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11月3連休の最終日、ハードなトレッキングは翌日に響くので、お手軽なハイキングを画策。<br />白羽の矢は、以前から山友達おすすめの「奥多摩むかしみち」に。<br />むかしみちは奥多摩駅のある氷川と小河内ダムの北にある水根の集落とを結ぶ、旧青梅街道。駅前からバスに乗り下って来るか、奥多摩湖まで歩いてバスで帰ってくるか、前者は下り基調ではあるが、駅前からのバスの本数が非常に少ないのが難点。<br />私たちが到着した時刻も中途半端で、次のバスまで30分以上あったため、奥多摩湖へ向かって歩くことにした。<br /><br />早朝出発、天気は抜群、のんびりと紅葉を堪能した。

絶景の紅葉を愛でる~奥多摩むかしみち~

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2012/11/25 - 2012/11/25

100位(同エリア764件中)

旅行記グループ 紅葉

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70

琉球熱

琉球熱さん

11月3連休の最終日、ハードなトレッキングは翌日に響くので、お手軽なハイキングを画策。
白羽の矢は、以前から山友達おすすめの「奥多摩むかしみち」に。
むかしみちは奥多摩駅のある氷川と小河内ダムの北にある水根の集落とを結ぶ、旧青梅街道。駅前からバスに乗り下って来るか、奥多摩湖まで歩いてバスで帰ってくるか、前者は下り基調ではあるが、駅前からのバスの本数が非常に少ないのが難点。
私たちが到着した時刻も中途半端で、次のバスまで30分以上あったため、奥多摩湖へ向かって歩くことにした。

早朝出発、天気は抜群、のんびりと紅葉を堪能した。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 早朝出発してもここに到着するのは8時半を回ってしまう。<br />同じ都内なのに、本当に遠い。<br /><br />駅前には近所の農家の出店。<br />数十人の登山客が降り立ち、めいめいのルートに散っていく。<br /><br />私たちは駅前の観光案内所でルートを確認した後出発。

    早朝出発してもここに到着するのは8時半を回ってしまう。
    同じ都内なのに、本当に遠い。

    駅前には近所の農家の出店。
    数十人の登山客が降り立ち、めいめいのルートに散っていく。

    私たちは駅前の観光案内所でルートを確認した後出発。

  • むかしみち入口まで車道を歩く。途中多摩川を渡るが、すでに紅葉がいい感じ。

    むかしみち入口まで車道を歩く。途中多摩川を渡るが、すでに紅葉がいい感じ。

  • むかしみち入口。全行程10kmくらい。<br />コース途中にこのような標識が各所に設置されているので、迷うことはない。

    むかしみち入口。全行程10kmくらい。
    コース途中にこのような標識が各所に設置されているので、迷うことはない。

  • 集落を抜けて山道へ。序盤は登り坂だが傾斜はそれほどきつくない。<br />やがて古いレールの跡にぶつかる。<br />かつてここには、小河内ダム建設の際の資材運搬を目的とした鉄道が通っていた。現在では廃線となってしまったその軌道跡を眼下に見ながら山道を進んでいく。<br />この先、ところどころでこの軌道跡を見ることになるが、数年前まではこの上も歩けたらしい。今は危険ということで全面通行禁止だ。

    集落を抜けて山道へ。序盤は登り坂だが傾斜はそれほどきつくない。
    やがて古いレールの跡にぶつかる。
    かつてここには、小河内ダム建設の際の資材運搬を目的とした鉄道が通っていた。現在では廃線となってしまったその軌道跡を眼下に見ながら山道を進んでいく。
    この先、ところどころでこの軌道跡を見ることになるが、数年前まではこの上も歩けたらしい。今は危険ということで全面通行禁止だ。

  • 小高い所から奥多摩の山々を眺める。

    小高い所から奥多摩の山々を眺める。

  • 道は概ねこんな感じでよく整備されている。<br />昔はここを人馬が通っていたのだ。この旧青梅街道は江戸と甲州をむすぶ道で、甲州街道にたいして甲州裏街道とも言われたそうだ。

    道は概ねこんな感じでよく整備されている。
    昔はここを人馬が通っていたのだ。この旧青梅街道は江戸と甲州をむすぶ道で、甲州街道にたいして甲州裏街道とも言われたそうだ。

