2012/06/20 - 2012/06/20
3位(同エリア5件中)
まりあさん
トロント空港に出迎えてくれた友人の家に行きました。
家は、森の中にありました。なるほど、彼女らしい選択だと思いましたが、いくらカナダだからといって、森の中とはなぁ、と意外にも思いました。夫婦共働きで忙しく働いているから、都会暮らしのイメージがあったのですが、離れた2人の職場の中程にある森の中、という選択はなかなか賢明なようでした。
森の中や、広い庭には、いろんな草木があり、新緑のこの季節、緑の葉っぱも輝いていました。
昔に訪問した、別の町の家にも、今回の家にも、前の飼い主に虐待されていた可哀想な犬と猫を施設からひきとって、可愛がってました。動物たちも、こんな森の中の家で飼われたら幸せだろうと思います。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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表紙に使った写真は、友人の家から、湖のビーチへと続く道です。
晴天の空に、雲がぽかっぽかっと浮かんでます。 -
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空港から、まずスーパーに寄って、食材を買ったのですが、その野菜売り場に圧倒されました。
彼女たちは、昔から菜食主義者なのですが、これだけシャキシャキの美味しそうな野菜が手に入るなら、菜食主義もいいなぁ、と思わせました。私も野菜が大好きで、肉や魚は量が食べられないですが、野菜はばんばん食べる、自称セミ・ベジタリアンです。 -
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ジャガイモだけでも、こんなに種類があります。
色も形も大きさも、いろいろです。 -
次は、玉葱ですが、これまた見たこともない、色の違う玉葱です。
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彼らの家ではありませんが、森の中には、こんな感じにおうちが点在してます。
車二台あっても、広々とした家の前に楽々ととめられます。
マンションの駐車場で、両隣と向かいに、でっかい車があるので、いつも、ものすごく気を使ってバックして、白線の真ん中に止めるために、何度も切り返して入れている私からすると、このスペースは羨ましい、のヒトコトです。 -
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森の中の新緑が輝いてます。
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そういえば、私は、日本の季節の中で、一番好きなのが新緑の頃です。
秋もいいのですが、日本の場合は、紅葉と渋滞がセットでついてくるので、むしろ静けさを楽しめる新緑が好きなのです。
これ、カナダのメープルの新緑です。 -
夕食に出かけた店は、Raw foodという、48度以下で調理して栄養分を壊さないようにして、野菜をいただく、というものです。
友人が頼んだのは、ワカメの味噌汁のようなもので、これはちょっとイマイチだったそうです。 -
ご主人が頼んだものですが、あまりよく覚えてません。美味しそうでした。
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私が注文したのは、ズッキーニのパスタ。
ズッキーニをパスタ状に千切りにして、いろんな野菜と和えたものです。
美味しかったけど、量が多いので、最後はちょっと飽きました。 -
人参と野菜、そして生姜が入ったジュース。
生姜がスパイス的にきいていて、美味しかったです。 -
友人は、5泊6日の滞在中に、いろんなものを私に見せようと、綿密な計画をたててくれていました。
夕食のあとは、水辺を散歩しましたが、ちょうど夕暮れ時で、ステキな写真が撮れました。 -
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日本では高くて手が出ない、森のフルーツも、たくさん買ってくれて、滞在中、ブルーベリーや木いちごや、たらふく食べました。
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昔の訪問の時も今回も、朝食はいつもご主人が作ってくれます。
この特性の野菜ジュースは、昔よりぐんと腕が上がって、なかなかの味でした。
ケール、セロリ、リンゴ、そして生姜が少し混ざってます。生姜の使い方、私の家の小松菜ジュースでも、工夫してみたいと思いました。 -
家にあるトースターなんですが、1度に四枚焼けます。
忙しい彼らの朝に、一気に2人分が焼けるんですね。
食パンと、ピタパンもあったのですが、このピタパンがまたおいしい。
さすが移民の国カナダです。
そしてまた、このトーストーのデザインがやたら気に入ったので、思わず記念撮影してしまいました。 -
ワンちゃんです。
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ご飯を食べる時、テーブルの横で、僕にもください、とつぶらな瞳でみつめて、おねだりします。でも、あげるまでは、決して横から食べたりしません。ちゃんと躾られていて、感心しました。
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猫ちゃんです。
なかなかのハンサム君ですが、猫って、珍しいものを好む習性があるとか。
マレビトの私が気に入ったようで、私の足に身体を刷り寄せてくるんですよね。 -
ある日、森の小枝がポキっと折れて電線の上に落ちたそうで、夜に停電になりました。
キャンドルライトの夕食、なかなかステキでした。 -
家の近くで咲いている花です。
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これは庭で咲き始めた百合です。
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土曜日の朝に、オンタリオ湖畔を散歩しました。
湖のビーチがあり、たくさんの人がピクニックに水浴びに、バーベキューにと、週末を楽しんでいました。
その人種の多様さが、カナダの移民制度を如実に現していて興味深かったです。 -
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湖岸からは、はるか遠くに、トロント中心部の高層ビル群が見えました。
夜に散歩した時も、町の灯りが美しかったです。 -
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猫ちゃんは、ときどき私の部屋に入ってきて、私の旅の荷物や衣類が散らかっているベッドの上に、身体をすりつけて、恍惚としています。ノドをゴロゴロ鳴らして、喜んでいるようです。
こんなに猫の雄に惚れられたのは、初めてです。 -
見てやってください。この恍惚とした表情。
そのうち、まるまって心地よさそうにしたのですが、ゴロゴロという音が止んだので、アレレッと思って、顔をのぞきこむと、スヤスヤと寝入ってました。 -
庭へのドアをはさんで、猫と犬がにらみあってます。
犬は家に入れてくれと言い、猫は外に出たがっているようでした。 -
ある晴れた日、友人が、外で食べよう、と言い出して、ご主人がテーブルや日傘をセットしてくれました。昔も今も、本当に世界一優しいご主人です。こんな男性がもう一人いたら、私も結婚できたかもしれません。日本には、いないでしょうね。
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ベジタリアン用の、大豆を使ったハンバーグを使った、ベジ・バーガー。
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ピーカンナッツでどんなの、と尋ねたら、クルミとピーカンを並べて見せてくれました。どっちがどっちだったか忘れましたが、ほとんど似たようなナッツなのだと納得しました。
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