通り、旧盛岡銀行本店(現岩手銀行の支店)前まで来て、右回りの「でんでんむし号」に乗車、盛岡駅まで戻ってくる。<br /><br />14:10 盛岡−北上 60B(やまびこ60号)<br />割と暑かったので、少し早めにホテルにチェックインすることにした。北上までは新幹線自由席を利用。どうせならと、先頭車両に乗車した。特徴的な先端形状のため、座席数は普通の新幹線の半分くらい(あまり乗客がいないのでこちらの方が快適かも)。<br /><br />北上では西口に出ないといけないのだが、新幹線ホームが東口改札側にしか繋がっていないので、中間改札で乗車券を見せて地下通路経由で西口に抜ける。わりと不便。<br /><br />北上駅からそれっぽい人たちの後に続いて歩く。5分ほどで会場に到着。さっさとゼッケンをもらってくる。東京オリンピック招致の寄せ書きをしていたので端っこの方に書かせてもらう。仙台国際ハーフマラソンのときにももらったゼッケン止め、ステッカーに加え、うちわももらった。<br /><br />ラーメン引き替え券ももらったのだが、「どうするー?」と妻に見せたら、ボーとしている間にもらってきてくれた。三陸のわかめが練り込んである、冷麺っぽい感じの麺だった。ツルツルしてておいしかったです。<br /><br />諏訪神社の前を通り、アパホテル北上駅西に到着。事前に決済を済ませているのでチェックインは非常にスムーズ。とりあえず、5時半くらいまではベッドに入ってゆっくり身体を休めよう、ということになる。<br /><br />なんとなく、外出するのも億劫ということで妻と意見が一致したので、夕飯は和彩(かずさい)という、ホテルに併設されている和洋食中心の食べ物屋でお茶を濁すことにする。開店直後の18時過ぎに店にはいったのだが、なんとなく店員の対応が微妙だ。ちょっと心配になる。酒盛りとかする気はさらさら無かったので、ご飯セット(ご飯にお味噌汁、サラダにお漬け物が付いて450円)にメインのおかず(私はハンバーグ、妻は鶏の鉄板焼き)だけというシンプルなもの。<br /><br />注文してからしばらくすると、奥の厨房でペッタンペッタン何かを捏ねる音が聞こえてきた。まさかの手作りハンバーグ! 最悪「レンジでチン」を想定していただけにこれはうれしい。お味の方も最高でしたわー 最近あんまりハンバーグとか食べてなかったけど、ハンバーグって料理考えた人天才だわ。お値段も一人あたり千円ちょっとで大満足できました。来年も同じ大会に参加するとしたら絶対ここのレストラン利用しよう。<br /><br />食後は私は大浴場、妻は内風呂でお風呂を済ませ(女性用の大浴場がないのです)、次の日の準備をしてからAKB総選挙を見ながら(最後までは見てませんけどー)就寝。<br /><br /><br />翌日は2時ちょっと前に起床、手早く着替えて2時過ぎに出発する。2時10分発のバスに間に合った。10分弱で北上総合運動公園に到着。更衣室を借りてゼッケン取り付けなどをする。<br /><br />と、よく見たらゼッケンその他の自分の名前が間違ってることに気づく(後で妻に間違ってた名前を教えたら「武将みたい」といわれた。確かに強そうな字面ではあった)。出走チェックの人に間違いを指摘しておく。<br /><br />3時過ぎに荷物を預けてスタートラインに。今回はメインのグランドを使えないのでサブグランドの脇からスタート。スタート直前に空気で膨らます「ゲート」がグニャリと折れ曲がってしまうアクシデントもあったが、なんとか無事にスタート(スターターは去年と同じで宮川大助・花子師匠でした)。<br /><br />だいたい30kmくらいまではキロ6分で通過。しかし、朝から結構暑かった(スタート時のアナウンスでは約20℃。ちょっと眉唾だが)ので、エイドで出される水を結構口にする。喉ごしが良いのでついつい炭酸飲料を多めにとってしまう。<br /><br />県道37号線から12号線に移って、「銀河なめとこライン」を進む。道沿いに温泉街が点々とあるので断続的に声援が。全体的に上っているので、ちょっとずつ気温が下がってくる。木陰に入ると寒いくらい。<br /><br />身体が冷えたのか、炭酸飲料をがぶ飲みしたのが悪かったのかは知らないが、40km過ぎてからお腹の調子が悪くなる。ここ半年ほどは整腸薬を日々採っていたのでだいぶお腹の調子は良かったのだが。エイドに設けてあるトイレは1台くらいしかないので、順番待ちでけっこう時間のロスが。<br /><br />そして52kmすぎから5kmほど連続する上り坂。背中を日光が温めてくれるので、お腹の調子を悪くしている身にとってはどちらかというとありがたい。去年はトンネル内が平坦だったのでうれしかった記憶があるが、今年はトンネル内は寒くてお腹の調子が絶不調になってしまい、助けてくれと思う。ようやくトンネルを抜けてエイド。トイレに駆け込む(順番待ちですが)。<br /><br />その後もお腹の調子がすっきりせず、トイレの順番待ちしてはエイドまで走り、を繰り返しつつ、66.5kmのレストステーションに到着。