2012/03/24 - 2012/03/24
272位(同エリア1330件中)
kyosakuさん
- kyosakuさんTOP
- 旅行記81冊
- クチコミ6件
- Q&A回答47件
- 347,919アクセス
- フォロワー5人
約3年前(2008年末)に、香港から広州まで、往路はktt、復路はCRH1に乗り、鉄道で往復しましたが、その後2011年末に広州南~深セン北間の高速鉄道が開通しました。
今回は職場の同僚との香港旅行でしたが、同行者が続々建設される中国の鉄道に乗って、発展の勢いを感じてみたい、と希望しましたので、再び鉄道で広州への日帰り旅を計画しました。もちろん目当ては新しく開通した高速鉄道への乗車です。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 日本旅行
-
朝ホテルを出て、タクシーに乗ってホンハム駅へとやってきました。
-
朝食を採らずに駅に来たので、食事する場所を見つけないと。
-
3年前と同じ、ロビーの中2階にある、中華系のファストフード店に入ることにします。
-
携帯電話のカメラでメニューを撮影して、レジの係員に見せて食券を発行してもらいます。
お粥を頼んだつもりですが、一緒についてくるTurnip Cake(蘿蔔糕)とは何でしょう?ドキドキ。 -
大根餅の事でした。なかなかおいしい。
-
前回は、香港所属の車両(KTT)に乗車しましたので、今回は敢えて中国所属の車両に乗ることにします。
切符は前日にホンハム駅の窓口で購入しておきました。
T820次は9:24に出発です。
KTTは2種類の座席種別がありましたが、中国所属の列車はー等のみ。
運賃は190HK$で、3年前と変わりありません。 -
8:30から改札が始まります。
荷物検査を受け、パスポートに出国(?)のスタンプを押してもらいます。 -
待合室で、やる気のない免税店や、無料のインターネットPCを触ったりしながら、時間をつぶします。
-
出発10分程前になって、ホームへの階段が通れる様になります。
薄汚れた客車列車がホームに停まっています。
行先表示は簡体文字。 -
同行者は、車両の入口で切符のチェックをしている係員に、「写真を撮ってよいか」と尋ねて、拒否されていました。
「愛想が無いなぁ」と不機嫌そう。 -
指定された席に行くと、4人が向かい合わせの席でした。
しかも、中国人家族3人連れが既に着席しています。
3人連れの一角で2時間も過ごすのは嫌なので、発車前から食堂車に避難することを考えます。 -
食堂車に行くと、すでにお客さんが何人か着席しています。
係員に何か言われましたが、「朝食メニューしかないよ」みたいなことを言っているのでしょうか。
適当に席に座ります。 -
メニューを見せてもらいます。
なかなか本格的な料理が並んでいますが、あいにく駅で朝食を採ったばかりです。 -
裏面にはスナックや飲み物の記載が。
-
同行者は33元のコーヒーを注文していました。
人民元の持ち合わせがないので、香港ドルの支払いを申し出ると、おおよそ1.2倍の金額を支払うよう言われます。 -
私は33元のビールを注文。(ピーナッツのおつまみ付き)
コーヒーと値段が一緒なので、瓶ビールが出てくると思っていたのですが、大きなジョッキに入ったビールが出てきました。
銘柄はわかりませんが、飲んでみると青島ビールの様です。
あまり冷えていませんが、ちびり、ちびりと飲み始めます。
そのうち、列車の乗務員が集まってきて、食事をしたり、携帯電話でおしゃべりをしたり…。日本の鉄道だったら、即クレームでしょうが、周囲の乗客は気に留めません。大らかだなぁ…。 -
通勤電車に行く手をふさがれて、香港域内はトロトロと走っていた列車ですが、深センに入ると、スピードアップ!
-
おつまみを追加して、発車から到着までずっと食堂車に居座っていましたが、他の乗客もやって来なかったので、追い出されることもありませんでした。
33元の追加料金で食堂車をじっくり楽しめたので、満足です。
広州東が近づくと、おしゃべりしていた職員たちも持ち場に戻ります。
床がモップ掛けされ、テーブルクロスも新しいものに交換され、折り返し列車でのお客さんを迎える体制が整います。 -
ほぼ定刻、11:26に広州東駅に到着しました。
-
駅で中国本土への入国(?)手続きを受け、パスポートにスタンプが押されます。
-
パスポートコントロールと、税関を抜けて、駅の出口へと向かうと、市内のホテルの出張カウンターが並んでいます。
暇なのか、みんな居眠りしています…。 -
広州市内を観光しようかと思いましたが、当日はマカオまで移動する予定で時間もありません。そのまま高速鉄道に乗って、深センまで向かうことにします。
-
3年前に比べると、路線が増えています。
-
広州東駅からは地下鉄1号線に乗車。
発車時点では車内はガラガラでしたが、2駅目の体育西路からは、どっと人が乗り込んできて、身動きが取れなくなりました。
途中の公園前駅で2号線に乗り換えますが、写真を撮っていたら係員の女性が飛んできて、「お前写真撮ってただろ、消去しろ!」と怒られました。 -
広州東駅からほぼ1時間かかって、広州南駅に到着しました。
-
地下鉄駅からエスカレーターで地上に上がると、コンクリートむき出して、何とも無機質かつ寒々しい壮大な空間が。
-
同行者一同、なんて大きな駅なんだ…とため息をつきます。
-
かなりの距離を歩いて、駅の外に出て切符売り場へとたどり着きました。
自動券売機もあり、触ってみましたが、切符を購入する段階になって、身分証明書を挿入するように表示されます。
外国人が券売機で切符を買うことはできないようです。 -
有人窓口の上には、列車ごとの空席状況が表示されています。
一等と二等の残席数が表示されていますが、確かその上の特等もあるはず。 -
値段票には二等の運賃しか表示されていません。
武漢行きの列車は、250km/hの列車と、300km/hの列車で運賃が異なるようです。 -
窓口で、14:00ちょうど発の列車の特等座席の切符を購入。
係員はパスポートの番号を機械に入力していました。
二等だと75元ですが、一等は100元、特等は120元です。 -
あまり出発まで時間がないので、エスカレーターで3階に急ぎます。
-
荷物検査を受け、待合室へ。
-
ここでまた同行者一同、感嘆の声を上げます。
とにかく広い。 -
4階には、マクドナルドや吉野家、味千ラーメン、ケンタッキーなどのファストフード店が並んでいますが、列車の出発まで時間がありません。
-
既に列車の改札が始まっています。
あわてて列に並び、自動改札機に切符を通します。 -
14:00発、G6235次 深セン北行は11番乗り場から発車します。
-
エスカレーターでホームに降りていきますが、何本ホームがあるのか?
