2012/09/05 - 2012/09/05
34位(同エリア255件中)
アキーラさん
フィジーに来てやりたかったこと。
離島に行く!
どこの離島かすんごく迷ったのですが、結局1dayトリップの登竜門と言えるビーチコンバーツアーに申し込みました。
今思うとこの焦った判断が間違っていましたね・・・。
そんな奇跡の生還を綴った1日の旅行記です。
*ところで、日本からのおみやげにゴキブリホイホイなるものを持ってきたのですが、1晩で10匹以上かかってました。
詳しく分らないが、気候が変わってきたらしく以前フィジーにいた日本と同じ大きいヤツではなく、ハエをひとまわり大きくしたようなヤツに変わってました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
本日の天候は、思い切り曇り。
しかし、運悪く昨日ビーチコンバー一日ツアーを申し込んでしまった。
しかもエアポートがピックアップ。今まで聞いたこともない。
なんかヘンだなあとは思っていたのですが、この時点ではそこまで気にも留めず。 -
エアポートで少し待つも、他のお客さん5人くらいとすぐ合流できていよいよ出発。
しかもパツキン美女(死語)ばっかり。
それにしても、この天候・・・ -
通常ってデナラウ出発ですよねえ?
エアポートを出発したミニバンは思い切り左側に曲がってものすごい勢いでデナラウと逆方向へ向かいだしたんですよ。
他のホテルでお客さんをピックアップするのかな?なんて考えていたんですが、到着した先はなんと「アンカレッジビーチリゾートホテル」 -
しかも、ここで降ろされる。
こっからボートで行くというのだ。
え??何何?
こんなルートってあるの?
不条理にも、ここでしばらく待たされることに。
どうなっているんだ・・・?
なので声がかかるまでしょうがなくこのリゾートを散策。
ここはここで綺麗なリゾートですね。 -
30分以上待たされたかな。
ここの併設カフェはフリーWifiだったんですけれど、運の悪い私は携帯の充電が切れていることに気がつく・・・。
昨晩充電してなかったっけ?まあ、基本通話には使わないし・・・ま、いっかとあきらめる。
なので、ネコさんと遊んで待つことに。
そしてこのたかが携帯の充電切れが後々大変なトラブルを産むことに。 -
え?
このボートで行くんですか・・・?
乗客は全員で15人程度。
想像付つくと思うのですが、思い切り小型船。
しかもこのあたりから雨風が強くなってきて、ものすごく不安に。 -
かっ飛ばすこと20分経過したあたりで、すでに寒い!
荷物が濡れる!
困ってたら運転手さんが着ていたダウンジャケットのようなものを貸してくれてなんとか復活。 -
そして、見覚えのあるボートが!
-
到着です!
なつかしのビーチコンバー!
いつものように歌を歌ってのお出迎え〜 -
さっそく水着を装備してダイビングセンターにダイビングの予約を。
2本ダイブで200FJ$
ますます曇ってきたし、小雨が降っているけれど、ダイビングできるんだろうか? -
以前ここに腕利きの日本人インストラクターがいたのですが、3年くらい前にいなくなってしまったらしい。
まあ、これも時代の流れですね。
今すぐダイブできるということで参加。オンリーワンらしい。
小雨だけど、海のコンディション大丈夫か?と聞くと、「ダイジョブ、ダイジョウブ」とのこと。
ここまで来たら信じてついていくしかないですね。
機材は思ったより(失礼)よく手入れがしてありました。
本日のダイビングプランを尋ねると、18Mのところまで潜るとのこと。自分の持ってきたカメラが10Mまでしか対応してなかったので、とりあえず撮影はおあづけ。2本目に浅いところへ連れて行ってくれるみたい。
なので、すみませんが、写真はありません・・・ -
ダイビングの写真がないので、自分のログブックでご勘弁を(笑)
2本潜るはずだったのですが、1本目を終えてボートに戻ったときにすでに寒すぎる!
