忘年会はやっぱり日間賀島だね(^^)　（その２）

2011/11/17 - 2011/11/18

「夕べは、何かが抜けていた」
と思われませんでしたか？？　そう、カラオケがなかったんですよ！！

我がお父さん会はステキなノドの持ち主揃いで、何方も「カラオケ・宴会部長」の一級国家資格？？を持っていらっしゃるんですよ〜(^_^)　今回は「飲むこと」に専念してしまいましたので、その実力発揮は「カニ宴会」の時の楽しみとなったのでありました!(^^)!

さて２日目。
お父さん会のいいところは、皆さんが奥様とご一緒のことですね。奥様の愛情が隅々にまで行き届いていますから、二日酔いでフラフラしている人は一人もいません(^-^)　これが、オトコばかりの職場の忘年会との大きな違いですね〜(^O^)

それはいいけど、これからどうするか(^^)
そこは幹事さんにお任せの皆さんであります!(^^)!　
なんか、どこかの旅行社の行き先不明の「ミステリーツアー」みたいになってきました(~o~)
その成り行きはどうなるか？　ごゆっくりご覧下さいね(^_-)

エリア 内海・南知多(愛知)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 私鉄 自家用車
• 旅行の手配内容: 団体旅行

朝ですよ〜〜。　
時刻は７時半。

最近、お布団の撮影をよく忘れるのですが、一人用？のお布団が二組敷かれていました。

いつもは、無理してでもカミさんと一枚のお布団で寝るのですけど、お布団があまりに小さいのですよ〜(>_<)　やむなく別々に寝たので、寒かったです(-_-;)
夫婦で来ると分かってるんですから、ダブルのお布団を出して欲しいですよね〜。

皆さんはどうですか？？
ハッ？？　ダブルのお布団をご持参ですか？!(^^)!
分かりました(^^)　当家もそうしたいと思います。

漁船の動きが活発になってきましたね。

この時刻は７時４０分頃ですから、朝の魚市場で魚を陸揚げして港に帰る漁船も含まれると思います。　

こちらの漁船も忙しそうです(^^)

こちらの船は、海底の仕掛けを順々に引き上げては、また海に返しているみたいなことをしています。

ひょっとして「たこつぼ漁」？って思いますが、どうでしょうかね？

さぁ朝食ですよ〜。

朝からこんなに豪華なメニューで、嬉しくなってしまいますね。

あの焼き魚（アジ）はちょっと骨が多くて、身をとっていただくのに結構時間がかかりましたよ。
お味噌汁の味噌は「赤味噌」ですね(^-^)

美味しい朝食でした。

定期船がやってきました。

少人数ですと、私達が利用してきた「海上タクシー」は割高になりますので、このような定期船がいいですね。

★定期船の時刻･料金は↓にて
http://www.meikaijo.co.jp/　
詳しいことは、宿泊予約時にお宿に尋ねるのがいいかもね。

定期船が入港していきましたね。
この船は最高速力が３０ノットというのですから、すごいですね。

それに、漁船がたくさん出てきましたね。

★↓の船は最高３５.６ノットのようです。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/23368465/src.html

こちらも、漁船が賑やかになってきましたね。

漁船のうち、左側３隻は「バッチ網漁」をしているんだと思います（私の想像ですけど）。
真ん中の２隻が大きな網の両端を引いていきます。網を揚げる時は一隻の船に集約して揚げます。
左端の船のことはよく分かりませんが、「シラス」を運ぶのでしょうか？？

「バッチ網漁（「シラス漁」とも）」は「シラス」と呼ばれるカタクチイワシなどの稚魚を大量に獲る漁法で、資源の保存・保護の観点から問題視する人も少なくないですね。

★↓はシラス漁の様子です（少し長いですが、よく分かりますし、面白いです）。
http://www.youtube.com/watch?v=dLq45CEcQr0

電柱の上にトビがとまっていました。

よくみると、トビよりもうちょっと貫禄を感じるのですが、そうだとするとどんな鳥でしょうかね？

ょっと見づらいと思いますが、たくさんの漁船が出てきましたね。
バッチ網をやっている船もいます。

この、船がたくさんいる海域は、中山水道と言われています。漁場であると同時に衣浦港や三河港への大型船の通り道にもなっています。

★↓は中山水道と師崎水道です（区域に囲ってあるところです）。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=34.674441,137.022858&spn=0.167573,0.17767

お世話になった「サンホテル大陽荘」をチェックアウトします。

玄関内に飾ってあったふぐの形をしたプレートは何でしょうかね？
よく見ると、
「日間賀島　ふぐの宿加盟店」
と書いてあります。
ふぐ料理を出すことを認められたと言うことですね。

そう、「ふぐ」は素人が料理をすると、つい欲をかいて内臓（特に卵巣）に手を出すんですよね。それで、中毒になったり、命を落とす人もいるんですよ。
私も小さいころ、「ふぐ」をよくさばきましたが（小さな「ふぐ」です）、内臓には手を出しませんでしたね。

