馬山 ドッソムカゴパ（猪島海上遊園地） 慶尚南道 統合昌原市

2012/04/06 - 2012/04/08

ドッソムカゴパ（猪島海上遊園地）馬山

鎮海の軍港祭に行ったついでに、
馬山のドッソムカゴパ（猪島海上遊園地）へ行ってきました。
馬山では、他に新世界デパートや、馬山球場、ホームプラス（ショッピング）に行きました。


【4/6】
関空〜金海空港〜馬山（昌原市）　ベニキア サヴォイホテル
【4/7】
鎮海（慶和駅、中原ロータリー、余佐川、帝皇山麓）　ベニキアサヴォイホテル
【4/8】
馬山(ドッソムカゴパ)〜金海空港〜関空

馬山：金海空港からバスで約1時間、タクシーでは約30分でした。
鎮海（慶和駅）までタクシーで約20分、メーターで10,500ウォンでした。　

エリア 昌原・鎮海(韓国)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エアプサン
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの部屋からネオン街

昌原市に入った時から桜開花の心配は消えました。
街中のいたるところに満開の桜が見えました。
車窓から見える夜桜はとてもきれいでした。


リムジンバスは空港から昌原市内を通り馬山区へ続くルートをとります。
約1時間（大人一人6,800ウォン）

馬山球場

釜山ロッテジャイアンツの準本拠地でしたが、
昌原NCダイノスの本拠地に変わりました。
1部リーグに近いうちに参入するそうです。

馬山球場

ベニキアサヴォイホテルに宿泊しました。
1泊ツイン7,000円安い。決め手は一つのベッドがダブルサイズ。
子連れでもゆっくり横になれます。

新世界デパートやホームプラスが近くにあります

カムジャタン

ホテルのフロントはみな日本語が話せました。
日本語案内もあるし、大浴場もありました。
結構日本人が利用するんでしょうね。
近くにはソニーの馬山工場がありました。

ホテル近くのカムジャタンの店
繁盛していました。
24時間営業らしく、通るたびに見ましたがいつでもよく入っていました。
屋根には日本のオンセンマークのネオンがかかっていたので、
最初見た時は、銭湯かと思いました。
二人でカムジャタンとビビンパ、ビールを頼んで15,000ウォン
安いよね

馬山港旅客船ターミナル

3日目はドッソムカゴパに行きました。
馬山の地図を見ていて見つけました。

馬山港旅客船ターミナル
　
慶尚南道の地図

馬山港旅客船ターミナル
ドッソム（猪島）に行く船しか便がなさそうです。（一人往復4,800ウォン）

土産物店などがあり、観光気分になります。

ドッソム（猪島）

家族連れやカップルが出向時刻に近づくにつれて集まってきました。
島へ渡る気分が高まります。

人に慣れたカモメがたくさん

船内（無人販売）では、1,000ウォンでかっぱえびせんが買えます。

これが結構楽しくて、

カモメがどこまでもついてきます。

結局、島へ渡る10分程の間ずっとカモメにかっぱえびせんをあげていました。

後で思ったのですが、
これはドッソムを楽しむ一つのイベントだったのかもしれません。

というのも島では何をするでもなく、1周600メートルぐらいの遊歩道を約1時間かけて散歩してきただけなのです。

海上遊園地というぐらいだから何かこの島にそれらしいモノがあるのかと期待したのですが、思っていたような施設はありませんでした。

何を意味するのか黄金の巨大豚

多勢乗っていた乗客はみなそれぞれ散っていきました。
気づいたら人もまばらになり、釣り人が少しいる程度。

ユニークな顔のブタのベンチや、

南国風の樹木や桜、きれいに整備された遊歩道

向こうに見えるは馬昌大橋
風光明媚です

花も咲いていました

気づいたら先程の船着き場に戻ってきました。
先ほど散って行った人が集まっています。
私たちもこれ以上この島では時間を潰せないと思い帰りの船に乗ることにしました。

刺身屋と土産物屋が1軒ある程度

みなこの島でお弁当を食べるでもなく、何かをしたのでもなく、何の目的でこの島へ訪れるんだろうと二人で不思議に回想しました。

天気も良くて、約1時間ほどの気持ちのよい散歩ができました。
帰りの船ではみんなまたカモメにえびせんを楽しそうにあげていました。