冗談じゃなくて震えが止まらない!
小学生の時の雨のプールサイド状態ですよ。
しかも、この状態で40分もボートの上で待つという。雨風すごい!船、揺れまくり!
10分くらいガマンしましたが、寒さが限界になったので1ボートダイブでいいです!と島まで引き返してもらうことに。
船の操縦者さんからまたダウンジャケットを借りて、命からがら島まで戻ってきました。
とはいえ、ダイビング自体はとても楽しく、ガイドさんも親切だったし、ウミガメが見られました!
このカメさんにくっついてる魚って、今思うと普通にコバンザメだったんですねえ。 -
帰ってガイドさんとログづけ。
2本目はアフターランチの後行けたら行く、と思ったのですが、
だんだん天候がひどくなってゆく・・・。
ちなみにビーチコンバーにはお湯の出るシャワーポイントが無いのもつらかった。 -
一応割高にはなってしまうのですが、1ダイブ差額分を返金してもらえました。
それにしても、1本でも潜れてまだマシだったかもしれないくらいの天候の荒れよう。
初めてボートダイブにも挑戦できたしね。
良い経験になったわ。 -
あ、食事の写真がない・・・。
冷たくなった体を温めるべく、ホットティーを飲みながらランチ。
ランチをもぐもぐしてたら、島のスタッフがやってきて、「今日は悪天候だから、この後の予定キャンセルして、2時には帰るわよ」とのこと。
なんと!
仕方ないか。 -
外にも出られないので、白くなった風景をただただ眺めるだけ。
リゾートと言えば泳ぐだけではない。
白人さんがビーチで本を読んでいるだけの姿を一度は目にしたことがあると思う。
運悪く今日ここに白髪まじりの白人のおじさんが1人でやってきて、ひたすら本を読んでいた。
キャノンの一眼レフをそばにおいたまま。 -
あ、さっきのダイビングショップのスタッフが外に!
この雨風の中、なぜかボートを一生懸命ふかしているんですけど。 -
冗談だよね?私、悪い夢でも見てるんだよね?
-
こっちも・・・
-
ここが本日の帰りの集合場所。
しかし、出発する気配すらないので、ここを拠点にしばらくうろうろすることに。 -
2Fにでも登ってみるかと思い、タオルを少しでも乾かそうと思ったけれど、意味が無かった
-
開けっ放しの窓から、被害を受けたテーブル。
-
ひどい
そんな…あんまりだよ。こんなのってないよ! -
迎えのボートは本当に来るのか?
-
ますます雨風強くなるし
-
この後、リゾートの入り口のところビニールシートのようなものをかぶせて、事実上入り口閉鎖状態に。
どうなるんだ? -
本当なら、アクティビティたくさんの楽しい島なんですけど。
あたしね、今日後悔しそうになっちゃった。
あの時、このツアーを申し込まなければって。ほんの一瞬だけ思っちゃった。 -
当初の集合時間から軽く1時間は経過しただろう。
「え?迎えが来た?」
まずはそこまで暴風雨の中走っていかなければならない。
メンバーは、自分、本を読んでいた白人のおじさん、現地人のおじさん、チャイニーズカップル、あと2人。
いっせいにかけだす!
まずは、ちっこいボートに乗り、そこからでかいボートへ乗り継ぐという!
ざばざばざば!ボートが波にさらわれてうまく乗れない!
現地スタッフが荷物持ったり支えてくれてたりしてようやく乗り込んだ!
全員乗れた??かのように思えた瞬間、チャイニーズカップルの男性が取り残されてる!
波のタイミングなどを見つつ、約5分後に彼を救出。あぶなかったわねえ。でも、もう大丈夫?
そして、次のでかいボートって? -
どこから見ても「ビッグボート」じゃない!
危機一髪も救えない!
ご期待通りに現れない!
そして寒い!