旅館のバスで港まで送っていただきました。

ここは海上タクシーをしているお店で、「いそなぎ」のお客さんの荷物も預かってくれます。

↑のすぐお隣の、土産物屋です。
タコ ふぐ あなご などの天日干しは如何ですか？(^^)

こちらは「岩海のり」と「たこめし」ですが、如何ですか(~o~)

「多幸まんじゅう」に「たこカレー」はどうでしょうか(^O^)

「蛸塩辛」と「たこわさび」「たこ入りかまぼこ」もあります。(^^)

日間賀島らしいお土産がたくさんありますね(^-^)

「ようこそ多幸の島へ」

島の面積は、０.７５Ｋ?なんて、本当に小さな島ですね。
トヨタの元町工場の半分弱ということですか。
なんか、そんな実感がしないですけどね。

それに、戸数と船の数が同数というのも、スゴイですね。

日間賀島の顔！！表看板!(^^)!

「尾張名古屋は城でもつ」けど、「知多日間賀島はタコでもつ」ということですね(^-^)

あそこに見えるのは、八幡神社のようです。
私の父は近くの八幡様で「南無八幡大菩薩・・」なんて拝んでいたものですが、今では神仏兼業中の菩薩業をやめて(~o~)、神道に専念のようですね。

★↓は八幡神社の場所です。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=34.705275,136.997613&spn=0.002609,0.002784

来る時にも見ました、日間賀島の表玄関です。
小さな島にしては、意外なほどの町並みでしょう(^O^)

日間賀島はいいところです！！
ヒマな方は日間賀島でヒマを潰しましょうかね？？(^-^)
ヒマのない方も、たまには日間賀島で心身に栄養を補給しましょう(^-^)

海上タクシーの料金表です。
↑の定期船と比較しながら、利用されるといいですね。

★↓はこの港（日間賀西港）の場所です。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=34.702616,136.996787&spn=0.002609,0.002784

いよいよ乗船であります。

お土産もしっかり買い込まれましたね(^-^)

これは昨日撮ったものですけど、今から乗るのはこの船です(^_^)v
昨日の船より、ちょっとだけ高性能とのことでした。

操舵席はこんな感じです。

今時の船は、レーダーはもちろんＧＰＳも無線電話も装備していますし、エンジンも操舵室からコントロールしていますからね。
当家のカミさんはそんな難しい装置が無くても、口一つで亭主を操っています。←これは困ったモンです(-_-;)

漁船でもいろんな探知機にＧＰＳに無線電話も装備しています。スピードも数トンなんていう小型船を除けば、だいたい２０ノット以上の高速性能を持っていますからね。

船に乗ってご満悦？の皆さんです。

カミさんも大喜びです(^-^)

船尾に出てみましたが、凄いスピードですよ(^-^)!(^^)!
私の想定するところ、２６ノット？？
ホントに早いですよ！！

営業速度でこれより早い船はそんなに無いですね。
太平洋フェリーでも全速ではこのくらいのスピードが出ますし、１５万トンの「クイーン・メリー２」も全速では２９.６２ノット出しますが、日常的には２０〜２５ノット以下くらいでしょうか。
営業速度で早いのは、新日本海フェリーの北海道航路の船ですね。３０ノット前後で営業航海していますよ(^O^)(~o~)　このような船で、高速クルージングを是非お楽しみ下さいね(~o~)!(^^)!

★↓は「クイーン・メリー２」の話です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%BC2
★↓は３０ノットの新日本海フェリーです（「はまなす・あかしあ、すずらん・すいせん」をご覧下さい）。
http://www.snf.jp/ship/ship_akashia.html

たくさんの漁船が操業していますね。
これらの船が頑張って、私達が美味しいお魚をいただいているって寸法ですね。

波に揺られながらおとうさんが頑張っていると思うと、胸がキューン！！としてしまいます。
愛されるべきおとうさんの姿が、こんなところにあるのですね〜。

オオーッ！！　カッコいい！！

今の船はホントに早いですよ！！
最近はこのような船に乗せていただく機会が無くなりましたね〜(T_T)

片名港に入港する前の光景です。

あの高層ビルは、「チッタ・ナポリ」です。
宝くじで一等が当たったら、一番いい部屋を買おうと思っています(^^)
そして、カミさんと二人で寝ます(^_^)

「チッタ･ナポリ」のことは↓にて。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/15113445/

片名港の出入り口付近にある漁船の修理センターです。

★↓は中国・長江の造船所です。
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/23/71/17/src_23711799.jpg?20111107211903

チッタ・ナポリの低層階にある喫茶店で小休憩です。

お幸せなおじさまたちです(^^)

お幸せな奥様方です(*^_^*)

お幸せなおじさまたちです(~o~)

コーヒーセットですので、こうなりました。

↑で暫く休憩とお話をした後、こちらにお参りにやってきました。

商売繁盛・大漁満足・家内安全・海上安全等々・・
真剣な願い事ばかりですね。
私はカミさんの健康と宝くじの一等当選をお祈りしました。
羽豆大明神様は、願い事が多すぎてお正月までは残業ですね。
結果はどうなりますでしょうか？？

