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皆様こんにちは!ウォータースポーツカンクンの店長の吉田です。それにしても、連日天気の良いカンクンですが、これだけ暑い夏も珍しいのではないかと思います。とはいえ、カンクンは常夏なので暑い夏と言ってどれくらい普通と差があるかというと悪まで店長の感覚の世界なので曖昧なんですが(^^;<br /><br />今日のテーマは、そんな曖昧かつ主観が入り、また好みもある食の世界です。<br /><br />メキシコで生活をしているとつくづく日本食のすばらしさ、そして、その食の彩りはあの四季という多彩な自然がもたらす天の恵みであることを実感します。<br /><br />そして、その彩のある旬の食材を一番美味しく食べる事が出来る「生食」という調理方法を洗練させているも、また、その味わいを理解出来る感性の鋭さも日本人のみが持ちえる特別な能力であることを感じたりします。これは日本の自然が生み出した、そしてその豊かな自然とかかわりあって来た日本人というものに根ざす非常に奥深い文化でもあります。<br /><br />ここカンクンのように常に暑く寒暖の差がない過酷な自然の世界でも、育まれる自然種は多様に富みます。海には500種もの魚類が生息し、345種の鳥類、1200種の植物種、103種もの哺乳類が生息する自然主の宝庫ではあるのですが、それをそのまま日本と比較すると日本の10分の1だったりする。<br /><br />フランス料理が何故ソースの文化を発達させたのか。それは食材に乏しく、生食で食べても美味しくない食材を如何においしく食べさせるかという人間の知恵から生み出された文化です。ワインもそう。あのワインの様々な品種は過酷な自然環境のなかでこそ育つもので、高緯度のエリアでしかおいしい葡萄は作れない。だから湿潤な日本のすばらしい環境では、おいしいワインの葡萄は作れないと言われるのです。。。<br /><br />では、メキシコにおいて、我々日本人がこの地の食材を一番においしく食べる事が出来るものは何かと問われれば、やはり店長は伊勢えびだと思います。<br /><br />最近では、日本でも伊勢えびの立派なものはなかなか上がらなくなっています。以前私の実家金沢の料亭で、こんなに立派なものが入りましたと見せられた事がありましたが、何だカンクンの地物の方が立派ではないか。。。そう感じたこともありました。<br /><br />日本の食材が一番だと私は今でもほとんどの部分では思っていますが、伊勢えびについてだけは、やはりメキシコの方が良いと思います。もう一つはクツエビですね(メキシコではゴキブリと言って敬遠されていますが、ツウならご存知の通り、かなりの美味です)<br /><br />そんなすばらしい食材があるカンクンなのに、そんなせっかくの食材をテルミドールなんて野暮な調理をしている。マヨネーズとチーズで焼くなんて、あれは、味の薄いアメリカン・ロブスターで生きる食べ方で、伊勢えびにはもったいない。。。<br /><br />テルミドールでは、ソースが味の大半をしめて、伊勢えび本来の味が分からなくなってしまいます。<br /><br />というわけで、店長は、日本のお客様には、やっぱりメキシコという国でも伊勢えびを生食していただきたいと思うのです。<br /><br />そして、是非カリブ産の地物の伊勢えびの甘い味わいの深い味を楽しんでいただきたい。<br /><br />御造りが贅沢だというならば、伊勢えびの握りでもいいのです。それでも、日本で食べるよりずっと安いのだから。あの何でも安い日本より安くておいしいものが伊勢えびなのですから、これを食べない手はないと思いませんか?<br /><br />そんな事を考えながら、店長今日は花いちさんで、ロブスターご膳を2年ぶりに!!食べてきました(笑)流石に、カンクンに暮らしているとロブスターご膳は高嶺の花なのでそんな頻繁に食べられるものはありません。悪まで特別な理由がある時だけ!(笑)<br /><br />それでも、980ペソ。今の日本円なら6000円程度です。これは正直安いよなー。。。<br /><br />伊勢えびの御造りに、伊勢えびの握り、伊勢えびの焼き物に味噌汁とフルコース。たっぷり2尾は使った贅沢な料理です。<br /><br />そして、伊勢えびの握りは、以前と違ってちょっとあぶってある。これが旨い。御造りもいいけれど、伊勢えびの握りは実に旨い。これ単品だと2貫で120ペソ(720円)。うん、これだけでもいいな。。。<br /><br />日本酒は正直いいのがないカンクンだけれど、この伊勢えびの握りはこれは絶品です。<br /><br />そんなわけで、是非おいしいカンクンの地物の伊勢えびが食べたいと思ったら、花いちさんの伊勢えびの握りでもいいので、注文してみてください。これ病み付きになりますよ!<br /><br />きっと日本人に生まれて本当によかったと思うはずですから(笑)<br /><br />そんな幸せな気分に浸った店長吉田からの今日の報告でした。<br />

■カンクン発■地物伊勢エビの炙り握りが絶品な店 Byウォータースポーツカンクン店長

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2012/08/22 - 2012/08/22

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    皆様こんにちは!ウォータースポーツカンクンの店長の吉田です。それにしても、連日天気の良いカンクンですが、これだけ暑い夏も珍しいのではないかと思います。とはいえ、カンクンは常夏なので暑い夏と言ってどれくらい普通と差があるかというと悪まで店長の感覚の世界なので曖昧なんですが(^^;