よっぽどここでリタイヤしようかとも思ったが、まあ行けるところまで行ってみようと思い、リスタート。レストステーションで持参していた薬を飲んだせいか(お腹の薬ではない)、お腹の具合もだいぶ落ち着いてきたので、ちょっと調子が上がってくる。<br /><br />淡々と走り続け、気付けば80kmをクリアしていた。あと、炭酸飲料はあらかじめコップを揺すってガスを抜いてから飲むようにしたらお腹の調子が悪くなることもなく割と良い感じだった。これは今後のノウハウにしとこう。<br /><br />80km付近の急な下り坂で足にダメージをためてしまう。どちらかというとまだ緩い上り坂くらいのほうが却って良いくらいかも。とりあえず90kmもクリア。エイドでお汁粉出されていたが、お腹の調子がまた悪くなるといけないので、スポーツドリンクのみにしておいた。90kmの標識を過ぎて2kmは行ったはずなのに、地元の有志かなにかしらないが、手作りの看板で「あと9km」とか、「上り坂500m続く」とか、やたらとモチベーションを下げるようなものが。どうでもいいが、残りの距離くらい正確に表示しろよ。<br /><br />だいたい75kmくらいから、帰りの列車の時刻を気にしながらペースメイクをしていたのだが、とりあえず、のこり5kmの時点で17時10分の雫石発スーパーこまち14号には間に合わなさそう。ということは、在来線で盛岡まで出て、短い乗り換え時間で新幹線に乗り換えないといけないのだが、そうなると、在来線ホームから駆け足できる程度に「足を残して」おかないといけないなあ、と考え、ラスト3kmはベタ歩きに徹する。だいたい13時間弱でゴール。<br /><br />ゴールしてすぐに完走証を受け取ったのだが、まだ名前が間違ったままで印字されていたので、役員に申し出て修正してもらう(その場ではできなくて、どこかサーバーセンターみたいなところと電話連絡していた)。記念に間違った完走証ももらっておきたかったな。<br /><br />アーリーエントリー特典の2000円キャッシュバックをガッチリ頂いて、雫石駅までタクシーで送ってもらう(歩いていたら間に合ったか微妙な距離と坂道(下りですが)だった)。<br /><br />17:39 雫石−盛岡 844M<br />17時20分頃には列車は来ていたのだが時間調節のためか、雫石駅でしばらく停車。ウルトラマラソンを走った人たちも何人か乗り込んでくる(途中で見掛けた感じの人もいた)。<br />女性の車掌が何回も「17時29分発・・・」と車内放送していたが、39分発の間違いだろと思いつつ、定刻通り列車は動き出す。新幹線のレール幅に合わせ、田沢湖線のレール幅は標準軌なので、地方交通線のくせにガンガンスピード出しても揺れがほとんど無い。この前の小浜線、加古川線旅行を体験した身としては羨ましい限り。<br /><br />17:59 盛岡−東京 64B(やまびこ64号)<br />盛岡駅8番線ホーム到着。新幹線ホームから一番遠い。上りのエスカレーターが設置されているのが唯一の救いか。急いで新幹線ホームに移動してなんとか無事に乗車完了。マラソンを走り終えてから着替えてなかったので、広めのトイレを使わせてもらい手早く着替えを済ませる。一ノ関までは自由席なので3号車まで歩いて行ったのだが、途中何人かマラソン会場で出会った人たちを見掛ける。会場で延々と流れていた曲(ググってみたら、山根万理奈「STAR」という曲らしい)を口ずさんだら反応してくれただろうか?<br /><br />一ノ関駅に到着する直前に車両を移動して、車内で直接妻と合流。館が森「アーク牧場」を満喫してきたらしい。ずいぶん日焼けしてきていた。お互いの成果を報告した後、一ノ関駅で妻が購入してくれた駅弁を頂く。いわい鶏おいしかったー。妻の食べていた「ウニ丼」も半分食べさせてもらう。ウニうまー<br /><br />新幹線は仙台駅を出発してからは比較的停車駅も少なく21時過ぎに東京駅に到着(いつもは特急料金をケチって上野駅で降りているが流石に100km走った後なので自分を甘やかしてみた)。<br /><br />21:22 東京−藤沢 337M<br />東海道線の中は無茶苦茶蒸し暑かった。新幹線の空調が快適すぎた(やまびこ64号は新型のE5系車両)のと、暑いといっても東北は湿度が低いからそれほど不快に思わないということなのか。横浜あたりで人が大量に乗車してきたときは窒息しそうになる。<br /><br />なんとか藤沢に到着。藤沢は涼しかった。。。タクシーに乗車して家に戻ってくるとさらに涼しかった。とりあえず、恐ろしい臭気を発する洗濯物を洗いつつ入浴、次の日の出勤準備をして就寝。太ももと膝は痛むけど、ぐっすり眠れましたわー<br /><br />今回の反省としては、100km走る前に5〜7時間くらいは身体動かし続けるようなトレーニングを一度くらいはしとくべきだったということが第一で、他の点については炭酸飲料飲みすぎてお腹壊したくらいで、逆にお腹の調子が悪くて苦しんだわりには、列車の時間に間に合うようにペースメイクしながらよく完走した、って感じすらするので、まあ、上出来だったと思います。

