シーサンパンナ旅行（２０１１年１１月１１日～２０１１年１１月１３日）

2011/11/11 - 2011/11/13

2011年11月にシーサンパンナに旅行に行きました。

エリア 西双版納(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国南方航空 中国東方航空

昆明から、上海航空にて、シーサンパンナに到着。
空港はこじんまりしてて、色使いも可愛いです。

シーサンパンナは、かつてタイ族の支配地域であった、ということもあり、空港の標識には、タイ族文字が使われています。

シーサンパンナの人口構成は、
・漢民族　３割
・タイ族　３割
・その他の少数民族　４割
となっているようで、ここでは、漢民族が”少数民族”になってしまうところです。
そのため、街の看板などもタイ族文字が併記されています。

空港で捕まえたタクシーを一日ハイヤーして、タイ族の村へ連れて行ってもらいました。
いかにも、南国、という感じで空も綺麗でした。

そのあと、シーサンパンナ熱帯雨林谷へ。
ここには、クム人とよばれる人たちが住んでいます。
中国には５６の民族がいますが、クム人は、人口が少ないため、少数民族に認定されませんでした。

園内の入り口とタクシーの運ちゃん。
運ちゃんには、私たちが出てくるまでの間、ここで待機してもらいます。

園内は完全にジャングルとなっています。
木の上に小屋があり、こちらに向かって挨拶をして来ます。
観光用に作られたのか、それとも本来の住居なのか・・・？

門の所には、牛の頭蓋骨が。
塗装してあり、この頭蓋骨の数で集落の繁栄がわかるんだとか。

クム人の男性。
なんか原始的です。

思いっきりジャングルです。
前のガイドさんについて、ジャングルの中を進んで行きます。

途中の小屋の中に、クム人のおばあちゃんが。
耳には大きなイヤリングの穴が空いていました。
お歯黒もしていました。

クム人の女の子達。
やっぱり漢民族とは顔立ちが違います。

ずらーっと並ぶ牛の頭蓋骨。
ただでさえ不気味なのに、それに加えて、この色づけはなにか邪悪なものを感じる気がします。

こんな大きな気もありました。
根っこの数がすごい・・・。
かなり昔から生えてる木なんでしょう。

園内も一周し、ガイドさんともお別れ。
このあと、市内に戻り、

市内に戻って来ると、夕方近くになっていました。
これからホテルに戻り、夕食を食べに行きます。

夕食には、火鍋をいただきました。
俗にいう、??火?（ユエンヤンフオグオ）で、スープは辛いものと辛くないもので分けられています。

そのあと、日も暮れて、夜の街を散策。
途中、このような門構えもありました。
この通りは、夜でもにぎわっていて、景洪市の繁華街となっています。

途中見つけた、KFC。
なんとタイ文字で表記されています。
この街のタイ族文化を身にしみて感じた瞬間でした。

この後、ホテルに戻り、この日は終了です。