2012新春・沖縄3世代旅行～お父さんお母さんありがとう～

2012/01/02 - 2012/01/04

2010年から2011年にかけ、ウサギ家には大波乱が起きました。
いつも笑顔で元気なはずの両親が、心労と過労で痩せてしまったり、思い悩んだような顔をしている毎日は、ウサギ三姉妹にとっても辛いことでした。

全てがひと段落したとき、みんなで楽しいことをしたい！と、家族旅行を提案。
半ばムリヤリ！？仕事や年始の予定を繰り合わせ、2泊3日大人7人＋子ども2人の3世代旅行を決行してきました。
2012年からは、今まで辛いことを経験した分、両親にも自分たちの人生を楽しんでもらいたいと願ってやみません。

この旅行の計画にあたっては、4トラの皆さまにも相談に乗っていただきました。
おかげさまで本当に幸せな時間を過ごすことができました！どうもありがとうございました。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

「一家全滅したら困るから」
と母が心配するので、ウサギ＆宇宙人(オット)は他の家族よりも1本早いヒコーキで那覇空港入り。

家族が到着するまでの2時間ほどの間に空港内レストランでご当地グルメ第1弾・沖縄そばをいただく。

おばちゃんはカワイイ甥っ子たち(1歳＆3歳)がヒコーキでCAさんに迷惑をかけてないか心配で仕方ありません。。。

…そんな心配も杞憂に終わり、甥っ子たちは超ゴキゲンで到着口から出てきました。

無事、全員合流してレンタカーを借用。
家族9人が一緒に乗れる大型ワゴンで出発！

エメラルドの海が見えるとリゾート気分は最高潮。

「あぁ、こういう景色見ると『いつもと違う場所に来た！』って気がするわね」
と母。

甥っ子たちが飛行機でおとなしくできるかどうかと、最近体調を崩しがちだったウサギを心配して、
「沖縄はやめよう」「伊豆の温泉にしよう」と言っていた母ですが、さっそく沖縄を楽しんでくれてるみたい。良かった。

最初に向かったのは、部瀬名岬にある海中展望塔。

へー、ブセナテラスの先にそんなところあったんだ。

そう、今回は甥っ子たちメインの旅。
中年夫婦だけだとなかなか足が向かないところに行きます。

チケットセンターから展望塔まではそれなりに距離があります。
無料の循環バスも出てるので、子ども連れや高齢者はバスを使ったほうがいいかも。

橋を渡るとその先が展望塔。

高所恐怖症ウサギはこういうシチュエーションが大嫌い…だけど、可愛い甥っ子たちのためにがんばりました！

入口をくぐると細い螺旋階段。

思ったより長いので、3歳の甥っ子を抱いた義弟が自分を励ましながら降りていました。

がんばれ〜！

おおっ、潜水艦のなかのようだ。

ウサギたちと同様、家族連れが多いです。
あちらこちらで窓を奪い合ってケンカしてる幼い兄弟、
敗者の泣き声が塔の内部に響きます。

宇宙人が何度も発した。
「カオス！！」

でも！
窓の外はまさに別世界。

この日は風が強くて波も荒かったのだけれど、海の中ってなぜこんなに静かなんだろう。

ニモがいるよ〜！！

1歳の甥っ子も夢中。

「わんわん、わんわん！」注)
と大騒ぎ。

お魚さんが、ガラス窓の前でクルっと周ったのが挨拶しているように見えたのか、甥っ子も一生懸命頭を下げて「こんにちは」してました。

注)動物はぜんぶ「わんわん」と呼ぶ。たまに走ってる人を指さして「わんわん」と呼ぶこともあり大人は焦る。

期待してたよりずっと楽しかった海中展望塔を後にし、2泊お世話になるANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートへ。

