2011/09/16 - 2011/09/16
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kantaroさん
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ウルムチから高速バスでトルファンへ。半日しかないのでタクシーをチャーターして回りました。そして最後には運転手さんのお宅へお邪魔するというサプライズ付きでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ウルムチからトルファンまでは、風力発電施設がありました。
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途中、トイレ休憩がありました。
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再びトルファン目指して出発。砂漠道路です。
11:45 トルファンに到着後、片言の英語や日本語を話す旅行会社スタッフに付きまとわれたけど、無視してタクシー乗り場へ。とっても人相の良いウイグル人ドライバーに行きたいところを書いた紙を見せ、値段交渉をして観光へ出発。 -
最初に行ったのは、なぜか観光案内所。運転手さんが私の行きたい場所リストを持ってどこかへ行ってしまったので、少しして後を付いて行くと、どうやらこの運転手さんは中国語がわからないよう漢字にウイグル語の振り仮名を振ってもらってたんです。
・・ということは、頼みの綱の筆談は通じない(>_<)
12:10 最初に行ったのは交河故城。入場料40元+駐車場代5元。 -
朽ち果てた雰囲気が素敵!
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中国人観光客でいっぱいですが・・。
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トイカメラモード
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乾いた土地ならではの風景ですね。
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ウイグル族の民族衣装で記念撮影してる人も。混んでたからまたどこかでやればいいや〜って思って着なかったんですが、他の場所で無かったからちょっと後悔(T_T)
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さらに奥まで行けるようでしたが、後々のスケジュールのことを考え、ここで引き返しました。
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13:00 そしてお昼時になったので、お腹が空いた、ラグメンが食べたいとアピール。車は市内へ向かい、連れて行ってくれそうな雰囲気!と思ったら、突然美女がハローと言って助手席に乗り込んできました。
状況が掴めずポカンとしている私たちでしたが、彼女は運転手さんの姪で、「彼は中国語がわからないから、私が助けます。」と漢字で書いて見せてくれました。なるほど!
そして4人でランチ。ガイドブックに出てて気になっていた、トルファンで一番有名なラグメン屋さんのようです。 -
ラグメンとは、ウイグル料理の代表格。うどんのような麺の上に、羊肉やトマト、インゲンなどの具が載っています。
なんだこれ、めちゃめちゃおいしい!!!麺はつるっつる。具の味付けもクセなし!一杯150円くらいです。 -
姪のメリビアちゃんお勧めのカワプ。ケバブですね。
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14:10 食後はまず火焔山を眺めながら郊外へ。わざわざ入場するほどじゃないかと思い、車窓観光にしました。
西遊記にも出てくる、燃えているように見える山です。 -
実際トルファンは中国一暑い町と言われていて、陽炎で本当に燃えているように見えるそうです。この日も暑かった!
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14:20 次はベセクリク千仏洞へ・・が、間違ったようで、違うところに到着。写真だけ撮っておきました。
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14:25 今度こそベセクリク千仏洞へ。
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中に入れる窟が決められています。
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内部は撮影禁止ですが、壁画があります。ただし盗掘などでほとんど残ってません。敦煌の莫高窟に行きたいなぁ・・。
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入口はこんな感じ。一応警備員がいます。
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こんな断崖絶壁のような場所にあります。
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険しい場所!
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15:25 次はトヨクという村へ。
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姪のメリビアちゃん曰く、100年の歴史があるんだそうです。
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村を歩いてみます!
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水道管か何かの工事中で、ところどころこんな状態。
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のどかな民家です。
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モスクはちょうどお祈りタイムでたくさんの人が。
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モスク外観。
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16:00 続いて高昌故城へ。広すぎて歩けないため、ロバ車で移動。 ウイグル人男性はこんな帽子を被っています。色んな大きさや柄があります。
入場料40元+駐車場代5元+ロバ車3人で50元(交渉料金)でした。 -
ここは三蔵法師も滞在したんだとか。
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見どころでロバ車を降り、徒歩で観光。
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先を歩く、メリビアちゃん。イマドキのとってもおしゃれでかわいい子でした。19歳で、看護学校生だそうです。
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ずらっと並ぶロバ車。ちょうど中国人団体客がやってきました。
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帰り道は後ろのロバ車と競争を始め、振り落とされそうで怖かった(>_<)
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通りがかったバザール。
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16:45 次に行ったのはアスターナ古墳群なんですが、多分ここは違う場所(笑)
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入場料もかからなかったし、地下にあるというミイラもいないし。でも、まあいいやと思い、言いませんでした。
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一体ここはどこなんだろう?ただの墓地かしら(笑)
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16:55 郊外観光が終わり、市内へ向かいます。
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17:35 蘇公塔へ。かなり逆光!
入場料30元 -
ウズベキスタンっぽい!
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内部。
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裏にまわると、やっと塔が見やすくなりました。(光の向きで)
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裏手にはお墓が。
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葡萄棚もありました。
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入口付近にはお土産屋さんも。
入口付近のトイレは有料1元(しかも汚い)ですが、入場後にあるトイレのほうが、無料だしまだきれいでした。 -
何だかわかんないけど、きれいな建物。
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18:00 最後は青年路の葡萄棚へ
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トルファンは葡萄で有名なんです。
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ちょっと時期が遅かったですが。
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18:10 これで終わりなのでバスターミナルに送ってもらおうと思ったら、ウルムチまで乗せようか?とのことだったので、値段を聞いたら乗合タクシーより安い!バスで3時間のところ車なら2時間だそうで、快諾!!
お世話になった運転手さん。ずっとにこにこしていて、とても人相が良い人でした♪ -
メリビアちゃんは自宅で下車し、いざウルムチへ!と思ったら、民家で停車。運転手さんの実家でお茶を飲んでけと言われました。
家には運転手さんの父、母、叔母、弟、娘3人(みんな中国語ができませんでしたが、ガイドブックに載っていたウイグル語で続柄を確認)がいました。
ウイグル人の女の子は、子供の頃は丸坊主(笑)きれいな髪を保つためだとか。 -
葡萄やらスイカやらお菓子やら色々出てきました。
お土産まで持たせてくれましたよ。 -
19:30 そろそろおいとましようとトイレを借りたら、この家畜小屋の中にありました。もちろんボットン便所です。
そして、弟も一緒にウルムチへ。途中、またもや腹痛。スイカでお腹が冷えたのか!?ちょうど高速のSAの看板があったので、指差して止まってもらいました。
トイレの看板を進むと、真っ暗の小屋が。扉は無いけど、そんなことより真っ暗闇で穴にでも落ちては大変!念のため携帯を持っていって(懐中電灯替わりになった)よかった〜!
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