  • 谷間の迂回路では、鉄道の橋跡。右手に見える黒い洞はトンネル。<br />ここを歩けたらさぞや楽しいだろうに…残念。

    谷間の迂回路では、鉄道の橋跡。右手に見える黒い洞はトンネル。
    ここを歩けたらさぞや楽しいだろうに…残念。

  • この辺も紅葉が始まっている。色づいた葉が朝の日差しを浴びて美しい。

    この辺も紅葉が始まっている。色づいた葉が朝の日差しを浴びて美しい。

  • 先ほどの橋。ここの谷間も結構な深さ。

    先ほどの橋。ここの谷間も結構な深さ。

  • 杉林は風情がなくて好きではないけれど、朝日の射し込んだこんな情景は気持ちを和らげてくれる。

    イチオシ

    杉林は風情がなくて好きではないけれど、朝日の射し込んだこんな情景は気持ちを和らげてくれる。

  • 燃えるようなモミジ。このあとの行程が期待できそうだ。

    燃えるようなモミジ。このあとの行程が期待できそうだ。

  • 下を見下ろせば、渓谷。<br />川の流れの音、野鳥のさえずりを聞きながら歩く。

    下を見下ろせば、渓谷。
    川の流れの音、野鳥のさえずりを聞きながら歩く。

  • 見上げれば空は青く澄んで、紅葉とのコントラストが美しい。

    イチオシ

    見上げれば空は青く澄んで、紅葉とのコントラストが美しい。

  • 入口から2km位だろうか、不動の上滝に到着。<br />この滝は10mにも満たない小さな滝だが、なかなかの風景を作ってくれている。<br />ここにはきれいなトイレもあって、小休止。

    入口から2km位だろうか、不動の上滝に到着。
    この滝は10mにも満たない小さな滝だが、なかなかの風景を作ってくれている。
    ここにはきれいなトイレもあって、小休止。

  • しばらく歩くと小さな集落。境の集落だ。<br />ここにも軌道跡。<br />あそこを歩いてみたい…

    しばらく歩くと小さな集落。境の集落だ。
    ここにも軌道跡。
    あそこを歩いてみたい…

  • 入口から3km弱の地点にある白髭神社。<br />ちょっと登ってお参り。

    入口から3km弱の地点にある白髭神社。
    ちょっと登ってお参り。

  • ここのご神体は、珍しいことにこの巨岩。その高さ、約30m。<br />東京都指定の天然記念物でもあるこの石灰岩大壁の側面に寄り添うように社殿がある。<br />とても小さい神社だが、きれいに清掃されているところを見ると、地元の人たちがこまめに手入れしているのだろう。

    ここのご神体は、珍しいことにこの巨岩。その高さ、約30m。
    東京都指定の天然記念物でもあるこの石灰岩大壁の側面に寄り添うように社殿がある。
    とても小さい神社だが、きれいに清掃されているところを見ると、地元の人たちがこまめに手入れしているのだろう。

  • この通り、山肌にしがみつくように建っている。

    この通り、山肌にしがみつくように建っている。

  • 白髭神社のすぐそばに、「弁慶の腕ぬき岩」という穴の開いた岩がある。<br />さっそく腕を入れてみるのはわが配偶者・・・

    白髭神社のすぐそばに、「弁慶の腕ぬき岩」という穴の開いた岩がある。
    さっそく腕を入れてみるのはわが配偶者・・・

  • ちょうど腕が入るくらいの穴、弁慶がぬいたものと言われているそうな。

    ちょうど腕が入るくらいの穴、弁慶がぬいたものと言われているそうな。

  • さらにそのそばに「耳神様」。<br />医療が不自由な頃、耳の病気の際に穴の開いた小石を供えて祈ったという。<br />「穴の開いた小石」と簡単に言うけれど、それを見つけるのは至難だったと思うが…。<br /><br />この先、このような昔の信仰や迷信の対象となる史跡?がいくつも登場するのだが、往時の人々の生活を垣間見ることができ、興味深い。

    さらにそのそばに「耳神様」。
    医療が不自由な頃、耳の病気の際に穴の開いた小石を供えて祈ったという。
    「穴の開いた小石」と簡単に言うけれど、それを見つけるのは至難だったと思うが…。