いわて銀河100kmチャレンジマラソンに行って来ました(あと、チャグチャグ馬コ見物とか)

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2013/06/08 - 2013/06/09

75位(同エリア97件中)

0

92

まいこさん

昨年に引き続き、「いわて銀河チャレンジ100kmマラソン」に参加すべく、週末東北に出かけてきた。一泊二日であんまりのんびりもできないが、まあ、盛岡観光もできるのでよしとしよう。

05:31 藤沢 722M
端っこの車両なら確実に着席できるだろー、と高をくくっていたが意外と込み合っていた。何とか着席(品川で階段近くに停車するためらしい)。

06:18 新橋 612G
新橋でいったん定期券で下車、改めて切符を自動改札に通してくる。この時間帯でも山手線は3分おきに来てるのな。

上野で新幹線を待つ間、車内で食べるためのパンを駅ナカの「浅野屋」で購入。まだこの時間は品ぞろえが良くないみたいだ。そしてもはや定番と化した「UPCAFE」でコーヒー飲んで時間つぶし。テイクアウト用のコーヒーも注文すればよかったかな。

07:22 上野 4101B(はやて101号)
今回はJR東日本の「えきねっと・お先にトクだ値」を利用して盛岡までの乗車券・特急券を購入。35%オフなのではあるが、仙台から先の駅は各駅停車という、速達性は微妙な列車ではあった。

定刻通りに盛岡に到着。新幹線ホームからエスカレーターを降りてくると、いま人気沸騰中の「あまちゃん」の幟やポスター、看板などがたくさん並べられていた。今年の夏は久慈にいくぞー

盛岡駅前から出ている市内循環バス「でんでんむし号」に乗ろうとロータリーのところに出てみたら、さっそくチャグチャグ馬こがいたーー!