    今日のテーマは、そんな曖昧かつ主観が入り、また好みもある食の世界です。

    メキシコで生活をしているとつくづく日本食のすばらしさ、そして、その食の彩りはあの四季という多彩な自然がもたらす天の恵みであることを実感します。

    そして、その彩のある旬の食材を一番美味しく食べる事が出来る「生食」という調理方法を洗練させているも、また、その味わいを理解出来る感性の鋭さも日本人のみが持ちえる特別な能力であることを感じたりします。これは日本の自然が生み出した、そしてその豊かな自然とかかわりあって来た日本人というものに根ざす非常に奥深い文化でもあります。

    ここカンクンのように常に暑く寒暖の差がない過酷な自然の世界でも、育まれる自然種は多様に富みます。海には500種もの魚類が生息し、345種の鳥類、1200種の植物種、103種もの哺乳類が生息する自然主の宝庫ではあるのですが、それをそのまま日本と比較すると日本の10分の1だったりする。

    フランス料理が何故ソースの文化を発達させたのか。それは食材に乏しく、生食で食べても美味しくない食材を如何においしく食べさせるかという人間の知恵から生み出された文化です。ワインもそう。あのワインの様々な品種は過酷な自然環境のなかでこそ育つもので、高緯度のエリアでしかおいしい葡萄は作れない。だから湿潤な日本のすばらしい環境では、おいしいワインの葡萄は作れないと言われるのです。。。

    では、メキシコにおいて、我々日本人がこの地の食材を一番においしく食べる事が出来るものは何かと問われれば、やはり店長は伊勢えびだと思います。

    最近では、日本でも伊勢えびの立派なものはなかなか上がらなくなっています。以前私の実家金沢の料亭で、こんなに立派なものが入りましたと見せられた事がありましたが、何だカンクンの地物の方が立派ではないか。。。そう感じたこともありました。

    日本の食材が一番だと私は今でもほとんどの部分では思っていますが、伊勢えびについてだけは、やはりメキシコの方が良いと思います。もう一つはクツエビですね(メキシコではゴキブリと言って敬遠されていますが、ツウならご存知の通り、かなりの美味です)

    そんなすばらしい食材があるカンクンなのに、そんなせっかくの食材をテルミドールなんて野暮な調理をしている。マヨネーズとチーズで焼くなんて、あれは、味の薄いアメリカン・ロブスターで生きる食べ方で、伊勢えびにはもったいない。。。

    テルミドールでは、ソースが味の大半をしめて、伊勢えび本来の味が分からなくなってしまいます。

    というわけで、店長は、日本のお客様には、やっぱりメキシコという国でも伊勢えびを生食していただきたいと思うのです。

    そして、是非カリブ産の地物の伊勢えびの甘い味わいの深い味を楽しんでいただきたい。

    御造りが贅沢だというならば、伊勢えびの握りでもいいのです。それでも、日本で食べるよりずっと安いのだから。あの何でも安い日本より安くておいしいものが伊勢えびなのですから、これを食べない手はないと思いませんか?

    そんな事を考えながら、店長今日は花いちさんで、ロブスターご膳を2年ぶりに!!食べてきました(笑)流石に、カンクンに暮らしているとロブスターご膳は高嶺の花なのでそんな頻繁に食べられるものはありません。悪まで特別な理由がある時だけ!(笑)

    それでも、980ペソ。今の日本円なら6000円程度です。これは正直安いよなー。。。

    伊勢えびの御造りに、伊勢えびの握り、伊勢えびの焼き物に味噌汁とフルコース。たっぷり2尾は使った贅沢な料理です。

    そして、伊勢えびの握りは、以前と違ってちょっとあぶってある。これが旨い。御造りもいいけれど、伊勢えびの握りは実に旨い。これ単品だと2貫で120ペソ(720円)。うん、これだけでもいいな。。。

    日本酒は正直いいのがないカンクンだけれど、この伊勢えびの握りはこれは絶品です。

    そんなわけで、是非おいしいカンクンの地物の伊勢えびが食べたいと思ったら、花いちさんの伊勢えびの握りでもいいので、注文してみてください。これ病み付きになりますよ!

    きっと日本人に生まれて本当によかったと思うはずですから(笑)

    そんな幸せな気分に浸った店長吉田からの今日の報告でした。

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    • ロブスターご膳の目玉。伊勢えびの御造り。<br /><br />これが甘くて口の中でとろけます。説明不要の一品です。

      ロブスターご膳の目玉。伊勢えびの御造り。

      これが甘くて口の中でとろけます。説明不要の一品です。

    • これは伊勢えびの焼き物。<br /><br />シンプルに焼いたものを酢醤油とゴマダレで食べます。店長は酢醤油が好きです。

      これは伊勢えびの焼き物。

      シンプルに焼いたものを酢醤油とゴマダレで食べます。店長は酢醤油が好きです。

    • 〆の逸品。伊勢えびの味噌汁。これは落ち着く味です。

      〆の逸品。伊勢えびの味噌汁。これは落ち着く味です。

    • 再び登場。伊勢えびのあぶり握り。120ペソ(760円)<br />ロブスターご膳はちと高いと思う方は、これだけでもトライしていただきたいです。実に美味ですので(^^)<br />

      再び登場。伊勢えびのあぶり握り。120ペソ(760円)
      ロブスターご膳はちと高いと思う方は、これだけでもトライしていただきたいです。実に美味ですので(^^)

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