このお宮さんは、県の文化財に指定されているとか。
また、建稲種命（尾張氏の祖神）を祭神としているとか。そして「従一位羽豆名神」というのですから、結構由緒あるお宮さんなんですね。
また、この付近に「羽豆崎城址」があるとのこと。こんなところのお城がったなんて全く知りませんでした(-_-;)

★羽豆神社の場所は↓にて
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=34.696338,136.972142&spn=0.002609,0.002784

清め水の龍です。

こんな絵馬がたくさんありました。

それでは、祈願成就の願いを込めて、一枚撮りますね(^-^)

「師崎の四季」

拡大してお読み下さいね。

こんな歌碑もありました。

師崎周辺のことは殆ど知らないので、いずれゆっくり訪れたいですね。

そして、当家を支配する「正一位・南無観音大菩薩様」であります。

その権力はますます大きく・強くなっておるのであります。

次にやってきたのはココなのであります。

この「魚ひろば」の魚は侮れませんよ！！
ほんと、いいものはいいのですよ。
私の狙い目は、「サバの干物」です。ココのサバは本当に脂がよくのっていて（当家のカミさんの比ではないですよ）、焼いてみると、身がとってもジューシーなんですよ。
魚の脂は健康にもよく、特に脳にもいいというのですから、是非来てみてるといいですよ〜(^^)

↑の「魚ひろば」を大きく出しておきますね。

★↓の地図にも出しておきます。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=215057171961161454984.00047b52641a3d30aa61f&msa=0&ll=34.706519,136.938293&spn=0.002609,0.002784

私が狙っていたのは、ここの干物なんですよ。
私達が買ってしまった後なのでサバの干物がありませんけど、一番右の「トロサバの干物」っていうやつが最高にいいんですよ！！

★↓は前回来た時です。
http://4travel.jp/traveler/2egatsrofsu/pict/15113730/src.html

この売り場のお姉さんです。

豊浜美人です(*^_^*)

↑のお店の奥にはちょっとしたお店があって、いろいろな海鮮丼がいただけるんですよ(^^)
焼き大アサリがありましたので、私はこれをいただきました。
これで５００円也(^-^)　美味しかったですよ！！カミさんにもあげましたね!(^^)!

当家のカミさんがいただいた海鮮丼の写真を撮り忘れましたので、こちらの写真でご勘弁を(^_^;) これもまた、ホントによかったですよ。

一泊二日の短い旅でありましたが、とても楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
もう、兄弟以上のお付き合いの「お父さん会」の旅なら、どこへ行っても楽しいのであります。

次回（おそらくは新年会かな？）のカニを夢見ながら、この年の瀬を乗り越えていきたいと思います。

＜終わり＞

この旅行記へのコメント （2）

• 哈桑湖さん 2012/01/04 08:46:51

  昨日、篠島と日間賀島に行きました。

  カメちゃん様
  昨日、篠島と日間賀島に行きました。
  篠島よりも日間賀島の方が、旅館もいいようですね。
  景色は、篠島の方がいいのですが。
  
  ただ、渡鹿野島観光の翌々日だったので、篠島の美しさも、ものすごい感動は、なかったですが。
  
  渡鹿野島は、イメージが変わりつつあります。
  流行っているホテルは、女性向きにしつらえてあるようです。
  人口の半分が、女性ですから。
  今でも、昔のイメージでやっているところは、お客の入りが悪く、廃業しているホテルが、ちらほらです。
  
  波も静かで、子どもの海水浴には、ぴったりです。
  親戚一同で、来夏、ここへ泳ぎに行こうと思っています。

  カメちゃんさん からの返信 2012/01/04 13:53:29

  RE: 昨日、篠島と日間賀島に行きました。

  浦潮斯徳さん　こんにちは(^^)
  
  コメントをありがとう御座いましたm(_ _)m
  
  > 昨日、篠島と日間賀島に行きました。
  > 篠島よりも日間賀島の方が、旅館もいいようですね。
  > 景色は、篠島の方がいいのですが。
  
  二つの島へお出掛けになったんですか(^^)
  私は篠島には未だ行ってませんので、一度入ってみたいと思っていたんですが、
  景色は篠島、旅館は日間賀島というお話で、ちょっと迷ってしまいそうです。
  ところで、篠島でも｢タコ｣が食べられるでしょうかね？
  
  > 渡鹿野島は、イメージが変わりつつあります。
  
  年末に渡鹿野島をお訪ねになったんですね。
  あのように人の道を誤った行為は、一時期は調子に乗っても、長続きするものではないですね。
  そうして、島全体をも社会から忘れられていく様子を見るのは辛いです。
  幸い、一部に頑張っている人たちがいる。
  自然環境の良いところのようですので、これからに期待したいですね。
  
  夏にはご一統様で海水浴(^_^)
  渡鹿野島の復興の応援になるといいですね(^^)
  
  浦潮斯徳さんの他の旅行記のお話（特に表紙でのお話）がとても面白くて、思い出のお話などは共感できる部分があります。
  またゆっくり拝見したいと思います。
  
  ありがとうございました。
  これからもよろしくお願いしますね。
  カメちゃん