2012/12/26 - 2013/01/06
151位(同エリア221件中)
鈴鈴さん
初めての台湾旅行。台北のカウントダウンと初詣、花蓮・七星潭のサイクリングと太魯閣渓谷、千と千尋の九分がテーマと目的地です。
今回も家族3人でのゆったり旅行です。
【旅程】
12月28日富士山静岡空港→上海
12月30日上海→台北
1月 2日台北→花蓮
1月 4日花蓮→九分
1月 5日九分→台北→上海
1月 6日上海→富士山静岡空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 飛行機
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【1日目】
今回は初めて富士山静岡空港を利用しました。
格安チケットが中国東方航空だったので上海経由で台湾に行きました。 -
上海浦東空港からは地下鉄で南京東路まで行きました。以前リニアモーターカーを利用して市内まで行きましたが地下鉄への乗り換えが不便で一旦外へでて5分くらい歩きました。その後はタクシーを利用してました。今回地下鉄2号線が空港駅まで伸びていることがわかったので利用しました。
便利で安いので一日乗車券18元(234円)を購入しました。 -
部屋から外灘の夜景を見たくて「海鴎飯店」に止まりました。
外灘側だけでなく浦東側の夜景も綺麗でした。
ホテルは地下鉄南京東路駅まで徒歩15分くらい掛かりますがコスパ的にお勧めです。 -
【2日目】
今まで3回の上海で行けなかった黄河路美食街にある「佳家湯包」にやっと行けました。
入口で写真のメニューを見ながら注文して席に着きます。
メニューは小龍包とスープのみです。
遅めの朝食でしたが噂通り店は混雑してました。 -
蟹みそ入ととり肉入りの小龍包とスープを注文しました。
1元のしょうが千切りのタレと小龍包からジュワッと出てくる
汁がよく合っていて美味しかったです。 -
昼食は九江路にある上海蟹で有名な「成隆行」に行きました。
前回はコース料理だったので今回は写真の坦々麺を注文しました。
坦々麺には蟹みそあんがついてくるのでご飯といっしょに食べました。 -
上海水族館は川の向こう側にあるので渡し船2元(26円)に乗りました。
上海水族館の入場料は160元(2080円)でした。 -
【3日目】
台湾に移動です。
桃園空港から市内へはリムジンバスを利用しました。
空港のリムジンバス乗り場に行くと4つのバス会社のカウンターがあって
降りたい停留所を告げると写真の切符を買えます。 -
写真のMRT板南線忠孝復興駅で下車。
台湾は暖かいというイメージでしたが意外と寒くダウンジャケットが手放せませんでした。 -
台北3日間の宿泊は写真の「DandyHotel大安森林公園店」です。
台北101のカウントダウンが見たくて比較的近いこのホテルにしました。
スタッフの対応はレストランの予約やロープーウェイの運行時間など細かい
問い合わせにも快く答えてくれました。 -
夕食はホテルから徒歩10分にある永康街の「豊盛食堂」です。
台湾の家庭料理を味わえます。 -
注文はレジの横にある料理の写真か食材を指さします。
-
へちまとハマグリの蒸し物、エビと野菜、果物の春巻き、牡蠣の炒め物など
どれも美味しかったです。
デザートがサービスで付いてました。
6品+ビール2本でNT$1246(約3600円)、安い。 -
【4日目】
台湾市内の移動には地下鉄を利用しました。
地下鉄、バス、列車、コンビニで利用でき、乗車料金の割引がある
EasyCardをコンビニで購入しました。
NT$500(1500円)+デポジットNT$100で2年間有効です。 -
台北私立動物園に行きました。
入場料にもEasyCardが使えました。 -
動物園内から移動バスでロープーウェイ駅まで行きました。
-
ロープーウェイで猫空まで登ります。
