秋のタスマニア１

2012/04/18 - 2012/04/19

秋（４月）のタスマニアに行ってきました。
すべて快晴というわけではありませんでしたが，タスマニアの魅力を堪能できました。
タスマニアは北海道と同じくらいの緯度（南緯４０度〜４３度）にある，北海道より一回り小さな島（面積約９万平方キロメートル）です。
ホバートへの英国人の入植は１８０３年。
これは，シドニー（１７８８年）の次に古いんですね。
１８００年代前半に造られた古い建造物がいくつも残っており，見ごたえがありました。
ゆっくり島を１周できればもっとその魅力に触れられたのでしょう。

また行こうと思います。

TASMANIA

エリア ホバート(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回もヴァージンオーストラリアを利用
カンタスが頻繁にストで欠航を出すのに対して，こちらはほとんど欠航なし。たまに遅れますが。
キャンベラ空港にて。

メルボルン空港で乗り換え。
ヴァージンの場合，なぜかキャンベラ〜シドニー，キャンベラ〜メルボルン便だけドリンクと軽食が出るんです。

ホバートに到着後，リッチモンドへ。
これは１８２３年に流刑囚によって造られたリッチモンドブリッジ。
橋が架かる川はコールリバー
その名の通り，土手から石炭が出るらしい。
また，幽霊が出るという怪談もあるそうです。

１８２３って書いてありますね。

リッチモンドブリッジの近くにある，セントジョンカトリック教会
これ，オーストラリア最古のカトリック教会だそうです（１８７３年建造）。

綺麗なステンドグラス

裁判所

リッチモンド監獄
１８２５年建造

監獄の中庭

独房

独房の中はこんな感じ
窓がなくて真っ暗です。

女子房

リッチモンドを堪能した後，お昼を取りに海の近くのレストランへ
Barilla Bay

１階はこんな感じで，オイスターやビールが買えます。

見るからにおいしそうなメニュー

ここのスタウト

目の前の湾でオイスターを育てているんですね。

オイスター３種盛。
やはり生にレモンが一番かな。

こちらはタスマニアサーモンのたたき

シーフード盛り合わせ

タスマニア・ローソサイエティー

タスマニア州の財務省ですね

タスマニアの裁判所

サラマンカプレイス

美味しそうなデニッシュを見つけたので翌朝の朝食用に買ってしまった（が，その日のうちにすべて食べてしまった・・・）

サラマンカプレイスは海近くの元倉庫群

バッテリーポイントまで行ってみましょう

バッテリーポイントとは，砲台が置かれた場所
１８１８年に建てられたそう。
また，ホバート入植はここから始まった

このあたりがバッテリーポイント

タスマニアのナンバープレートには Your Natural Stateって書いてありますね。
ちなみにＡＣＴは　Canberra the nation's capital
ＶＩＣは Victoria the place to be
って書いてあるのが多いですね。

バッテリーポイントで見つけたお菓子屋さん

すごい色と数

こんな旧車が普通に走っています。

ナリナ歴史博物館
１８３６年建造の開拓者の屋敷です。

タスマニア州議事堂

ホバートの港

横断歩道ボタンが鉄柱ではなくて案内になっています。

通り名を埋め込むのってある意味ありですね

ホバートのモール

消防署

港に浮かぶシーフードの屋台
フィッシュ＆チップスがうまそうな感じ

一日目の夜は，コンスティチューションドックのレストランで

サーモンのピザ
すごいボリューム！
しかも美味！

こちらはお昼に引き続きタスマニアサーモンのグリル

夜のホバート