2010/09/10 - 2010/10/16
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こまちゃんさん
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9月30日最後の章。
立ち寄ったのは、和田玉を採掘する人で賑わう玉龍喀什河。
一攫千金を狙う、安易な老若男女でいっぱいでした~♪
結局、当然の如く「和田玉」なんて見つけられる筈もなく、みんなが思い思いの面白そうな石を、殆どお子ちゃまのように、どっさり拾ってホテルへ戻りました。
夕食は、又も書記の方の接待ですが、更に別の人たちを交えての合同でした。
あちらも書法家と画家のお連れが居ましたので、それなりに共通した話題はあると思います。
では、また豪華な食事で持てなされるわけですが、本心は「自由な食事がしたい」なぁ~・・・って心境です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー
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-
和田市は小さな町ですので、沙漠の道路展望台から少し戻ってきただけで、目的の「玉龍喀什河」に到着です。
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何々民族の関係なく、一攫千金を目論も、河原で石を拾ってます。
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親子連れも少なくない・・・
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専用のポンプまで持ち込んで来る人も。。。
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遠くに見えていますが、重機まで入っております・・・(@灬@;
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でも、河を汚すのはお構いなし・・・
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ポンプでほじくり、めぼしい石もポンプで洗って・・・
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ここには、楽しそうに遊ぶ家族の姿が、、、ない!?
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子供までもが和田玉探しに・・・
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「これもちゃう、これも・・・」と、タダの石を後ろへ投げながら、また別の石を拾い上げてチェック。。。
そんな簡単には、、、ねぇ。 -
で、こま達はと言えば、「和田玉なんてそう簡単には有るはずも無し」と言う事で、変わった形や模様の石を探しておりました。
気付いたら、手に持てないほどになっていたので、ポケットに詰め詰めに入れて、歩くのが大変になっちゃいました(石を拾うなんて考え無かったので、リュックを車に置いたまま、持たずに来ちゃいました)。
でも、変わった石も多くて、写真の石など、濡れて始めて綺麗さが判る・・・と言うのも多かったです。 -
みんなで持ち寄った石を評論中!
岳普湖組は、自分で判断出来ずに、いちいち聞いてくる有様。
その辺りに転がっている石なので、そもそも価値など無く、気に入ったものを持って帰ったら良いだけの事。なんでいちいち聞くのでしょう・・・? -
石の評論中なのに、、、
-
その熱心さに勘違いした地元の人が、「この和田玉要らないかい?」と寄ってきました。
10円玉くらいの白濁食の小石ですが、「和田玉だよ300元でどうだい?」
どこにでも居ますね、この手の会話で売りつけようとする人・・・(ー灬ー; -
「水槽の石にならもってこい」って感じの小石が沢山!!
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ホント、和田玉じゃ無くても、どの石も見事に丸いですね。
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結構真剣な岳普湖組。
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地元人と同じポーズだったり・・・
拾い上げては、、、 -
洗って又再確認したり。
遠くで子供が飽き始めました。。。 -
「大人はダメだよ。努力して稼ごうとせずに、一攫千金狙うなんてねぇ・・・」
とは言ってないでしょうけど、ちょっと冷めてる目差し。 -
土手には石のお店が多いので、まあまあ交易されているのかも。
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「回収(買い取り)」と「零售(小売)」の両方ですね。
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強者どもが夢のあと・・・
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ん?
強者!? -
「同乗者」2名が重量級なので、モーターで動く電動バイクに「同情」します。
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おっと!!
周りの車が突然止まりました・・・ -
夕刻の大渋滞に引っ掛かっちゃって・・・
(新疆では、夜7時から8時が退勤時間です) -
でも、そんなに大きい街じゃないので、直ぐにスイスイ。
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夜の7時半ですが、北京よりも2時間遅い新疆では、実質上は5時半です。
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建設中のテナントマンション。
なんかビミョウ・・・(汗) -
中国の軽自動車、奇瑞の「QQ」。
排気量は日本の軽自動車以上(1000〜1300cc)有ります。 -
「烏魯木齊南路」。
この道路名、別の街では思い出がいっぱいです♪ -
さて、ホテルに到着すると、もうそろそろ8時でした。
部屋へ荷物を置いて直ぐにロビーへ。
また、VIPルームへ連れて行かれます。
今夜は、別の「画家ご一行様」と一緒だそうです。 -
書記の友人(彼もその郷で偉いさん)が、軍人が連れてきた絵描き2人を接待していて、彼等も和田に到着した事で、アテンドがダブった為だそうです。
本心的には、「じゃあ、こまたちは良いよ」なのですが、中国人は両方接待しちゃいます。
向こうは数が増えて面倒でしょうけど、こま達も面倒なので、その所を察して貰いたいという心境。
文化習慣の違いなので、この席で別れる事は不可能です。 -
その軍人側ですが、武装警察らしく、右手に座っている彼らを撮る事は許されないそうです
(散々撮った後、食事の後で言われました。なら、カメラを向けた時に、余裕で手を振るな!)
