2012/03/08 - 2012/03/08
6位(同エリア16件中)
サボ10さん
サン・オノーフレー州立公園。
この公園に3月8日に立ち寄りました。
サン・オノーフレ はスペイン語で、サン(San)が男の聖人に付けられますね。
「オノーフレ と云う聖人がいたのですね」
その名の聖人はいません。 オノーフレ は 平和を守る者 と云う意味なのです。 もし、そのような人物がいたら聖人になるのでしょうね。
- 旅行の満足度
- 4.5
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3月8日の朝、デル・マー 海岸。
後方に見えるのは ドーリー(dory)と呼ばれる底の平らな小さな漁船。
多分、これから ニューポート ビーチの浜辺で魚を売るのだと思います。 -
この景色ともお別れです。
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帰る前にコミサリー(スーパー)で買い物。
チャーリー・ザ・トゥナ(Charlie the tuna)の飾りつけが面白いので撮影。
私は面白い商品のキャラクターが好きで集めていますが、チャーリーもその1つ。 日本の物では サトちゃん とか ペコちゃん。 -
サン・オノーフレー州立公園に到着。
息子が ボーイスカウト だった頃に、この公園で トゥループ(troop) と一緒にキャンプをしました。 キャンプの近くの草原には蛇が多くいたのを記憶しています。
蛇を恐れる人は英語で herpertophobia 、 ギリシャ語の語源で herperto は爬虫類、フォビア(phobia)は 日本語にもなっている恐怖症。
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公園の北の トレッスル ビーチ(Trestles Beach) は 南カリフォルニアで最も大きな波があり、サーフィング に適した場所としても知られています。
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砂浜に咲く花
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この公園の南には ヌーディストの海浜(nudist beach) もありました。 過去形です。 裸で日光浴をすることは法令で禁じられています。 然し、未だに法を犯して裸になる若者がいます。
「だから、この州立公園を選んだの?」
いやいや、時々現れるだけで普段はいません。 然し、何故、法を犯し、罰金を払ってまでして裸になりたいのでしょう。
安岡章太郎と云う作家は著書(随筆)、“アメリカ感情旅行” の中に
(アメリカ人のD君)「シャワーから上がってから暫くそのままのの格好(裸)で部屋の中を歩きまわり(中略)プライヴァシー(裸でいること)についての観念が我々とは根本的にに異なっている」
と書いています。 ところが、アメリカ人は 日本人が皆で温泉(大きなお風呂)に一緒に入る プライヴァシーの観念 が不思議なようです。
アメリカでは男同士で、シャワーに入るのは軍隊(或はスポーツ選手)だけ だからでしょう。 要は“根本的に文化が異なる”と云うことなのでしょうね。
脱線します。 英語で裸は nude。 然し、はっきりと表現したくない言葉の1つなのでしょう。 色々な単語を替わりに使います。 普通よく使われるのが bare、naked、stripped。 そして、着る を否定した(脱いだを意味する)言葉が unclothed、undressed、uncovered、unclad など。
クロスワードのヒントで Birthday suit(誕生日の服)だと裸のこと。 生まれてきた時の服装と云うことですね。 更に、小説などでは一寸気取った in the buff とかフランス語の“自然な”au naturel。
「Buff には何か意味があるの?」
語源となっているのは バイソン(bison) とも呼ばれる バッファロー(buffalo)。 19世紀、アメリカ インディアン は バッファローの皮をはいで着用していました。 その皮は 人間の肌と同じ色なのです。 そこから、裸が バッフ と呼ばれるようになったようです。 -
アイス プラント
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公園の南には ソングス(SONGS) があります。
「SONGS って 歌のこと?」
SONGS は San Onofre Nuclear Generating Station の頭字語、南カリフォルニア エジソン社(Southern California Edison) が運営する原子力発電所です。 津波による 福島原子力発電所の事故から1年が経ちました。 事故以後、ここも地震と津波による安全性を再検討し、一応大丈夫だと云うことになっていました。
ところが、2012年2月1日に 放射性物質(radioactive material) を含む蒸気が少し漏れたと云うニュース。 その後の調査で 放射能物質の漏れは殆ど分からない量だったようですが、蒸気発電機の配管が薄れたのが原因だとか。。。
「古い配管だったのですね?」
それが設置されてから僅2年の設備からだったのです。
「中国製だったの?」
この様な問題が発生するとアメリカ国民が最初に問うのがこの質問。 それは、中国がアメリカに安全性などを無視した欠陥品を多く輸出しているからです。 然し、この蒸気発電機は日本の三菱重工が納めたものだと判明。
半世紀前に私がアメリカに来た当時は 日本の製品は壊れ易い(安物)と思われていました。 長い年月をかけて、日本製は優秀だと考えられるようになっていただけに一寸意外。
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