2010/09/10 - 2010/10/16
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こまちゃんさん
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10月1日の莎車戻り最終章です。
和田を出て、途中で墨玉に立ち寄り、思いがけない程大きくて、御神木とされている「梧桐古樹(プラタナス古木)」を見せて戴きました。
でも、莎車には今日中に戻って、お墓やその他の用事をスムーズに進めたいので、のんびり延長などしては居られません。
呑気でだらだらした政府高官を窘めて、何とか莎車への帰路に就く事が出来ました。
新疆で仕事をした時に経験した事ですが、会議が途中で終了し、その後食事で飲んで騒いで、翌日会議を再開しても、2日酔いで埒があかないとなると、「明天再説!(又今度にしようや!)」となってしまうんですね。
簡単な事を決めるだけでさえ、延ばし伸ばしになって一週間…なんて事は当たり前のように行われている地方なので、セカセカ事を進めていると、逆に「なんでそんなに慌てているのか?」と思われてしまう有様ですから、日本的に事を進めようとすると、一人「悪人」になりかねません。
まぁ、悪人のなっても、そう言った習慣の人に好かれたくもありませんので、全く気にしませんが。
墨玉を出て直ぐ、又もこまが運転し、叶城(イエチェン)手前まで行く羽目になりました。
そして、叶城で夕食の後は、来る時に買っておいしかった「瓜子ナン」を買い(仕入れみたいに・・・)、広州の息子たちのお土産にすると言います。特に次男坊が喜びます。
ナン、乾燥地区で硬くなった場合、その後は何処でもすっごく日保ちするんですよね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
墨玉の御神木のあった公園を出た後、国道G315へ向かうこま達。
でも、途中にはまたまたバザールに引っ掛かっちゃいました!
リヤカーバイクタクシーに乗る人たち、真横から撮ると面白いですね。
(車で走りながらなので、変な構図でゴメンちゃい!) -
どこを向いてもリヤカーバイクタクシー。
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バイクタクシーもちゃんと居ます。
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墨玉のデカイモスク。
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真ん中が歪んでおりますが、これもお愛嬌と言う事で。
立ち寄る時間が無いのが残念ですね。 -
大事そうに哈密瓜を抱えて、家路を急ぐかわいい鬚じいさん。
欲張って2個も買ってますが、かなりエエのん見つけたんでしょうね。
このくらいのじいさまに選んで貰ったら、かなりの確率でおいしいものを選んでくれるんですよね〜♪ -
バイクリヤカータクシーに乗るのは、人間様だけじゃないんですよ〜♪
羊ちゃんのモコモコおケツ♪ -
綺麗な鬚!
ああ〜ん、車の中からなので、手ぶれしました・・・(;灬; -
でも、人が多くてスピードは出てないんですよ。
クラクション慣らしっぱなしです・・・あ〜ぁ、煩い!
道が良くないので、直ぐに手ぶれしちゃいます。 -
この辺りって、瓜売り場のようです。
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あっちこっちで哈密売りやすいかなどを売ってます。
当然「地べた販売」です♪ -
ん!?
飲み物売りの親子さんですか?
「瓜」違いでした〜♪ -
えええ!
このトラック、凄い大きいんじゃないですか? -
車輪から見ても、相当大きいトラックに満載ですよね。
「哈密瓜が無いと維吾爾人じゃない!」ってな気合いを感じます。 -
傷みかけや傷んだモノも沢山ありますが、結構傷みかけが一番甘いんですよね。
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6時50分、ようやく国道に出ました!
早速ドライバーチェンジです! -
8時30分、葉城手前で持ち主が運転します。
1時間40分間運転中、みなさんグーグー寝ておられました。
疲れているのなら、最後まで行っても良いんですけどね・・・(その方が安全かと・・・)
沙漠の脇の戈壁灘に敷かれた国道なので、高速工事中の砂地を除けば、あとは延々と真っ直ぐ続く道ですからね。 -
暗くなってきましたので、撮影も限界に近付いているかと。。。
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マジックアワーも間近です。
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丁度ガソリンも減っていたので、トイレ休憩も交えて給油です。
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レギュラーです。
200元くらい取られました。 -
維吾爾女性はベタベタするのが大好きです。
誰ですか?