おっと!
一人は言っちゃいましたのでモザイク、モザイク!
(殆どの画像は削除しました) -
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その親玉。
こまたちを接待中の書記先生の知人だそうです。
まあ、「ヨコヨコネット」が重んじられる中国では、偉いさん同士は、みんなが知人になっちゃいますけどね。 -
彼らが連れてきた画家と書法家。
折角ですから記念写真を。 -
岳普湖組とみんなで乾杯!
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爺ぃの妹さんが、相手の芸術組に乾杯を求めて来ました。
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今日一日中付き合ってくれた主任さん。
右は奥さんで、和田賓館の財務経理。 -
う!
また撮っちゃいけない人が1名乱入していました!
モザイク、モザイク!
和田賓館の餐庁経理を交えて乾杯! -
お酒ですが、中国では、偉い参さんの宴会では、内部調達品がドカッと出てきます。
これは、軍御用達の「伊力老窖」。
ボトルに文字だけが印刷されています。
カートン(12本入ってる)で持参していました。。。(@灬@; -
ハイペースで飲みまくる主任。
顔、真っ赤っか・・・ -
もう別の所で・・・乾杯!
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お!
やはり出ました「子羊の丸焼き」。
特別な時しか出されません。 -
挨拶を始めようとしている、余所の偉いさん。
その後ろで、ホテルレストラン経理が一気呑み!! -
全景。
しっかりとモザイク、モザイク! -
お決まり通り、絵描きを讃えた挨拶で乾杯!
この後、こまにおはちが回ってきましたので、呑むのを最小限に下げて、一曲日本語ソングを歌いました。
こう言う場合、大抵オッサン連中から「北国の春」を要求されますが、旅立ちがらみで「あずさ2号」でバシッと決めました。
みんなには歌詞の内容がわからないので、メロディの綺麗さで大うけです。 -
子羊を、みんなで切り取ります。
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それでは、子羊との奮闘の様子をば。
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結構切り取りにくそうです。
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服務員のお姉ちゃん、テーブルクロスと同じ柄の衣装ですね。
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腿肉と格闘中の絵描きおじさん。
その隣が書法家だそうです。 -
ここでまたもやお酒のおちょこが!!
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かんぱ〜い♪
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儀式が済んだら、あとは服務員が切り分けてくると思いきや、別の人も自分で切り取るようです。
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岳普湖組もやって来て、、、
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格闘中です。
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爺ぃの妹さんも。
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でもって、新規参加者とみんなで、またまた乾杯!
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書法家が作品を提供したので、、、
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爺ぃも、ここで幾つか描き上げたものから1枚持参して、、、
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相手の書記に差し上げました。
必要ないと言いましたが、本人が納得しません。
こんなのあげても、判る人とは思わないです。 -
これも記念撮影。
手に墨を付けて描く絵なのですが・・・。
(火筆の道具は持参していません) -
軍人側からも撮影隊が。
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絵描きおじさん、みんなに名刺を配り始めました。
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爺ぃも貰っちゃって。
こちらは周遊なので、名詞類は持参していません。 -
「ミスターマリック」ではありません。。。
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絵描き同士でしばらく会話。
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主任の奥さんと爺ぃの妹さんと。
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もうヘロンヘロンの主任。
でも、まだまだ呑んで喋りたくります。 -
もうろれつが回らなくなってきました。
お開きです。
最後のモザイク、モザイク! -
「強者どもが夢のあと」をパチリ!
出来れば、もっと厳かに食事をしたい気分です。 -
こまもふらふら〜・・・
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ロビーで明日の段取り等々。
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14-23℃。
9月最後の日、気温も丁度良い観光日和ですね。
もう少し雲が晴れてくれれば良いのですけど。
今夜も少し作画する爺ぃ。
いやはや、心臓不順で危なかったというのに、身の程知らずも良いとこです。
明日は莎車へ戻る予定ですが、どうなる事やら・・・
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