どうやら先遣隊らしく二頭だけ。なんか馬といってもサラブレッド系ではなくて荷物引っ張ったりする系の馬種みたいで、蹄がものすごく立派だった。

そうこうしているうちに、右回りのでんでんむし号がバス停に着いたので乗り込むことにする。一日乗車券(300円)は運転手さんから直接購入できた。赤い油性ペンで利用日を書き込んで渡される。

材木座入口前のバス停で下車。光原社に入る。各種民芸品を扱っているお店で、中庭には宮沢賢治の「注文の多い料理店」出版記念碑が立っていた。光原社可否(コーヒー)店に入ろうとしたが、あいにく人がいっぱいで少し時間をあけてから戻ってくることにする。

光原社の斜向かいにある、ホームスパンのお店にはいる。手で紡いだ羊毛でつくられた衣類や小物などが扱われていた。男性用スーツがだいたい一着12万円くらい。サイズ的に合わないのが一目瞭然だったので買う気は全くなかったが、サイズが合えばちょっと悩む感じではあった。妻のニット帽を購入する。機械編みなのでお値段も手頃だった。

光原社可否店に戻るとカウンター席が空いていたのでいそいそと座ることにする。全部で12席ほどの大きさ。カウンターなので店員さんの作業がよく見えたが、ものすごく丁寧に淹れられたコーヒーはものすごくおいしかった。今度家で飲むときもまねしてみよう。

バス停にもどり次のバスを待つ。10分間隔で運行しているので便利だが、バスを待ってる間も結構暑さを感じる。適当に日除けしないとな。

中央一丁目で下車、石割桜をみてから歩いて盛岡城に向かう。

盛岡城址前の大通りをチャグチャグ馬コその他のパレードが通過するのだが、到着時刻までにはまだ時間がある上、通りは日陰でも相当暑いのでちょうど昼食時ということもあり、「橋本屋支店」に入ってお昼ご飯を頂きながらパレードの通過を待つ。最初は軽くお蕎麦だけ、と思っていたのだが意外においしかったのと、座った席が外を眺めるのにちょうど良いところだったので、寄せ豆腐(冷)も追加で注文する。

県警カラーガード隊、盛岡さんさ踊り、バトントワリングに続いて、馬が登場。盛岡市長や滝沢村長を先頭に(飾り付けは少なかった)、原色系の装束をまとった馬が次々に通り過ぎていった。農耕馬を間近でみたのは初めてなので、その体格の大きさに圧倒される(乗馬してたのが子供なのでそのコントラストもあるのかも知れないが)。わりとおとなしい馬が多いので(むやみにフラッシュ焚かないなどの配慮は必要ですが)、暴れたりもせずに利口に振る舞っていた。

そして、馬の集団(100頭くらいだったらしい。見に行く前は「せいぜい10頭くらい?」とか思っていた)が通り過ぎた後を追いかけて移動。途中、盛岡城址と桜山神社を通り、旧盛岡銀行本店(現岩手銀行の支店)前まで来て、右回りの「でんでんむし号」に乗車、盛岡駅まで戻ってくる。

14:10 盛岡−北上 60B(やまびこ60号)
割と暑かったので、少し早めにホテルにチェックインすることにした。北上までは新幹線自由席を利用。どうせならと、先頭車両に乗車した。特徴的な先端形状のため、座席数は普通の新幹線の半分くらい(あまり乗客がいないのでこちらの方が快適かも)。

北上では西口に出ないといけないのだが、新幹線ホームが東口改札側にしか繋がっていないので、中間改札で乗車券を見せて地下通路経由で西口に抜ける。わりと不便。

北上駅からそれっぽい人たちの後に続いて歩く。5分ほどで会場に到着。さっさとゼッケンをもらってくる。東京オリンピック招致の寄せ書きをしていたので端っこの方に書かせてもらう。仙台国際ハーフマラソンのときにももらったゼッケン止め、ステッカーに加え、うちわももらった。

ラーメン引き替え券ももらったのだが、「どうするー?」と妻に見せたら、ボーとしている間にもらってきてくれた。三陸のわかめが練り込んである、冷麺っぽい感じの麺だった。ツルツルしてておいしかったです。

