2009/07/18 - 2009/07/25
33位(同エリア180件中)
鼻毛マンさん
日中気温40℃超!
こんな号外が出るほど熱い上海と同里の街を歩き続けていたというのに、なぜか日食の日だけ曇りどきどき雨。
黄山ではサンセット,サンライズ,そして雲海が見られず、挙句の果てに下りのロープウェイが止まってしまったこの旅行。
黄山天界で日食がはっきりと見られたと黄山の旅行社から聞いた時は、自分の運の悪さをとことん呪ったものです。
が、なにはともあれ、怪我も病気もせず、無事計画通り帰ってこられたことが、幸せなのかもしれません。
上海は強い反日感情があるかと少し心配しましたが、旅行している限りはそう感じられる場面はなく、ホテル,公共交通機関共に日本同様のイメージで利用でき、年々旅行し易い環境になっているようです。
激しい物価の高低差があり、200円で美味しいランチが食べられたと思うと、おいそれと手が出ない超高級レストランがそこら中に点在しています。
ニーズに合ったチョイスができる街と考えると良い旅行ができると思います。
素晴らしきは黄山。
日本昔話のエンディングに出てくるイメージのとんがった山々に、水墨画に出てくるかのような雲海。仙人が住むかのような独特の景観から、黄山を見ずして山を見たというなかれ、と云われる世界有数の景観地。
その黄山の中に於いて、さらに別格なのが天都峰。
天都峰に登らなければ、黄山に登ったことにならない、とまで言われるほどの扱いです。
天都峰登山の爽快感,達成感,そして、満足感は登った者でなければわかり得るものではありません。
楽しみにしていた、雲海,夕日,日の出は見ることはできませんでしたが、近いうちにまたふらっと訪れたいと思います。
そのときは、山頂で少なくとも2泊。できれば3泊して、きれいな雲海と夕日と朝日を写真に収めてきたいものですね。
それでは。 再見!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7月18日(土) 新潟空港→インチョン→上海
この旅程では、新潟からソウルインチョンで乗り継ぎ、上海に向かう大韓航空を使う。
日食の時期であるが、往復64000円でゲットできた。成田便の方が若干安価だが、長岡に居を構える僕としては、成田への往復旅費を払う
ことを考慮すると新潟からの方がお徳だ。
新潟空港は広さ,便,旅客数どれをとっても地方空港を絵に描いたような空港で、この閑散とした感じがたまらない。 -
ソウルインチョン空港で8時間の乗り継ぎ時間があり、街に出ようと思ったが外は大雨。
一旦入国し、空港の冷麺専門店を目指す。
たくさんのレストランがあるが、残念なことに冷麺専門店は無い。
これも当然かと思いつつ、妻と二人で辛い冷麺と辛くない冷麺をオーダー。
酸味のあるスープの中にほのかに漂う甘さ。
空港のレストランといっても、日本で食べる冷麺とはまた別格である。 -
5時間ほどぶらつき、上海行きの便に乗り込む。
サンセットフライトになった。 -
上海地鉄
空港からリムジンバスで静安寺へ向かう。
徐々に上海のきらびやかなネオンが近づいてくる。
一時間ほどかかっただろうか。静安寺に到着し、向かいの地下鉄でホテルのある人民公園へ地下鉄初トライ。
上海地下鉄は、完全非接触カード化されており、自動券売機で運賃を払うと券売機から非接触カードが出てくる。
出てきた非接触カードを、自動改札機にかざして入場。
電車に乗って人民公園駅に着いたら、非接触カードを自動改札機に差し込んで出場。
改札機は日本のドア型ではなく、ターンスタイル型であった。
