虎跳峡トレッキングのメッカ＜ママナシ・ゲストハウス＞

2013/03/04 - 2013/03/07

雲南省麗江から虎跳峡を一人でトレッキングしてきました。7:30麗江をバスで出発。10:00橋頭に到着、10:20登山口から乗馬トレッキング。12:00納西雅閣ゲストハウス着。13:30＜28道拐＞頂上からは自分の足でトレッキング。14:30茶馬ゲストハウス着。15:45ハーフウェイ・ゲストハウス着。
ハーフウェイ・ゲストハウスから望む、夕日に映える玉龍雪山は最高！翌日8:00ハーフウェイ・ゲストハウス出発。10:00中虎跳峡着。14:00まで中虎跳峡渓谷を散策、15:30中虎跳峡発のバスで麗江に帰着。
一人旅の成功のポイントは、世界中からハイカーが集まる麗江古城のママナシ・ゲストハウスに前泊し、夕食時に海外のハイカーと情報交換。さらにママナシ・ゲストハウスには日本人の三好雅人さんがいて、橋頭へのバスの手配やルートの相談などの対応をして頂いたので、一人でも安心してトレッキングすることができました。

エリア 麗江(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

まず、虎跳峡へのハイカーのメッカである、ママナシ・ゲストハウスへの道順です。
麗江古城内は迷路なので気を付けてください。麗江古城は自動車立入禁止。麗江古城北門で下車し、写真の方向に直進します。

やや左に折れると玉河広場に出ます。玉河広場の右に大水車があり、正面のやや左に農業銀行があります。農業銀行に突き当り、左折して水路沿いの道を直進すると四方街に行きます。

四方街広場の右側の風景です。

四方街広場の左側の風景。写真の右の木の後ろに71街がある。この71街を直進します。

四方街から71街を約400歩進むと、仏教聖地普賢寺の案内板があります。ここの看板を左折すると万子橋があります。

万子橋を渡り、左クランクに曲がると祟仁巷です。祟仁巷を直進します。

祟仁巷を約200歩くと、この交差点があります。この交差点を直進し、左側５軒目がママナシ・ゲストハウスです。

ママナシ・ゲストハウスの玄関です。

ママナシ・ゲストハウスで世界各国のハイカーと情報交換をしながら夕食をとりました。
この日はデンマーク人3人、香港と日本とのハーフのブラジル人と夕食でした。

7:00麗江をバスで出発し、10:00橋頭に到着。10:20から乗馬トレッキングを開始しました。
虎跳峡の急な右肩下がりの斜面に設置された、細いトレッキングコースでした。

納西雅閣ゲストハウス12:00に到着し、昼食をとりました。

ハーフウェイ・ゲストハウスから玉龍雪山を鑑賞する時間を十分取るため、登山口から＜28道拐＞の頂上まで乗馬(180元)にしました。
馬子に客がつかない場合は、落後者を拾うため、馬子は登山口から客の後を付けて歩いてくるので、最初から乗ったほうが割安だと思われます。

＜28道拐＞の頂上を13:30通過。ここからは自分の足でトレッキングをしました。玉龍雪山が現れて眺望は最高でした。

15:45ハーフウェイ・ゲストハウスに到着。ハーフウェイ・ゲストハウスの展望台から望む玉龍雪山です。
16:00頃、玉龍雪山の北壁に夕日が当たり抜群の眺望でした。

ハーフウェイ・ゲストハウスから中虎跳峡に行くトレッキングコースです。断崖絶壁の岩肌にある横線がトレッキングコースです。途中に２ケ所の滝を横切るので、雨季には苦労すると思われます。

中虎跳峡の渓谷に下りるスリルある歩経路です。
緊張せずにリラックスして歩けば安全との事でした。

中虎跳峡の渓谷の全景です。

お世話になったママナシ・ゲストハウスの三好さんです。四国香川県の出身です。流暢な英語と中国語を話し、大活躍でした。

右端がママナシ・ゲストハウスのママです。昼食をごちそうして頂きました。

この旅行記へのコメント （1）

• paradise-jinzeさん 2014/01/29 21:44:20

  ありがとうございましたm(_ _)m

  usakorabichan　様
  
  はじめまして、paradise-jinzeと申します。
  usakorabichan様の旅行記を参考にさせて頂き、橋頭→ハーフウェイゲストハウス→中虎跳峡のトレッキングに行ってくることができました。深く御礼申し上げますm(_ _)m
  
  ママナシ・ゲストハウスをご紹介頂いていたお蔭で、三好様にトレッキングの件を直接相談し、詳細なアドバイスを頂くこともでき、安心してトレッキングを行い、最高の思い出を作ることができました。心より感謝申し上げます。
  
  このような体験をできましたのも、こちらの旅行記を拝見させて頂いたからであります。
  
  ほんとうにありがとうございました。
  
  今後とも、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m
  
  paradise-jinze