諏訪神社の前を通り、アパホテル北上駅西に到着。事前に決済を済ませているのでチェックインは非常にスムーズ。とりあえず、5時半くらいまではベッドに入ってゆっくり身体を休めよう、ということになる。

なんとなく、外出するのも億劫ということで妻と意見が一致したので、夕飯は和彩(かずさい)という、ホテルに併設されている和洋食中心の食べ物屋でお茶を濁すことにする。開店直後の18時過ぎに店にはいったのだが、なんとなく店員の対応が微妙だ。ちょっと心配になる。酒盛りとかする気はさらさら無かったので、ご飯セット(ご飯にお味噌汁、サラダにお漬け物が付いて450円)にメインのおかず(私はハンバーグ、妻は鶏の鉄板焼き)だけというシンプルなもの。

注文してからしばらくすると、奥の厨房でペッタンペッタン何かを捏ねる音が聞こえてきた。まさかの手作りハンバーグ! 最悪「レンジでチン」を想定していただけにこれはうれしい。お味の方も最高でしたわー 最近あんまりハンバーグとか食べてなかったけど、ハンバーグって料理考えた人天才だわ。お値段も一人あたり千円ちょっとで大満足できました。来年も同じ大会に参加するとしたら絶対ここのレストラン利用しよう。

食後は私は大浴場、妻は内風呂でお風呂を済ませ(女性用の大浴場がないのです)、次の日の準備をしてからAKB総選挙を見ながら(最後までは見てませんけどー)就寝。


翌日は2時ちょっと前に起床、手早く着替えて2時過ぎに出発する。2時10分発のバスに間に合った。10分弱で北上総合運動公園に到着。更衣室を借りてゼッケン取り付けなどをする。

と、よく見たらゼッケンその他の自分の名前が間違ってることに気づく(後で妻に間違ってた名前を教えたら「武将みたい」といわれた。確かに強そうな字面ではあった)。出走チェックの人に間違いを指摘しておく。

3時過ぎに荷物を預けてスタートラインに。今回はメインのグランドを使えないのでサブグランドの脇からスタート。スタート直前に空気で膨らます「ゲート」がグニャリと折れ曲がってしまうアクシデントもあったが、なんとか無事にスタート(スターターは去年と同じで宮川大助・花子師匠でした)。

だいたい30kmくらいまではキロ6分で通過。しかし、朝から結構暑かった(スタート時のアナウンスでは約20℃。ちょっと眉唾だが)ので、エイドで出される水を結構口にする。喉ごしが良いのでついつい炭酸飲料を多めにとってしまう。

県道37号線から12号線に移って、「銀河なめとこライン」を進む。道沿いに温泉街が点々とあるので断続的に声援が。全体的に上っているので、ちょっとずつ気温が下がってくる。木陰に入ると寒いくらい。

身体が冷えたのか、炭酸飲料をがぶ飲みしたのが悪かったのかは知らないが、40km過ぎてからお腹の調子が悪くなる。ここ半年ほどは整腸薬を日々採っていたのでだいぶお腹の調子は良かったのだが。エイドに設けてあるトイレは1台くらいしかないので、順番待ちでけっこう時間のロスが。

そして52kmすぎから5kmほど連続する上り坂。背中を日光が温めてくれるので、お腹の調子を悪くしている身にとってはどちらかというとありがたい。去年はトンネル内が平坦だったのでうれしかった記憶があるが、今年はトンネル内は寒くてお腹の調子が絶不調になってしまい、助けてくれと思う。ようやくトンネルを抜けてエイド。トイレに駆け込む(順番待ちですが)。

その後もお腹の調子がすっきりせず、トイレの順番待ちしてはエイドまで走り、を繰り返しつつ、66.5kmのレストステーションに到着。よっぽどここでリタイヤしようかとも思ったが、まあ行けるところまで行ってみようと思い、リスタート。レストステーションで持参していた薬を飲んだせいか(お腹の薬ではない)、お腹の具合もだいぶ落ち着いてきたので、ちょっと調子が上がってくる。