日本の自動改札機は処理能力を重視したスタイルだが、もしかすると日本もこの程度の改札機で運用できるのかもしれない。 -
金門大酒店
上海で最も巨大な人民公園駅の出口を彷徨いながら、今夜のホテル金門大酒店に着いた。 -
クラシカルホテルで有名なこのホテルは、一泊6000円と意外にもリーズナブルだ。
-
7月19日(日)
朝食
近くの小龍包屋に駆け込む。
入り口で食券を購入すると、ガラス張りのキッチンで小龍包をこねはじた。
そして、蒸かしたての小龍包をほおばると、口の中いっぱい甘味の強い肉汁が広がる。
あまり熱くないのが不思議。1人前8元(約120円)と格安なのも嬉しい。 -
南京路商店街
小龍包屋を出ると、上海は夏。
まだ7時ちょっと過ぎなのに、真夏の太陽がサンサンと降り注ぐ。
傘を日傘にして、市内観光スタート。 -
豫園商城
ガイドブックには、豫園は疎開時代の上海においても、中国人だけが住む地域だったと言われ、上海を訪れる人は必ずと言って良いほど立
ち寄る。上海で最も中国らしさを味わうことができる場所。とある。
人がいっぱいで豫園を見にきたのか、人を見に来たのかわからん。 -
豫園内部
豫園には本体と、そのまわりに立地している豫園商城に大きく二分し、
豫園商城には商店,寺院,旧市外等が存在するグルメ・お土産スポット。
30元獲られるからだろうか? 豫園内部は少しだけ人と人とに隙間かある。 -
上海雑技団
上海には雑技団が3つある。
上海海馬劇団,上海雲日之木雑技芸術団,そして上海雑技団。
どうしても見たかったので、ネームバリューの高い上海雑技団を日本からわざわざ予約した。
一階席300人,二階席150人程度の広さの場内は、思いのほか欧米人が多い。 -
舞台が始まると、想像していた以上の関節技がこれでもかこれでもかと繰り広げられる。
これは確かに体の硬い欧米人は見てて面白いかもしれない。
言葉が分からなくても楽しめることも一つの要因だろう。 -
約2時間のショーの後、ホテル近くの海鮮レストランでひらめを食べて満腹。
このひらめは長岡市民が食べてもうまい。 -
7月20日(月) 同里
昨日買ったチケットを持ち、上海体育館へ。
上海体育館のバスセンターから本日の観光地同里に向かうバスが出る。
同里に先に着いて、次に周荘に行く。
「午前は同里観光で、午後周荘、帰りは周荘から乗ってくればいいな。」
そんな思いを乗せてバスは高速道路をひた走る。 -
同里メインストリート
バスが同里に着き3kmほど歩いただろうか。
橋を渡って右折するとそこは1000年前の街並みが残るおしゃれな通り。
道の左右に木が植えてあり、心なしか涼しく感じる。 -
同里水郷
橋を渡ると同里古街が広がる。
街と運河が一体化しており、運河縁にはゆったりと住民がくつろぐ。
二人で手をつないで渡った、太平橋,吉利橋,長慶橋。
同里では新婚さんが渡る風習だそうだ。 -
ランチ
冷房の効いたレストランで同里名物料理の万三蹄を食べる。
万三蹄は豚の骨つき膝肉を角煮のように煮込んだ料理。
柔らかくてかなりの美味だが、脂が多く喰える部分は半分くらい。
美味しい料理と冷房は、暑さで痛めつけられた体に実に心地よい。 -
ディナー
同里からバスでホテルに戻り、ホテルでシャワーと着替えをして、南京路商店街へ。
今夜は北京ダックのディナーにトライだ。
エレベータで7階に昇ると
「おー、日本語メニューだ。」
日本語のメニューを見るのは実に久しぶり。
なんだか嬉しくなってきた。
北京ダック半身、ダックのスープ、ライス、コーラーをオーダー。
うまい! こんなうまい北京ダックは初めて食べた。
ダックは皿を上で皮2列、皮の間に肉1列並べられている。
皮がうまい。
皮がなくなると、肉を食べる。