チェックインを待っていると、新春のエイサーショーがはじまりました！

3が日の夕刻は日替わりでエイサーや獅子舞、大道芸などが披露されているとのこと。
エイサー初体験の家族は大喜び！

お部屋は高層階・万座毛側で景色は抜群♪

ちょうど夕日が沈んだころ。

夕食は、洋食「アクアベル」でブッフェディナー。

豊富なデザートコーナーを見て、メインは軽めにしようと決意。

そう、その決意の固さと言ったら豆腐くらいなもんだ。

今日の目玉メニュー、イセエビの鉄板焼き！

目の前で豪快に焼き上げられていくエビさんたち、
エビ大好きな愚妹が半身と言わず一尾分平らげてるのを姉は見逃さなかった。

このほか、注文すると切り分けてくれるローストビーフ、
パスタ各種やピラフ、
シーフード類のホットミールも大充実のビュッフェです。

デザート山盛りの隅にホタテのソテーっていう半ば暴力的な盛り付けも許されるのがビュッフェの醍醐味。

このあとはそれぞれ大浴場で汗を流し、早めに就寝。
ウサギ夫婦も珍しく9時ごろにはベッドへ入っていました。

年末年始の疲れが溜まっていたこともありますが、
ウサギ家は何しろ朝が早いのです。

さて翌朝、ウサギ夫婦は前夜の早寝のおかげで5時過ぎに目を覚ましていました。

宇宙人は恒例の旅先早朝ランに出かけようとするも、残念ながら雨で断念。
大浴場のオープンを待って朝風呂を浴びに行くことにしました。
このホテルでは、6時から大浴場が使えます。

一番風呂を楽しんで、ロビーで開催されている朝市を覗いてみると、どこかで見たような人々が…

ウサギ一家、すでに活動開始してる。

「朝ごはんにしちゃおーぜ」(うさ父)

ディナーと同じ「アクアベル」の6時半オープンとともにウサギ一家はレストランへ消えてゆきました。

一足遅くウサギ夫婦も参加。
モーニングビュッフェ、3が日はおせち料理も提供されています。
黒豆とか、きんとんとか、お雑煮も！

冬の沖縄の朝は遅い。
日の出は7時過ぎ。

朝ごはんを食べ終わったころにやっと日がでてきた。
雨が上がって良かった。

今日は美ら海水族館をメインに観光する予定。
水族館は8時半オープンらしい…
「お父さん(うさ父)には9時からってことにしない？」
と愚妹たちと打ち合わせしておいた。