淡々と走り続け、気付けば80kmをクリアしていた。あと、炭酸飲料はあらかじめコップを揺すってガスを抜いてから飲むようにしたらお腹の調子が悪くなることもなく割と良い感じだった。これは今後のノウハウにしとこう。

80km付近の急な下り坂で足にダメージをためてしまう。どちらかというとまだ緩い上り坂くらいのほうが却って良いくらいかも。とりあえず90kmもクリア。エイドでお汁粉出されていたが、お腹の調子がまた悪くなるといけないので、スポーツドリンクのみにしておいた。90kmの標識を過ぎて2kmは行ったはずなのに、地元の有志かなにかしらないが、手作りの看板で「あと9km」とか、「上り坂500m続く」とか、やたらとモチベーションを下げるようなものが。どうでもいいが、残りの距離くらい正確に表示しろよ。

だいたい75kmくらいから、帰りの列車の時刻を気にしながらペースメイクをしていたのだが、とりあえず、のこり5kmの時点で17時10分の雫石発スーパーこまち14号には間に合わなさそう。ということは、在来線で盛岡まで出て、短い乗り換え時間で新幹線に乗り換えないといけないのだが、そうなると、在来線ホームから駆け足できる程度に「足を残して」おかないといけないなあ、と考え、ラスト3kmはベタ歩きに徹する。だいたい13時間弱でゴール。

ゴールしてすぐに完走証を受け取ったのだが、まだ名前が間違ったままで印字されていたので、役員に申し出て修正してもらう(その場ではできなくて、どこかサーバーセンターみたいなところと電話連絡していた)。記念に間違った完走証ももらっておきたかったな。

アーリーエントリー特典の2000円キャッシュバックをガッチリ頂いて、雫石駅までタクシーで送ってもらう(歩いていたら間に合ったか微妙な距離と坂道(下りですが)だった)。

17:39 雫石−盛岡 844M
17時20分頃には列車は来ていたのだが時間調節のためか、雫石駅でしばらく停車。ウルトラマラソンを走った人たちも何人か乗り込んでくる(途中で見掛けた感じの人もいた)。
女性の車掌が何回も「17時29分発・・・」と車内放送していたが、39分発の間違いだろと思いつつ、定刻通り列車は動き出す。新幹線のレール幅に合わせ、田沢湖線のレール幅は標準軌なので、地方交通線のくせにガンガンスピード出しても揺れがほとんど無い。この前の小浜線、加古川線旅行を体験した身としては羨ましい限り。

17:59 盛岡−東京 64B(やまびこ64号)
盛岡駅8番線ホーム到着。新幹線ホームから一番遠い。上りのエスカレーターが設置されているのが唯一の救いか。急いで新幹線ホームに移動してなんとか無事に乗車完了。マラソンを走り終えてから着替えてなかったので、広めのトイレを使わせてもらい手早く着替えを済ませる。一ノ関までは自由席なので3号車まで歩いて行ったのだが、途中何人かマラソン会場で出会った人たちを見掛ける。会場で延々と流れていた曲(ググってみたら、山根万理奈「STAR」という曲らしい)を口ずさんだら反応してくれただろうか?

一ノ関駅に到着する直前に車両を移動して、車内で直接妻と合流。館が森「アーク牧場」を満喫してきたらしい。ずいぶん日焼けしてきていた。お互いの成果を報告した後、一ノ関駅で妻が購入してくれた駅弁を頂く。いわい鶏おいしかったー。妻の食べていた「ウニ丼」も半分食べさせてもらう。ウニうまー

新幹線は仙台駅を出発してからは比較的停車駅も少なく21時過ぎに東京駅に到着(いつもは特急料金をケチって上野駅で降りているが流石に100km走った後なので自分を甘やかしてみた)。

21:22 東京−藤沢 337M
東海道線の中は無茶苦茶蒸し暑かった。新幹線の空調が快適すぎた(やまびこ64号は新型のE5系車両)のと、暑いといっても東北は湿度が低いからそれほど不快に思わないということなのか。横浜あたりで人が大量に乗車してきたときは窒息しそうになる。

