広州出張時に香港タッチ！（初香港）

2011/12/03 - 2011/12/03

広州に出張したときに、香港に日帰りで行った。初めての香港で、まずは気軽に香港ってどんなところ？か、確認するくらいの目的で行ってみた。
我々仲間の一部の言い方だと思うが、今回のような日帰りで香港に行ったり、マカオに行ったりするのを、「○×タッチ」と言う。一旦中国から海外に出るため、滞在期間がリセットされる。

エリア 香港(香港)

広州から香港への旅は、広州東駅から始まる。
広州東駅から香港・ハンホン駅までは約2時間の電車の旅。
たったの155元（2000円弱）で香港まで行けてしまう。幸せ！
この行き方の場合、広州東駅で中国の出国審査を行い、ハンホン駅で香港の入国審査を行うため、電車を途中で降りて出入国審査を行うことがないため楽。

広州東駅のホーム。
電車は、2種類走っており、乗った電車は古い型のもの。新しい型のものは、KTTと呼ばれており、かなり良いらしい。いつか乗ってみたいな。

古い型の車両は、シートを一度倒したら戻ってこなかったり、手すりを上げたら後ろの席まで倒れていってしまったり、とにかく結構壊れている。

広州東駅を出発した後、主要駅は、トンガン、シンセン。
途中の車窓から見る景色は、こんな感じ。

湿地帯のようなところが多く、広さを感じる。

ハンホン駅に到着。ハンホン駅から香港の中心部へは、地下鉄かバスを使う。今回は地下鉄で。

来ました〜！香港。九龍側から香港島を見たところ。
よくテレビで見る景色と一緒（当たり前だけど）。

尖沙咀（チムシャツォイ）のアヴェニュー・オブ・スターズのブルース・リーの手足型。
やっぱり香港と言えば、尖沙咀の海岸のイメージが強く、ここに来ると「香港に来たんだ！」と感じることが出来る。

アヴェニュー・オブ・スターズのジャッキー・チェンの手足型。

出ました〜！ブルース・リーの銅像っ！！アヴェニュー・オブ・スターズを歩くなら端っこにあるブルース・リーは必見。香港島をバックに。

バック・パッカーの憧れ（？）のスター・フェリー！やっと乗ることが出来た。

スター・フェリーだ〜っ！

今は観光化されていて、生活観が薄いのが残念。

スター・フェリーから見る香港島。都会だ！

繁華街、クイーン・ロード。
香港の道は狭く、人、人、人！

香港は坂が多いなぁ。

今回は「香港タッチ」で時間がないため、見所をひとつに絞った。
行ったのは、ヒルサイド・エスカレーター。

全長は、エスカレーターと動く歩道を繋ぐと、約800mもあるらしい。
坂が多いので、エスカレーターを使うと楽チン。

古いアパートや新しいマンション、屋台、カフェなど、様々な景色をエスカレーターから見ることが出来る、まさに無料の観光エスカレーター。香港の色々な顔を見ることが出来、とても楽しめた。

やっぱり坂が多い。。。

狭い土地に密集して建物があり、ゴミゴミしている。

香港名物の２階建てトラムに乗りたくて、中環のあたりへ。

２階建てトラムに乗るときは（バスも同じ）、小銭を準備しておくことを痛感。数日しか滞在しない観光客は、小銭を持っていないことが多い。そんなときに2.3HK$などという小銭を持っている訳がない。
10HK$を仕方なく払い、とても悔しい想いをしてしまった。何で事前にこんな簡単なことを何も考えずに乗ってしまったのだろう。コンビニで水を買えばすむことだったのに。。。と言っても100円程度なのだが。
やはり何でも乗れるICカードは重要だと痛感し、今後のためも含め、この後すぐに地下鉄の駅でオクトパスを購入した。

吉野家。やはり香港にもあった。どこにでもあるなぁ。

時間切れとなったので、広州に戻るため、再度スターフェリーに乗り、香港島から九龍半島側へ。

来た道の逆ルートを辿り、広州へ戻った。