肉もまぁまぁうまい。
食べ進めていくが肉がなかなかなくならない。
よくよく観察すると、妻が肉を食わずに3列目の皮を先に食べていた。
心行くまで満足したこの北京ダック。
驚くべきは2人で80元(1200円)というその価格。(ダック,スープ,ライス,コーラ含めて)
担当のお姉さんがいい感じで、とても良い夕食になった。 -
7月21日(火) 平湖(日食ツアー)
気分を良くして、日食ツアー集合場所である人民公園へ荷物を持って移動開始。
緑陽ホテル日食プラン。
そんな看板を持った人があちこちにいたので、声をかけてバスに乗り込む。
バスの中は2/3程度の座席が埋まっており、若者と年配と片寄ることなく入り混じったバランスの取れた構成。
皆既日食が、全世代から興味の的であることがここでも伺える。
午後2時、バス出発。
このツアーは、情報誌とホテルが主催する日本人向け現地ツアー。
今日と明日のこのツアーに参加している限り、不自由は無いだろう。
なにより妻に怒られなくて済むのが嬉しい。
バスは上海から70Kmほど南下したところにある平湖という町へ進む。
平湖は、皆既日食の中心線上にある地方都市。
日本企業が多数進出しており、日系のホテルも多い。
緑陽ホテルは日系ホテルの一つで、今回の皆既日食ツアーを企画したとのこと。 -
ホテルに着き部屋に通されると、なるほど良い部屋だ。
-
さて、このようなツアーに付きものなのが、ウェルカムパーティ。
総勢150名を超える日本人が、ここ平湖の緑陽ホテルの会場に集結。
現地人から見ると、末恐ろしい光景に違いない。
中国なのに和食中心の食事、次々と繰り出される中国民芸ショー。
あまり好きじゃない。
この日のディナーは途中退散することにした。 -
7月22日(水) 平湖(皆既日食)→杭州→屯渓
日食当日の日、気合を入れて勢いよく起きるが外は雨。
一気にテンションが下がる。
6時半に1階で朝食を採り、7時に海岸線の観測場所に移動。
各自ブルーシートや簡易テントなど、思い思いの支度をして皆既日食を待つ。
本格一眼レフカメラと三脚が多いが、僕らのように単なるデジカメだけの人もいる。
天候は曇りどきどき雨。
それでも途中途中で太陽が顔を出す。
時間と共に細くなっていく太陽。 -
そして9時36分、皆既日食。
厚い雲に隠れて太陽が見えない。ダイヤモンドリングも見えない。
あたりは真夜中のように真っ暗。
皆シーンと静まる。 -
そして、9時41分、皆既日食の終わり。
あたりが徐々に明るくなってゆく。
まさしく希望の明かり。
お天道様に一生懸命祈った気持ちが通じたかのようだ。
明るくなると同時に振り出す雨。
決して偶然ではなく、太陽光の影響で雨が降り出したと思えるから不思議。 -
ランチ
日食ツアーが出してくれたバスで杭州まで向かい、ホテルのレストランに入る。
杭州は東坡肉(とんぽうろう)発祥の地であり、ランチで必ず食べなければならない。
窓際のいい席に案内されると、ウェイトレスがこっちこっちと手招きする。
きれいなお姉さんに手招きされて付いて行かない男はいない。
ひょこひょこ付いて行くと、ガラスケースに入ったサンプル品がずらりと並ぶ場所に出た。
なるほど、ここでサンプルを指さしてオーダーするのか。
東坡肉を探すがそんなものはどこにも無い。
お姉さんに ドンポウロウ! ドンポウロウ! って2回言ったら、
あーって理解してくれた。
そして、夢にまでみた東坡肉が来てくれた。
「う、う、う、うまいっ!!」
涙が出るほどの旨さに感動。
柔らかく煮込んだ箸で簡単に切れる肉。
まんべんなく肉の周りにまとわりついたこいくちのたれ。
口の中に入る度に幸福感がしみじみと湧き出してくる。