なんとか藤沢に到着。藤沢は涼しかった。。。タクシーに乗車して家に戻ってくるとさらに涼しかった。とりあえず、恐ろしい臭気を発する洗濯物を洗いつつ入浴、次の日の出勤準備をして就寝。太ももと膝は痛むけど、ぐっすり眠れましたわー

今回の反省としては、100km走る前に5〜7時間くらいは身体動かし続けるようなトレーニングを一度くらいはしとくべきだったということが第一で、他の点については炭酸飲料飲みすぎてお腹壊したくらいで、逆にお腹の調子が悪くて苦しんだわりには、列車の時間に間に合うようにペースメイクしながらよく完走した、って感じすらするので、まあ、上出来だったと思います。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 東海道本線東京行き列車

    東海道本線東京行き列車

  • 新橋駅山手線内回り電車

    新橋駅山手線内回り電車

  • 上野駅ナカのUPCAFEで。ミルクコーヒー

    上野駅ナカのUPCAFEで。ミルクコーヒー

  • 盛岡行きはやて101号<br />

    盛岡行きはやて101号

  • 盛岡に到着。

    盛岡に到着。

  • 新幹線コンコースには「あまちゃん」のポスターが。

    新幹線コンコースには「あまちゃん」のポスターが。

  • 看板がかわいい<br />

    看板がかわいい

  • よくわからんキャラも。<br />

    よくわからんキャラも。

  • また久慈には8月の終わりに立ち寄るつもり

    また久慈には8月の終わりに立ち寄るつもり

  • 盛岡駅駅舎。商業施設も入っていてかなり大きい。<br />

    盛岡駅駅舎。商業施設も入っていてかなり大きい。

  • さっそくチャグチャグ馬コが。

    さっそくチャグチャグ馬コが。

  • 盛岡市内循環バス「でんでんむし号」

    盛岡市内循環バス「でんでんむし号」

  • 右回りと左回りがあります。<br />

    右回りと左回りがあります。

  • 一日乗車券。300円也。

    一日乗車券。300円也。

  • 材木町南口で下車。<br />

    材木町南口で下車。

  • 宮沢賢治の銅像が。

    宮沢賢治の銅像が。

  • 光原社外観。<br />

    光原社外観。

  • 光原社の中庭。動物の置物がいろいろ置いてあった。

    光原社の中庭。動物の置物がいろいろ置いてあった。

  • 光原社可否館。

    光原社可否館。

  • 中庭は奥に広い。

    中庭は奥に広い。

  • 光原社のはす向かいにあるビルの地下1階にある「ホームスパンハウス」<br />

    光原社のはす向かいにあるビルの地下1階にある「ホームスパンハウス」

  • 落ち着いた雰囲気。

    落ち着いた雰囲気。

  • 手紡ぎ用の紡ぎ車が。実演も見てみたい。

    手紡ぎ用の紡ぎ車が。実演も見てみたい。

  • 男性用ジャケット。すごくあったかそう

    男性用ジャケット。すごくあったかそう

  • 光原社可否館に戻ってきた。一杯ずつ丁寧にいれてくれる

    光原社可否館に戻ってきた。一杯ずつ丁寧にいれてくれる

  • くるみクッキーと。

    くるみクッキーと。

  • 「でんでんむし号」に乗って、盛岡地方裁判所までやってきた。石割桜は裁判所の敷地内(休日でも入れます)。

    「でんでんむし号」に乗って、盛岡地方裁判所までやってきた。石割桜は裁判所の敷地内(休日でも入れます)。

  • 「橋本屋支店」。ふらっと立ち寄った割にはなかなか良いお店だった。

    「橋本屋支店」。ふらっと立ち寄った割にはなかなか良いお店だった。

  • 岩手県警カラーガード隊。

    岩手県警カラーガード隊。

  • パレード見物しつつお昼ご飯を頂く。冷たい納豆とろろそば。ネバネバ×ネバネバ。お蕎麦はつるっとした感じでした。

    パレード見物しつつお昼ご飯を頂く。冷たい納豆とろろそば。ネバネバ×ネバネバ。お蕎麦はつるっとした感じでした。