    この先、このような昔の信仰や迷信の対象となる史跡?がいくつも登場するのだが、往時の人々の生活を垣間見ることができ、興味深い。

  • 紅葉がきれいだ〜 と喜んでいたら、こんなものじゃなかった。

    紅葉がきれいだ〜 と喜んでいたら、こんなものじゃなかった。

  • 見事ないろは楓が3本。<br />ここは紅葉スポットになっているらしい。<br />確かに、樹齢200年の巨樹が3本も連なっていると、その紅葉は圧巻だ。

    見事ないろは楓が3本。
    ここは紅葉スポットになっているらしい。
    確かに、樹齢200年の巨樹が3本も連なっていると、その紅葉は圧巻だ。

  • 朝日を浴びてことのほか美しい。<br />逆ルートだったら、日光の角度も違ってこのようには見えなかっただろう。結果的に、登りルートで大正解だった。

    イチオシ

    朝日を浴びてことのほか美しい。
    逆ルートだったら、日光の角度も違ってこのようには見えなかっただろう。結果的に、登りルートで大正解だった。

  • 渓谷の向かいの斜面<br />色とりどりの情景は見事としか言いようがない。<br />秋色の競演

    渓谷の向かいの斜面
    色とりどりの情景は見事としか言いようがない。
    秋色の競演

  • 惣岳集落に入ると、ひときわ目を引く黄色の樹木。<br />双眼鏡で覗いてみると、葉の形は銀杏である。しかし枝ぶりが普通の銀杏と違って横に伸びていない。これは?

    惣岳集落に入ると、ひときわ目を引く黄色の樹木。
    双眼鏡で覗いてみると、葉の形は銀杏である。しかし枝ぶりが普通の銀杏と違って横に伸びていない。これは?

  • 惣岳渓谷<br />この立札にあるように、河原には巨岩がごろごろ。荒々しい景観を創っている。

    惣岳渓谷
    この立札にあるように、河原には巨岩がごろごろ。荒々しい景観を創っている。

  • ここでも燃えるようなモミジを見ることができた。

    ここでも燃えるようなモミジを見ることができた。

  • 上も下も、燃えるような色に取り囲まれる。

    上も下も、燃えるような色に取り囲まれる。

  • 道端に建つ惣岳渓谷の石標。<br />「奇岩景勝」とある。

    道端に建つ惣岳渓谷の石標。
    「奇岩景勝」とある。

  • この渓谷には「しだくら吊り橋」という橋が架かっている。<br />深い谷を見渡せる絶景ポイントだ。<br />しかし、この橋、よく揺れる。定員は3名(以前は5名だった)。

    イチオシ

    この渓谷には「しだくら吊り橋」という橋が架かっている。
    深い谷を見渡せる絶景ポイントだ。
    しかし、この橋、よく揺れる。定員は3名(以前は5名だった)。

  • 上流側は静かに水を湛えた淵の景観。<br />山肌の紅葉のグラデーションが何とも言えず美しい。

    イチオシ

    上流側は静かに水を湛えた淵の景観。
    山肌の紅葉のグラデーションが何とも言えず美しい。

  • 下流側は源流にふさわしい流れのある景観。<br />こちらも紅葉が見事。

    下流側は源流にふさわしい流れのある景観。
    こちらも紅葉が見事。

  • この惣岳渓谷は河原に降りることができない。むかしみちからはるか下を望む格好だ。<br />同じ渓谷でも、御岳渓谷や鳩ノ巣渓谷とは様相が全く違って、人が近づくことを拒絶しているかのよう。

    この惣岳渓谷は河原に降りることができない。むかしみちからはるか下を望む格好だ。
    同じ渓谷でも、御岳渓谷や鳩ノ巣渓谷とは様相が全く違って、人が近づくことを拒絶しているかのよう。

  • 吊り橋を過ぎ、「縁結びの地蔵」や「厳道(がんどう)の馬頭様」といった史跡を見ながら、湧水のある場所にたどり着く。<br />「馬の水飲み場」<br />昔、ここで馬を休ませ、馬方衆も茶屋で一服したという。<br />残念ながら、茶屋の跡は残っていない。<br />(廃屋はあるが、これは昔の茶屋ではないだろう)<br /><br />この先に「牛頭(ごず)観音」がある。<br />狭い旧道、当時は多くの牛馬が谷へ落ちて命を落としたそうだ。<br />沿道には、供養塔がいくつもある。

    吊り橋を過ぎ、「縁結びの地蔵」や「厳道(がんどう)の馬頭様」といった史跡を見ながら、湧水のある場所にたどり着く。
    「馬の水飲み場」
    昔、ここで馬を休ませ、馬方衆も茶屋で一服したという。
    残念ながら、茶屋の跡は残っていない。
    (廃屋はあるが、これは昔の茶屋ではないだろう)

