2009/01/17 - 2009/01/18
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つるまるこさん
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週末を利用して、箱根旅行に行ってきました。
宿泊先は、憧れの「富士屋ホテル」!
http://www.fujiyahotel.jp/
日本屈指のクラシックホテル!
天皇家御用達!
ジョンレノン夫妻も宿泊!
駅伝ファンのわたくし的には「箱根駅伝の日の宿泊予約は1年待ち」のホテルとして印象が強いです。
(ちなみに、ホテルの真ん前で駅伝観戦すると、近所のパン屋さんが
あつあつの「ビーフシチューパイ」を無料で振る舞ってくれるんですよね。)
とても手が届かないと思っていた憧れのホテルでしたが、
なんと、だんなの職場の福利厚生制度を利用すると、割引価格で利用できることが判明。
ちょっと早いけど、今月末の私の誕生日+2月のだんなの誕生日+結婚記念日のお祝いを兼ねて
使えるものは有効活用!ってことで、ちょっと贅沢な週末を過ごしてきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
我が家の最寄駅は小田急沿線なので、普通電車で町田まで出て、
町田からは「ロマンスカー」で一路、箱根へ。
らくらくです。
そういや、前の仕事場が国会議事堂の近くにあって、
去年からだったかな?地下鉄千代田線から箱根直通の
「青いロマンスカー」っていうのが登場したんです。
これがかっこいいのなんの(←またもや鉄っちゃん目線)。
当時は毎日終電までくたくたになるまで働いてましたから、
金曜の夜、会社帰りにひょっとロマンスカーに乗って、
そのまま温泉旅行…なんて週末をいつも妄想してました。
出発から2時間程度で、ホテル到着。
和洋折衷の風格漂う造りに感動です。
歴史のある建物って、ディテールまで美しいですよね。
照明ひとつ取っても、こんなかわいいステンドグラスだったり。 -
お部屋のキーは箱根名物、寄木細工です。
本日の宿泊プランは「デラックスツイン」。
2人で使うにはもったいないほど広々したお部屋です。 -
お部屋で少し休んだら、早速夜ごはんに繰り出します。
富士屋ホテルに来た時は「カレー」を食べるのがお約束だそうです。
だんなの会社の先輩方も大絶賛していたという、噂のカレーを食べに行きました。
店内の什器もこまごまチェックしてしまう私。
ホテルのマーク入りの椅子。 -
食器はオール銀食器。(こちらはデザート)
カレーは、牛肉がごろごろたくさん入っていて、しかもお肉が柔らかい!
伝統を感じるまろやかで上品なお味でした。美味しかった〜。
高級スーパーに行くと、ときどきレトルトでも置いていたりするので
(一食1000円くらいしたはず。高い!)
忙しくて箱根なんて行けないよ〜という方は、こちらで雰囲気をお楽しみください。 -
室内のお風呂には、なんと温泉が引いてあって、
大浴場以外でもぽかぽかのお湯が楽しめるようになっています。
というわけで、本日のお風呂は部屋でゆっくり楽しむことに。
アメニティは「ロクシタン」!
ぜーたく!!
シャンプー・リンス・ボディソープ・入浴剤・ローションの5点セット(×2人分)。
もちろんお持ち帰りさせていただきました^^ -
翌日は、本館のメインダイニングルームにて朝ごはん。
とーっても広い空間でした。
カニクリームオムレツとサラダ、しぼりたてのオレンジジュース、
焼きたてのパン(食べ放題★)とコーヒーをいただきました。 -
朝ごはんを楽しんだら、腹ごなしに施設周辺をお散歩。
こちらは西洋館。結婚式の準備中でした。 -
本館。和洋折衷のつくりが面白い。
-
庭園。
だんな(足だけ出演)が池の前でエサをやるふりしたら、
錦鯉がわらわら寄ってきました。あは。 -
翌日。
今日は箱根観光を楽しみます。
だんなは中学の修学旅行以来の箱根訪問。
かたや私は、幼少の頃は家族旅行で毎年訪問(父の会社の保養所があったので)。
大学に入ってからは新歓合宿で毎年訪問。
卒業してからも友達と旅行したり、家族で泊まったり、なんだかんだでちょこちょこ訪問。
かなりの箱根ユーザーなので、行き先をだんなに委ねることにしました。
ところが!
箱根といえば美術館!
→ 「俺、美術に疎いから楽しめないかも〜」
芦ノ湖行って遊覧船乗りますか。
→ 「湖……ありがたみねぇな…」
※滋賀県出身(琵琶湖。「ミシガン」という遊覧船が有名です)
えー!
もう大涌谷かユネッサンぐらいしか観光名所ないじゃん!
「大涌谷行ってたまご食おう!
お昼はどっかでうまいもん食おう!」
夜ごはんも朝ごはんもおいしいもん食べたじゃん・・・
しゃーないなー。
とはいえ、やっぱり箱根でケーブルカー+ロープウェイは欠かせません。
ではでは、ということで大涌谷を目指すことに。
休日の箱根は観光客でごった返してます。
アジア方面の若いカップルや学生集団が多いのね。
ケーブルカーを経由して、早雲山からロープウェイ。
このへんから雪が目立つようになります。 -
ぐんぐん登ります。
雪の白と硫黄の黄色が混じって、絶景かつ奇観。 -
大涌谷到着〜。
ベタな観光名所のおやくそく、顔ハメパネル。 -
ロープウェイの駅員さんコスプレで撮影することもできます。
ただ、なぜか一般人が着ると「がきデカ」にしか見えないという不思議。 -
売店の寄木細工キティ。かわいい〜。
(ちなみにこちらは以前購入済。
今回は「箱根駅伝キティ」を買って帰りました)
駅から15分ほど登ると、展望台&玉子茶屋に到着します。
6個500円の黒たまごを購入。
かなり混み合っているので、早めに降りることにします。
下り道を歩いていたら、頭上を何やら通り過ぎる音が。
ぴゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん♪
なな、なんだあれは?
あわてて見上げる観光客たち。
その視界に飛び込んできたのは、なんと!
大量の黒たまごをのせたゴンドラ!!!!
どうやら下の売店まで黒たまごを運ぶ専用ゴンドラのようです。
かわいー。そして、おもろ〜。
あまりのスピードにシャッターチャンスが間に合わず残念。
お昼ごはんはケーブルカーの終着駅、強羅でいただくことに。
しかし、ここで大変なことが発覚!
「現金が足りない…」
だんながお金をおろし忘れていたため、
ロープウェイ&ケーブルカーの運賃は私が2人分払ったのですが
かくいう私もあまり多く持ち合わせておらず
私「で、今いくら持ってる?」
だんな「300円」
私「600円」
だんな「お昼食えないね(笑)」
やむなく箱根湯本まで降りることに…(T_T)
箱根湯本駅近くのコンビニであわてて現金をおろし、
なんとなくお昼を済ませた後は、
駅前のおみやげ屋さんめぐりをして、おいしい温泉まんじゅうやお菓子をいろいろ購入して、帰路につきました。
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