世の中にこんなうまいものがあっていいものだろうか。 -
黄山までのバス
杭州西バスセンターから黄山行きのバスに乗り込む。
人でごっだがえすバスターミナルであるが、的度に設置された電光表示がわかりやすい。 -
屯渓行きのバスに乗り込むと思っていたほど人はいない。
途中、一回のパーキングを経て、3時間ほどで屯渓のバスセンター到着。 -
老街口客桟
屯渓に着くと現地旅行社のドライバーが出迎えてくれていた。
ドライバーの車で屯渓老街の老街口客桟というホテルに。
クラッシックホテルであるこのホテルは、老街に併設され以前映画撮影にも使われたとのこと。 -
老街
チェックインして老街を散策。
同里と同じく明清時代に作られたと言われているこの街は、店が左右にびっしりと埋まり、中国国内の旅行者も数多い。
放し飼いの犬が我が物顔で闊歩する様は、あのブータンを髣髴とさせる。 -
7月23日(木) 黄山登山
ホテルで朝食。
お粥,蒸かし萬,味付けゆで卵,漬物。
中国の典型的な朝食なのだろうか。
隣に座った日本人の男性から皆既日食がこの屯渓ではっきりと見れたとのこと。
ダイヤモンドリングもはっきりと。
上海では雨で見えなかったが、ここ屯渓では晴れていたらしい。
散々自慢話を聞かされ下がったテンションで黄山へ出発だ。
屯渓から黄山麓まで70Kmほど距離があり旅行社で車をチャーターした。
車の中でガイドをしている女性が口を開く。
「日食は見えました〜?」
「私、黄山の上見た!」
「もう、最高でした!」
「みんな跳んだり跳ねたり叫んだりですごかった〜」
な、な、なにぃ〜。
話を聞くと、光明頂でダイヤモンドリングまではっきりと見えたらしい。
平湖なんかより、黄山で見た方がよっぽど神秘的だ。
黄山は雲が多く天気が変わりやすいため対象から外したが、このガイドは人生の幸運をここで使い果たしたに違いない。 -
慈光閣
黄山麓の街の湯口のバスセンターに着き、バスのチケットを購入。
湯口から登山口である慈光閣までは環境保護のため一般車は通行できず、政府管理バスで行く。
運転の荒いバスがカーブで左右に揺すられながら15分ほど登り慈光閣到着。
ここで黄山入山チケットを買う。
ガイドブックには一人201元と書いてあったため、二人分410元出したら、なんだか足りなそうな反応。
結局460元出してやっと購入。チケットを確認すると、1枚230元。
230元は日本円にすると3500円程度。
中国の物価水準は日本の5分1とも言われているので、現地の人にとってみれば17000円程度の水準に感じるのではないだろうか。
とてもじゃないが、金持じゃないと来れない。 -
登山道
天都峰へ向けて歩き始めると、予想に反して中国人の比率が多い。
ほぼ100%近く中国人だろうか。
欧米人はおろか、日本人もいない。
黄山の登山道はとても整備されており、すべて石段で造られている。
石段の左右に数十メートル間隔でコンクリで造られたゴミ箱とベンチ。 -
どんな高所であってもポイントポイントに設置されたトイレと売店。
日本の登山とは一線を画す。
登っていると、現地の中国人の人が平気な顔で中国語で話しかけて来る。
その度に片言の英語でしゃべれないことを伝える。
しかし、この英語がまた伝わらない。
言葉が伝わらないことがわかると、しょうがないなって顔で立ち去ってゆく。
ここではそれほど中国人の比率が多く、日本人の僕に対しても容赦ない。
ぐつぐつ言いながらアブノーマルな程急な階段道を必死に登る。 -
とにかくここの階段はまともじゃない。
70度以上ありそうな梯子のような階段。 -
空中を渡っている空中階段。
-
