グランドキャニオンーラスベガス　レンタカーで女１人旅

2012/09/05 - 2012/09/10

たった５日間で（実質２泊３日）で初北米大陸へ。レンタカーを借りてグランドキャニオン・アンテローブキャニオン・セドナ・ラスベガスへ行ってきました。途中でレンタカーがパンクするというアクシデントもあり、爆走☆もいい思い出です。

エリア ラスベガス (ニューメキシコ州) (アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田発ロス行き　デルタ航空０８３６便を利用しました。　夜間便00：30出発ですが満席でした。機内は個人用のビデオプログラムもきちんとありました。（ただしコントローラーが故障していて日本語に変換できず視聴できず・・・）日本の航空会社と違った雰囲気もこれからの旅行を想像させてくれます。機内食は２回（１回目は軽食；サンドイッチ系のパン　２回目は写真）でした。ロスまでは長時間ですが夜間便ということもありかなり眠れました。　ロスからはデルタ航空ラスベガス行きに乗り換え。イミグレを通過するためにターミナルを乗り換えました。（イミグレでは１人旅の理由を細かく聞かれたじたじでした。）乗り換えは、良くわからずウロウロしましたが、ターミナル１からターミナル５の乗り換えは、いったんターミナル１から外に出て右側に歩いていくとターミナル５が現れました。ロス２２：１７発→ラスベガス23：31着

ほぼ時間どおりにラスベガス到着、これからレンタカーを借りてグランドキャニオンに向かいます。（ハワイ島での海外ドライブの経験はありますが今回は長距離なのでどきどきです。）レンタカーはダラーで、カーナビもきちんとつけて出発進行。ラスベガス（AM1時）から→キングマン→ウィリアム（AM４時）へ車はガラガラなので、ゆっくり運転にもなれることができました。予定ではグランドキャニオンの日の出に間に合うはずでしたが。。。朝早すぎてガソリンスタンドが空いてない・・・正確には、人のいるガソリンスタンドがあいてない（クレジットカードが読み込めないので）のでどうしようかしばらくさまよってしまい時間をロスしてしまいました。結果的にはガソリンスタンドが見つかり、グランドキャニオンへ（６時30分ごろ到着）念願の・・・。　

グランドキャニオンからの眺め

眺めをしばらく堪能したところで、アンテローブキャニオンめざし出発。ページまで３時間。グランドキャニオン東口から出てしばらくすると絶景ポイントあり。地球の割れ目って感じ。

おみやげやさんのちらほら

アンテローブキャニオン（アッパー）直接現地で申し込み。入場料４０ドル（ジープツアーもついてるから何とかって・・・）出発時間はあらかじめ決まっていて、１時間おきぐらいでした。私は１２時発のツアーで出発

ジープで１０分ぐらい。入り口に到着

不思議な空間・・・。写真でとると風景が変わる。

ほとんど平坦ですがところどころ狭いところも。みんな写真を撮るのに夢中。ガイドのお兄さんもスポットを細かく説明してくれます。英語がまったくわかりませんがなんとなくニュアンスで伝わります。ツアーは１時間ぐらい。

ページからグランドキャニオンへ　今度こそ夕日を目指して・・・。
ページから途中に１箇所ガソリンスタンドがあります。
今日は朝から走りっぱなしだったので、途中急な睡魔に襲われ小休止、仮眠をとりグランドキャニオンへ

グランドキャニオン　夕日　マーサポイント

グランドキャニオンからフラッグスタッツへ

２日目はフラッグスタッツ→セドナ→ラスベガスへ
セドナまではそんなに遠くない、そんな軽い思いが大失敗へ・・。そもそも日本でも普段は車を運転しないので、カーナビの使い方もいまいち・・セドナでうまく検索できなかったので、住所で選択肢適当な場所にゴールを設定したのが誤りの始まり、一応地図でも方向があっていたのでナビを信用して進むと。アリゾナの山の中で目的地の表示が・・・がーーん。ここはどこ？？？とパニックに。セドナにエアポートがあったことを思い出し、改めて検索すると40マイル近く反対方向。セドナで観光するはずがほとんど時間がとれずに残念な結果に・・。本物のセドナは、町全体がかわいい、赤い岩のコントラストと建物。ちょっとした緑。天気が悪くあまり見通しがきかなかったけれど、エアポートメッサからの眺め。それでも十分。ちょっとした癒しを味わえました。

セドナエアポートメッサより。
ラスベガスへ帰路。午前中のことがあったので、念入りに目的地を設定しました。（行きとはまったく違う道、レッドロック国立公園？を通り抜けるのですっと絶景が続きます。しかし途中からかなりの山道で注意が必要です。あまりキョロキョロしていると危ない。）フラッグスタッツまでは案外近かった・・。

あとはラスベガに戻るだけ。。と思ったらなんとハイウエイで車がパンクしてしましました。ウイリアムを過ぎてしばらくすると｛パンッ｝と音がして車のメーターの近くに赤いランプが点灯？あれれ？なんだか視線が斜めに。。。パンクでした。　減速し、とりあえず一番右斜線によって前を見ると出口があったのでそちらのほうへ、出口の向こうにガソリンスタンドが見えるじゃありませんか、ラッキーとしかいえません。英語が話せないのでとりあえず電話を見つけてレンタカー会社の日本語窓口に電話しないといけないと頭がいっぱいでしたが、ガソリンスタンドのおじさんに｛レンタカー｝といってダラーのパウチャーを見せると｛ＯＫ｝といって修理の件を連絡してくれて、無事再出発できました。

命の恩人　ガソリンスタンド

なんだかんだありましたが無事にラスベガスへ、ラスベガスに近づくにつれどんどん気温が上昇。やっぱり砂漠なんだなと感じました。空港のレンタカー返却場所がわからずにぐるぐると空港周辺をさまよってしましましたが、無事にレンタカーを返却してシャトルでホテルへ、ネオンまぶしくラスベガス　本日の宿　サーカス・サーカス

ラスベガス夜景　ストリップ通りの移動はバスで便利

まるでお祭りのような人・人・人　ジョニーディップに扮した人や天使の衣装を着たきれいなお姉さんもいました。みんな楽しそう♪　夜遅くまでにぎわっています。

ピラミッドもちろん本物ではありません。
ラスベガスの昼間は暑い。夜に比べると人通りは少な目、日差しが強いのでサングラスは必要かも。
ラスベガスのでＷＩＦＩ事情☆宿泊中のホテルではＷＩＦＩ完備されていました。街中でも無料のＷＩＦＩが飛んでいるところもありました。

昼食は、ラスベガス名物のパフェ☆　ORLEANSホテル　（ビルズホテルからシャトルバスあり）

ビーフ・シーフード・中華・メキシカン・イタリアン・サラダ・デザートと結構な品揃え。この旅行で初めてちゃんとした食事にありつけました。料金は１０ドルちょっと

アメリカンなデザート　甘いのであまりおすすめできません、

夕方19：35発ラスベガス→ロス　チェックインとセキュリティーチェックはスムーズで、飛行機は時間どおりに出発。

デルタ航空　０６３５便　ロス→羽田へ　帰りもターミナルを移動するのかとウロウロしてしまいましたが、出国審査はなくセキュリティーチェックのみでターミナルも異動しなくて良かった。アメリカって入るのは難しく出るのは簡単なんだと初めて知りました。

帰りの便も満席。今回はビデオのコントローラーがきちんと作動しました。でも隣の子供が1〜2時間おきに泣き叫んだため睡眠は細切れ、明日は午後から出勤なのに〜。

羽田到着4：56　時間通りに到着。国内線乗り継ぎで無事にたどりつきました。