idle timeを嫌ううさ父、真実を知れば絶対に7時ごろにホテルを出発したがるだろう。
せめて8時くらい出発にしたいし。

内談が功を奏し？思惑通り8時にホテルを出発。

途中コンビニにも寄りましたが、1時間ほどで美ら海水族館に到着。
あー、晴れて良かった。

オイ、これからが君たちのメインイベントだ。
甥っ子たちよ、寝るな。

ホント、何度も出張でもプライベートでも沖縄に来てたんですよ、わたし。

でも、美ら海水族館は初めてなんです。

なにこれ。
すごい。

「大人も絶対楽しめるから」
って噂どおりじゃないか。

おおっ、これがあの巨大水槽か！

見たまえ、人がゴミのようだ！！

エイがデカッ！！と思ってたら、
ジンベエザメ、もっともっとデカッ！！

空を見上げているような錯覚に陥ります。

しばらく甥っ子たちも離れようとしませんでした。

エレベーターで水槽の上部に出ることもできます。

足元に海。

たくさんの海の生き物たちに見入っているうちに、美ら海水族館外にある「オキちゃん劇場」でバンドウイルカやオキゴンドウのショーが開催される時間になりました。

このショーの主役・オキちゃんは、ウサギが産まれる(遥かということにしてほしい)前、40年近くの間、この場所でたくさんの人々を楽しませてくれるのだとか。

オキちゃんショーを堪能したあとの昼ごはん。

美ら海水族館のある海洋博公園内のレストランは大混雑だったので、車で近くの「海の駅」で食事することにしました。

ウサギは沖縄Ｂ級グルメ・タコライスを。
沖縄に来たら外せないメニューのひとつです。

ソースがかなり辛めだったので、一気に全部かけてしまってちょっと失敗？

次はどこを観光しようか、フルーツパークと悩んだのだけれど、
動物が見られるところのほうが甥っ子たちが喜ぶんじゃないか、とこちら「ネオパークオキナワ」へ。

ここ、すごかった。美ら海水族館と違う意味で。

ぶちゅーーーーー

って、この子は誰なんだろう？

同じように写真を撮った愚妹が「撮って後悔する絵」と言っていたが、せっかくなので紹介してみる。

ネオパーク内の池の内部が見えるチューブトンネルにて。
美ら海の水槽に感動した後だっただけにかなり衝撃的。

「いやぁ、淡水魚って華がないってことですよ」
と義弟がフォロー。

「食べたらこっちのほうがおいしいかもね」

ダチョウとかいる。

あと、水鳥に餌付けができる。(←甥っ子は喜んでました)

「ふれあいコーナー」的な施設で、ポニーに乗ったり、いろんな種類のワンコと遊べる。

宇宙人曰く、「点々と繋がれたイヌに衝撃」だったそうだ。

１周20分ほどの汽車ポッポがあったので乗ってみる。

やや沖縄訛りがキュートなお姉さんが、車窓から見える動物の生態について詳しく説明してくれる。
沖縄の歴史にもほんのちょっと触れたりして、そこそこ勉強になった。

甥っ子(1歳)は「ぽっぽ、ぽっぽ」とおおはしゃぎ。

唯一？残念だったのは、３歳の甥っ子がネオパークに入場してから汽車を降りるまで爆睡してたこと…

「ユルいな。」

愚妹と共通した感想を抱いてネオパークを後にする。

かなりお金もかかってる施設だと思うんだけど。
わたしたちが小さかったころ、昭和の観光地の動物園ってみんなこんな感じだったかも、っていうところでした。

まぁ、寝てた3歳児はさておき、1歳の甥っ子はかなり楽しんでいたようなので目的は十分達成されました。

「お菓子御殿」でお土産を大量購入。

試食もたくさんあって、買うつもりがなくても食指が動いてしまう。

でも、
「『モンドセレクション』3年連続金賞受賞しましたぁ♪」
っていう売り子のおねえさんの誘い文句には苦笑するしかない…
沖縄グルメもモンドセレクションに手を出してるのかw

このころには甥っ子(3歳)が宇宙人にすっかり懐き、ちょこちょこついて回るようになっていました。
ホテルに戻って中華料理の夕食のあとは、義弟と甥っ子と宇宙人の3人で連れだって大浴場へ行き、他に人がいないのをいいことに「ジンベエザメごっこ」をしたそうな。

いつか子どもを授かったときの予行練習？

最終日はどんより天気。
沖縄は常夏ではないんだな、と改めて認識する冷たい風が吹いていました。
薄手のコートを持ってきてちょうどよかったくらい。

ビーチに今年の干支が見えます。
ホテルの方の粋な計らいですね。

例によってウサギ家はとっとと朝食を済ませてしまったようなので、この日は夫婦でゆっくりめの朝食。(と言っても8時ごろ)

正月休みを1日伸ばして、わたしの家族の旅行に付き合わせてしまったけれど、宇宙人の「楽しかったね」という言葉にひと安心。

母は、今朝目が覚めるのが怖いくらい帰りたくなかったそうです。

「またこのホテルに泊まりたいな〜」
と言ってくれました。

ウサギはここのチャペルがお気に入りなので、未婚の愚妹に
「近いうちにここで式を挙げるように」
と厳命してウザがられる。

だって、またみんなで来たいんだもん。

早めに空港に着いたので、みんなで昼食をとり、最後の沖縄グルメ「ぜんざい」を楽しみました。

行きと同様、帰りもウサギ家族とは別便。

お嫁に行くときは、もう10年も一人暮らししたあとだったからそれほど感慨もなかったのだけれど、こうやって遠い土地でお別れする瞬間ってなんかさびしいね。

生活の一部のように、いつも気軽に旅に出ているウサギですが、自営業者の父も、舅姑と同居していた母も自由に出かけることはできませんでした。
いつも自分ばかり楽しんでいたことを申し訳なく思うと同時に、多すぎる「息抜き」でもいつも快く送り出してくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

