土日の過去旅行記更新。13年の初旅は、台湾へと行って参りました。<br />もともと、この年末年始・冬休みはどこに行こうかなあ、ムーンライト使って関東とか北陸あたりの定番コースかなあ……とぼんやり考えていた12月中旬に降って湧いてきたPeachの格安48時間セール。台湾便がなんと片道3000円、その他諸税込でも往復で8000円台という格安価格。2012年の春に台湾に行こうかとJetstarの運賃とサーチャージ価格を調べていた頃から思えば格段の安さ！　ということで、さっくりと予約してしまいました。もっとも日程を考えたり知人に声をかけたりしてから（結局は一人旅になりましたが）二日目に取ったにも関わらず予約が取れたのは僥倖だったと思います。<br />・・・<br />と言った下書きを書いたまま、数年間放置していました（笑）。個人的に台湾はとても大好きなところ。最近では行く回数が減ってきていましたが定期的に行きたい衝動に駆られる素晴らしい場所なのです。その原点となった最初の台湾旅行（韓国に続いて二度目の海外個人旅行です）。もうすぐ8年前となる旅行記ですがお付き合いくださいませ。<br /><br />539冊目　2020/10/17投稿

2013.01 初めての台湾で台鉄三昧！（１）Peachに搭乗、いざ台湾へ！

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2013/01/05 - 2013/01/09

265位(同エリア750件中)

この旅行記のスケジュール

2013/01/05

この旅行記スケジュールを元に

土日の過去旅行記更新。13年の初旅は、台湾へと行って参りました。
もともと、この年末年始・冬休みはどこに行こうかなあ、ムーンライト使って関東とか北陸あたりの定番コースかなあ……とぼんやり考えていた12月中旬に降って湧いてきたPeachの格安48時間セール。台湾便がなんと片道3000円、その他諸税込でも往復で8000円台という格安価格。2012年の春に台湾に行こうかとJetstarの運賃とサーチャージ価格を調べていた頃から思えば格段の安さ！　ということで、さっくりと予約してしまいました。もっとも日程を考えたり知人に声をかけたりしてから（結局は一人旅になりましたが）二日目に取ったにも関わらず予約が取れたのは僥倖だったと思います。
・・・
と言った下書きを書いたまま、数年間放置していました（笑）。個人的に台湾はとても大好きなところ。最近では行く回数が減ってきていましたが定期的に行きたい衝動に駆られる素晴らしい場所なのです。その原点となった最初の台湾旅行（韓国に続いて二度目の海外個人旅行です）。もうすぐ8年前となる旅行記ですがお付き合いくださいませ。

539冊目　2020/10/17投稿

エリア

桃園(台湾)

同行者: 一人旅

交通手段: 飛行機

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さて、2013年の1月は3日にわざわざ名古屋のリニア・鉄道館を経由して京都から奈良の実家へ帰省。4日は買い物。そして5日の早朝に関空から台湾へ出発です。飛行機の出発時刻は午前7時。空港へは父に実家から車で送ってもらいました。まあ空港までは僕が運転したんですが。実家のある奈良盆地から竹内峠を超えてR171外環状線を走ることおよそ2時間ほどで関空に着きました。いつもは列車で行っていたので新鮮ですねえ。

なお、関空の駐車場は二時間までなら無料とのこと。送迎にはありがたい話です。

関西国際空港第二ターミナル空港
朝の5時過ぎの関空第二ターミナル。
台湾便のチェックイン開始時間を待って、チェックイン機の前は行列（という程でもないか）。
こちらは、別にわざわざ並ばんでもええわ、と朝食にパンを食べておりました。
台北の気温は……
やはり南国。暖かそうです。
で、チェックインして航空券ゲット。
国際線のチェックインではパスポートを機械に読み取らせなきゃいけないんですね。そらそうか。
パスポートカバーをはずさないと読み取れなく、少し手間取りました。
荷物預けのカウンターもありますが。
そんな荷物なぞないので華麗にスルー。
5日ほどの旅などリュック一つで充分です。
両替カウンターも、台湾で両替した方がレートがいいとの話なので、スルー。
ちなみに、日本でのレートがは3.52でした。
さて、出国審査を経て……（これは撮影禁止の審査ゾーン出て、待合室から撮影したもの）
出国エリアの待合室へ。このあたり、今では国内線エリアなんですよね。
数日前に購入した、Lenovoの安物simフリータブレットを充電。
って、このマシンも懐かしいなあ。ベゼルの厚さが時代を物語っております。私にとってのシムフリー初代端末。こいつはこれ以降の海外旅行で（そして国内旅行でも、と言うか日常で）大活躍してくれました。何年使ったかなあ。
出発時間が近づいてくるに連れ、だんだんと人が増えてきます。
MM021便、そろそろ搭乗開始。
いよいよ搭乗口へ。
待合室前の入口を抜けて、プレハブの通路を進みます。
搭乗口前でパスポートと搭乗券の最終チェック。
空が段々と明るく染まっていくなか、飛行機に搭乗します。
それでは空の上へ。乗った機材はJA804P、4号機でした。今はもう、Peachから退役しているかなあ。
そう思って調べてみたら、2020年6月に8年に及ぶPeachでの勤めを終えて退役。シンガポールへ旅立ったそうです。長年の活躍、おつかれさまでした。

https://www.aviationwire.jp/archives/203934
3時間のフライトで
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やってきたぜ、台北！

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

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台北桃園空港⇔台北市内ホテル送迎サービス 24時間利用可能！… TWD 500.0～
海外の空港にテンション上がります。
というか考えてみれば、実質海外旅行は3度目。一度は中国へのツアー、2回目は韓国への個人旅行だけれども高速船を利用。
つまり、個人旅行で海外の空港を使うのはこれが初めてだったんだなあ……。
個人旅行なんで気になるところ一つ一つ見ていきながら歩いていきます。空港の表示一つ一つが面白い。
それでは入国審査へ。
手荷物回収……は預けていないからね。LCCだからね。
両替レート。
制限エリアから出てきました
SIMフリーのタブレットを利用するため、空港でSIMカードを購入。中華電信のものを買いました。300元だから5日で1000円弱ですな。海外でも自由にかつお手軽にネットが使えるとは便利になったものだ。韓国旅行では、宿や国立博物館、駅に置かれた無料PCでネットにアクセスして情報収集したりGmail見ていたりしましたからね。それができた韓国のネット事情もすごいけれども。
外の温度は61度（華氏）。なるほど、わからん。
16度（摂氏）のようです。それならまあ過ごしやすいか。
しばらく空港のロビーでSIMカードセットしたりしてのんびりしていました。いやあ、記念すべき台湾への第一歩です。