2013/05/03 - 2013/05/06
14位(同エリア228件中)
練馬の材木屋さん
- 練馬の材木屋さんTOP
- 旅行記16冊
- クチコミ14件
- Q&A回答3件
- 51,168アクセス
- フォロワー5人
台湾棲蘭の神木園訪問団を練馬の材木屋有志で始めた海外旅行
あの時は10人いたが、ついに3人にまでおちぶれてしまった。
まあ今回はみんな色々あってしようがないが、来年は「カツ」をいれよう
「オメ−ラは来るんだ、4の5のぬかすな」って
今年は台湾に浸る4日間
5/3 羽田 台北 太魯閣渓谷の一番奥のリゾ−トホテル
5/4 ホテル 太魯閣渓谷の観賞 清水断崖 七星潭公園 花蓮
高雄
5/5 高雄 旗津半島 蓮池潭 製糖工場跡 台北 川湯温泉餐庁
台北
5/6 台北市内観光どこかは現場で考える
台北松山空港 羽田空港
台湾一周の手段は列車とする
がもともとは仲間内の鉄のヤマイの連中のために考えた
プランで
我々梯子をかけて2階に上ったが奴らにその梯子を
持ってゆかれてしまった。実に怪しからん。
花蓮--高雄なんてエンブレアル170だかなんかで
一っ飛び60分で着くのに、5時間もかかる、その間
ひたすらビ−ルを飲み続けるので健康にも悪いではないか
この期間1台湾ドルは3.0003円
3円=1TDで換算
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ど-せ今日は暇だから送ってやるよ
なかまの一人が迎えにきてくれた、
おい 羽田空港にゆくのだぞ、なんで
門前仲町、新木場、ゲ−トブリッジなのだ
東京見物だって、次はお台場だって
いい加減にしろ、早いとこ、羽田国際線
タ−ミナルに向かえって
だいたい首都高速の料金をケチるから
グルグル回るのだ
このクダリ東京周辺以外の方には分りづらい
けど、練馬から羽田には南に向かって
高速道路で早朝30分で着くのに、
面白半分で西北西にゆくなって
それでも1時間前には
飛行機の前に着いた
「こらこらボ−767さんよ」
「ちゃんと窓拭いたか」「お化粧したか」 -
連休後半開始の5/3 8時でも
まだのんびりム−ド
みんなどこいったのかね
「中国、韓国にきまっとるだろ」
「あほか、ノ−天気の我々でさえ
中国はやめたのだぞ」
「来年は新疆ウイグル自治領にゆこう」
「いつまでも言ってろ」
「漁船チャ−タ−して尖閣にゆこう
釣れるぞ-」 -
しゅっぱ-つ
ボ−イング767-300
という機体
前日ホ−ムペ−ジをみたら
どこかに1席だけ空いてた
ここは羽田のA滑走路
写っているのは羽 -
くどいけど
飛行機の羽を写す
今日は全然
ブルブルしない
鹿児島の横でやっと昼ごはん出し始めた -
その前にたのんだ
ブランデ−の水割り
「いいかねドバドバッと8割方いれてから
ちょぼちょぼと少しだけ氷と水だけんね」
と言ったら本気で作ってきた
「おっしゃる通りの量にしました」
「やはり年配のCAの方がいい」
「冗談も通じる」
コップもでかすぎだって
それにしても「ゴクゴクとはいかない」
「チビチビだ」 -
そら弁
ひじきご飯とチマチマとした
おかずと
ハ−ゲンダッツ
昔はメニュ表がついたのに
それにしても
たった一杯のブランデ−
頭の周りで鳥がピヨピヨと
舞い 天井が回っているのは
何事だ「チェックイン前にも
ジョッキで2杯やったろ」
「覚えてない」
「しあわせでいいな」 -
松山に着いた
伊予の松山でなく
台北市内の松山機場のこと「ついたついた」
さっさと両替をすませ
