九州へのんびり骨休みの旅③

2011/09/16 - 2011/09/16

旅行３日目です。

宿を１０時にチェックアウト後、昨日閉まっていた豆田町のお店で買い物。
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吉野ヶ里歴史公園散策
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本日宿泊の呼子へ

当初は、すぐに呼子へ向かい、遊覧船に乗って観光する予定でした。
前日から天気予報で雨となっており、遊覧船は欠航するかもしれないので、朝ゆっくりしたいという主人に従い、チェックアウトの１０時ギリギリまで宿でゆっくりしました。
とはいっても起きるのはいつも通り５時には起きて、１時間近く散歩（途中お茶を買うための１５０円を握りしめ、カメラも持たずに行きました）を楽しんだ後、お風呂にも入りのんびりした朝でした。

カメラの電池が残り少なくなり、あまり写真が撮れませんでした。

エリア 吉野ヶ里(佐賀)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝起きたら雨(>_<)でした。
１０時にチェックアウトし、豆田町でお買い物。
目当ての物を買い、当初の予定を変更し、【吉野ヶ里歴史公園】へ行くことにしました。

http://www.yoshinogari.jp/

駐車場に着きました。
料金３００円。
公園整備の為に使用されるそうです。

確かにどこも綺麗に整備されています。

公園案内の看板です。

彼岸花、トレニア、千日紅、ほうき草等、たくさんの花や植物が綺麗です。
雨が降ったからか特に綺麗な気がします。

まず初めに、展示室に入りました。
だって、雨降ってたし、団体さんがおられたから・・・

遺跡から発掘された農具、武器、土器などが展示されていました。
主人はこの時代にとても興味があるようで、長い時間見学していました。

南内郭が見えてきました。

入口でもらったマップに「おすすめ見学ルート」が示されています。
２時間、１時間、３０分、体験プログラムコースとあります。

物見やぐらにのぼってみました。
晴れの日は２０km先の有明海が見えるそうです。

建物の中は当時の暮らしぶりが再現されていました。

高床住居。

甕棺墓列（かめかんぼれつ）

一般の人々の墓地です。

パンフレットより埋葬手順
①墳丘の頂部から２m程穴を掘り、さらに掘り下げた穴から横穴を設けます。
②掘った横穴に甕棺をひとつ据えます。甕棺の中に死者を埋葬します。
③蓋となる甕棺をかぶせ継ぎ目を粘土で埋め戻します。

北墳丘墓（きたふんきゅうぼ）

歴代の首長など高い身分の人たちが埋葬されていたとみられています。

この後、公園内のレストランで茶そば、茶そば＋天ぷらセットを食べました。

こういった場所なので、全く期待していなかったのですが、非常に美味しかったです。
お勧めです。
写真がないのが残念です。

呼子へ到着。
チェックイン後、お腹を空かせるために散策。
写真は呼子大橋です。

夕食に出た烏賊です。
ゲソはもちろん天ぷらにしてもらいました。

とても美味しかったです。