2011/08/13 - 2011/08/22
31位(同エリア147件中)
まつけんさん
年に一回許されている一人たび。家族を嫁さんの実家において、パパ一人で中国を放浪してきました。仕事では30回以上行っている中国。しかも北京には10回以上行っているのに、天安門をみたことがない!!
ということで、天安門や万里の長城、はたまたチベット手前の青海湖、九塞溝を学生の時のように貧乏旅行してまいりました。9日間、日本にいるときのような当たり前の日は全くなくて楽しかったけど、逆に家族のありがたみが存分にわかった旅でもありました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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成田から出発です。行ってきます!
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北京のお宿は民服賓館。地下鉄2号線の駅から徒歩3分と立地は最高。
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まずは地下鉄に乗って、万里の長城へのバスターミナルに向かいます。
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徳勝門の万里の長城(八達峰)行きのバスターミナル。ローカルバスなので格安でいけます。25元なり。
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長城手前で朝飯を買いました。揚げパンと肉漠包という西安のイスラム系サンドイッチ。肉漠包は炒めたマトンとパクチーが入っていておいしかったけど、揚げパンは固すぎて歯が立たず。
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さて、腹ごしらえもできたところで、登るか!
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登る途中の壁は落書きだらけ。。
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登りきったところで、景色を眺める。
おっさんが裸だ。。
帰ろう。 -
仕事で来ていたころには一度も見ることのできなかった、天安門と天安門広場。
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天安門広場はでかい。東京ドーム何個分だ??
中国人は弁当持ってきて座って食ってる。 -
天安門もでかかった。威厳を感じます。
毛沢東の肖像画の肌艶の良さに驚く。 -
さあ、西寧に移動。
夕飯は空港でワンタン麺。 -
西寧の街並み。
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意外と都会
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西部だけあって、モスクまである。
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ムスリムの方も街中を歩いている。
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街中にはムスリム用の食事処が多い。清真とかいてあるのはムスリムの証。
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とりあえず、買ってみたけどうまかった。かき揚げを薄いパンで包んだような不思議な食べ物。名前もよくわからなかったけどおいしい。
3元なり。 -
昼食は宿の近くの餃子王なるお店に突入。
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1斤は食べれないということで、お店の人が勝手に半斤にしてくれる。それでも25個!!18元なり。
なかから肉汁があふれ出し、こんなに食べれないと思ってたけど、食べれてしまった。
店のオヤジが近寄って話しかけてくるが、こっちが中国語がしゃべれないのがわかると、ジェスチャーで「俺が作ってるからうめーだろ!」と言ってきた。うーん、めんどくせーけどたしかにうまい。 -
西寧の繁華街は地下街まである。大阪のキタみたいな感じ。
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地上の市場も充実。
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金銀細工は中国どこに行ってもある。
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肉屋
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と思ってると、おしゃれなバーがあったり。
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おしゃれなパン屋があったりする。
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さあ、青海湖に出かけよう。
80元の中国人ツアーに参加することにした。
まずはチベット仏教寺院に連れて行かれる。 -
なかは結構見どころ満載。
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壁画も立派。
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街中には馬車も走る。
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日月山 3500m。
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霧で前が見えない。霧がなければ、草原が見えて絶景とのこと。
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近くにはチベット人居住区もある。
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こんなバスでした。
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草原
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青海湖につきました。内陸湖では中国で一番でかい。
九州の1/3くらいの大きさかなぁ。 -
公園内は菜の花を中心にして、花畑が多い。
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ヤクとチベット系の服装を着て写真を撮れる。
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草原と湖。絶景です!
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湖のほとりは、なんか海みたい。
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水平線がみえる。
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湖なのに、波が立つ。
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湖畔にはホテルもあった。
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西寧空港。
さあ、西安に移動だ! -
西安のお宿です。120元なり。
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宿の前。おっさんたちが上半身裸だった。
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西安の町はかなり都会。
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でも、建物の上にはなぜか古い様式の建物が付いている。
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鐘楼
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夕飯はどうしても四川料理が食べたくて!
麻婆豆腐とビールで10元。 -
さあ、次の目的地黄龍-九塞溝です。
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空港から黄龍を経由して九塞溝まで行ってくれるミニバス。
100元也。 -
途中4000mを越えていく。日本最高地点をかんたんに超えている、すごいぞ中国!
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森林限界を超えているので、殺伐とした風景だが、神々しくも感じる。
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さて、黄龍です。
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ロープウエイで山頂までひとっとび!
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バスクリンみたいな水。
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山の中にこんなものがあるなんて、発見した時は驚いたろう。
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地球の偉大さを感じます。
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下山中、鉱物が付着した地肌が黄色い滝を見る。これが黄龍のゆえんか??
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やどは99青年旅社。120元なり。
安いけどシャンプーがなくて、あわてて買いに行く。 -
夕飯はやっぱり四川。麻婆豆腐と木クラゲと牛肉の炒め物+ビール。ここは物価が高くてこれだけで40元くらいしてしまう。
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さあ、九塞溝にでかけよう。宿から国立公園入り口まで徒歩10分(らしい)。
これは途中の風景。 -
入口です。15分くらい歩いた。。
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公園内はバスで移動する。
それにしても人が多い。 -
かなりマイナスイオンでてそうです。
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きれいに自然に心が洗われる。
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パンダ海。昔パンダがこの湖で水を飲む姿をみたそうだ。
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景色の映り込みがきれい。
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五花海。
ここもきれいなスポット。 -
木の映り込みと青のコントラスト。
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透明度も高い。
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うつくしいです。
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滝
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雄大です。
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長海、海抜3150m。入口から20kmくらいあるらしい。
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九塞溝一番人気の五彩池。
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透明度、ブルーの色合い、神秘度、すべてが5つ星です。
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でも人が多い。
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持ち込み弁当なんか食っちゃってる。
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でもやっぱりきれい。
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昼めしは流行りの蘭州ラーメンにしよう。
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ちょいカレー味のラーメン。中国の麺は緩いのが多いけど、これは歯ごたえもあっておいしかった。
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夕飯はやっぱり四川。
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今日は卵とトマトの炒め物、鶏肉の辛し炒め+ビール。
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北京に帰ります。
空港のお土産屋さん。 -
んんん???
このセンスはいただけないぞ! -
北京の空港は日本より立派。
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近代的なエアポートエクスプレスもあります。
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久々にジャンクフードを食べたい!という思いで駆け込んだKFCで、ご飯ものメニューを発見。頼んでしまいました。ご飯の上にフライドチキンに麻婆ソースがかかっています。
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最終日は石景山遊楽園へ。
入場料10元でなかに入る。 -
結構大きい。
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奥の兎、手が出ちゃってる!!
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というか脱いじゃってる。
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どっかでみたことある。
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これも!
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それも!
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あれも!
でも、子供たちが喜んで楽しそうに遊んでいる姿をみたら、
そんなことどーでもよくなってきちゃいました。。。
庶民が安く楽しく遊べる、それでいいのではないかと。 -
最後に故宮の裏の山に登って、故宮を見渡すことに。
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スケールのでかさにただ息をのむばかり。
とても楽しい一人旅でした!
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