シンセン・マカオ・香港４日間（民族文化村）

2011/06/14 - 2011/06/14

今回のシンセン訪問のプラニングでＳさんからの注文は
文化村でのショーを皆さんに観てほしいというものでした。
シンセンは香港と国境を接しているために、
商業、産業のために新しく造られた街です。
ですから、特別な観光スポットがないために
この民族文化村が作られました。

エリア その他の都市(中国)

• 旅行の満足度: 5.0

こちらが入り口です。

とても広いエントランスで、象の噴水は外に向かって象が水を噴出すので、うっかり歩いていると水をかぶることになります。

民族文化村はミニチュア中国観光地巡りと、少数民族の家を再現した民族村です。
ガイドさんが園内地図の前で説明をしてくれましたが、かなり広大です。

園内はエントランスから階段を下りたところになっています。
中国らしい、傘と提灯の飾りが彩りを添えています。

階段を下って左がミニチュア中国遺産巡りです。

料金を支払うとカートで回ることができます。
カートでさらっと回っても３０分以上はかかるという広さです。
ガイドさんに直ぐカートを頼んでもらいました。

ミニチュア公園が始まるまではお土産屋さんの屋台が沢山出ていました。

こちらは万里の長城で、園内を同じ縮尺で再現されていました。

ミニチュアとはいえ、縮尺で作ってありますので、とてもよく出来ていました。
庭仕事をしている人との対比で観ると大きさが分かると思います。
結構時間がかかり、民族村は急いでモウソウ族の民家を訪ねただけで、ショーの前に夕食をとるため一度園を後にしました。

夕刻からショーが始まります。
１０００人近くが収容できる巨大な野外劇場です。
ガイドさんが中心の最前列を予約していたのに、すでに先客があります。
ガイドさんがどんなに説明しても動く気配がなく、ついには警備員の出番となり、やっとしぶしぶ移動するというひと悶着がありました。　そしらぬ顔で座り通す図太さに、さすが、中国人と妙に皆納得の一場面でした。

ショーは広大な舞台で、上海雑技団のようなパフォーマンスあり、花火あり、太鼓あり、馬が駆けぬけ、羊やヤギさんが目の前を歩き、なんでもありでした。

レビューもあり、なにしろ最前列ですので、目の前に美女が迫り、
目が合ってしまうので、こちらが恥ずかしくなりました。
出演者は皆プロ中のプロで、美男美女が集められていました。

こちらは最後のフィナーレですが、ショーの途中でも、ラスベガスのＯのように突然舞台が水に変わり、滝が流れ、噴水が吹きあがり、と舞台の装置にもびっくりでしたが、そこで、演じるのが何百人という人なので、とにかく規模の大きさに口あんぐりのショーでした。
でも、これ以上に大きいショーが別のところでもあるということなので、中国恐るべし・・・