今回の旅行参加者の「旅行行動心得」
「練馬の紳士の規範」
を三唱させMRTに乗って
せっかく台湾観光協会から貰った
悠悠カ−ドのチャ−ジするのを
忘れた
切符を買う
「ブル−の丸いト−クンに変わったね」
木柵線を忠孝復興で板南線に乗り換え
市政府駅でおりよう」
「なんだ大江戸線も西武線も副都心線も
区別できないくせによくも
スラスラいえるよ」 -
ご存知 台北101
「市政府駅の2番出口の左側にシャトルバスだって」
乗り場がわからない
あとで101発行のパンフ隅々読んだら
EVERY30MINUTES とあった
それで
15TD出して路線バスに乗ったが
ものの5分でついてしまった
あるいても15分
五階まで上がってチケット売り場をみつけ
500TD×3払って
超高速で展望台にあがる
案外台北で路線バス乗るの
簡単かもしれない、日本語でワイワイ
やっていると誰かがここかと
教えてくれる -
案外高度感がない展望台の
89階でも380Mくらいあるのに -
台北の町並み
-
遠くの山
-
近くの山
-
建物のなか
15番くらいまで番号ふってあって
この日本人用レシ−バ−を借りて
4番なら4と押せば
説明してくれるが
たぶんスワヒリ語とアルタイ語はないと思う
日本人でよかった
このあと台北台鉄駅に向かい
ホ−ムで特急太魯閣号を待つ
が、おかしいこないぞ
同じホ−ムでもズ−と向こうの方に
停まっているではないか
走っていくと
駅員「フア−リエン?」(花蓮)
と聞くから「そうだ」
というと「もっと走れ」
で漸く乗車これが今日の
ケチのつき始め -
振り子型列車日立製
花蓮行き特急「タラコ号」
違った「太魯閣号」
台北14:30--新城16:29
403TD 安い
新城のほうが太魯閣渓谷に近い
もたもたビ−ルなど買って危うく
乗り遅れそうになった
台湾は車内販売で酒は売らない
みんな飲まない
飲んでいるのを見たら
95%日本人と分る -
130?でぶっ飛ばして
定刻通りに
新城駅に到着 -
太魯閣渓谷に一番近い駅
新城 だが馬の油のお土産屋
(馬の油色々効能あるものだ)
果物屋の屋台民宿一軒
あとは何もない
タクシ−2台あるが
運転手どこだ? -
手帳に「昌英飯店」と書いて
タクシ−の運転手に渡すと
「合点承知」(多分そう言った)
ところが太魯閣渓谷のほんのさわりの所で
崖崩れ全面通行止め
ガガ−ン
まんなかの白い煙は岩がゴロゴロの
真っ最中の図
一体この後どうすればいいのだ
運転手は携帯電話持ってない
ので道路関係の作業員に彼氏聞くが
いつになれば
道路通行可能になるのか
「岩に聞けって?」
3人で協議
花蓮に行って観光案内所で
今日のネグラとってもらおう
全く日頃の行いの悪い奴と旅すると
ロクなこと起きない -
それで10万人都市の花蓮の駅に
行って、ツ−リストサ−ビスセンタ−
と言うところをみつけ
中でホテルのパンフを眺めたりしていると
「なんかありましたか」と
31歳の民宿経営とタクシ−ドライバ−兼任の
みかけやたらマッチョな男が
寄ってきて「こうこうだ」と言うと「ちょっと待って」
(日本語90%完璧だった)
ある意味「地獄に仏」
そこら中に電話かけまくり
「今日中に太魯閣渓谷の落石片づけ
明日の朝から観光可能と言ってます
だって土曜日で観光バス50台以上待機してます」
その後市内のホテル6軒電話して漸く7軒目
ツイン2部屋@2800TDを取ってもらって
(本来今日予約した太魯閣昌英飯店は夕朝食も頼んで
3人合計1万5900TDの大散財の筈であった)
そしてなんとか旅行継続となった -