    この先に「牛頭(ごず)観音」がある。
    狭い旧道、当時は多くの牛馬が谷へ落ちて命を落としたそうだ。
    沿道には、供養塔がいくつもある。

  • 行程の3分の2を過ぎたあたり。<br />木立の間から見えた山は山頂まで紅葉に染まっていた。<br /><br />この後、再び小さな集落に入るが、集落内に「虫歯地蔵」という小さな地蔵尊がある。<br />これも「耳神様」同様、昔の人が歯痛の平癒を祈ったものだという。

    行程の3分の2を過ぎたあたり。
    木立の間から見えた山は山頂まで紅葉に染まっていた。

    この後、再び小さな集落に入るが、集落内に「虫歯地蔵」という小さな地蔵尊がある。
    これも「耳神様」同様、昔の人が歯痛の平癒を祈ったものだという。

  • 道所吊り橋<br />2つ目のつり橋も定員3名。<br />こちらはしだくら吊り橋ほど揺れない。

    道所吊り橋
    2つ目のつり橋も定員3名。
    こちらはしだくら吊り橋ほど揺れない。

  • ここからの景観も見事。

    イチオシ

    ここからの景観も見事。

  • 赤い屋根の小屋は、どうやら水位監視小屋らしい。

    赤い屋根の小屋は、どうやら水位監視小屋らしい。

  • そろそろ昼。空はますます青く、腹も減ってきた。

    そろそろ昼。空はますます青く、腹も減ってきた。

  • 西久保集落の手前<br />川が大きく曲がる場所、そのため道端からこんな絶景が。

    西久保集落の手前
    川が大きく曲がる場所、そのため道端からこんな絶景が。

  • イチオシ

  • 「西久保の切り替えし」<br />道は大きく曲がり、ちょうどヘアピンカーブのようになる。<br />カーブの手前はちょっとした園地になっており、ベンチとテーブルがいくつか置かれているが、すでに先客で“満席”。<br />ここからの眺めもまた最高。

    「西久保の切り替えし」
    道は大きく曲がり、ちょうどヘアピンカーブのようになる。
    カーブの手前はちょっとした園地になっており、ベンチとテーブルがいくつか置かれているが、すでに先客で“満席”。
    ここからの眺めもまた最高。

  • 絶妙な色の競演。自然の織りなす驚異。

    絶妙な色の競演。自然の織りなす驚異。

  • ここでいったん車道と合流するが、左手に山道の続きがある。

    ここでいったん車道と合流するが、左手に山道の続きがある。

  • ちょっと上り坂だが、登り切った場所にご褒美のような紅葉。<br />ここにダム建設時の工事現場跡があって、建物の土台部分が残っている。<br />これがちょうどよい具合にベンチ代わりとなるので、既に1グループが食事中。<br />我々もここで昼飯ということに。

    ちょっと上り坂だが、登り切った場所にご褒美のような紅葉。
    ここにダム建設時の工事現場跡があって、建物の土台部分が残っている。
    これがちょうどよい具合にベンチ代わりとなるので、既に1グループが食事中。
    我々もここで昼飯ということに。

  • 今回は箸もフォークも持参したが、ナイフも携行していて、せっかくだからと枯れ枝を削って箸!<br />充分行けます。

    今回は箸もフォークも持参したが、ナイフも携行していて、せっかくだからと枯れ枝を削って箸!
    充分行けます。

  • またしてものんびり小一時間休憩してしまった。<br />食後のコーヒーまで淹れるからなのだが。<br /><br />さすがに止まっていると空気の冷たさが辛くなってくる。<br />ちょっと急いで再出発。

    またしてものんびり小一時間休憩してしまった。
    食後のコーヒーまで淹れるからなのだが。

    さすがに止まっていると空気の冷たさが辛くなってくる。
    ちょっと急いで再出発。

  • いよいよ小河内ダムが見えてきた。

    いよいよ小河内ダムが見えてきた。

  • この小河内ダムは、昭和13年に着工、昭和18年に戦争で中断、昭和23年に再開、昭和32年に完成という、実に長い年月を費やして建設されたもの。<br />ここにあった小河内村は水没、村民の多大な犠牲の上に建設されたダムだ。<br /><br />有効貯水量1億8540万立方メートル、現在も水道専用貯水池としては日本最大級を誇る。<br />貯えられた水は、ダム直下の多摩川第1発電所で発電に使用後、多摩川に放流され、小作取水堰と羽村取水堰で水道原水として取水される。

