FUN FUN FUN ～ラグナビーチ（南カリフォルニア）

2005/05/21 - 2005/05/22

カーラジオをfm101（ワンノーワン）にセットにしたら
エンジンスタートだ!
さぁ行こうぜ! 　夢のカリフォルニアへ。
出発はLAだ。渋滞するハイウェイを抜け
左ハンドルをパシフィックコーストハイウェイに切ったら　
ほ～ぅら太陽のさんさんと降りそそぐ
ビーチが見えてきたろう。
いくつものビーチを通り過ぎ小高い丘を越えたら
そこが『ラグナビーチ』だ。
サーフボードを抱えたやつらが横断歩道を渡ってゆくぜ。
波乗りやってらぁ。
いかしたクーペも集まってきたぞ。
おしゃれなカフェもある　ある。
アーティストの街って聞いてきたけど
ギャラリーもある　ある。
ラグナの夕陽は絶景さ
陽の暮れるまで楽しもうぜ。
ブロークンだって平気さ！
ハ～イって
挨拶すればみんな友だち
友だちさ。
FUN FUN FUN

エリア ラグナ・ビーチ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ロスのダウンタウンから
直行なら１時間と少し。

CA1を走しっている時には
カーラジオは「Fm101」にセットと。
ビーチボーイズ,イーグルス等
アメリカンPOPS専門スティーションだから。

１時間ちょっとで
着くには
途中次々とナイスなビーチをいくつも通過することになるので
寄り道をしないようにと

まずは、サンタモニカだ。
「来て来て来て来て」とメロディ〜が（冷や汗）
聞こえてきても知らぬふり

〜サーフィンの発祥の地ハンティントンビーチも素通りして

ニューポートビーチを素通りするのは
ちょいと厳しいぜ。
パフィフィクコーストハイウェイ（CA1）から
少し外れて海沿いに走れば
おしゃれなカフェレストランや
可愛い土産屋が軒並みあるんだけど
助手席の彼女に気がつかれないうちに通り過ぎねば。
「あの店可愛い、あそこよあの店。
あの先行くと何かありそう」
と言いながら
君の瞳を見つめたって大丈夫。
サングラスが隠してくれるから。
そんな時　君は微笑むだけ。
アクセルふかしてCA1を直行さ。
カーラジオから聞こえてくる「Beach Boys」に
合わせて君はかるく頭をふるだけだいい。
さぁ
左手に幾つもの小さなビーチが見えてくるぞ。
この丘を越えたらそこが

『ラグナビーチ』だ。

まだ５月の下旬だというのにこの人出。

〜だから言ったんだ。「水着もってこー」って。
そしたら、あいつ
「いやだ！日に焼けるモン」だってさ。
「日焼け止めいっぱ〜いプレザントしてやるから」
って言ったら
「プレゼントは他のものにして」だってさ。チェ！

この季節、海風に吹かれながらの
バスケも気持ちいいかも。

「さぁ着いたよ。
可愛い店そろっているって言ったろう。」

「あの店がいい」「ハイハイ」

今、駐車場探しているとこさ。

〜さっきの丘の上の「レストラン　Las Brisas」なら
バレー駐車で楽だったかもな。
しかし、高ケーしな。
ここは財源、温存温存。ふぅ〜。

「うまそうじゃん」

「フレンチトーストにオムレツなんて朝食みたい」
「ランチだよ　いやブランチ」（冷や汗）

ランチを終えたころ
ラグナビーチのメインストリートには
何処からともなく

かっこいい車が集まってきた。
「うん、どっかその辺を見ておいで。ギャラリーも
土産屋も並んでいるよ。」
「俺ここで待ってるから」
「ギャラリー　一緒に見るって言ったじゃん」
「あぁ　うぅーん。今晩ここ泊まるんだろう。
夜、散歩の時でもまた来るから。
いい店見つけておいて　そン時、案内してくれよ。
楽しんでおいで。」

「おースゲー　あんな車でこんな海岸走りてぇー。」

〜あれーっ。もう行くのかよ。いかしたクーペ君〜
「あいつ、何処へいったかなぁ」
〜俺、とっときのレストラン調べて来たンだから。
　へへ　あいつきっと喜ぶぜ　内緒　ないしょ。〜

「いいーだろう。ここ連れてきたかったんだょ」
「ふつー。だって、海岸線走るって言ってたから
　全然驚かないわ。」

「イメージしてごらん。
この海のずーと向こうに日本があるんだぜ」
「それが？どうしたの。」
「物事、一方からしか見ちゃだめだってことだょ」
「なんで？」
「誰にでも良いとこはあるはずさ。
でも、一方からばかり見ていたら気がつかないで
通り過ぎてしまうってことだってあるっていうこと」
「ふう〜ん。なんだか私煙に巻かれた？？」

「このペンネアラビアータ
辛さは丁度良いけど
アルデンテじゃないの。
けどこの景色に免じて　美味いと思うわ」
「それは、君の舌が繊細すぎるんだよ。
うまいだろう。ン？」

「素敵ね。今日のこと全部許して　あ　げ　る」

「今日ここに泊まるって言ったじゃない。」
「ごめんな。夏でもないしまさか
何処のホテルも満室なんて想定外なんだもン」
「さっき今日のこと全部許してあげるって言ってけど
あれは、あの時点までのこと。フン。」

きっと　あんなやり取りが似合うだろうなぁ。
一度くらいは、そんな旅もしてみたいです。
ハイ。

カリフォルニアビーチ　

これまで、このコースを３度ドライブしましたが
サンタモニカ,ベニスビーチ,ロングビーチ
以南のビーチで日本人に会ったことはほとんど無いンです。

バブルの頃は世界中の
何処へ行っても日本人旅行者に出会い
お互い顔を背けたりしていたって
話を聞きましたが
全く会わないのも淋しいような。

でも、もったいないなぁ。こんないい景色。
LAからほんの少し足を伸ばせば
都会とはまた違った空気感で
もう一つのアメリカを体感出来ますよ。

ビーチで会う彼等はみんな陽気で
「ハーイ」って　声をかけてくれるよ。
それから先は、私は超ブロークン。
でも通じますなんとか。
ハート。ハート。（冷や汗）
「英会話なんて習わなくったって
こんな機会を積み重ねれば
気がつけば超がとれて　
ブロークンぐらいになったかな。

〜土産に買い求めた
　カレンダー。

ブライアンウィルソンが３０年数年振りに
ツアーに参加した
「JAPAN TOUR 2012」に行ってきました。
「俺が行かなきゃ誰が行く」って。
　２０１２年８月１６日「QVCマリンフィールド」

今年の
「西海岸ドライヴ　Part2ラグナビーチ編」を
作成過程で
久しぶりに２００５年の写真を出してみました。
この場所にまた行きたい。との思いが
今年の旅につながったのだから
この旅もアップしてみようと。
先にアップしてしまいました。
ラグナビーチの夕陽（南カルフォルニア・ドライブ）編
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10701183/

サンディエゴ編
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10716388/

今夜は長々ありがとうごがいます。　
心騒ぐ良い旅を