やっと失意回復で夕食
チェ−ン店らしい
牛排屋(ステ−キ屋)
なんでこんなトコ選んだのかね
「美式餐廰」--アメリカスタイルレストラン
とある。
ど-して次々客が来るのか理解不能
「ま-ずい」「肉に旨みがない」「味がしない」
松坂牛とか但馬牛とか練馬黒毛和牛を出せなどとは言っていないよ
そして「酒類を出さない方針」
ば-たれメ、暴れてやるぞ
いきなりサラダを出してから
その後「方針」
を言うなって 終わって
勿論7-11でビ−ル高粱酒を買って
予定外のきょうの「巣」
百悦飯店に帰艦じゃない「帰巣」 -
翌日花蓮市内の
裏通りの散歩 -
もう少し
「身の程」とか
「世間の見る目」とか
考えて名前をつけたほうが
いいと思うよ -
そろそろホテルに戻って朝ごはん食べて
まっとうな表街道の
観光にでかけるかね -
最初は「清水断崖」
そばに寄るなよ
押すなよ
冗談でも「わっ」なんてやるなよ
膝のところガクガクしてるの
わかるだろ -
上の方写ってないが
要するに
2600mだかの
山から太平洋にドッカ−ン
海の色がきれいだ -
真ん中がドライバ−
「陳寶欽」君
「日の出民宿」「タクシ−ドライバ−」
どちらが本業だかしれぬが
そして2500TDでチャ−タ−どうか
3000TDでどうかとふっかける手合いもいる
と聞くが
日本語okで7:30始まり花蓮駅
11:37発特急乗車までの時間をアレンジして
2800ならいいだろ
「太魯閣渓谷初めてですか」
「39年前に台北から日帰りで来てる」
「ウヘ−私生まれてない」
「そんなこと顔みればわかるって」
昨年は青森やら北海道の羊蹄山という
マニアックなところを見てきて
次は東京鼠楽土に行くというので
「香港のそれなら1:30でゆけるだろが」といってやると
「規模が違います、それに日本です」
と外交辞令をのたまう。
彼の名刺メルアドは貰ってあるので
必要な方はお申し付け下さい -
ココからは太魯閣渓谷の中
当然世界遺産級 だが台湾だからそうはいかない
いいって我々が世界遺産と認定してるからって -
その中のどこか
下の方の釣り橋を
写したのではなく
はるか高みにトレイル
がある
やだね絶対やだね
あんなとこ歩くものかね -
燕子口遊歩道
ヘルメットを借りて
タクシ−は先回り -
所々岩に穴があいている
ツバメが飛んでいる -
なるべく底の方は覗かないように
手すりにもたれかからないように -
オメ−が川のほうへ立てよな
後始末厄介だから飛び込むなよ
たしか何年かまえに日本人が一人
跳んだのか落ちたのかしてるはナ -
こちらのトンネルは手堀
200人以上の
工事犠牲者を出したとか -
雨が不ら泣ければ「こんにゃろメ
わざとやっているのではないのですよ
一発目の変換がこれ」
水は瑠璃色とのこと -
車こないのだから
道の真ん中で写真ト朗よ
「2発目の変換はしないそのまま掲載」
とろうよ 具来一発で出せ
まてまて言ってるそばから 「位」だろが -
ぜ-んぶ
大理石 -
落石注意
川に落ちるな
酒飲むな
車座で宴会するな
屋台開くな
カラオケやるな
道路に寝転ぶな -
約30分デレデレ歩いて
-
漸く別の道をたどった
先行のタクシ−と合流し
トイレは要所要所に
あるのでいくつビ−ル飲もうと
本当は大丈夫 -
何回も落石崖崩れあったのでしょう
-
だんだん渓谷終点に近づいてきて
それでユ−タ−ン -
花蓮空港そばの
七星潭海岸に寄って
背ノビをして
あちらの方角は清水断崖 -
そして花蓮火車站11:37発
ディ−ゼル特急「自強号308」で