自分が病気になるのはもちろんのこと、家族に何かあっっても旅行などできません。
そして、嫌いな人とは旅先で楽しむことなど到底無理。
こうやって旅に出られること、そして、みんなで楽しい思い出を共にできるということがどんなに幸せなことなのか再認識した旅でした。

また、みんなで旅行できたらいいな。

この旅行記へのコメント （8）

• ポーさん 2012/01/12 15:00:22

  暖かい所の生き物は愛嬌がありますね〜(゜∇゜)

  ウサギさん
  
  いつの間にか沖縄に行かれてたんですね。
  
  毎回、ウサギさんの旅行記みて、
  お腹が減ってくる私ですが、
  今回はジィーーンときてしまいましたよ!!
  
  お父様、お母様もさぞ喜ばれたでしょうね。
  ゾロゾロとにぎやかで楽しかったでしょう。
  甥っ子ちゃんも途中で寝たりしてかわいい。（キュン）
  
  ほのぼのと心が温まる旅行記でした。
  今年もよろしくお願いします♪
  
  P.S.しばらくイセエビ食べてないなぁ...(°□°;)
  
  ポー

  ウサギさん からの返信 2012/01/12 20:13:17

  RE: 暖かい所の生き物は愛嬌がありますね〜(゜∇゜)

  ポーさん
  
  年始に旅行なんて、久しぶりでした♪
  
  父は遠出するのが好きなほうではないのですが、
  今回は楽しんでくれたらしく「来年は1泊でもいいから伊豆あたりに行けたらいいな」なんて言っています。
  今日、久しぶりに会った甥っ子には、「これからおきなわにいこう！」と誘われました(笑)
  
  
  > ほのぼのと心が温まる旅行記でした。
  > 今年もよろしくお願いします♪
  
  こちらこそ、いつもほっこりする旅行記ありがとうございます。
  今年も息子ちゃんの成長ぶりを楽しみにしてます^^
  
  >
  > P.S.しばらくイセエビ食べてないなぁ...(°□°;)
  
  美ら海にもでっかいイセエビ、たくさんいましたぁ♪
  
  ウサギ

• utamiumiuさん 2012/01/11 13:09:20

  気持ち的には１００票！！！

  とってもとっても親孝行したね。(*^_^*)
  ウサちゃんが音頭とらなかったらきっと実現しなかったよね。
  
  温かい幸せのおすそ分けをいただきました。
  ありがとう。

  ウサギさん からの返信 2012/01/11 21:01:56

  RE: 気持ち的には１００票！！！

  utaさん
  
  ありがとうございます。
  自分が楽しみたかったのもあるので、お恥ずかしいです…。
  
  ウサギ

• さや犬さん 2012/01/07 20:23:54

  初めてコメントさせていただきますｍ＿＿ｍ

  ウサギさん、はじめまして。
  何度も足跡だけつけて申し訳ありませんでしたｍ＿＿ｍ
  たまったマイルで来月沖縄に行こうと思って、色々調べていたら、またウサギさんの旅行記にたどり着きました。
  万座ビーチはファミリーで使い勝手が良さそうですね！私も今回迷ったのですが、一度泊まったこともあるし、他にも泊まってみたいホテルが沢山あるので、今回はやめにしました。
  そして、美ら海とネオパークオキナワ！まさに行こうと思っていたスポットが２つ！美ら海は一度いったことがあるのですが、何度でも行きたいですよねー。ネオパークは緩かったですか、、でも子連れにはそれくらいがちょうどいいですよね★
  自由時間はほぼ１日しかないのですが、その１日で美ら海とネオパークと古宇利大橋とオリオン麦酒の試飲に行きたいけど、、ちょっと欲張りか、、。最後の試飲は余計だし、、＾＾；
  
