2012/03/21 - 2012/03/22
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ouiouiさん
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マドリードから日帰りする人も多いトレドですが、パラドールに宿泊するため、1泊しました。
キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の影響を受けた建物が今も残り、かつては政治経済の中心だった街。
気さくで温かい人たちが印象的でした。
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旅友達のMさんと、念願のポルトガル・スペイン旅。
主にバスを乗り継ぎながら、朝から晩まで動きっぱなしの2週間。
3/11 名古屋 → 成田 → アムステルダム → リスボン
3/12 リスボン → ポルト
3/13 ポルト → リスボン
3/14 リスボン → エヴォラ → モンサラーシュ
3/15 モンサラーシュ → エヴォラ → ファーロ
3/16 ファーロ → セビーリャ
3/17 セビーリャ → アルヘシラス → タンジェ
3/18 タンジェ → タリファ → ジブラルタル → マラガ
3/19 マラガ →コルドバ → グラナダ
3/20 グラナダ
3/21 グラナダ → マドリード → トレド
3/22 トレド → マドリード
3/23 マドリード → セゴビア → オユエロス → マドリード
3/24 マドリード → アムステルダム → 成田 → 名古屋
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3月21日。
マドリードからトレドへ向かうため、地下鉄でPlaza Elipticaへ。
地下鉄と直結しているバスターミナルなのでわかりやすい。 -
Plincipe Pioバスターミナルと同じく吹き抜けになっていて、フロアごとに壁の色が違います。
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スペイン最大手のALSA社のバスでトレドへ。
トレド行きは直行便と、いくつかの停留所を経由するものがあります。
チケット売り場では何も言わなくても直行便を売ってくれると思いますが、バスに乗るときは要注意。
ほぼ同時刻に両方のバスが出発することがあるので、運転手に確認して乗るのがベストです。
チケットは片道4.93ユーロ、1時間ちょっとで到着。 -
バスターミナルから街の中心ソコドベール広場まではバスで移動。1.4ユーロ。
ほかのスペインの都市では長距離バスから市内バスに乗り換えるときは建物の外に出ることが多かったけど、トレドは同じ建物内に両方のバス停がありました。
ソコドベール広場に行く5番のバスが来たので乗ろうとしたら、近くにいたおじさんがスペイン語で何か話しかけてきた。
何を言っているかわからず、もうバスに足を踏み入れていたので、そのまま乗車。
運転手に「ソコドベール広場に行きますか?」と聞いたら、「No」。
さっきのおじさんは、「このバスはソコドベール広場に行かないよ」と教えてくれたらしい。
ソコドベール広場に行くバスと反対方向行きのバスが同じバス停に停まるので、ここでも注意が必要です。
すぐにおじさんにお礼を言う。おじさんもソコドベール広場に行くらしく、降りるときも、ここだよ、と教えてくれた。 -
旧市街の入口、ビサグラ新門。
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ソコドベール広場に到着。
一見、普通の広場ですが、正面の門を反対側から見ると。 -
イスラム風の形になっています。
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ソコドベール広場からタクシーで10分ほどで、Parador de Toledoに到着。
今回の旅行の宿泊先はだいたい1部屋40〜100ユーロくらいでしたが、パラドールには1回は泊まらないと!ということでここだけはちょっと高め。
といっても、朝食付きで2人で166ユーロです。(素泊まりなら130ユーロで、かなりリーズナブルなパラドールです) -
ロビーは天井が高くて開放的。
部屋ではWiFiが繋がらなかったので、ここで調べ物とかメールチェックさせてもらいました。 -
部屋に向かう途中の廊下。
所々におしゃれな家具が置いてあり、スロープがありました。 -
私たちが泊まった部屋。
ナチュラルなインテリアで、広々としています。 -
暖かければ、バルコニーでお酒飲みながらのんびりしたかったな。
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バルコニーからの眺め。
旧市街が見えます。 -
日が暮れてきました。
夕食を食べるため、旧市街へ。 -
郷土料理を手頃な値段で食べられると紹介されていたBisagra(Real del Arrabal 14)というレストランへ。
1階がバル、地下がレストランになっています。 -
シーズンオフのせいか、私たち以外にお客さんがいませんでした(後から1組観光客が来ました)。
きっと、日帰り客でランチのときは賑わうんだと思う。
ムデハル様式風の装飾です。 -
まずはワインを注文。
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サラダとスープ。
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トレドの郷土料理、Perdiz a la Toledana(トレド風ヤマウズラの煮込み)。
玉ねぎとウズラを、ワインやビネガーで煮込んだもの。
ウズラの肉は初めて食べましたが、ビネガーが入っているので柔らかく、さっぱりとして美味しかった。
3品とワインで約32ユーロ。 -
食後のコーヒーは1階のバルで飲むことにしました。
こちらの装飾もムデハル様式。 -
カウンターにはおじさんが並んでサッカー観戦。かなり真剣に観ていました。
わたしはサッカーに全く詳しくないのですが、Mさんはサッカー大好きなのでとっても楽しそうでした。
真剣に見ているみんなを見て、わたしも楽しくなってきました。
ちなみに、テーブル席にはこのおじさんの奥さんらしき人たちがいましたが、おしゃべりに夢中で全くテレビを見てない。
でも、ちゃんと一緒に外出するのがいいですよね。 -
ソコドベール広場まで歩くことに。寒かったけど、ライトアップされた街を歩くのは楽しい。
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昼間は観光客がたくさんいる旧市街ですが、夜はとても静かです。
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ソコドベール広場に到着。ベンチの装飾も素敵です。
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昼間とは雰囲気が全く違います。
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広場のそばにある銀行。建物全体がイスラム様式。