高雄に向かう
5時間20分の乗車であるから
その辺オサオサなくテンモウカイカイソニシテナントカで
売店で90分?缶の割合でビ−ルを購入
花蓮高雄間707TD -
台東県「瑞穂」のあたり
見えているのは海岸山脈
反対側には主峰玉山3952m
を擁する中央山脈 -
忘れていた
花蓮で買った
鐡路快餐のご紹介
たしか90TD -
この特急やたらに駅に停車する
だが台湾国鉄を馬鹿にしてはいけない
交代乗り降りがあっても
常に乗車率95%である
あのあほんだらノータリン
身勝手コンチキ集団のJRとかなんとか
見習え
信越本線の現につながっている
横川軽井沢間を切ってしまうなんて
天に唾する行為だ、もっとあるのだぞ、
今は台湾にいるからこの辺にするけど
その内クドクドネチネチ
蒸し返してやるからな
2本目のビ−ルでも飲もうっと
4T会員の中には
JR関係者の方おいでだろうが
ご不快ならばお互い鉄パイプ持参でお会いし
円満に話しつけよう -
これは準急に相当する
「復興号」
さっきカッカしたので
駅名見落としたが
たぶん「台東」 -
大麻里駅
4人降りて
5人乗ってきた
とにかく暇なので
至極丁寧綿密に
状況を観察した -
大武の駅を過ぎると
太平洋に別れを告げ
南シナ海側に向かう
そして枋山 枋寮 兵瓶便瓶壜
いくらやってもビンの字の
部首変換画面が切れてしまうほしいのは
塀の字の右側だけ、やめた ビントン ときて
高雄で降りる
台湾の鉄道時間は正確である -
高雄の駅で
MRTに乗り換えて
三多商圏で降りる -
本日のネグラ
金典酒店
85階建てでホテルは
その内39階から70階まで
65階以上の部屋を指定した
だれだ「なんとかとなんとかは
高いところウンヌン」といっているのは
それから陰で
「練馬の三紳士たあ誰のこった」
というのはやめてくれ -
ホテルの建物下から眺める
首がゴキゴキと鳴った -
それでフェリ-で
旗津半島側に渡って -
電気代掛かりそう
「旗津天后宮」
母の日が近いからね
聖母週間かな -
まず魚貝類の並んでいる店先で
蝦、魚、貝ついでの野菜も選ぶ
だいたい1皿100TD
調理法は予め手帳に
炒、蒸、揚、焼、湯などと
書いておき指で示すが
お任せでも大丈夫だって -
蒸し蝦、煮魚、蛤ス−プ
空心菜炒め、白魚天麩羅、その他
全部来たかな
ビ−ルは冷蔵庫から勝手に出せって
ご飯はタダで自分で何杯でもお代わりしろって
最後にお金さえ払ってくれれば
好き勝手にしてくれだってさ
アサリみたいなのと蝦はとっくに食べちゃった
味付けは上手、特ににんにくの使い方はさすが
赤い魚の白身は淡白でフワフワ -
ココのようなお店が
いくつもある
ガラガラはダメ
適度に客の入っているとこに
しようで選んだお店 -
ホテルの部屋からの夜景
飲んだくれメ
ブレてるだろが -
部屋の中
物音ひとつしない
そして冷蔵庫の中のものは
なんでもフリ−だからねとあるが
そういわれても
我々羽田で「三鳥-の響」
用意してあるし
さっき旗后海産でたらふく
きこしめされたし
なんたって「練馬の三紳士だからね」 -
翌朝6時
チョットした雲海状態で
下界はかすんでいるがこの階
は完全晴れている -
ホテルの朝食
このホテル東西南北の隅に
膨大な種類の料理を並べているし
普通ホテルのビュッフェ会場に
サ−ビス係りなど無きに等しいのが
常なのに何人もキチンと回ってきて
空いた皿など下げてくれるので
空いた口がふさがらない -
39年ぶりの高雄の町
「戒厳令下で」
「暗くて」
