2011/11/03 - 2011/11/03
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レッド彦六さん
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朝から紅葉を見たくて「英彦山」に登ってきました。登ったといっても実際に登ったのは、オイラの愛車「北風1号」である。オイラは駐車場から500mほど歩いただけ・・・・それも缶コーヒーを買いに・・?
ともかく「英彦山」は福岡県と大分県にまたがる標高1200mぐらいの山で、日本百景にも載っている紅葉の名所である・・・・。おまけに
日本3大修験場の霊峰で、昔は山伏が山中で庵を構え日々修行をつんだ大変な霊峰なのである・・・ちょっと口調が変わってきたが、そんな山にオイラは登った。
昔ならば女人禁制の山であったが、近年「山ガール」や「山オバサン」そして「やだっ!アンタ」まで登っている。今日も「英彦山大権現」
の駐車場で「やだっ!オバサン」の御一行様に出会った。
オイラが山門を下り、駐車場まで歩いていると「マイクロブス」から?
いや失礼しました。正確には「マイクロバス」から・・・はちきれんばかりの肉体を衣で隠した一団があふれ出てきた。
「あら〜っ!ちょっと綺麗かねぇ〜ここは」「それより水分ば確保せにゃぁ〜いけんばい」「あっ、そげんやったね」そしてオイラの方を指さして「ちょっと、あん白髪頭のおいさんに聞けばよかたいね」(何ちゅう
品のないカバ?)と思ったが、知らぬふりをして車に乗り込もうとしたら・・・。
「ちょっとオイサン便所はどこね」(自販機より便所が先だった!)
「上の駐車場ですばい。自販機もそこですたい」すると一行のボスのカバが「あらっ、聞こえちょったがぎゃははは」「こげな山ん中で大声出せば、反対側の峰まで聞こえますばい」と答えてやった。
一行の中に潜んでいた細面の紳士がぽつりと言った言葉が傑作だった。「向こうの峰ん山猿がびっくりして木から落ちるばい」オイラも答えてやった「多分その木は『さるすべり』やなかですか」「ぎゃははは」「あっはっはっは」男同士の笑い声が峰にコダマした。
ハアハアと荒い息を吐きながらオバサン達とその男性は会談を登って行った・・・・合掌!
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- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス 自家用車 徒歩
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