ゴルフの聖地巡りシリーズ　The Greenbrier

2013/05/24 - 2013/05/27

Memorial days weekendにMarylandから車で5時間のWest Virginiaまで、ゴルフ合宿に行って来ました。今回の舞台は去年のBig Breakの舞台にもなった、そしてPGAツアーも毎年開催されるまさに聖地中の聖地。Unlimitedパックで3日間5ラウンドを予定しています。最終日はOld Whiteで合宿の成果を出せるでしょうか？

エリア アメリカ

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

The Greenbrier Classicを約1か月後に控えたゴルフ場。準備に忙しそうです。
このロゴは砂と芝でできていますが、直前に芝は張り替えられ、周りには花が植えられて、新しい砂で覆われるのだそうです。

7月はこの小さな町に人があふれるのでしょうね。

クラブハウスにはゴルフの歴史グッズが展示されています。歴史を感じさせるクラブハウスです。

名誉メンバーの皆さん。

さて、Unlimitedなので、初日は朝からMeadows,昼休憩後Greenbrierをラウンドしました。さすがにリゾートコースなので10分間隔、前後を気にせず、さくさくと回れます。待つことなく、4時間でラウンド終了。

ゴルフを終えて、ホテルに戻ります。

真っ白でお城のような建物。

内装もゴージャスの一言に尽きます。

バスアメニティも美しい。

部屋はいろんなタイプが有るようですが、バスルームの壁まで美しい装飾がされています。

夜にホテル勝手に一人ツアーを敢行しました。ここはBar。

プールサイドもこんなに豪華

インドアプールは閉まっていましたが、なんと優雅な。ここはWhite Sulpher Springsという地名なのですが、温泉水だったりしないのかな？

廊下もこのように

素敵で高価な服を置いているブティックなどもあり。

そしてカジノがあるのです。

私はギャンブルには興味が無いので入りませんでしたが、アメリカ人の家族連れが入って行きました。アメリカではカラオケに行くように家族でカジノに行くんですかね。

翌日は朝からGreenbrierをまわり、午後はMeadowsでおさらい。

コースはGreenbrierの方が長くて難し目です。

クラブハウスでの昼食はこんな感じ。

因みにGreen feeはこんなに高いです。Unlimitedはかなりお得かも。ただし、Old white TPCは100ドルのサーチャージにForeCaddieが必須です。キャディーフィーはチップを併せて40ドルなり。

Meadows18ホールはアップヒルでクラブハウスに向かっています。

今日も36ホール回りきりました。この後、レンジで明日の本番に向けて最終調整。本気で合宿です。

さて、いよいよ3日目、Old White TPCラウンドします。1ホール目は谷超のティーショット、緊張します。

2ホール目、他の2つのコースとは違う雰囲気です。

今日のCaddieはGerritさんという陽気でかなりリラックスした人でした。どの位リラックスしているかというと、ダブルボギー以上になるとボールを蹴ったり、クラブでつついたり、やりたい放題です。こんな彼ですが、家族は歴代クラブチャンピオンらしく、彼の代で5thなんだそうな。ホンマかいな。

このようにHayの丘に囲まれたグリーンや激しい傾斜のグリーンなど、やっぱりプロのやるコースは難しいです。

No3ホールはショートホールだからといって侮る無かれ、なんとこんなグリーンなのである。グリーンの長さは前後に69ヤード。谷の向こうに落としてしまうとパターだけでPar3になってしまいます。ご覧のとおり、私のショットは無残にも谷底へ。

今年は例年より早めに準備を開始したようで、もう既にHospitalitySuitesなども完成しつつあります。17日前から一般人はラウンドできなくなるようです。

いよいよ最終ホール18番はショートホールです。私の8番アイアンはグリーンに乗るでしょうか。

乗っていましたが、奥のほうです。ピンは前方にあります。ここからのパターは1発は奇跡でしょう。

グリーンにこのような山があるのです。Gerritさんがこの山のここに停まるようにうて、と言われるがまま打ちましたら、本当に山の上で停まってしまいました。Gerritさん、すかさずボールを蹴って押し出し「後もう少し強く打ったら本当ならこうなる」とわたしのPar putを足で打ってしまいました。まあ、確かに彼の言うとおり、かなり寄ったんですが…。

まだやっていくか？という誘いをお断りして、遅めの昼食をとり、帰路につきます。ホテルの中のDrapersというカフェ。かなりガーリッシュな内装です。

いろんなレストラン毎にテーマがあるのでしょう。

私の食べたChiliボウル、とコーンブレッド。

ビーフサンド

ホテルの部屋について、もう少し写真を載せます。

洗面所までファンシー

ダブルシンクは便利でした。

ホテルの中の階段。別の日には結婚式の人達が写真を撮っていました。

いちいち調度品が豪華です。

本当に、ホテル全てが美しく、従業員の方も皆とても親切でフレンドリーでした。特に感動したのが、大分朝早く付いてまだチェックアウトタイムでもなかったのに部屋に通してくれたのです。

廊下も。

メインダイニング、食べることはなかったですが。

朝のゴルフコース。

変わった色のDuck、人懐こく近寄って来ました。

2日目の夜はピッツェリアで夕飯食べました。

大きなピザ、自家製のモッツァレラが美味しかった。

パスタはこれがラージサイズ？というくらい一人前の少ない量でした。

ケーキはアメリカンサイズ。ティラミスらしいですが、やはりとても甘かったです。やはり最後は食べ物になってしまいましたね。