「橋のたもとや駅の入口に
小銃を持った兵士がいて」
「勿論地下鉄なんぞなくて」
「予防注射をして、ビザをとって、
ま-ず1ドルを360円で買って」
台北のホテルで新聞一面で
九段のホテルにいた
韓国の「金大中さん」
拉致されてソウルで見つかって
との報道を判じて読んで
まさか彼が大統領になるとは
その時思いもよらぬ -
すべからく
日本人はココに
こなくてはいけない
蓮池潭と龍虎塔
イケもタンもいけのことだから
蓮イケイケ
と言う意味なのか
チョット待ったなんで日本人の
ツア−旅行客に会わないのだ
宜しくないだろが
だって台湾だぞ
色々世話になったのだぞ
龍虎塔は補修中でクロ−ズ -
まず季節の果物
マンゴ−、ライチ−
ドラゴンフル−ツ
スイカは直径75cmもの
巨大なやつを1斤9TDで売っているので
4分の一切ってもらったら
45TD
スイカはこの池の周りに10軒以上
露天販売してるので
「スイカ気違い」のメンバ−の一人は
大喜び
このほか知らぬものはまず試食のタイプのタイプの
私メは「菱角」なる真っ黒な
小悪魔的、牛の2本角的
何かの茹でてある物体を1個2TD10個
購入したが、中身は栗の実に似ていた
撮影前にみんな食っちゃった -
蓮池潭といえば
龍虎塔くらいと思っていたら
ところがはっぷん
池を道路で隔てて陸側には
慈清宮、啓明堂、孔子廟
池の中には
龍虎塔、春秋閣、え-と忘れた観音様と龍の塔
北極玄天上帝、がそれぞれに
つきでている。ここは慈清宮。 -
啓明堂
-
うへ-
金ぴかだ-目がくらんで
ピンボケだ -
これがクダンの
名前忘れた
龍に乗る「観音様」 -
振り返ると龍虎塔が
ずいぶん歩いたな
一休み毎に
スイカだから
汗が引かない
モウひとつ買おうって
やめなよ
今時出始めだから
練馬だったらそろそろ
1万円相当くらい食ったぞ
そんなの自慢するなって -
北極玄天上帝
-
その後の昼ご飯
凹子底站
「なんて読むのかね」(へっぽこどん底駅としよう)
から歩いて3分
今日は日曜日だしひょっとしてがあるから
早めに行こう
「台湾の原味」
よっ空いてるぞ
ところが -
我々順番4番目に記帳して待ってると
予約済みが次々席に着き
順番待ちが店外にもあふれ出し
日本語理解世代のしかも誰かと違い自称でない本物高雄の紳士と出会い
中学生高校生の孫どもざっと10人ほど
引きつれ、多分母の日お祝いで入ってきた、
日本語で話しかけてくれてニコニコで、もっと
色々話たかったが、テ−ブルセッティグ出来てるからと
店員に促がされ2階席へ消えていった -
第一波が席について
そろそろ
我々のようなフリの客の順番だが
店の外順番待ち人だらけ -
なぜかといえばこれだす
さっきの中学高校生には分らないと思う
我々の子供の頃の
池袋にトロリ−バスなるものが走っていて
西口はよしずで仕切られた
闇市の名残があってのなつかしさ
これなのだすです
「三丁目の夕陽」というドラマと同じ、台北にも似たのがあるけど
台湾の人日本統治時代の
小物大物を大事にとっていたから
できるのです。
それでは感謝の意味をこめて
ぎゃ-ていぎゃ-てい
はらそうぎゃ-てい
ぼうじそわか-
はんにゃしんぎょう
合掌 -
スタッフは肩から
私立新台湾高中のズックかばん
をさげ
我々も小学生はランドセル中学になると
これだった
但しだまされないのよ考えぬかれたユニフォ−ムなのよ
そんなおおざっぱななまえの学校なんてないのよ -
ほぼ満席になった
我々の席は左の手前奥の方 -
テ−ブルを支えているのは
脚踏みミシン
