VIVA　TOMATINA！！　in2011 　　バレンシアの田舎町プニョールの"トマト祭り"に参加した記録！

2011/08/25 - 2011/09/07

2011年８月３１日、、
その日プニョールという小さな田舎町に５万人もの人々が集結しました。。

なぜかって？

それはそこにトマトがあるからさ。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2011年８月３１日。。

ここはスペインのバレンシアです。

トマト祭りが開かれるのはバレンシアの郊外にあるプニョールという小さな田舎まちなんです。。

プニョールまではバレンシアからシャトルバスが出ているのでそれに乗って戦場まで行くことに、、

すでに行列ができていました。

バス内の様子。。

こういうときの欧米人のテンションの高さはほんとに凄いです。

プニョールに到着！！

あやしい格好をした人たちが騒いでいます。

軍隊みたいな警官もいました、、

恐ろしすぎます・・

ひたすら街の中心に向かって歩きます。。

左の帽子が僕で,
右が共に遥々この地までやってきた戦友のかわちゃん。。

腹が減っては戦はできぬ・・
バーベキューで腹ごしらえです！

ひたすら歩く・・

スイカのヘルメットをかぶった人たち・・

肌がかぶれそう・・(~o~)

だんだんと人が多くなってきました。。

まだまだ進む・・

ブルーシートで覆われた建物がちらほら見えてきました。

一気に緊張感がでてきました。。

いつの間にか気づけば建物のほぼ全面がブルーシートで覆われているところまできました。。

人の密度が凄い・・

周囲のざわざわ感がすごかったです・・

いよいよ全く先に進めなくなりました・・

あとはトマト祭りが始まるまで待つのみ・・

余裕の表情を浮かべる戦友のたけちゃんとゆかいな仲間たち。

こちらも余裕の表情を浮かべるトマト祭りは今年で８回目の大ベテラン。


見た目は恐いですが本当にやさしい方で、いろいろとトマト祭りを楽しむためのアドバイスを教えてもらいました。。

ここにもスカイのヘルメットがいました。。

スイカのてっぺんがくり抜かれていてピカピカのスキンヘッドが輝いていました。

ちにみに通りはこんな感じ。。

人、人、人、、

あまりの人の多さに圧倒されて泣きだす人もいるほど、、

ドーーーン！

大きな大砲の音が鳴り響きました！

周りの外国人たちのテンションも一気にマックスに！

いよいよトマト祭り開始！！

序盤はトマトがなかなかきませんでした・・

下に転がってきたトマトの断片を拾って投げる程度、、

しかしだんだんと上を飛び交うトマトが増えてきました！

飛び交うトマトにびっくりのおじさん。。

この人がすさまじかった。。

まず地面を流れているトマトを工事現場などでよく見かけるコーンですくいます。

コーンがトマトでいっぱいになると、周りをきょろきょろ見回してこれをぶっかける標的を探します。

（自分はぶっかけられたくないのでこの人がきょろきょろしだすと、必死に気配を消しました。）

そして標的めがけて一気にドッバーーーン！！

満面の笑み！(^○^)

仕返しにトマトを顔面に押し付けられていました・・

地面がトマトで覆われています。

もうぐちゃぐちゃ・・・

体力も限界・・

ここで再びドーーーーンと大砲の音が鳴り響き、
トマト祭り終了！！

外国人とも記念撮影！！

言葉が全く通じなくてもノリで異文化交流ができるのがトマト祭り。。

みーんなびちょびちょです。

そこらじゅうでトマトと汗とビールのにおいが漂っていました。

地面に溜まったトマトの池・・・

全身トマトまみれ。。

自分たちもトマトまみれ・・・

トマト臭がすごかったです・・

再び来た道を引き返します。。

ここでは体にトマトがついていればいるほど勇者のような気分になります。

ぐーーったり。。

ほんとーにお疲れさまです。。

ホテルには午後３時頃に着きました・・

シャワーを浴びてトマトを流し、きれいさっぱりしたところで
ベッドにダイビング！

トマトの夢にうなされながらぐっすりとお昼寝です。。。