２０１２．大阪　貝塚　南近義地区　だんじり祭り

2012/10/06 - 2012/10/07

大阪　南部に位置する貝塚市で、更に南側　近義神社を産土神として祭つ５ケ町、窪田、王子、地蔵堂、堤、
橋本が、其々「だんじり」を、持ち、産土様に、収穫のお礼と、居住民の幸福を祈願ののち、近郊の街を、
各だんじりを３００人余の人が、引き、だんじり上には、お囃子方が、太鼓、鉦、横笛を、演じ、大工方は、
だんじりの屋上で踊り、パレードの指揮を執る。

岸和田の喧嘩だんじり祭りのやや小型の姉妹版である。

勇壮に街を走るが、時として、転覆したり、電柱、建物に激突する事もある。
参加者は、勿論見物人も危険を認識すべきである。

エリア 岸和田・貝塚(大阪)

• 同行者: その他
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

各町内には、お祭りの提灯が、飾られ、夜には点灯される。

各町内には、町内会長の指揮下で、だんじり曳行責任者が、任じられ、曳行以外に安全や交渉を司る部門がある。

祭りの寄付が、集められる。
町内の税金の様に集められるお金で、別にサポーターより寄付を、
集める、青年団、若仲　若頭等の組織が、ある。

お祭りの告知板

警察も交通整理を手伝ってくれる

道路も一部は、通行止めに

疾走するだんじりの上で、気勢を上げる人々
　頑張つている様子が、解るのでは

だんじりのお囃子方

遠くにだんじりが、見える。
これ位の人数でも少し交代要員が、少ないと

曳行の中心は、青年団

彼等は、数カ月前より　走り込みを毎夜行い、訓練する。

最前列の青年　「前梃」「後梃」は、一番危険な係りである。

だんじりは、４トン車位の大きさで、木製の車輪は、
４ツ装置されている。

街角を直角に曲がるには、曲がる方向の内輪を、一時的に、地面と
車輪の間に　木製の梃を、差し込む。（？）

だんじりは、曲がる為に一時停車している。

だんじりの上で、踊りを見せる大工方は、身の軽い大工や鳶が、勤めるが、電線は、危険物の一つである。

だんじりは、一時停止し、曲がる準備を

だんじりの彫り物は、各町の自慢で、太閤記などの有名な戦記より
題材を取っていると

女の子もだんじりを引く戦力です。

橋本町のだんじり

王子町のだんじり

王子町のだんじり

堤町のだんじり

橋本町のだんじり

だんじりは、勢いよく走つています。
大工方は、屋根で指揮をしています。

王子町のだんじり

だんじり急角度で曲がりますが、大工方は、屋根でパーフーマンスを見せています。

危険な演技時たま振り落される大工方もおったとか

堤町のだんじり

窪田町のだんじり

曲がる準備を

堤町３０人組

窪田町の車庫に格納された纏

窪田町の車庫に格納された予備の木製車輪

窪田だんじり夜景

窪田だんじり夜景

窪田だんじり夜景　後部

窪田だんじり夜景　後部

徳川と豊臣の戦争　大阪の陣の彫り物

窪田だんじり夜景

窪田だんじり夜景

窪田だんじり夜景

子供がお囃子係り

窪田だんじり夜景

巡行開始

窪田だんじり夜景