岩と岩30cm程度の隙間を身を細くしながら登る階段。
どれをとっても日本では到底お目にかかれない登山道だ。 -
途中、天都峰で最も有名なデンジャラスポイント鮒の背びれを渡る。
切り立った岩の上、幅30cm程度に登山道が造られ、天都峰登山のクライマックス。
金属でできた左右のロープを握りしめながら少しづつ進む。
向こうから登る人が来た。この上でのすれ違いはさすがに少し怖い。 -
渡りきった鮒の背びれ
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鮒の背びれを越えると、1.5Kmの急激な下りと、玉屏楼までの1Kmの急激な登り。
階段の下りは膝に来るため、そおっと降りる。
降り切ったら、地獄のような疲れを耐えしのぐ登り。 -
玉屏楼に着くと、迎客松を背に写真を撮る観光客でごった返していた。
玉屏楼はロープウェイからの合流ポイントのため、天都峰とは比較にならない程の人が押し寄せていた。
マイクとスピーカーを持ったガイドが大勢のツアー客を引き連れている団体が、玉屏楼だけで3組。
登山道が渋滞すると言われているのも納得だ。 -
ホテルのある北海までは、玉屏楼→蓮花峰→百歩雲梯→海心亭→天界招待所→光明頂→三海門→北海と道のりは長い。
二時間ほど歩いただろうか。雲海と夕日のポイントである光明頂に着く。
雲海は出ていないが、夕日を見るためスタンバイしている人が多数。
ここでルートを北海方向に切る。 -
北海賓館
遠くに飛来石を望む三海門を超え、午後6時半。
「着いたーっ!」
慈光閣から実に9時間かけて、ホテル北海賓館に到着。
黄山山頂景区6つのホテルの内、最も設備の整ったホテルと言われる北海賓館。
4つ星に設定されているが、一泊900元(約13000円)と5つ星レベル料金設定。
この山の上では止む無き事だろう。 -
ディナー
夕飯はリッチにホテルで。
中国では通常食べ切れないほど食べて、残すのがマナーと言われているが、この山頂ホテルでは「食べ切れるだけ注文するよう」との注意書きを見つ
けた。
このレストランで出される食糧すべて剛力が人の足で運んできたことを思うと、ごく自然のことなのかもしれない。
下界の約3倍もする夕食だが、山頂とは思えない美味しさに感謝。 -
7月24日(金) 宏村→西逓→屯渓→上海
ホテルで朝食をとり下山。
本来ならば日の出と雲海を楽しみにしていたが外は大雨。
大雨のため白鵞嶺駅というロープウェイの駅に向かうが朝からの多雨により、ロープウェイが止まった。
意を決し、白鵞嶺駅から雲谷寺まで歩いて下山。
約3時間程度の下り。
12時。ほうほうの体で雲谷寺に辿り着き、バスで湯口に下る。
湯口のバスセンターの駐車場には、娘さんを引き連れたドライバーとその車待っていてくれた。
黄山は、黄山旅遊網という旅行社にお願いしたが、信頼のおけるしっかりした旅行社だ。
もともと湯口から屯渓までの帰り道に、宏村と西逓に立ち寄りたいがためのチャーター車。
ドライバーから宏村でランチにしようと提案を快く受け出発。
宏村への車中、なぜ娘さんを連れているか理由が判明。
ドライバーは中国語しか話せない。僕らは片言の英語は話せるが中国語は話せない。
そのため、通訳として英語の話せる娘さんを連れて来たとのこと。
快適なチャーター車で1時間ほど走ると、宏村のローカルレストランに到着。
どうやらここは川魚料理がメインの店のようで、ガラス張りの棚の中にいろいろな魚が飾ってある。
中央の一番おっきな魚が目に入り、これこれって指を指す。
壁にメニューが貼ってあり、この魚はこれだと「臭魚」と書いてあるところを指される。
臭の文字がすごく気になったが、オーダー!
