青海チベット鉄道の旅・・・タール寺の見学

2012/08/05 - 2012/08/06

タール寺院は１５６０年創建されたゲルク派六大寺院のひとつで遠くから多くのチベット仏教信者が訪れる。始祖であるツオンカパの聖地に建てられました。名前の由来は「先に塔、後に寺が建てられた」という意味。とにかく何処へ行っても人・人で混雑していました。五体投地の人たちの様子も始めて見て吃驚しました。
２００７年オープンしたチベット医薬博物館は写真禁止でしたが１階はチベット医学に関する資料や８０枚の医学タンカの展示。
２階には世界最長の(幅２、５m・長さ６１８ｍ）タンカはギネスブックにも登録されているそうです。チベットの創生や歴史など描かれ素晴らしい物でした。

エリア ゴルムド(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ユーラシア旅行社

成田空港より中国東方航空にて上海へ。

上海で乗り継ぎ、青海省の省都・西寧。

西寧（２２７５ｍ）のホテル中発源飯店（２２時４０分過ぎた。）

部屋は結構広いです。無料のミネラルウォーターも有りました。

最初タール寺の見学です。入り口の門です。車や人々で混雑していました。

通りにはお店が並んでいて色々の品物が売られていました。

タール寺が見えてきました。

マニ車を回している。右手で回しながら進む。

タール寺。

多くの観光客で賑わっていました。

普逝八塔（８つの宝塔が一列に並ぶ）仏の八大功徳を表している。

お参りしている人たち。

祈寿殿。ダライラマの長寿を祈願して建てられた。

大金互殿。五体投地を行っていた。

大金互殿。屋根瓦が金色

蔵経楼。

紙幣やコインをバターで貼り付けてある！

酥油花殿。バター彫刻。タール寺３大芸術の１つ。２０人の僧が３ヶ月かけて作った。

酥油花殿。バター彫刻。タール寺３大芸術の１つ。２０人の僧が３ヶ月かけて作った。

昼食。「悦賓楼｣にてイスラム料理。野菜マントウ・キャベツ炒め・豆腐料理・メンスープ・羊肉等。

チベット医薬博物館。

チベット医薬博物館。写真禁止なので入り口のみ。素晴らしい世界最長タンカはギネスブックに登録されている。

夕食は「順風肥」で火鍋(青海火鍋）盛りだくさんの野菜などを自分の鍋（火鍋）で煮る。名物らしい！

牛肉・きくらげ・豆腐・白菜・キノコ・盛りだくさんの野菜を一人鍋(火鍋）に入れて煮ます。

鍋の野菜などが煮えたらタレをつけて食べます。タレには薬味は自由に入れます。結構美味しかったです