梅雨の晴れ間に、ぶらり下関＾＾

2012/06/22 - 2012/06/22

ここのところ、ざ〜ざ〜だったり、どんよりだったりのお天気・・・

今日は、ぽっかりとお天気がよくなりました＾＾

で、ちょこちょこっと下関をぶらぶらです。

エリア 下関(山口)

ちょっとした用事で下関へ。途中で寄り道＾＾

高杉晋作の眠る東行庵へ§^。^§

花菖蒲が気になってました。

ふふふ、可愛い＾＾

きっと晋作さんも思ってる＾＾

お帽子ぬげちゃったね(^。^)

「 おもしろき
　　　こともなき世に
　　　　　　　おもしろく　」

　　　　　　　　　晋作

何とも気持ちのいいお天気です(*^。^*)

が、菖蒲はすでに枯れたものも多く少し残念。やはりちょっと遅かった(-_-;)

小学生がスケッチしていました。

とても礼儀正しい子供たちで、出会う子みんながつばさに「こんにちは＾＾」と挨拶してくれました§^。^§

用事を済ませ、お昼から、田中絹代ぶんか館へ。

この建物は、大正１３年に旧逓信省下関電信局電話課庁舎として建設されたものです。

館長は下関在住の直木賞作家、古川薫氏です。

頂いたパンフレットに古川さんのメッセージがありました。

「人生は旅だ。途上の旅人が詩人となるようにどんな人生もすぐれた一篇の詩であるだろう。」

往年の大女優田中絹代は下関の出身です。

ここでの今日の目的はこちら＾＾

写真撮影は禁止でした。

芥川賞受賞で話題になった田中さんの直筆の生原稿が展示。

原稿用紙に埋められた彼の文字は、少し神経質そうで、画数の多い漢字もきっちりこなすものでした。まぁ、あくまで、つばさの個人的感想ですけど、ね＾＾

ぶんか館の隣の川は田中川と名付けられ、橋には下関ゆかりの金子みすゞの詩が・・・

「ふしぎ

　　　　わたしはふしぎでたまらない
　　　　だれにきいてもわらってて、
　　　　あたりまえだということが　」

その後、少しお買い物などして、長府の城下町へ。

功山寺の入り口で

ふふ＾＾

いつまでもひがんでないで素直におなり＾＾

緑がそれはそれは美しくて・・・

あちらの仏殿は国宝です。

境内には名水も＾＾

も・ち・ろ・ん、つばさも頂きましたm(__)m

晋作さん、またまた登場です＾＾

功山寺挙兵像です。

このクーデターの心のよりどころとなったのは師である吉田松陰のことば

「生きている限り、大きな仕事が出来ると思うなら、いつまででも生きよ。死ぬほどの価値のある場面と思ったら、いつでも死ぬべし」

壇具川では鴨もお天気を楽しんでいました＾＾

目の前には素敵な喫茶店が何軒かあります＾＾

ゆっくりと珈琲を楽しみたいところですが、そろそろ帰らないと§^。^§

４羽の仲良し家族(^。^)y-.。o○

梅雨の晴れ間のまったりしたつばさの一日でした＾＾

明日はどんなお天気かな？

この旅行記へのコメント （2）

• ぽちこさん 2012/06/23 20:37:15

  私は好き♪

  こんばんは、つーさま(^o^)
  
  ちょこっと晴れたのね〜
  愛知も昨日今日と晴れて、洗濯どっちゃりだったわ(笑)
  
  田中慎弥さん、ぽちこは好きなのよォ
  
  あの照れたら毒舌？
  しゃべりまくってごまかすのがなんとなく相通じるモノがあるの…
  シャイで純粋なんだと思ってます(^_^.)
  
  ま
  あの方の作は合わないので読んでませんが（爆）
  
  ぽちこはミステリーとかハードボイルド、時代小説が好きなんで…
  
  　ぽち

  つばささん からの返信 2012/06/24 00:01:15

  つばさも(^-^)

  ぽちさま、こんばんは(*^_^*)
  
  いつもありがとね♪(^^*)♪
  
  > 田中慎弥さん、ぽちこは好きなのよォ
  > あの照れたら毒舌？
  > しゃべりまくってごまかすのがなんとなく相通じるモノがあるの…
  > シャイで純粋なんだと思ってます(^_^.)
  
  私もそう思う。
  ひとりになってほっとなさるタイプかな〜と(^-^)
  
  地元ではコラムなどを目にすることも多いけど、視点がおもしろくて好き(^ ^)
  
  > あの方の作は合わないので読んでませんが（爆）
  
  確かに少し息苦しくなる気が・・・(｡-_-｡)
  
  どっぷり梅雨の中にいるかんじね・・・
  
  つー