そこで、「ならボクもベタベタしてよ〜♡」と言ってるエロおやじさんは? -
「衛生間」
トイレは衛生的なお部屋って意味ですか? -
オイラのトラクターも満タンにしてちょ!
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広くて片付いたスタンドですね♪
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反対側もパチリ!
停車したほんの10分間ほどで、辺りはしっかり紺色の空「マジックアワー」に突入です! -
では、最後の人のトイレが終了したら出発進行〜!
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叶城の市街を通過して、澤普へ向かう道路近くには、お食事処が並んでいます。
この辺で停めて夕飯にしましょう! -
その前に、行きの明るい時、偶然降りて買った瓜子ナンがおいしかったので、帰りも買おうと決めていた爺ぃが、「ここだったかな?」と言う事で近寄って行きました。
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味見したりして、たぶんここだと言う事で20枚も購入!!
確かにおいしかったのですが、岳普湖の徐小姐は「なんか違うような気がするわ・・・」と心配しています。
でも、もう買っちゃいましたけどね・・・ -
支払いをしながら、何を言っているのか不明ですが、ジョークをバンバン飛ばす爺ぃ。
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ギャラリーが集まってくるほどです。(*^灬^*
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買ったのはこれじゃ有りませんが、このナンもバリウマです。
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味見の分はしっかり食べちゃってもOKです♪
爺ぃも一枚オマケに貰っていました〜♪ -
さ〜てと、今度は夕飯にしましょう!
少し先に進むと、更にどっさりと食堂がありました。
ここで捜してみましょう! -
反対車線へ。
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ここが良さそうと言う事で、表のテーブルに落ち着きました。
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愛想の良い若手の店員さん達。
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あと60kmほどで到着しますので、早速莎車に連絡です。
韓さんに、彼らのお宿の手配を頼みます。 -
徐小姐も、何か連絡なう。
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おおお!
流石ローカルの抓飯!!
旨すぎです〜♪
今ではもう、烏魯木齊辺りのレストランじゃぁ食べられない味でしょうね。 -
この火力!
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この明るさと誠実さ!!
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もう都会では見られない、一生懸命さが滲み出ています。
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シャイな青年くんです。
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みんな撮って欲しそうなのでパチリ!
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みんなシャイな青年達でした。
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食後、帰途について直ぐだったのですが、地面を掘り返した道路に差し掛かりました。
そう、来る時に瓜子ナンを買った屋台は、確かに工事中の道端でした。
でも、さっき見つけた屋台も似ていたので、工事が済んだのかと思って、その店と思い込んで買っちゃいました・・・。
再度屋台に駆け寄り、おねえちゃんじゃなく兄ちゃんでしたが、話をすると、昼間はお姉さんが売ってるとの事。
味見してみると、、、 -
あああ〜ん!
こっちの店でした!!
徐小姐、流石現役新疆人の舌ですねぇ〜! -
で、なんと!
またここでも20枚買っちゃいまして・・・
合計40枚とオマケの2枚で42枚のナン!!
どうするんでしょ・・・?
でも、そうしたくなるほど「旨い」んですよね、この瓜子ナン!! -
またまた味身の分と、オマケの一枚をしっかり貰う爺ぃ。
でもそれは、爺ぃがせがんだのではなく、もう買っちゃったのにも係わらず、わざわざやって来て買ってくれたお客さんに感動した、青年の気持ちでした〜! -
隣で羊くんも「おメェ〜〜ら、エエやっちゃなぁ〜」と言ってました。
そんなヤツおらへんやろぉ〜! -
その誠実なお兄ちゃんと、バリウマの瓜子ナンをあしらえて記念写真です!
この後、海先生の運転で莎車へ向かったのですが、途中で真横に並んで歩いている維吾爾人たちの発見が遅れて急ブレーキ!!
あわやボウリングでストライク!となる所でしたが、ぎりぎりで停まってセーフ!
このおっさん、夜目が効かんのとちゃうか?
その後、40kmののろのろ運転になっちゃって、帰宅したのが0時でした・・・
チャンチャン♪ -
今日の気温は、和田も、、、
-
莎車も似たりよったりでしたね。
明日はゆっくりしたいと思いますが、お墓の進捗状況だけは確認してきたいと思います。
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