ここでもEasyCardが使えます。
とても便利です。
ゴンドラは2種類あり床が透明なクリスタルキャビンに乗りました。 -
-
猫空駅。
猫空は鉄観音茶で有名で茶料理が楽しめるレストランが60軒ほど
あります。
猫空駅の前にエリア毎にレストラン名が表示された案内板があるので
迷わず行けます。 -
昼食は「大茶壷」という茶葉レストランでとりました。
-
鉄観音茶を注文。
-
写真の茶葉料理を注文。
-
台湾名物のパイナップルケーキを買いに行きました。
「微熱山丘」というお店です。 -
売ってる商品は写真の一種類だけです。
店に入ると席に案内され写真のパイナップルケーキとお茶が出てきます。
食べたあと購入します。
すごい人でした。 -
「微熱山丘」は少しわかり憎いところにあり迷いました。
でも親切な女性が店まで案内してくれました。
次どこへ行くのかと聞かれたので夕食のレストランの名前を言うとバスで
行くのが便利と教えてくれバス停までまた案内してくれました。 -
夕食は微風広場の「青葉」です。
こじゃれた店です。 -
エビのすり身と半熟卵を大葉と湯葉で包んで揚げた春巻きとアワビのわさび
ソース和え、からすみチャーハンを注文。
ビール2本入れてちょっとお高くNT$1898(5700円)。 -
いよいよカウントダウンです。台北101ビルから花火が上がります。
ホテルから歩いて10分くらいの大安駅近くの通りで見ました。
通りはすごい人でした。
0時丁度にビルの四方から花火が発射されます。
明けましておめでとうございます。 -
【5日目】
今日は世界4大博物館のひとつと呼ばれている故宮博物院に行きます。
ホテルから徒歩5分の東門駅まで行き地下鉄で士林駅下車。
駅構内には写真のような案内板があり故宮博物院行きの路線番号と
バス停までの行き方が表示されてわかりやすいです。 -
案内の駅前のバス停。
-
乗ったバス。
-
故宮博物院の入場料は元旦ということで無料でした。
院内の音声ガイドサービスにはパスポートがないと高額なデポジットを
取られます(金額は忘れました)。
館内は撮影は禁止で荷物も預けます。 -
次は初詣です。
地下鉄双連駅で下車し途中台湾デザートの「古早味豆花」に行きました。 -
豆花は熱いものと冷たい物が選べます。
写真の小豆入り、緑豆入のトッピングがあります。 -
初詣は由(しんにょうがある)化街の霞海城皇(こざとヘン付く)廟に
行きました。 -
お供えセットを買ってお参りします。
-
となりにある永楽市場で花布を買いました。
-
夕食は「鷄家荘」。
-
ゆでた鶏肉とスモークチキン盛り合わせを注文。
鶏がらスープとにんにくで炊いたご飯。
サービスでプリンが付きました。 -
【6日目】
このホテルは朝食のときバイオリンの生演奏が週に何回かあります。
朝食にバイオリン演奏、ちょっとリッチな気分。 -
台北駅から台湾鉄道の自強号(急行)で3時間掛けて東海岸を南下します。
-
チケット手配ですが昨年の中国旅行のとき寝台特急が現地で買えなくて
苦労したので今回は台湾の知り合いに頼みました。
でも特急の太魯閣号が予約できなくて急行になりました。 -
台北駅構内は案内通り行けば迷わずホームまで行けました。
-
-
ホームではきれいに一列に並んで待って乗車していました。
-
花蓮駅到着。
台北よりかなり暖かく感じました。 -
海岸沿いのサイクリングと日の出が見たくて「七星潭海景飯店」に泊まり
ました。 -
ホテルの近くにある七星柴魚博物館に行きました。鰹は台湾で柴魚と
呼ばれています。
そこで昼食をとりました。 -
写真の鰹のたたきと鰹節のおにぎりを注文しました。
-
午後は海岸沿いのサクイクリングロードを走りました。自転車はホテルで
無料で借りれました。 -
途中写真のような木製の階段があり楽しめました。
風も心地よく吹いてサイクリングするのにちょうど良かったです。 -