    この小河内ダムは、昭和13年に着工、昭和18年に戦争で中断、昭和23年に再開、昭和32年に完成という、実に長い年月を費やして建設されたもの。
    ここにあった小河内村は水没、村民の多大な犠牲の上に建設されたダムだ。

    有効貯水量1億8540万立方メートル、現在も水道専用貯水池としては日本最大級を誇る。
    貯えられた水は、ダム直下の多摩川第1発電所で発電に使用後、多摩川に放流され、小作取水堰と羽村取水堰で水道原水として取水される。

  • 飛行機雲を撮ってみた。<br />このエリアはルートなのだろうか?<br />飛行機が上空を飛んでいくのに何回も出くわした。

    飛行機雲を撮ってみた。
    このエリアはルートなのだろうか?
    飛行機が上空を飛んでいくのに何回も出くわした。

  • 青目立不動尊を経由し、「むかしみち休憩所」に寄って(トイレ休憩)、水根集落を抜ける。あとは下るのみ。途中の渓流と紅葉の景観も見事。

    青目立不動尊を経由し、「むかしみち休憩所」に寄って(トイレ休憩)、水根集落を抜ける。あとは下るのみ。途中の渓流と紅葉の景観も見事。

  • ついにゴール。むかしみちの反対側の入り口である。<br />降り切った地点の車道(水根バス停)は、案外交通量が多い。

    ついにゴール。むかしみちの反対側の入り口である。
    降り切った地点の車道(水根バス停)は、案外交通量が多い。

  • 水根バス停から階段を上るとすぐ、奥多摩湖に到達する。<br />湖畔には「奥多摩水と緑のふれあい館」がある。これは、東京近代水道100周年と小河内ダム竣工40周年の記念事業として、東京都水道局と奥多摩町の共同で建設されたもの。<br />水と自然、ダムの仕組み等をわかりやすく展示している。入場は無料。

    水根バス停から階段を上るとすぐ、奥多摩湖に到達する。
    湖畔には「奥多摩水と緑のふれあい館」がある。これは、東京近代水道100周年と小河内ダム竣工40周年の記念事業として、東京都水道局と奥多摩町の共同で建設されたもの。
    水と自然、ダムの仕組み等をわかりやすく展示している。入場は無料。

  • 小河内ダム、水を湛える奥多摩湖。<br />時刻は14時。昼食休憩含め5時間。<br /><br />奥多摩湖は意外にも人が多かった。登山客以外にドライブやツーリングで来ている人も多く、ちょっとした露店もあったりで、そこそこの観光地。<br /><br />ここからバスに乗って奥多摩駅まで。<br />比較的平たんな道のりだったが、早朝から動いていたので、帰りの電車は爆睡…

    小河内ダム、水を湛える奥多摩湖。
    時刻は14時。昼食休憩含め5時間。

    奥多摩湖は意外にも人が多かった。登山客以外にドライブやツーリングで来ている人も多く、ちょっとした露店もあったりで、そこそこの観光地。

    ここからバスに乗って奥多摩駅まで。
    比較的平たんな道のりだったが、早朝から動いていたので、帰りの電車は爆睡…

  • 今回の行程。<br />奥多摩駅から10.2km<br />最大標高差は310mだった。

    今回の行程。
    奥多摩駅から10.2km
    最大標高差は310mだった。

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  • 桜里さん 2012/12/01 17:10:08
    こんばんわ(^O^)/
    「蔦沼巡り〜十和田湖まで」に投票して頂きありがとうございますm(__)m

    TOPのお写真を拝見して十和田かなって思いましたよぉ^^;
    綺麗なモミジですねぇ〜
    八甲田系はどちらかと言うとブナ林なんですがたまに真っ赤なモミジが!!!

    PS.「日本一の大イチョウ」の記事もアップしましたのでお時間のあるときにでも覗いてみて下さいねぇ(^_-)-☆

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2012/12/02 19:01:48
    RE: こんばんわ(^O^)/
    桜里さん、書き込みありがとうございます。

    そちらの掲示板にコメント入れたつもりが、どうやら押すところを間違えたようで、反映されていませんでした(^^)ゞ

    やっぱり山の中のモミジは良いですね。
    大イチョウも見ましたよ!!
    あれはすごいですね。
    一度拝んでみたいものです。

    十和田や奥入瀬あたりは興味はあれどなかなか行く機会がありません。
    青森は立佞武多を見に行ったことがあるのですが、それのみです。

    またいろいろ教えてください。

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