2011/10/28 - 2011/10/31
3831位(同エリア4181件中)
いだてんさん
沖縄を訪れたことはないので、暑くない時期で行きやすい価格になっていることもあり、JTBのフリースティ4日間を申し込みました。
3泊レンタカー付き、島内のホテルを選択できる設定になっているので、ホテルは那覇市内ではなく、『浜辺のホテル』をチョイスしました。
1泊目は、本島中部(東シナ海側)にある本部町の民宿に毛が生えた感じのホテル。
2泊目3泊目は連泊で、真栄田岬近く(那覇と本部町中間)にあるリゾートホテルに宿泊しました。
季節外れのせいか、宿泊客は少なかったです。
(写真は美ら海美術館前のビーチ)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
夕方の便で羽田を発ち、那覇に着いたのは日暮れ前・
レンタカー会社が用意してくれたマイクロバスに乗り込んだ。
レンタカーを借りた頃には日が暮れていた。 -
那覇ICから沖縄自動車道に乗り、終点の杵田ICを通過して、暗闇の中をホテルまで向かった。
本部町浜辺近くのホテルは、民宿みたいな感じの建物だったが、浜辺のすぐ近くだったの、朝日を浴びての朝食は格別だった。 -
美ら海水族館へ行く途中、瀬底島に架かっている瀬底大橋。
海の色がコバルトブルーで、とても綺麗だった。 -
瀬底島を望む沖縄の海は、幾つもの青のコントラストで綺麗だ。
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瀬底大橋から、手前が沖縄本島、奥が瀬底島。
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美ら海水族館の入場券が付いていたので、この水族館は沖縄での楽しみのひとつだった。
季節ハズレなこともあり、観光客は少なめだったが、どこから集まってきたのだろうか?
と思うほど、美ら海水族館には多くの入場者がいた。 -
大水槽は圧巻の一言だった。
8mほどのジンベイザメがゆっくりと水槽内を泳いでいた。 -
水槽内で泳いでいる魚たちに、思わず見とれてしまう。
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本島と屋我地島を挟まれた羽地内海は、コバルトブルー一色の神秘的な色をしている。
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屋我地島と古宇利島を結ぶ古宇利大橋は長さ1960mあり、無料の橋としては日本で最長とのことだ。
平成17年2月に完成したばかり。沖縄本島と島を結ぶ橋の中では最も長い。 -
ホテル近くの残波岬灯台に行った。
昭和49年に建てられ、灯高は30.6mある。 -
入場料を払って、階段で灯台に上った。
中央に見える白い建物が残波岬ロイヤルホテル。
灯台からは周囲の景気が良く見えた。 -
陸地が波にえぐり取られたような断崖絶壁が続く。
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2泊目から連泊したホテル。
リゾートホテル的な造りで、宿泊客は少なかった。 -
部屋からは海が見える。10月なので、朝方は少し肌寒い感じだった。
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ホテルの前は入江のようになっており、ホテル専用のビーチみたいなもの。
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沖縄市を通過し、うるま市に入った。
浜比嘉島から平安座島を望む。
平安座島(へんざじま)は沖縄本島と海中道路で結ばれている。
手前の浜比嘉島は2.07平方kmで人口500人足らずの小さな島。 -
平安座島と浜比嘉島を結ぶ浜比嘉大橋。
全長1.43キロ。平成9年に完成 -
うるま市内の勝連半島の付け根にある城跡。
13〜14世紀に築造された山城の跡地となっている。
首里城などとともに、世界ユネスコ遺産に登録されている。 -
石は道路工事などのための材料として持ち出された経緯があるが、現在は復元がかなり進んでいる。
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白の周囲を囲む城壁が残されている。
標高100mほどの位置にある。 -
勝連城から平安座島(左側)を望む。
本島と島を結ぶのが『海中道路』で、延長4.7kmの堤防によって築造された道路。
その右に見える島を結ぶのが浜比嘉大橋。 -
勝連城跡地からは、沖縄市市内が一望できる。
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南城市の最東端にある知念岬に向かった。
世界文化遺産に指定されている斎場御獄『さいふぁうたき』を訪れた。 -
パワースポットまで歩いて行く途中、周りはカンボジア辺りにいるような樹木が伸びていた。
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こちらが巨大な岩が重なりあって三角形のトンネルとなっている『三庫裏(サングーイ)』
岩の下を通行したが、パワーが得られたかどうかは不明だった。 -
知念岬の先端にある知念岬公園。
高台に位置しており、太平洋が一望できる -
沖縄本島の南端に近い沖縄記念公園。
沖縄海洋博覧会の跡地に、海洋博公園として開園した。 -
記念公園内の平和記念資料館。
太平洋戦争での一般市民の戦死者への弔いと平和を記念して建てられた。 -
資料館を遠くから望むと、リゾートホテルのように感じられる。
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開園面積は71.6haあり、かなり広い。
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公園から望む太平洋はまさに青い海だ。
先端の方は、慶座絶壁(ギーザバンタ)と呼ばれている。 -
那覇の中心部から東4kmほどのところにある首里城を訪れた。
世界文化遺産として登録されている。
守礼門から入っていく。 -
首里城の城郭内へ入る第一の正門で、歓会門(かんかいもん)
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首里城の建物は第二次大戦などで消失したりしていたが、正殿は1992年に再建された。
建物は漆で彩られており、建物の全体の赤には一瞬驚いた。
漆の塗替えは定期的に行われており、メンテンスが大変だ。 -
首里城に訪れる観光客は、この時期であっても多かった。
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建物内も漆で彩られており、真っ赤という感じがする。
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表門の淑順門(しゅくじゅんもん)。
建物の創建年は不明とされており、2010年(平成22年)に復元された。 -
首里城から出ると、城壁が視界に広がる。
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久慶門(きゅうけいもん)は通用門で主に女性が利用したといわれている。
1983年(昭和58)に復元された。
城壁が最も大きく見える位置かと思う。
今回の沖縄旅行の観光はこれが最後となった。
これからホテルに戻り、明朝、那覇空港から羽田空港に向かう。
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