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3月22日。
朝日を見るために、レストラン横の広いテラスへ。
大好きな空のグラデーションを見れました。 -
朝日に染まる旧市街がとてもきれいで、何枚も写真を撮ってしまいました。
これはトイカメラモードで撮影。 -
イチオシ
これはミニチュアライズ。
ただでさえ現実離れしたような風景が、さらに模型みたいに見えます。
テラスには誰もいなかったので、じっくりこの風景を堪能しました。
これが見れただけでも1泊して良かったと思います。 -
朝食はピンチョスや生ハムなど、スペインらしいものがたくさんで、しっかりいただきました。
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前日はトレドに着いたのが夕方で、全く観光できなかったので、この日はまずSinagoga Santa Maria la Blanca(サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会)へ。
トレドにはかつて10のユダヤ教会があったそうですが、現存するのは2つのみで、サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会はそのうちのひとつ。
トレドに残る最古のユダヤ教会だそうです。
外観はとても質素ですが、 -
教会内はその名の通り白を基調としています。
12〜13世紀に建てられたユダヤ教会ですが、馬蹄型のアーチなど、イスラム風の建築です。 -
コルドバのメスキータの紅白のアーチには圧倒されましたが、このシナゴーグのアーチには魅了される、という感じです。
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柱の松かさの装飾がムデハル様式の特徴。
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15世紀初めに、この教会はキリスト教会になりました。
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十字架や天使がある一方、イスラム風の窓もある。
いくつもの帝国から征服を繰り返されたトレドを表したような教会です。 -
次は、もうひとつのユダヤ教会、Sinagoga del Toransito(トランシト教会)へ。
この場所はかつてユダヤ人街の中心だったそうです。 -
14世紀半ばに建てられたシナゴーグ。
左右の壁には大きな布が飾られています。 -
ダビデの星が織られています。
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とても細かい装飾。
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窓の幾何学模様から光が差し込んできれいでした。
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壁にはヘブライ語の聖句が刻まれているそうです。
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この教会の一部はセファルディ博物館となっており、ユダヤ文化に関する品々が展示されています。
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ダビデの星と一緒に、イスラム教のモチーフであるファティマの手のペンダントをかけていました。
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これは聖典でしょうか。
ふだんなかなかユダヤ教に関するものを見ることがないので、興味深かったです。 -
その後サント・トメ教会に行き、エル・グレコの絵を鑑賞(撮影禁止だったため、写真はありません)。
サント・トメ教会のそばに、トレド名物のお菓子、マサパンで有名なサント・トメが。
トレドには何店舗かあるそうですがこちらが本店のようです(Calle de Santo Tome, 3)。 -
ここのショーウインドウがカラフルでかわいかった。
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マサパンはイスラムから伝わったもので、アーモンド・砂糖・ハチミツからできている焼き菓子。
かつては修道院で貧しい人に分け与えていたそうです。
写真右下のものはAnguila=うなぎ、だそう。
スペインやポルトガルで年末年始に食べるお祝いのお菓子ですが、トレドでは観光客向けに年中売っているらしいです。 -
量り売りで少量から買えるようなので、定番のこの形を買ってみました。4個で3.2ユーロ。
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旧市街にはいろんなお店があり、ショーウインドウに凝っているお店が多かったので街歩きが楽しかったです。
ぶらぶら歩いている途中で、昨日バス乗り場で親切にしてくれたおじさんと再会!
昨日はありがとう。トレド最高!とカタコトのスペイン語で言ったら、おじさん嬉しそうでした。 -
おしゃれな魚屋さん。
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葉っぱで彩り。魚型の値札もかわいい。
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スペインでは、リードなしで散歩する犬とおしゃれな飼い主さん、の組み合わせをよく見かけました。
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この飼い主さん、颯爽と歩いていてすごくかっこよかった。
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一方、こちらは飼い主を待ってる姿がたまらなくかわいい。
道の真ん中でもお構いなし。 -
歩いているうちに、ソコドベール広場に着きました。
フランス人の中学生くらいの集団(修学旅行?)など、たくさんの人で賑わっていました。
疲れたのでカフェで休憩。
カウンターのお兄さんはちょっと怖そうだったんだけど、オレンジジュースがおいしい!と話しかけたら、
「どこから来たの?日本?日本は野球が強いよね!」と気さくに話してくれました。 -
サント・トメで買ったマサパンを食べてみることにしました。
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どうせ甘いだけでしょ、と期待してなかったのだけど、これがすごく美味しかった!
しっとりとして柔らかく、甘さもそんなにしつこくない。
さすが、1856年創業の老舗の味。
これはぜひお土産に買って帰りたい。
幸い、ソコドベール広場にもお店があったので、8個入り6ユーロのものをいくつか買いました。 -
サイズや形もいろいろありました。
箱の上からさらに包装紙でラッピングしてくれました。
お店の人に聞いたら、1ヶ月は日持ちするそう。
他にもマサパンを扱っているお店はあるようですが、このサント・トメはかなりおすすめです。
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