スリランカモニターツアー　ゴルフ旅行　観光編

2013/02/28 - 2013/03/04

◆エスプリ・ゴルフ◆主催の
スリランカモニターツアーに参加。

参加者9名全員お1人での参加だった。

2/28　成田発13:20　ＵＬ４５５　コロンボ着19:45
　　　ヒルトンコロンボ泊

3/1　 ロイヤル・コロンボＧＣにてラウンド
　　 キャンディアンダンスショー・仏歯寺見学
　　　アマヤヒルズ泊

3/2　 ヴィクトリアＧ＆Ｃリゾートにてラウンド
　　　キャンディ　マーケット・宝石店
　　　ザ・グランドホテル泊

3/3　 ヌワラエリアＧＣにてラウンド
　　　紅茶畑・工場見学
　　　ニゴンボで最後の晩餐
　　　コロンボ発23:59　ＵＬ４５４

3/4　 成田着11:50


ラウンドの合間を縫って観光です。
ハイウェイはコロンボ以南しか通ってないそうで、
2009年まで内戦が続いた頃は道路作る金あったら
武器を買えだったそうで、今後に期待です。
次回訪れるなら、世界遺産巡り、・ローカルスイーツ、
スリランカ料理教室を体験してみたいです。
環境インフラが整った頃にね。

エリア ヌワラエリヤ(スリランカ)

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: スリランカ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ロイヤルコロンボGCからキャンディに向かう途中
トイレ休憩で立ち寄った紅茶カフェ
THIRST AID STATION

THIRST AID STATION

店内

THIRST AID STATION

店内
2Fがカフェスペースになっていて。
ゆっくりお茶飲みたかったなぁ。

THIRST AID STATION

ショーケースにローカルスイーツが。

THIRST AID STATION

25ルピーのお菓子を4種購入。
バスの中で広げました。
どれもこれも素朴で美味しくて
紅茶が飲みたくなる味でした。

キャンディに到着

キャンディアンダンスショー見学

キャンディアンダンスショー

キャンディアンダンスショー

キャンディアンダンスショー

キャンディアンダンスショーの後、
外で始まるショーに皆が群がります。

始まったのはファイヤーダンス

ファイヤーダンス

ホーチミンの船上クルーズでもで観たなぁ。
観光地にありがちなショーですね。

ファイヤーダンスの観客

今回の観光のメイン　仏歯寺
昼間来たかったけれど夜も綺麗。
むしろ暑くなくて夜で好かったのかな。

仏歯寺

膝下丈の衣類でないと入れません。
ホットパンツだったので着替えようとしたけれど
麻のストールがあったので巻く事にしました。
ストールのレンタル屋も数人居て寄って来ました。

仏歯寺

自前のストールで膝は隠れたものの、
タオルはNo.　と言い出され、
麻だと言い返したら触って確認されOK.
さらに膝は隠れたものの短いとのことで、
入口の女性が巻き直してくれました。
長い丈、袖のある衣類で参りましょう。

仏歯寺

裸足で寺に入りますが、
靴を返してもらう時もチップを要求されます。
50ルピーが目安です。

仏歯寺

仏歯寺

仏歯寺

仏歯寺

仏歯寺

名の通り、お釈迦様の歯が祀られている寺です。

仏歯寺

18時半に扉が開くのを信仰者が待ちます。

仏歯寺

扉が開くと、この額に飾ってある壺のようなものがあって、
その中にお釈迦様の歯が祀られているそうで、
5年に1度、御開帳的なものなのでしょうね。
見る事ができるそうです。
次は2年後（？）だとか。

仏歯寺

歯の入った壺が光輝いていました。

仏歯寺

仏歯寺

仏歯寺

仏歯寺

キャンディでの宿泊、アマヤヒルズにチェックインし
すぐに夕食。

夕食後、車で15分ほどの医院でアーユルヴェーダを体験します。
アーユルとは長生き、ヴェーダとは方法　という意味だそうです。

医院に到着

スリランカでは病院の診察費は無料で処方薬はもらわず、
レシピを受け取ってレシピに沿った薬を自分で煎じるそうです。
できなければ、ご近所の長寿で出来る方に作ってもらうのが
一般的だとガイドが言っていました。

