2012/08/03 - 2012/08/09
202位(同エリア408件中)
もちさん
家族で3回目のカウアイ島旅行に行きました。
子供(男の子)2人はかなり体力がついてきたため、カヤックツアーとクルーズのアクティビティに参加しました。例年のごとく、1箇所(ポイプ)にしか滞在しませんでしたが、海、プール、ドライブと何度行っても飽きません。カウアイの自然の魅力にはまっています・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
松阪港からセントレアまで船で約1時間。
オリンピックが盛り上がっていますが、帰ってくるころにはほぼ終了してしまいます。
サッカーは見たい気持ちもしますが・・・ -
セントレアで、父親待ちです。
主人は仕事後に合流し、チェックインしました。
昨年、大韓航空の経由便で疲れたので、JALの直行便を半年以上前から予約していました。
座席もあらかじめ指定。にもかかわらず、主人はJALの人から、「座席を変わってほしい」とチェックイン後に2回も言われ、2回とも快諾。
すると、最終的に主人一人ビジネスに変更になりました。
「厄年のくせに、絶対何か悪いことが起こる」「一生分の運を使った」と子供にも言われつつ、上機嫌な主人。
このとき、まさか旅の最後にトラブルが起こるなどとは考えもおよびませんでした・・・ -
入国時にホノルル空港がとっても混んでいたため、乗り継ぎ便は予約していた便に乗り遅れましたが、ハワイアン航空のスタッフがとっても迅速に対応してくれ、すぐ後の便に乗れました。
1年ぶりのリフエ空港です。
ホノルルと違って、日本人がぜんぜんいません。
と思ったら、1組いました〜
レンタカー会社も同じでした〜
昨年は旅行中、1回も日本人をみかけなかったのに、最初からお目見えするとは・・・もしかして、カウアイ島が日本で人気上昇中!? -
レンタカーは新品のフォード(赤)で気持ちが盛り上がります。
滞在先は、これも3回目 DIAMOND RISORT [THE POINT AT POIPU]です。広い敷地、プール、2BRのフルキッチンつき。どこへ行くにも便利な立地と、きれいな施設、親切なスタッフが気に入ってます。
5年前にタイムシェアの所有権を購入しているため、宿泊費用は無料です。
子供たちも、「帰ってきたなあ〜」という気持ち。施設の勝手も分かっているし、我が家という感じで旅の疲れが癒されます。 -
2日目の朝。早起きして、日本から予約していたアクティビティに出発です。ポイプにある「OUTFITTERS KAUAI」にて、ワイルア川カヤックツアーに参加しました。
-
ワイルア川河口あたりからカヤックを下ろして出発です。
男性陣は、荷物とカヤックの上げ下ろしを手伝います。
他人どうしですが、チームみたいな雰囲気が出てきています。
うちの息子たち(10歳と12歳)が一番小さいです。
大丈夫かな〜 -
カヤックは私も初めて。長男と乗りますが、要領がなかなかつかめません。みんなからかなり遅れてスタート。
-
2キロほど川を上り、カヤックを停めてここから滝つぼまでハイキングです。
二人分の水とランチをリュックに背負っていましたが、かなりこれが重いです。
子供たちは元気ですが、私は時差ぼけも残っており、途中で意識もうろうとしてきました。 -
こんな場所もさっさと渡ります。
ところどころで、植物の説明などをガイドさんがしてくれます。
私はみんなが説明を聞いている間に、やっと追いつくというペース。 -
1時間少し歩き、目的地に到着!
滝つぼの水は冷たいですが、次男はランチもそこそこに泳ぎまくってました。
長男は帰りの体力を考えたのか、「水に入ると疲れるから」といって休憩。
帰りも、私はへとへとでしたが、子供たちはいたって元気。
当然、カヤックでは「競争だ〜」ということになり、必死で漕ぐことに。
ツアーが終わり、コンドに帰ってからもプールでまた泳ぐ無限の体力が息子たちの長所です。
明日はビーチでゆっくり過ごす予定。 -
3日目の朝。
息子たちは和食好きのため、ワッフルとパンと味噌汁です。
めんつゆ、インスタントの味噌汁、ごはん、冷麦はかかせません。基本的に、自炊していました。 -
今日はポイプビーチへ。初め、ブレネッキーズビーチのほうでボディーボードをしようとしましたが、波が荒く水深もあるビーチなので、次男が溺れかけてしまい・・
ポイプビーチへ戻ります。 -
ボディーボードとビーチだけで、カウアイは十分楽しめます。
-
OLD KOLOA TOWNで弁当を調達。大盛りで二人でひとつで十分です。
コンドにプールサイドバーのみしかありませんが、軽食はとてもおいしく、特にフレンチフライは4人前くらいありますが、ひとつ3ドルちょっとです。毎日買いに行ってました。 -
コンドの広大な敷地内で。散歩道もあり、いろいろ話しながらゆっくり散歩。日本では忙しすぎてなかなかできない貴重な時間です。
長男は6年生。受験のこと、3年間がんばってきたソフトボールのこと、将来のこと、話の内容にも成長を感じます。 -
4日目の朝。ポートアレン港にある、BLUE DOLPHIN CHARTERSにお世話になります。2年前、同様のツアーに参加し、私のみが船酔いしたため、今回は酔い止めも飲んで、準備完璧です。
