チベットの高原・羊八井（ヤンバージン）

2003/02/06 - 2003/02/06

かなり以前のことであるが春節（旧正月）に中国人のツアーに参加してチベットの高原・八羊井（ヤンバージン）に行ってみた。羊八井（ヤンパージン）はラサの西北90キロにあるダムション県の盆地にある。海抜は4300メートルで、面積は100平方キロ余りあるとか。
八羊井（ヤンバージンの北側には海抜5000から6000メートルの念青タングラ山があり、雪山と青い空の対象がこの上なく印象的だった。八羊井には高熱の熱水が噴出していて、それを利用した地熱発電所があり、また熱水を利用した温水プールが観光客向けにあった。
温泉プールで泳いでみたが、海抜4300mの高さであるので、いささか体調を崩した。
そのほか羊八井にはチベット人の部落もあり、高原ではヤクや羊が放牧されていた。しかし春節のころは草は枯れつくし食べつくされていて、草はほとんどないように見えた。
ここは4300mの高原なので、ここに行くには高山病に注意のこと。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

背景の吸い込まれるような青い空と純白の雪山。
旗のようなものはタルチョというらしい。

牛じゃないですよ。ヤク！！

温泉プール

看板に、海抜4300mと書いてある。