春の秋田旅②　「ねぶり流し館＆旧金子邸」見学

2013/04/18 - 2013/04/20

秋田一人旅２日目は、秋田市内を気ままに散策しました。

まずは秋田市大町にある竿灯祭りの資料館「ねぶり流し館」と、
併設の豪商「旧金子家住宅」を見学しました。

平日だったせいか大町は人がほとんど歩いておらず、
別世界のような感じでした(^_^;)

エリア 秋田市(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

秋田市大町にある「ねぶり流し館」と併設の「金子家住宅」

入館料が両方あわせて１００円(！)という安さだったので、
予定になかったんですがつい入ってしまいました。

「ねぶり流し館」の方で入館料を払います。

平日のせいか相当ヒマだったらしく、
入って行ったら職員３人がぞろぞろ出てきたので焦りました(汗)

いいなーこういう所で働きたい。

入ってすぐのホールに竿灯が展示されてます。

「港まつり」の山車も展示。

「港まつり」は秋田市沿岸部の土崎地区の夏祭りです。

竿灯に描いてある扇は、秋田藩主・佐竹氏の家紋です。

２階にもいろいろ展示してあります。

秋田の各地方の祭りを再現した蝋人形のようです。

そして、いよいよ私的メインの金子家住宅。

こういう「旧○○邸」見るの大好きなので\(^o^)／

金子家は秋田の豪商だそうです。
ここ数年前までは人が住んでて普通に商売もしてて、公開なんてしてなかったんですよね。それが久しぶりに来たら一般公開してるので驚きました。

「ねぶり流し館」と繋がっている裏口から入ると土間があります。
かなり広い。

土間と繋がっている蔵部分。
現在はこんな感じで、集会スペースとして貸出しもするようです。

前に見えるのは台所部屋。

台所部屋の２階部分が女中部屋。狭そう。

かなり奥行きがあります。
これまで外観しか見られなかった邸内がこうなっていたとは。

一般公開って素晴らしい(笑)

館内には間取り図のほか、
金子家住宅や歴史についてのＶＴＲが見られるコーナーもあります。

ここでも年配の職員？が一人、超ヒマそうにしていました。

いいなーこういう所で働きたいマジで。

商売をしていた商家部分。

じっくり見学できてかなり面白かったです。

２館とも私以外に客がいなかった(笑)
全館貸し切り状態でした。