2011/10/26 - 2011/10/27
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2012年10月26日(水)、MaltaSightSeeing Suprime社の2階建バスを利用して、ゴゾ島(Gozo)を観光しました。
マルタ島からはフェリーで渡るのですが、MaltaSightSeeing Suprime社のGozo Sightseeingに申し込む際、ホテルへの迎え、フェリー代も入れて1日23ユーロでした。
Gozo Sightseeingのコースは以下のとおりです。
Mgarr Harbour→Maritime Museum→Ramla Bay→Savina Creativity Centre→Ggantija Temples & Ta'Kola Windmill→Calypso's Cave(写真撮影のため10分停車)→Marsalforn Bay→Victoria Bus Station→Ta'Pinu Sanctuary→Ta'Dbiegi Crafts Village→Azure Window(Dwejra)→Victoria Bus Station→XlendiBay→Fontana→Victoria Bus Station→Xewkija Square→Mgarr Harbour
※ヴィクトリア(Victoria)はルートの途中で何度か通ります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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スリーマ(Sleama)のFortina Spa Resortの朝食です。
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スリーマ(Sleama)のFortina Spa Resortのロビーです。
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スリーマ(Sleama)のFortina Spa Resortの前で、MaltaSightSeeing Suprime社の迎えを待ちましたが、9時15分という約束の時間になっても現れなかったので、会社に電話をかけたりするのに時間を要しました。結局10分遅れぐらいで迎えが到着し、さらにいくつかのホテルを回ってツアーの予約客をピックアップしました。
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日本で出発前に申込み、カード決済後、Maltasightseeing Supreme Travel社からE-mailでこのようなチケットを受け取り、当日持参しました。
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約1時間かかってイムジャール(Mgarr)のフェリー乗場に到着しました。
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フェリーの船内には売店などもありました。
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フェリーに乗車してから約30分で、チェルケウア(Cirkewwa)港に到着しました。
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カリプソの洞窟(Calypso's Cave)で写真撮影のため約10分バスが停まってくれました。11時55分頃到着の予定が、約15分遅れての到着です。
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カリプソの洞窟(Calypso's Cave)はシャーラの北、ラムラ湾の西に位置します。
ホメロスの叙情詩「オデッセイ」で歌われた、美しい妖精カリプソがオデュッセウスを「愛の虜」として7年間閉じ込めた洞窟として知られています。彼女はオデッュセウスがここにとどまるのならと、永遠の命を約束したものの、オデッュセウスが妻ペネローペのもとに戻ったといわれています。 -
カリプソの洞窟(Calypso's Cave)の入口はこんな感じです。
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眼下に広がるラムラ湾(Ramla Bay)とサンディ・ビーチ(Sandy Beech)の美しい景色。
マルタ語でラムラハムラ(赤い砂という意味)と呼ばれるラムラ湾(Ramla Bay)は、名前の通り赤い砂が広がる美しい砂浜でした。
洞窟は小さく、とりたてて見所はなさそうでしたので、写真撮影を終えるとバスに乗車しました。 -
次にマルサルフォルン湾(Marsalforn Bay)でバスが停まりました。
マルサルフォルン湾(Marsalforn Bay)の“Marsa”はアラビア語で「港」や「湾」の意味があり、“forn”はマルタ語で「パン屋」の意味があるので、「パン屋の港」という意味になります。
ゴゾ島の代表的な海辺の町です。ホテルやレストランが海辺に集まっていて、リゾートの雰囲気がしました。 -
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タ・ピーヌ大聖堂(Ta'Pinu Basilica)でバスが停まり、結構降りる方が多かったです。
奇跡の教会と呼ばれるこの教会は、1833年、教会の近くを通った農婦が聖母の声を聞いた後、人々の病気を治したといわれている。教会内部には、奇跡の声によって命を救われたといった内容の感謝の手紙が壁を埋め尽くしているそうです。近年のものではアメリカ同時多発テロ時にワールド・トレード・センター内にいた方が、声に導かれて脱出し、助かったという感謝の手紙が飾られているとか…。建物の外観だけでなく、とても気になる話です。
1990年5月にヨハネパウロ2世が訪れ、教会広場にてミサを行った地でもある -
とても美しいタ・ピーヌ大聖堂(Ta'Pinu Basilica)を振り返りながら、バスを降りずにシェンディ湾(Xendi Bay)のホテルを目指しました。タクシーに乗らずに、スーツケースを乗せて、遠慮がちに最後尾に乗車していたので、観光なんてとてもとても…という状態でした。
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アズール・ウィンドー(Azure Window)に向かっていくところです。ここでもバスを下車せず、ひたすらシュレンディ湾(Xlendi Bay)を目指しました。
