2010/09/10 - 2010/10/16
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こまちゃんさん
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10月3日の続きです。
さて、爺ぃの妹さんを捜しながら、しっかり撮影を続けるこま。
陽差しの感じから思うのは、もう少し早めに来た方が良いと言うことですね。
ちょっと陽が傾いてて、オレンジ色が強くなってきています。
バザールの中央口北手にある屋台通りでは、食事の準備が慌ただしくなってきましたね。
では今日の大利バザール最終章をどうぞ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
妹さんやぁ〜い・・・
余りの広さに、そう簡単には出会えませんね。
ま、中央通りの方へ歩いて行けば、イヤでも会うことが出来るでしょうし。 -
哈密瓜を囓るじいさま。
手にハエが止まってても追い払うことはしません。 -
喉が渇けば果物で補給。
これが維吾爾スタイル♪ -
中央通りの北手には、屋台のお店がズラリと並んでいます。
抓飯(ポロ)、旨そう〜♪ -
もくもく沸き立つ湯気が増えてきました。
そろそろ食事時なのでしょうね。 -
まだ来てない屋台もありました。
-
あ!クソッ!!
またなりましたね・・・。
こまのD200、この不良症状はどうしようも有りません。。
シャッター音を聞くと判りますが、この場合は滅茶滅茶早かったです。
逆に、滅茶滅茶スローになって真っ白になることも。
気分悪いです。 -
そうなると、画像ソフトで頑張っても、ここまでしか補正出来ません。
真っ白けよりはマシですけど・・・ -
羊肉店。
-
香港俳優の「マンタさん」ではありません。
-
東の空は真っ青ですが、時間的にも陽が赤っぽくなり始めています。
-
市場内の人混みも記念に。
-
無差別に遠景を撮っていると、、、
-
またまた呼び止められました。
若者2人が写真の要求です。
ドコの人なのか判れば、プリントしてあげたいですね。
その場合、こんな影じゃ無くて日の当たる所で撮ります。
それぞれソロも撮って上げました。 -
いやはや、流石に喀什地区の郊外大都市、人口70万人弱の町です(9割が漢族以外の少数民族です)。
ドッと集まれば、あのだだっ広い空き地が、こんなにも埋め尽くされちゃうんですね。 -
すごいでしょ。
-
その中を、驢馬車やリヤカーバイクなんかもドンドン往来していますから、それも凄いことです。
-
石榴。
-
全部弾けていますが、新疆の石榴は甘くて弾けないタイプなので、これ全部、このおいちゃんがナイフで開けているんですね。
同じ新疆でも、都会じゃこんな事までしてくれません。
実ってなくてスッパイものでも平気で売っちゃいますから。。。。 -
目が合った髭兄ちゃんに、微妙な微笑みを戴いちゃいました(O灬O;;
取り敢えず写真を撮ってご挨拶!
パチリ!
この辺り全部の店舗に赤いテントが掛けられている為、人が酔っぱらいみたいに写っちゃいました・・・。 -
その横で見ていた人たちも、写真撮ってと寄ってきます。
真ん中の「おばちゃんピント」になりましたが・・・
撮った写真をモニターで見せるだけで、みんな喜んでくれます。
みんな顔が真っ赤っか・・・ -
鶏肉のカバブ仕立て、カレー味なのかな・・・?
-
カリカリサクサクの烤包子(サムサ)。
アツアツが最高です♪ -
ヨーグルトタップリ掛けて焼くカバブ。
兎に角お肉がデカイ!
これを知ってしまうと、本当に余所では食べられません。
都会で出会うカバブ、肉の正体も判っちゃいますし、第一新鮮さが違います。
(町の屋台のカバブは牛肉です。羊肉に感じるように、様々な工夫がされていますので、本モノの維吾爾人がやってても、かなりヤバイと思います) -
沢山食べられていますね〜。
もう殆ど残ってません。 -
妹さんとはどの辺で出会ったかな?
予定通り(?)、中央通りまでに出会えました。
手を濯ぐ為のバケツに水を注いでいますね。
屋台のそばに置くだけで、手が洗えるのでイメージアップ間違いなし!