この席空けているのは
満席にすると
厨房もフロアも対応ができなくなるのだろう
我々のテ−ブルもお隣もいいペ−スで料理がでてきた -
どこかに
当時台北と高雄間を走ってた
金馬号だったかの
バスを2階のどこかに引っ張りあげている
とあったがみつからなかった。 -
これからサイダ−の配達
-
酒場、薬局、床屋、代書屋
飲物屋、そして映画館まである
バイクや船外機のヤマハは
山葉と書くのが正解 -
最初に店員から今日は日曜日でしかも
母の日お祝い週間で個別のメニュ−対応が出来ないので
コ−スに成ること
3人ではあきらかに充分すぎると分りやすい
英語で説明があったが
なにを今さらでやってやろうじゃんかい
経済合菜2880TD6から8人前相当に挑戦 -
それがこれこの後
甘味と果物とお汁粉が来る
全退治したのは一皿のみ
右斜め下の甕は
台湾名物「ぶっとびス−プ」
仏様もぶっとんだという
コラ−ゲンたっぷり原料
かき回しても全部解明できない -
その後腹ごなし
郊外の橋頭糖廠駅まで行って
精糖工場跡地公園に行って
機銃掃射受けて防空壕に逃げ込んだり
蒸気機関車で砂糖を運んだり
サトウキビを搾ったり
嘘こくな
ヘイヘイおそれいりゃ-した -
工場は殆ど残してある
ココの見学
人により15分から半日では足りない
人
まちまちである
私は4回目の台湾であるが最初に台湾に行ったとき
さほどの知識なく故宮博物院に2人で入り
圧倒されしかも人それぞれ微妙に興味の対象が違うので
それで翌日も予定外まるまる1日かけて同行者と
別々に見学した記憶がある
それ以来故宮博物院には行っていない
あそこは身構えと1週間の精進潔斎
前日の沐浴が必要である
勿論中国4千年の「歴史認識」も -
それで16:30高雄左営発
16:30台北18:06着
高鉄218でグワ−ンと
乗りなれない
商務車など買うから
持ってきてくれたお茶菓子と飲物に
財布を取り出すと
やんわり笑顔でフリ−だと言われ
赤面する。いいか-JRよここでは
ことを荒立てずやめといてやるが。
高雄台北約300?
グリ−ン車料金一切合財1950TD -
台北にもどり
MRT石牌でおりて
タクシ−125TDで紗帽谷温泉とも
行義路温泉とも呼ばれる
硫黄温泉群の中の
「川湯温泉餐廰」に連れて行ってもらい
日本式の裸で入る露天風呂に浸かり
いつものレストランで
夕飯
ここの「川湯」
寿司のカウンタ−が外にあったり
普通のメニュ−も刺身寿司日本の鍋
ふぐ料理などが優先的に書いてあるので
うし-ろのほうの台湾料理をみつけねば
ならない。
シメは海鮮炒麺2人前「お-い量が多すぎ
この間来た時の倍はあるぞ-」 -
泊りは台北駅前
台北凱撒大飯店
ステ−ションビュ−だってさ
駅と地下でつながっていてものの1分が
10分かかった女子高校生のグル−プに聞いたら
一発でok「最初から人に聞けって、かわいい女の子がいい」
「そうだ、次も迷ったフリをしよう」
駅の屋根は工事中であっというまに
ひんめくられていた -
最終日5:30に起きて
台湾総統府 -
6:00から国旗掲揚式
軍楽隊が出る
台湾国歌カトリックの宗教曲みたいな
華麗でしかも荘重でいいんだなコレが -
それで朝食は近所の
永和豆漿で鹹豆漿、油條、焼餅
蛋餅、大根餅、小籠包など台湾人
定番のアサご飯
小籠包60TD頼まなければ
一人110円の朝ごはん
備え付けの酢を少したらして
ラ−油を少しいれてとか教えてくれた人がいて
10分後にホテルで出合ってお互いニッコリ
ホテルスタッフなのだろう -