  とってもためになる旅行記ありがとうございました！
  また、ちょくちょく寄らせてもらいますが、よろしくお願いします。
  
  さや犬

  ウサギさん からの返信 2012/01/08 22:38:07

  RE: 初めてコメントさせていただきますｍ＿＿ｍ

  さや犬さん
  
  はじめまして！
  沖縄に行かれるのですね。うらやましい…帰ってきたばかりでも行きたくなるのが沖縄の魔力です。
  
  > そして、美ら海とネオパークオキナワ！まさに行こうと思っていたスポットが２つ！美ら海は一度いったことがあるのですが、何度でも行きたいですよねー。ネオパークは緩かったですか、、でも子連れにはそれくらいがちょうどいいですよね★
  
  大人だけの旅行だと、正直ネオパークはおすすめしません(笑)
  でも、水鳥の餌付けや汽車ポッポは甥っ子が楽しんでいたので、行って良かったです！
  
  > 自由時間はほぼ１日しかないのですが、その１日で美ら海とネオパークと古宇利大橋とオリオン麦酒の試飲に行きたいけど、、ちょっと欲張りか、、。最後の試飲は余計だし、、＾＾；
  
  いやいや、オトナには重要ですね、オリオンの試飲！！
  わたしの実家の家族は下戸揃いなので行けませんでしたが、わたしと夫だけだったら間違いなく張り切って行ってます。
  
  うーん、ウチもひとつの場所にゆっくりするほうではないのですが、それでも美ら海とネオパークだけで結構いっぱいいっぱいだったかもしれません。
  美ら海のある海洋公園の中の施設をもっと見たいなと思うと、ヘタしたら1日がかりなので…
  
  わたしなら、ネオパークはカットするかな；
  古宇利大橋、良さそうですもんね。本当は行きたかったんですけど、ネオパークに負けました。
  
  > また、ちょくちょく寄らせてもらいますが、よろしくお願いします。
  
  わたしも、さや犬さんの旅行記これからゆっくり拝見しますね！
  こちらこそ、よろしくお願いいたします☆
  
  ウサギ

• ざっちさん 2012/01/06 20:13:33

  はじめまして、素敵な旅行記ですね。

  ウサギさんへ、
  私の旅行記に訪問投票ありがとうございます。
  
  おかげでこちらに寄ることが出来ました。
  
  ご両親が過労ということですが、心配ですよね。でもこんな素敵な旅行を一緒にご家族の人が行ってくれたのできっととってもとっても喜ばれたことと思います。
  でも自分も楽しめる旅行というのが一番でしょうね。反対にご両親も喜ばれてますよね。
  
  ちゅらうみ水族館、いつかは行ってみたいと思うのですがますますその気持ちが強くなりました。水槽大きいですねえ。確かに人間が小さく見えます。
  
  ざっちより。

  ウサギさん からの返信 2012/01/08 22:21:30

  RE: はじめまして、素敵な旅行記ですね。

  ざっちさん
  
  こちらこそ、ご訪問&投票ありがとうございます！
  また、相談に乗っていただいたおかげで無事、楽しく旅行が終えられたこともお礼申し上げます。
  
  去年まで、両親は自営業の傍ら祖父母の介護をしていたので、気苦労も多い生活でした。
  祖父母を立て続けに亡くしたのは悲しいできごとでしたが、新しい1年のスタートをみんなで楽しく迎えられたら、と思って計画を立てた旅行でした。
  でも、特に父は遊ぶことに罪悪を感じる根っからの労働者気質なので、引っ張り出すのになかなか苦労がありましたが；旅先でずっと笑顔でいてくれたのが救いです。
  
  >
  > ちゅらうみ水族館、いつかは行ってみたいと思うのですがますますその気持ちが強くなりました。水槽大きいですねえ。確かに人間が小さく見えます。
  
  そうなんです、
  水槽はもちろん大海原に比べものにはなりませんけど、空を飛ぶように泳ぐ魚たちに、あぁ、ヒトって小さいなと思いました。
  
  またざっちさんのページにもお邪魔しますね。
  このたびはありがとうございました。
  
  ウサギ