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13時30分頃、シュレンディ湾(Xlendi Bay)に到着し、スーツケースを持ってバスを降りました。
セント・パトリックス・ホテル(St. Patrick's Hotel)の客室からシュレンディ湾(Xlendi Bay)を見下ろした風景です。ビーチへのアクセスに絶好の場所にあります。に面したセント・パトリックス・ホテル(St. Patrick's Hotel)にチェックインして、すぐに観光に出発しました。
ホテルはセント・ジョージ・バシリカ、タ・チェンチの近隣にあります。
St. Patrick's Hotel****
Marina Street, Xlendi Bay, XLN1150, Malta
Tel: +35621562951
Fax: +35621556598
E-mail: stpatricks@vjborg.com -
セント・パトリックス・ホテル(St. Patrick's Hotel)の客室です。総客室数は62室です。
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セント・パトリックス・ホテル(St. Patrick's Hotel)の客室からシュレンディ湾(Xlendi Bay)を見下ろした風景です。ビーチへのアクセスに絶好の場所にあります。
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バスを待っている間、ミントといちじくのアイスクリーム(1.6ユーロ)を食べました。
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ヴィクトリア(Victoria)の中心街の建物で見つけたĠorġ Tabone(1841-1916)という音楽家の彫刻です。
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サン・ローレンツ周辺のTa' Dbiegi 工芸村(Ta' Dbiegi Crafts Village)でバスを降りる方が多かったです。手製のレース、綿やウールの手編みのセーターや吹きガラスのような地元工芸品を販売しています。
『Lonely Planet Malta & Gozo』によると、10時から16時まで入場できますが、午前中に訪れるのが良いそうです。 -
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アズール・ウィンドー(Azure Window)でバスを降りました。
数千年の風と波の自然の浸食によって造られた、高さ約20m、幅約100m、奥行約40mの美しいアーチです。 -
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ダイビング・スポットとして有名なため、夕方、大勢のダイバーが帰って来ました。シュノーケリングも楽しめるらしいです。
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お土産物屋さんで、Gozo Glassの花瓶を買いました。Gozo Glassは銀をガラスに混ぜることで独特のシルバー・ブルーの色を出すのが特徴で、色鮮やかでセンスの良いデザインの小物がいろいろありました。
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ここがアズール・ウィンドー(Azure Window)のバス停です。いろいろなバスが停まるので、乗車するときは注意が必要です。
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途中で、水道橋跡を見かけました。10以上のアーチが連なり、一部分しか残っていませんが、保存状態は非常に良さそうでした。
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夕方のシュレンディ湾(Xlendi Bay)を散策しました。
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ホテルからそこそこ歩いて振り返ると、シュレンディ湾(Xlendi Bay)が長方形の小さな入り江で、真っ青なプールのように見えました。
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プロムナードの先にある階段からは、昔修道女が人目を忍んで泳いだ洞窟へ上がることができます。
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洞窟内の海水の透明度はこのぐらいでした。
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2011年10月26日(水)19時45分頃、夕陽が沈もうとするシュレンディ湾(Xlendi Bay)を眺めてのんびりしました。
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フランス人の親子。男の子は生後10ヶ月というのに、お手振りはするし、しっかり歩いていました。ビックリです。
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日没直前のシュレンディ湾(Xlendi Bay)です。
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夕食はセント・パトリックス・ホテル(St. Patrick's Hotel)のレストランでいただきたかったのですが、21時30分まで待たなければならず、それまではBarとして営業していました。
そこで、近所のホテルで夕食をいただきました。 -
Gozoチーズのサラダです。とても美味しかったです。
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海の幸のパスタをメインにいただきました。
セント・パトリックス・ホテル(St. Patrick's Hotel)のレストランのメニューは素晴らしかったので、スペインのように21時30分まで待ってでも試すべきだと思いました。しかし、ここは1泊のみでしたので、翌朝の観光ことを考えて、諦めました。
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