現在の列車本数に比べて、明らかに過剰ではないでしょうか? -
市の中心部から遠いという駅の立地条件からして、大して乗客はいないだろう、と思っていたのですが、続々と人が降りてきます。
-
ホームには、ドイツのICEにそっくりの、CRH3型電車が8両編成で停まっています。
-
私たちの指定された席は、最後尾8号車です。
-
乗車口を挟んで、運転席側が特等、反対側が2等の座席になります。
-
指定された座席行ってみてびっくり。
窓がありません。しかも、座席の前には壁が立ちはだかっており、まともに足を延ばすこともできません。
唯一の利点は、コンセントがあって携帯電話の充電ができたことぐらい。 -
座席は回転するので、試しに逆向きにしてみましたが、二人が向かい合わせに座ることは不可能。
二等の1.6倍の運賃を払って、この設備は酷すぎます。
深センまでの短い時間だから我慢できますが、長時間乗車だと暴れそう。 -
出入り口には服務員のお姉さんが、出迎えてくれて、切符のチェックをしています。
同行者が「写真のシャッターを押してくれますか」と頼んだら、にべもなく断られました。
まあ、一人承諾すると、次々頼まれるから、引き受けないように指導されているんでしょうねぇ。 -
列車は定刻に広州南駅を出発しました。
駅を出ると、先ほどの服務員のお姉さんがやってきます。
こちらが中国人でないことはすでにバレています。
はにかみながらも緊張した面持ちで、「ドリンクサービスがあります、何にしますか?」と彼女は英語で尋ねてきました。
コーラを頼むと、私が足を延ばすのを阻んでいる壁の中が物置になっており、そこからペットボトルを出して、コーラを出してくれました。しかし、コーラーは全く冷えていません。 -
珠海への鉄道が分岐していきます。
-
車両基地も。
CRH3型電車がたくさん停まっていました。 -
車内設備やサービスについて、同行者たちを話をしているうちに、列車は虎門駅に到着しました。
乗車する人はおらず、2等車から何人かの乗客が下車しました。 -
トイレに行くために、2等車を通って見ます。
ほぼ満席ですが、値段とサービスのバランスは、こちらが良いかも。
通路上の電光掲示板は、300km/h近くまで表示しています。 -
トイレまわりですが、トイレのあるデッキと客室を仕切る扉がないので、ちょっと違和感が。
何か機械が入っているのかもしれませんが、もったいないスペースです。自動販売機でも置けばよいのに、と思うのは日本人の感覚か。 -
デッキには日本の新幹線で見たような、車内の設備表示がありました。
-
-
広州南から40分ほどで、深セン北駅に到着しました。
-
中国の鉄道駅は入口と出口が分離されています。
出口に通じる階段に向かうよう、係員が乗客に向かってメガホンで叫んでいました。 -
大勢の乗客が出口へと向かいます。
意外にも乗車率が良かったです。 -
広州南ほどではありませんが、これまた巨大な深セン北駅。
工事費節約、という発想はないんでしょうかね。
工事規模が大きいほど、懐が潤う人もいるんでしょう。 -
用事はありませんが、深セン北えきの待合室を、荷物置き場の外からのぞいてみました。
広州南駅に比べると、人影がまばらです。
飲食店も多数入っていますが、ケンタッキーだけ営業していて、吉野家やマクドナルドは「利用者が少なくて、あてが外れました」と言った感じで、電気が消えています。 -
深セン北駅には、2本の地下鉄が乗り入れていますが、私たちが乗る竜華線のホームは、高速鉄道と並んだ高架の上にあります。
-
深セン地下鉄も、どんどん路線網が拡充されています。
-
深セン地下鉄の車内。
-
香港との境界の駅、福田口岸。
いったん駅の外に出て、ようやく昼食にありつけました。 -
警察の自転車?素敵です。
けど乗ってる警官は恥ずかしくないかな? -
歩いて中国本土と香港との境界を越え、落馬州駅から東鉄線の電車に乗って、次の目的地、マカオフェリーターミナルへと向かいました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
64