こちらは医者と言うよりはアーユルヴェーダ専門店のようでした。

受付です。
2時間￥7,000　日本円で支払います。

医院の先生

アーユルヴェーダの施術室

施術は全裸で行われます。
まずは頭皮に少しオイルを、
続いてうつ伏せで背中と全身、
その後仰向けで、第3の目と呼ばれる眉間に
オイルを垂らされながら軽めの全身マッサージ。
爪が短くなかったようで時々当たるし、
私の足の傷を珍しがって何度も触るので
「チェンジ」と言いたくなりました。

疲れていたので途中から爆睡。
起こされて隣の部屋でシャワー。
着替えてお茶を飲んで、すでに日付が変わり
今日も睡眠時間は少なさそ。

施術者へのチップは500ルピーが目安と言われていたのに
間違えて1,000ルピー札を渡してしまい、取り返せまえんでした。

アーユルヴェーダは短時間での効果は得られにくそうだし
癒しを求めるには物足りない感じ。
食事メニューも考慮されたメンテナンス滞在が
おすすめのようでした。

3日目の観光はヌワラエリヤ
標高2,000m　紅茶の産地です。
High Grown,　Middle Grown,　Low Grown　のうち
高所で育った茶葉ほど美味しいそうです。

元々スリランカは珈琲の産地だったけれど、
珈琲が病気になって紅茶を植えたら育ったので
以来、紅茶の産地になったようですが、
今でも植えれば珈琲も育つそうです。
1つくらい古い珈琲園がありそうなもんですが全くなく、
もし、現在まで頑なに作られてたらブランドになってそうですけどね。

スリランカ人の大半はシンハラ人とタミル人で
ここヌワラエリヤはほとんどがタミル人。
茶摘みをするのはタミル人女性です。
ほんとに手摘みなんですね。

Blue Field　という紅茶畑・工場到着。

Blue Field

工場見学です。
茶葉を乾かしています。

Blue Field

手摘みの茶を計量中。

Blue Field

Blue Field

Blue Field

ガイドのラトーさんが紅茶について説明。

Blue Field

Blue Field

紅茶を発酵させている部屋。

Blue Field

イギリスの植民地時代に、茶葉の美味しいところは
イギリス人が飲んだり海外に輸出されたりしていたそうで、
労働者はふるいにかけて落ちだダストを飲んだそうです。

Blue Field

現在は、1番美味しい（とされる）新芽の茶葉を
現地でも飲めるのに口に合わないそうで
古くから飲み慣れた目の細かい茶葉がお好みのようです。

Blue Field

BOPやOPは海外に輸出され、
BOPFが地元で消費されるそうです。

Blue Field

ゴルフ場のキャディにも紅茶について訊いたら
紅茶は1日に何度も飲むそうで、
Black teaだったり　Tea with milkだったり
Tea　is　very　good.
との事。

Blue Field

ここは立入禁止と言われていたけれど
日本人だとわかると、入れてくれました。
乾燥・発酵した茶葉を選別するこのマシーンは
京都の服部製作所のものでした。

Blue Field

選別された茶葉の説明

Blue Field

Blue Field

ハイティーを楽しみにショップへ。

Blue Field

イギリス製のマシーン

Blue Field

量り

Blue Field

テイスティング

Blue Field

オレンジペコー

Blue Field

景色が最高♪
ワイナリーでワイン飲むって
こんな感じだろうなぁ。

Blue Field

奥のダストはとっても苦い。
珈琲以上にね。

Blue Field

アフタヌーンティーのイメージだったが
スリランカのハイティーはこんな感じ。

Blue Field

建物内

Blue Field

ショーケース向こうの奥が厨房
食器下げ口みたいなところが
ティーポットになってます。

Blue Field

カフェ

Blue Field

ショップ
鮮度の好い紅茶が買えます。
ちと高めだけど。

こう言っちゃ何ですが、好いものは海外に出して
高く売れるってことは日本に入って来てる紅茶も
現地調達よりいいんじゃない？！

きちんとバイヤーが仕入れている方が間違いない。
との意見もありました。

紅茶畑で観光も終わり空港に向かう前に、
予定になかった現地旅行会社サービスの夕食に向かう途中、
ラトーさんが皆に赤いバナナを買ってくれました。

スリランカの赤バナナ
皮だけが赤く、実は黄色のバナナと一緒ですが、
酸味があって、黄色より少し堅いけど青くなく
甘味もあって食べ頃の美味しいバナナでした。