私もあのゴミ袋かぶりたい! -
前がすぐそこ。
本当にこの程度の大きさ。
本当にここからがサバイバル。
荷物はバンバン飛び跳ねるし、ボートを覆ってるビニールシートも穴が空いてて雨が吹き込んでくる!
でも、ホールドする場所がそこしかない!
耐え難いのがあのジャンプ、ジャンプ、ジャンプ!!
ガコン! ガコン!
自分、ジェットコースターなどでもそうなんですが、あのお腹がヒヤっとする瞬間が大嫌いなんですよ。
そのたびに叫び声をあげてたら、向かいに座ってた白人のおじさんに笑われながら写真撮られてました。
「ひどいよ!こんなのってないよ」
仕方ないよ。このボートには荷が重すぎた。 -
約40分くらいだったと思います。
大波が来るたび死を覚悟しました。
しかも途中で一回エンジン止まるし。ヒモひっぱってもなかなか回らないし!
でも、ボートを運転してる現地の人は慣れているそぶりだったので、それを信じて「大丈夫、これはよくあることなんだ」と自分に言い聞かせてしっかり気を保ってました。
なんとか陸に到着した時は乗客みんなでハイタッチや握手でワーワー状態。
「頼むよ、神様、こんなツアーだったんだ。
せめて次回くらい幸せな夢をみさせて」 -
どうやら自分達がたどり着いたところは「ファーストランディング」という場所らしい。
出発地のアンカレッジリゾートホテルではないのだ。
遭難グループ(仮名)のなぜかリーダー的存在になっている黒いレインコートの男性が島の人に尋ねながら指示された道を歩いていく。
申し訳ないが、何もできない自分は最後尾からついていくばかり。 -
指定された場所でまたさらにまつこと30分以上・・・?
ようやくというか、なぜかここで自己紹介タイムになって、もうみんなヤケクソ状態。
白人おじさんの一眼で集合写真を撮ってみたり。
こういうの脳内麻薬状態なんだろうな。
白いミニバンが見えたときは皆一斉に
「Finaliy・・・」とため息つきました(笑) -
その後アンカレッジまで乗せていただき、そこにステイしている人達を降ろす。
あれ?自分以外みんなそうなのか・・・。
そこで入れ替えにホテル従業員の女性が3人ばかり乗ってきて、災難だったねえ、なんて話し合う。
で、この3人の従業員、ホテルの裏から入り口までしかこのミニバンに乗らなかったのだ!
逆に言うと、それだけひどい暴風雨。
その後、車のヒーターをONにしてもらって、エアポートまで。
生きているってすばらしい。
エアポートに到着して驚いたのは、スタッフ達がこの国に似合わないジャンパーやダウンジャケットを羽織っていること。
こんな光景初めてみた。 -
パパがエアポートまで迎えに行くから電話してくれって言ってたよね。
早く帰って休みたい・・・。
昨日購入したテレホンカードを持って公衆電話へ向かう。
・・・が、パパの携帯番号が分らない!手帳持ってきてないんだ!ショック!
携帯電話の電池も切れてて、着信履歴からも拾えない!
空港にある携帯ショップを訪ねるも、充電サービスなんてシャレたことはやっていないようだ。
仕方なくタクシーで帰ることも考慮して値段を聞いてみるとたしか11$。うーん、それなら・・・
そうだ、確かhotmailでやりとりしたときにTEL番号もらったっけ・・・。
空港にある有料インターネットカードを$5で購入。その場でメールチェックをして、近くのインフォメーションカウンターでペンを借りて間違えないように控える。
そうして、ようやく公衆電話からTEL・・・。本当に長かった。
家にたどりついて、早速シャワー。当然のように水しか出ない。
そして、その日の夜は気温が低すぎて寒くて眠れなかった。
あと1週間くらいの滞在。たぶん、今日で悪い運を全部使い切ったと思う。
「もう何も怖くない」
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