数分の後、臭魚が運ばれてくると、嫌な匂いがどこからともなく近づいて来た。
それがこの料理から出てきていることを、どうしても頭で理解できないまま一口。
トイレの腐った腐臭が口と鼻の中いっぱいに広がった。
大失敗だ.. -
宏村は昔ながらの古い街並みが世界文化遺産に登録された村。
少し前に世界ふれあい街歩きで石田ゆり子が紹介していた。
中心にある半月形の池でスケッチをする学生が多いとのことだったが、今日は雨のためかスケッチの学生の数は少ない。 -
宏村を後にすると、次の目的地である西逓へ。
西逓は宏村と同時に世界文化遺産に登録された村。
シーテと発音する。
宏村と西逓は、黄山に登った帰りに訪れる観光コースになっており、日本人ツアーも見かけた。
宏村と西逓に共通するのは、古い街並を残しながら、実際に人がそこで生活をしているというところだろう。 -
屯渓
荷物を預けたホテルで酢豚と春巻きをチョイス。
中国に来て初めて食べた酢豚だったが、この酢豚は最高! -
最後の老街で土産を買い、9時に空港へタクシーで移動。
-
飛行機で上海に戻り、さらにタクシーで今夜のホテルへ。
最終日の上海は、クラシカルホテルの最高峰、衡山馬勒別墅飯店を選択。
疲れきった体を休めた。 -
7月25日(金) 帰国
ガイドブックには、イギリス人豪商のマーラーという人が娘の夢であるアンデルセンの童話に描かれたような家を実現させるために建てたとのこと。
さすがにホテル内のどこを切ってもすべてが絵になる。 -
朝食会場もまた別格の作り。
-
朝食会場もまた別格の作り。
-
ここまで来ると芸術の域に達している。
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一泊朝食付き18000円だが、1人頭9000円であることを考えると、上海に立ち寄った際はぜひともチョイスして欲しいおすすめの宿だ。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- mayたんさん 2015/04/15 00:16:14
- GWに・・・
- 鼻毛さん、GW大人しくしてようと思ったのですが、
諦めきれずエアー探してたら、上海手頃なもの見つかり、
黄山と宏村行くことにしました!
そしたら偶然!鼻毛さんも過去に行ってらっしゃるじゃありませんか!
しかも天都峰登られたんですね。
実は今年からまた登れる年だそうで、登ってこようと思っています♪
ロープウェイも使いながら、雲谷寺から廻り、獅子峰や飛来石を廻って
光明頂付近で一泊。
二日目に天都峰を登ろうと思っています。
鼻毛さんも9時間とは・・・かなり歩いたんですね。
私も運動不足が心配ですが、素晴らしい景色を拝めたらと思っています。
mayたん
- 鼻毛マンさん からの返信 2015/04/15 21:22:36
- 黄山だだだ!
- 黄山と宏村いいなー♪
ぼくもエチオピアのチケットがなかったらヒト知れず行ったのになあ〜。
そすれば、メーデーのお昼に天都峰の頂上で待ち合わせできたのに。
ゴールデンウィークにおとなしくしてようなんてできる訳がないから、上海行きのチケット取ったのは正解だとおもいます。
上海インアウト黄山ならば、絶対にやらなければならないことが二つあります。
まず、杭州でドンポーローを食べること。
それから宏村で臭魚を食べること。
ぜぇったいはずさないでくださいねー。
最後に真面目なことを2つ。
黄山でカミナリが落ちそうな天候のときは、金属の手すりに触らないように気をつけて。
黄山ではいとも簡単に落ちることができますので気をつけて。
美人度めちゃくちゃ高い旅行記待ってますー。
- mayたんさん からの返信 2015/04/17 00:05:57
- ありがとうございますー
- 杭州でドンポーロー食べる!はやりたいですね♪
涙が出るほどウマかったんですよね(@ ̄ρ ̄@)
上海で帰る通り道だから、時間あったら寄り道してみます。
これは言われなかったら頭になかった!
臭魚は……トイレの臭い?
考えときます(笑)
黄山アドバイスも
ありがとうございます!これはマヂ気をつけます。
エチオピアひとり旅楽しみですね♪
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