-
カタマランに乗って、出港です。
-
朝のツアーは、イルカがよく見られます。群れが近くなると、エンジンを止め、しばしイルカを観察したり、イルカはボートのスピードにあわせて一緒に泳いでアピールしてきます。かわいいです。
-
ナパリコーストの自然。圧倒されます。昨年は、陸から少しトレッキングしましたが、私は体力が限界でした。私は無理ですが、子供たちなら近い将来、キャンプを張りながら踏破できるかもしれません。
-
スノーケルが始まりました。私は、気分が悪くなるのでパス。スタッフの方が、船で待っている私にいろいろ気遣って声をかけてくれました。
上からも魚がたくさん見え、退屈しませんでした。
子供たちは、魚のように泳いでいました。透明度が高く、海の底までよく見えます。 -
ポイプに帰ってから、もう夕方ですが、またもやビーチヘ。モンクシールが昼寝しています。ロープが張られ、その外側からみんな写真をとっていますが、そのうちだれも気にしなくなり・・・帰るときもまだ寝ていました。いったい、いつ起きたのかな。
-
スーパーで買い物をして、ステーキの夕食にしました。家族みんなで調理。広いキッチンだからこそできます。
跡かたづけも家族みんなで。
普段は絶対にない光景です。 -
5日目。実質、最終日で、観光したことのないノースショアのほうにドライブに行きました。
キラウエア灯台の近くの、コンランセンターにある、キラウエアベーカリーで。朝早くからたくさんのお客さんです。カフェラテもおいしかった。 -
キラウエア灯台は残念ながら補修工事中。
野鳥の観察のため、無料で双眼鏡を貸し出ししてくれます。
とってもよく見え、子供たちも意外と興味を持って観察。 -
灯台の行き帰りの小道の脇に、いくつもこのような鳥の巣がありました。
-
ハナレイ地区のタロイモ畑。日本の田園風景と同じ感じです。
-
ノースショアの帰り道、ONO CHER BURGERにたちより、ランチにしました。アボガドバーガーがなくて残念。
-
大人でも、ひとつ(写真の半分に切ってあるのを二つ)でおなかいっぱいになります。長男は、1.5個平らげました。
オニオンリングもおいしいです。
ここはカウアイ島にこないと食べられない地元のハンバーガーショップですが、私は世界一おいしいと思います。
大人も子供も大満足。
フレンチフライはコンドのほうがおいしいかな。 -
最後の夜。プールで遊びます。
夜はオープンテラスで映画もやっていました。
カウアイ島は、いくつものヘイアウ(遺跡)があり、パワースポットにもなっています。
島の自然とパワーからエネルギーをもらい、数日の滞在ではありますが元気になって帰ることができます。
この1週間のために、1年間必死で働いているといっても良いくらいです。
「また来年帰ってこようね」と最後の夜に誓うのでした。 -
帰国日の朝。順調に始まり、ハワイアン航空も遅れることなくホノルルへ。なにもかも順調・・・のはずでした。
-
ホノルル空港ではJALセントレア行きまで3時間の時間があり、のんきにフラを見たり、買い物をしたり。
しかし、搭乗直前に、「機体の故障により、本日は飛びません」とのアナウンス。
明日から仕事の私、明日からソフトボールクラブの遠征である息子たちは蒼白。何とかまだ当日残っていた羽田行きに変更してもらい、とにかく日本へ。
しかし、羽田には夜11時の到着で新幹線も夜行バスもなく、結局品川に1泊することにし、夜の1時近くにチェックイン。
テレビでは、なでしこジャパンの決勝戦をやっていましたが、見る余裕もなくとにかく少しでも睡眠をとりました。
翌朝、6時発の新幹線で名古屋に7時30分に到着。7時40分の近鉄電車でなんとか8時45分の始業に間に合いました〜
子供たちは、主人が松阪に連れて行き、すぐ準備をして琵琶湖へ遠征へ。こちらも昼ごろには守山市に到着しチームと合流することができました〜
このとき、東京駅と品川駅の間を往復し、「夜行バスに乗れるか」と重い荷物を持って移動していたときが一番つらかった、と息子たちが後で言っていました。少しでも早く開き直り、宿泊に切り替えればよかったです。
このときと遠征の疲れからか、遠征から帰った後、長男は高熱を出して数日寝込んでいました。
最後ばたばたになってしまいましたが、息子たちは「パパの厄年のせいや!」と言ってました。旅行そのものは楽しかったようで、「何が楽しかった?」と聞くと、「海!」「ボートツアー!」と答えていました。子供たちの成長を感じたのは、「今寝ておかないとつらいよ」「明日は○○をするから、今のうちにこれをしておこう」など、自分で考えて計画をたてたり、先を考えて備えるという行動ができるようになったことです。
普段の生活では、親が先回りをして段取りしてしまうこともあるので、旅行という非日常だからこそ発見することができたように思います。
また、コンドで自炊したときも、帰りバタバタしたときも、家族が協力してひとつの目標(?)に向かうことができ、よい経験になりました。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
31