  • 真打ち登場。スピーカーから「チャーグチャーグうーまっこー」という独特の民謡(?)が流れてくる。

    真打ち登場。スピーカーから「チャーグチャーグうーまっこー」という独特の民謡(?)が流れてくる。

  • 先導車からして派手な装飾。

    先導車からして派手な装飾。

  • 盛岡市長が先頭で登場。

    盛岡市長が先頭で登場。

  • 関係自治体の首長が続く。

    関係自治体の首長が続く。

  • ようやく、着飾った馬がやってきた。

    ようやく、着飾った馬がやってきた。

  • 延々と馬の行列が続く。

    延々と馬の行列が続く。

  • 人を乗せていない馬もいました。疲れたの?

    人を乗せていない馬もいました。疲れたの?

  • 約100頭が通り過ぎるのは結構時間が掛かる。

    約100頭が通り過ぎるのは結構時間が掛かる。

  • 盛岡城も見物していこうとおもう

    盛岡城も見物していこうとおもう

  • 緑が鬱そうとしている

    緑が鬱そうとしている

  • 石垣が。

    石垣が。

  • 上部建造物が撤去されてしまっているので、縄張りはよく分かると思うが、ちょっと淋しい。。。

    上部建造物が撤去されてしまっているので、縄張りはよく分かると思うが、ちょっと淋しい。。。

  • 盛岡城址公園の一角には櫻山神社が。脇から入る。

    盛岡城址公園の一角には櫻山神社が。脇から入る。

  • たしか、権現作り(このまえ仙台に行ったときに教えてもらった)。

    たしか、権現作り(このまえ仙台に行ったときに教えてもらった)。

  • 「烏帽子岩」。なんでも築城の際に地面を掘ったら出てきたらしい。

    「烏帽子岩」。なんでも築城の際に地面を掘ったら出てきたらしい。

  • 正面の鳥居の所には、厄除けの「茅の輪くぐり」なるものが張られていた。

    正面の鳥居の所には、厄除けの「茅の輪くぐり」なるものが張られていた。

  • さらに東側に歩き、岩手銀行中ノ橋支店の前まで来た。

    さらに東側に歩き、岩手銀行中ノ橋支店の前まで来た。

  • 旧盛岡銀行の本店だったらしい。

    旧盛岡銀行の本店だったらしい。

  • 休日なのでシャッターが閉まっているが、現役らしい。

    休日なのでシャッターが閉まっているが、現役らしい。

  • 正面から見るとなかなか威厳がある。

    正面から見るとなかなか威厳がある。

  • 盛岡駅に戻ってきた。北上まで新幹線で向かう。E5系は鼻が長すぎて、フレームに収まりきらない!

    盛岡駅に戻ってきた。北上まで新幹線で向かう。E5系は鼻が長すぎて、フレームに収まりきらない!

  • 北上駅に到着。新幹線ホームは路盤部分も含めて屋根で覆われていた。さすが雪国だねえ。

    北上駅に到着。新幹線ホームは路盤部分も含めて屋根で覆われていた。さすが雪国だねえ。

  • 北上駅東口。西口に出ようとすると、中間改札を通らないといけない。駅員さんも手間が掛かって大変だろうに。

    北上駅東口。西口に出ようとすると、中間改札を通らないといけない。駅員さんも手間が掛かって大変だろうに。

  • 北上駅地下通路。

    北上駅地下通路。

  • 西口に到着。なんか、いかにも在来線のホームっぽい風情が。

    西口に到着。なんか、いかにも在来線のホームっぽい風情が。

  • 改札を出たところ。タイルで豪華な装飾が。

    改札を出たところ。タイルで豪華な装飾が。

  • 北上駅西口。こっちが市街地の正面らしい。

    北上駅西口。こっちが市街地の正面らしい。

  • マラソン大会のエントリー会場。わかめラーメンに並ぶ人たち。

    マラソン大会のエントリー会場。わかめラーメンに並ぶ人たち。

  • いろいろ宣伝してくれているのだろうか?

    いろいろ宣伝してくれているのだろうか?

  • 妻がもらってきてくれました。ツルツルおいしかったー

    妻がもらってきてくれました。ツルツルおいしかったー

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