その後もう一度総統府の内部見学し
国父記念堂あたりの衛兵交代式でもみませう
となったが
総統府(パスポ−トチェック、撮影禁止)いろいろあった上
ボランティアさん、日本軍の志願兵だった、2.28事件で
弟さんを殺された、自分はその時ジャ−ナリストで
しょっぴかれた
との紹介から内部説明開始したが我々のグル−プ
(日本人それぞれ15人くらい3グル−プに分かれた)
このボランティアさん趣味のいいネクタイとス−ツで
練馬の3紳士も肩無しだが、グル−プのなかに長崎から
おいでの同年輩の方がいて意気投合
説明が微に細になり次々他のグル−プに抜かれ
普通なら30分位で終わるはずが9時受付終わったのが
10:15分
我々だって台湾に来る限り台湾の歴史や日台関係など
勉強してきているがあんなに細かくヤリトリするなって
面白かったのは
総統府側の介添えのひとがついていて
大陸の人達の見学グル−プ
と近接した時「あっちとこっちで説明内容が全然違う」
と私に話しかけたこと
それでその後の観光はやめて
ホテルチェックアウトして -
お昼ご飯の「馥園」
サッチャ−さん、もゴルバチョフさん
も来た事あると言うのでもちろん
5/6 12:00 練馬の紳士3名 メニュ−は
1980TDのコ−スと予約
予約申し入れ書
予約請け書
7日前のつつがなくお待ち申し上げの書
対する返牒と台湾でのおおまかな行動説明書
をメ−ルで厳然と取り交わしてあった
ところが5/5台北に戻ってみると
台北凱撒大飯店のフロントに封筒で
「ご連絡を」とある、
5/3の太魯閣渓谷での崖崩れのニュ−スは当然
このレストランにも伝わっていて
「一体奴らどうなったのだろ」
ということだろ -
とにかく建築内装家具
什器設備備品書画骨董に
いたるまで
圧倒される
これは満州国皇帝の椅子だったと思うが
もう一度
HPで確認してみよう
オイオイ オメ− 恐れ多いぞ -
当日はまだ我々のほかにもう一組の
お客しかいなくサ−ビスもきっちり
ビ−ルの瓶もあっちの方におかれて客同士に手酌させない -
料理は前菜サラダに続き
ふかひれス−プ
活きあわびの葱風味
フランス産のうずらのソテ−
など
上海料理ということだが
めいめい皿でゆったり
提供される -
あんまりゆったりしすぎて
帰りの飛行機の時間がせまり
残念ながら粽と
お茶、お菓子もうひとつ甘味
フル−ツはキャンセルしたのは残念 -
会計を済ませ
最寄り駅
忠孝新生から
松山機場に向かう
ついに台湾では19区間目の電車列車乗車と
なって多分1年間の日本での電車列車を
上回る -
松山でパイナップルケ−キのお土産と
ニコチン中毒者用のたばこを
購入し「そういえば奴らが一緒だったら
練馬の紳士と自称できなくなったではないか
よかったではないか」
とにかく台湾のたばこの
カ−トン包装は健康注意の写真がグロテスク
「なんだこれは」と覗かれるので
さっさと連中に手渡そう
とりあえず今年のGWの旅行記はおしまい
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この旅行記へのコメント (1)
-
- 讃岐おばさんさん 2013/06/01 11:10:45
- はじめまして。
- 台湾の旅、とっても愉快に拝見しました。
気の合うお仲間とご一緒で本当に楽しそう〜
豪華な料理とチープな料理、どちらも美味しいですよね。
楽しい旅行記、ありがとうございました。
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