夕食はタクシーで花蓮の街まででてホテルで勧められた海鮮料理の
「阿沙力」に行きました。
店の前にあるケースの中の魚や貝を選んで料理してもらいます。
花蓮ではマンボーが食べられますが海が荒れていると漁ができないので
この日は食べられませんでした。 -
メカジキの刺身、ハマグリの炒め物、蒸したエビ、春巻き、ビールを注文しました。
新鮮で安くて(約3000円)美味しかったです。 -
【7日目】
日の出を見るため6時に起床しましたが残念ながら曇りで日の出は
見られませんでした。 -
今日は合観山・武嶺山ツアーです。今日泊まる「馨憶精緻民宿」に申し
込んでいたのでチェックアウトしてホテルでピックアップしてもらい
ました。
写真は太魯閣牌楼です。ここから東西横貫公路が始まります。 -
ツアーはバンで行きましたが降りて歩くときはヘルメットをかぶります。
-
写真は燕子口でヘルメットをかぶって歩きました。
-
写真は九曲洞の入口で残念ながら崖崩れで閉鎖中で歩けませんでした。
-
このあと海抜3275mの武嶺展望台まで一気に車で登ります。
この季節は雪の影響で今年はまだ一度もここまで来られなかったと
いうことでしたが今回は運良く登れました。 -
夜はアミ族の踊りを見に行きました。二箇所で見られますが石藝大街にある
写真の場所は無料でした。 -
写真のような花蓮芋を使ったお菓子を売っている店が沢山有りました。
-
花蓮はワンタンでも有名で写真の「載記扁食」で一杯60元(180円)で
食べました。 -
【8日目】
朝食は民宿近くの「台(りっしんべんが付く)味鬢店」に行きました。
海苔巻きと稲荷がありました。稲荷は日本のものと全く同じ味でした。
現地の人もよく買っていきました。 -
花蓮駅から瑞芳駅に移動。
駅前からタクシーで今日泊まる「九分小町」に行きました。 -
昼食は基山街のアーケード入口にある「阿婆魚羹」に行きました。
ピンクの注文用紙に数量を書いて渡します。 -
清湯麺を注文。あっさり味のラーメンでした。
九分はあいにく雨でした。
現地の人に聞くと冬はモンスーンの影響で雨が多く寒いとのことです。
ベストシーズンは夏だそうです。 -
アーケード街は食堂やお土産屋が集まっています。
写真の太陽餅を買いました。サクサクしたパイ生地のお菓子でした。 -
夕食は石畳の階段の賢崎路にある「芋仔蕃薯」で台湾料理を注文しました。
-
写真は三枚肉の角煮、エビの唐揚げ、つみれスープです。
九分はあまり美味しいものがないと聞いていましたがここは美味しかった
です。民宿の名前をいうと10%引きで約3000円でした。 -
「芋仔蕃薯」のとなりはあの有名な千と千尋の舞台となった「阿妹茶楼」
です。
昼間は観光客で賑わってましたが通りは夜になると誰もいなくなりました。
日帰りで帰る人がほとんどのようでした。
夜になっても雨が止まず夜景は見られませんでした。残念。 -
【9日目】
泊まった「九分小町」は日本人経営者で造りは畳に布団の純和風です。
朝食も写真のように旅館の朝食のようでした。
食材は台湾のものを使っているそうです。 -
九分から瑞芳駅まで民宿の車で送ってもらいました。瑞芳駅からは
EasyCardを使って台北駅まで戻りました。
台北駅からバスで桃園空港まで行きたかったのですが台北駅を降りてから
バスターミナルまでがわかりにくくTaipei Bus station に行ってしまい
ます。桃園空港行きはTaipei West Bus stationが正解です。
みんな間違えるのか写真のような案内用紙を渡されました。
気をつけましょう。
台湾は今回初めてでしたが台湾の人は親切でマナーも良く日本では最近忘れられつつある日本の良いところが残っている気がしました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
72