2013年2月　　水都大阪　水上バスアクアライナーの旅

2013/02/09 - 2013/02/09

前から一度乗ってみたかった、大阪の水上バスに乗ってきました！

エリア 大阪城・京橋(大阪)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

前から一度は乗りたいな〜と思いながらも乗る機会のなかった我が街大阪の水上バス。東京でもパリでもベネチアでもアムステルダムでもカイロでも船に乗っているのにまさしく灯台下暗しの状態だったのですが、ひょんなことから乗船券が手に入ったので、今回、初めて乗ることができました！

中之島〜大阪城を周遊するルートで乗り場は4カ所にありますが、乗船地に選んだのは江戸時代からの由緒ある船着き場、天満橋の八軒家浜港。ここは4年前に、昔の面影を取り戻すべく港が再整備された場所です。

八軒家浜から中之島方面を臨む眺め。

船がやってきました。冬場なのでガラガラかと思っていたのですが、乗船率60％くらいはありました。

まずは淀屋橋へと向かいます。比較的穏やかな水面。

そして淀屋橋から再び天満橋方面へ折り返し。中之島図書館と中央公会堂の美しい建物が目に飛び込んできます。

水面の高さから見る中央公会堂はまたいつもとは少し違う感じがします。

なにわ橋の下をくぐります。

天満〜西天満あたりの眺め。

ここで中之島の剣先を正面から見える位置に船が曲がります。窓も結構きれいに掃除されてるので写真も違和感なし。

時間によっては剣先から出る噴水が見えるのですが、残念ながら少し時間がずれていました。左手奥には強烈な存在感の北浜タワー。

この水上バス、高さの低い橋を多数くぐるため、元々かなり船高は低めにされていますが、満潮時にはそれでもギリギリのため、屋根が下がる仕組みがあります。デモンストレーションをしてくれました。こちらが下がる前。

下がった後。その差30cm。かなり低くなりました。

水鳥も結構いてます。

OAP港の傍を航行していたのは帝国ホテルのレストラン船、ひまわり。他にも結構多くの船が航行していました。この辺り、桜の季節はかなりの絶景間違いなしのポイントです。

その後、船は南下。川崎橋とOAPタワー。

鉄橋の下をくぐるときはこれくらいギリギリ。

最後に大阪城（木であまり見えませんが・・・）によって1時間の船旅が終わりです。一度は乗って見てよかった！と思える船旅でした。機会があれば桜の季節にも乗ってみたいな〜。