やるね、おっちゃん! -
抓飯(ポロ)、炒飯とは違うんですよね。
どう表現したら良いか、比較になる何かは無いか・・・無いんですねぇ。
兎に角おいしい「抓飯」なんです。 -
石榴は殆どのお店で割って出されています。
日本に持って帰る時は、割れてない方が良いんですけどね・・・。 -
この黄色い馬鈴薯みたいなのが、新疆では抓飯に入れる「木瓜」。
名前は瓜(メロン)ですが、食感も味も瓜ではなく、酸味があるので梨系と言った感じです。
大きくて汚れているので、早速幾つか買いました。
汚れを取ると、皮が剥がれて傷むのが早くなるので、汚れているものを買うのが常識です。 -
バナナ売りの口髭おっちゃん。
百元札を持ちながら何を思う? -
文字通り「ブラブラ」している髭爺さん。
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驢馬車でブラブラする髭爺さんもパチリ!
-
でたらめな雑貨を売ってる人。
1個売りのロールペーパーまであります。
(中国のロールペーパーは、基本的には「ティッシュ仕様」なので、トイレットペーパーではありません。ローカル食堂など、それを専用ケースに入れて、テーブルティッシュとして出しています) -
莎車版「ふうてんの寅さん」。
大きな声で説明しながら、販売が進められています。 -
仲良く楽しそうに警邏中の警官。
-
正面まで戻ってきました。
-
そこにも石榴売りのリヤカーが。
-
で、黄色い桃もありました♪
これは普通の桃よりも軟らかく、ちょっとだけお高いんです。 -
写真を撮っていると、妹さんが「ちょっと買って行くわ」と言って交渉開始。
-
勘弁してよ!
これ以上駄目でさぁ・・・
・・・横から1個放り込む妹さん。 -
諦めて持って帰ります。
気付きましたか?
維吾爾のリヤカー商売人は、食べものを計測する計りの上には、キチンとビニールを敷いて汚れを防止するんですよね。
漢族でそうする人は殆ど居ません。 -
何かすんごいバイクリヤカーが入ってきました・・・
とは言っても、単にシールが沢山貼ってあるだけなのかな? -
リヤカーに、綺麗に積み上げられた西瓜。
まだまだ売りを目的に入ってくる人も居ますが、こま達は、向かい側へ渡って、めぼしい野菜は無いかとみて帰ります。 -
叶爾羌加油站前(イエRチャン・ガソリンスタンド)で見た、何だか不思議な光景。
(イエRチャンの「R」を英語の発音で発声すれば、かなりリアルな中国語です♪) -
ガソリンスタンド前は、リヤカーの物売りでいっぱいです。
バザールに来た人達を宛にしてやってくる、流れ者農家さん達。 -
カメラを上に上げて無差別パチリ!!
いつもは閑散としている道路上が、今や町のようになっています。 -
莢豌豆みっけ!
なんと、中には無かったそうです。 -
まるでどこかの公園のようですね!
-
でもここは、一般国道の路上です。
-
なんにもしないで、こうしてぶらつく姿が似合う維吾爾人(偏見かな?(^灬^;)。
-
駐輪場もチャリでいっぱい!
新疆の田舎で、こんなに沢山のチャリを見た事って、もしかしたら無かったカモ!? -
ニンニクの三つ編みが可愛い〜♪
牛肉麺を食べながら、ガシガシ囓っている人も居ます。 -
さて、またまた元の市場側へ渡って、タクシー拾って帰宅しましょう!
-
交通協警上崗執勤〜♪
警察では無いけど、交通整理に関しての権限を与えられた職員。
全国ドコでも居ります。
上崗執勤:「雇って貰ってさあ出勤」ってな意味。
岡と崗の話をして、誰かにどうでも良いと言われたことがありますが、「崗」が、地理的に盛り上がった場所を表す「岡」とは別の使われ方をする事を知って居れば、そこに拘る意味が判るはず。
雲岡石窟を、地名にも係わらず「雲崗」と表記している日本のユニセフにも指摘しましたが、全くなしのつぶてでした。
何も言わないのなら、意見を求めるタグなど付けるなって感じです。
ネット事情を把握してなくて、平気で無礼なことをする人って、得てしてパソコン事情が判らない、偉そうにしているジジババが多いですから、そう言う人が絡んでいると言う事が想像出来ます。
そう言う人たちって、烏魯木斉の「斉」も「齋」って書いたりするんでしょうね(両者は読みは同じでも全く意味が違う)。
因みに、「下崗」と言えば「退職(退休など、仕事を辞めた事)」を指します。 -
ローカルバスが、クラクションを鳴らしっ放しで走ってきますが、バザールに来ている人たちって、国道をまるで公園のように我が物顔で歩いていますね〜♪
-
周囲の人が気付いて、おじいさんに注意を促します。
ま、バスも判っているので、これはこれでしょうが無いと言う感じでした。
でも、クラクションは鳴らしたままの走行だったので、こっちは滅茶苦茶喧しかったんですけどね。(~灬~; -
おおお!
こんなに大きい荷台なのに、エンジンじゃなくて電動なんだ! -
タクシーに乗って帰宅します。
ここの場合は、人出が多くてもタクシーが拾えるのは助かります。 -
羊を持参する人も目立ちます。
-
競りが始まったりしてますね♪
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逆光のシルエットに馬のたてがみが。
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逆光のシルエットに髭オヤジの髭が!
-
ここでは、驢馬車が有ったら便利そうですよね。
フルオートマチッククルーズ付きですから、寝てても家に帰れる(場合が有る)!! -
帰宅後、夜の散歩でスーパーへ。
そこで見つけたポテチ。
シシカバブ味です!
このポテチは、大陸の有名メーカー「上好佳」製で、地域限定もやっているんでしょうか?
ここは日本のカルビーかロッテみたいな所なのですが、これは都会では見たことが有りませんので、早速買ってみました。
ドキドキしながら袋を開けて1つ頬張ってみると、ホンマにカバブの味がしました〜♪
BBQ味が出た時のような感覚でしょうか・・・?めっちゃ旨いです! -
最低気温が低めで安定してきましたね。
そろそろいつ頃広州へ戻るか考え無ければいけません。
国慶節が終わってからなので、激安チケットで帰れると踏んでいるのですが・・・(喀什から飛行機)
果たしてどうなりますやら。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- captainfutureさん 2011/10/09 22:11:48
- 無性にポロが食べたくなりました〜(^^)
- これ程の沢山の活気溢れる写真を見ていると、自分もこの雑踏に身を置いているかのような気になってきました!
僕はこまさんから現地より教えて頂いたうちの木曜日の小規模バザール、しかもここの旅行記でいうと、羊の競りが始まった辺りまでしか行けませんでしたが(だからホントに入口近辺までのみ(>_<))、日曜日の大規模バザールではあのガソリンスタンド前までもあれほどの賑わいになっていたんですね〜。
迫力ある写真ばかりで、自分ももう既に行ってきたかのような錯覚になってしまいます(笑)。
あの状態のザクロ、良く見かけましたが、あれはわざわざ割ってたんですね〜。初めて知りました。
こまさんの旅行記見ていると、また来年辺り、教えて頂いた墨玉のバザールも含めてまたまた行ってみたくなりました。(^^)
- こまちゃんさん からの返信 2011/10/10 13:26:11
- RE: 無性にポロが食べたくなりました〜(^^)
- 数日後、客運站の同路人快餐庁へ、これまた莎車で最高と自負するポロを食べに
行きました。さて、その結果は・・・‥旅行記が出来るまでお待ちを〜(^灬^v♪
ポロにしてもラグマンにしても、烏魯木齊などの都会では、美味しいものが
無くなったので、もう県レベルの町へ出掛けることが必要と感じます。
バザーは、迫力というのか何というのか、兎に角「自由市場」そのままの活気が
味わえる、唯一の場所という気がします。喀什の国際バザー、今はショッピング
センター化しちゃってますし・・・。
兎にも角にも、巷では莎車のバザーがトッップクラスだそうです。
そうですよね。歴史上からも、シルクロードが栄えた時は、「イエアルチャン市場」
として商人に希望を与えた都市だったのですから。
両方は無理でも、莎車の方は、マシュラップも合わせて堪能してきて下さい!
石榴、切れてないモノなら冬まで持ちますので、冷蔵庫に入れてカラカラになっても
中の実は瑞々しいままですヨ。
こま
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