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◆黄龍の名前の由来<br />全体に黄色いカルスト溶岩で覆われている景観が、高所から見ると、岷山の上に伏せた黄色の龍が生い茂る森をうねうねと曲がって登っているように見られることからつけられました。<br /><br />◆五彩池 <br />面積約21000平方メートの黄龍で最大の湖群です。源に一番近く、一年中水が豊富です。冬にも凍結しません。 又、「人間世界の瑶池(中国で天に住むといわれる仙女の池の意)」と呼ばれ、黄龍最高の名所です。<br />言葉でいい表せないほどの壮麗さです。雪山が眼前に広がり、心も癒されます。五彩池は黄龍寺の裏側にあり、通常五彩池を1週した後、展望台から眺めます。<br />( http://www.g-tabi.com/guide/sichuan/hl.php より引用)<br /><br />黄龍風景区(四川黄&#40857;&#39118;景名&#32988;区)は中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州松潘県にある景勝地。「黄龍の景観と歴史地域」としてユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されている。絶滅危惧種であるジャイアントパンダや金糸猴の貴重な生息地でもあり、2000年にユネスコの生物圏保護区に指定された。<br />岷山山脈の南側に位置しており、四川省の省都成都から北に約230km離れている。<br /><br />黄龍は、岷山山脈の一部である玉翠山の山頂(標高約5100m)から北に向かって伸びる全長7.5kmの峡谷(黄龍溝)であり、世界有数のカルスト地形である。新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果、石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段(石灰華段丘とも)をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。<br /><br />黄色がかった乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられる。同風景区は中国唯一、非常に良い状態で残っている高原湿地帯であるとも言われる。<br /><br />黄龍後寺(仏教)と黄龍中寺(道教)が現存している。いずれも明代創建で、合わせて黄龍寺と呼ばれる。<br /><br />黄龍全体のうち、麓の「迎賓彩池」(標高3199m)から「五彩池」(標高3553m)までの約3.7kmの区間が風景区として整備されている。<br /><br />水の色は場所によって黄色、緑色、青色、茶色と様々に変化して見え、晴天時は日光と相まって金色に輝く。中でも風景区最奥部にあり黄龍最大の石灰華段である「五彩池」、そして2番目の規模を持つ色彩鮮やかな「争艶池」は必見である。また、「金沙舗地」(標高3281m)は1500mの長さを持つ世界最長の石灰華層として知られる。<br /><br />車道は無く、木製の遊歩道を徒歩のみで移動する。遊歩道のうち麓に近い区間は上り用と下り用に分けられている。往復4時間(上り2.5時間、下り1.5時間)程度の距離であるが、標高が高いうえ高低差が大きいことから高山病に注意すべきである。<br /><br />2006年8月にロープウェイが開通した。景観を考慮してロープウェイの2駅はいずれも遊歩道のコースからかなり離れたところに設置されている。それでも、上りにロープウェイを使うことで一気に五彩池とほぼ同じ標高まで到達できるので、格段に便利になったといえる。<br />(フリー百科事典:ウィキペディア (Wikipedia)」より引用)<br /><br /><br /><br />黄龍については・・http://allabout.co.jp/gm/gc/66327/<br /><br />3日目  8月16日(火)<br /> 7:30 ホテル発。<br />人の世の仙郷、四川省の秘境 黄龍へ。(約140km、約2時間30分)<br />・途中、翡翠などの工芸品店にてショッピング(約25分)<br />・途中、雪山梁子にて雪宝頂(海抜5,588m)を眺望(10分)<br /> 昼食は郷土料理<br />『世界遺産』黄龍観光(約5時間)<br />・黄龍ハイキング(入場)<br />・五彩池(下車)・争艶彩池(下車)・明鏡倒映池(下車)・盆景池(下車)・<br />・迎賓彩池(下車)<br />【ハイキングデータ】黄龍ロープウェイにて往路は標高3,600m地点までラクラク移動し遊歩道を下りながらの見学。(難易度:ハイキング中級・歩行時間:約4時間・標高差:約450m・歩行距離:約5.5km)<br />黄龍観光後、専用車にて九寨溝へ。(約130km、約2時間30分)<br />19:45 ホテル着。  夕:キノコ料理<br />【宿泊地:九寨溝泊】シェラトン(九寨溝喜来登国際大酒店)<br />

四川省18 黄龍a 最高の名所=五彩池=ひとめぐり  ☆人間世界の瑶池!!

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2011/08/16 - 2011/08/16

145位(同エリア183件中)

2

68

マキタン

マキタンさん

◆黄龍の名前の由来
全体に黄色いカルスト溶岩で覆われている景観が、高所から見ると、岷山の上に伏せた黄色の龍が生い茂る森をうねうねと曲がって登っているように見られることからつけられました。

◆五彩池
面積約21000平方メートの黄龍で最大の湖群です。源に一番近く、一年中水が豊富です。冬にも凍結しません。 又、「人間世界の瑶池(中国で天に住むといわれる仙女の池の意)」と呼ばれ、黄龍最高の名所です。
言葉でいい表せないほどの壮麗さです。雪山が眼前に広がり、心も癒されます。五彩池は黄龍寺の裏側にあり、通常五彩池を1週した後、展望台から眺めます。
( http://www.g-tabi.com/guide/sichuan/hl.php より引用)

黄龍風景区(四川黄龙风景名胜区)は中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州松潘県にある景勝地。「黄龍の景観と歴史地域」としてユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されている。絶滅危惧種であるジャイアントパンダや金糸猴の貴重な生息地でもあり、2000年にユネスコの生物圏保護区に指定された。
岷山山脈の南側に位置しており、四川省の省都成都から北に約230km離れている。

黄龍は、岷山山脈の一部である玉翠山の山頂(標高約5100m)から北に向かって伸びる全長7.5kmの峡谷(黄龍溝)であり、世界有数のカルスト地形である。新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果、石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段(石灰華段丘とも)をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。

黄色がかった乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられる。同風景区は中国唯一、非常に良い状態で残っている高原湿地帯であるとも言われる。

黄龍後寺(仏教)と黄龍中寺(道教)が現存している。いずれも明代創建で、合わせて黄龍寺と呼ばれる。

黄龍全体のうち、麓の「迎賓彩池」(標高3199m)から「五彩池」(標高3553m)までの約3.7kmの区間が風景区として整備されている。

水の色は場所によって黄色、緑色、青色、茶色と様々に変化して見え、晴天時は日光と相まって金色に輝く。中でも風景区最奥部にあり黄龍最大の石灰華段である「五彩池」、そして2番目の規模を持つ色彩鮮やかな「争艶池」は必見である。また、「金沙舗地」(標高3281m)は1500mの長さを持つ世界最長の石灰華層として知られる。

車道は無く、木製の遊歩道を徒歩のみで移動する。遊歩道のうち麓に近い区間は上り用と下り用に分けられている。往復4時間(上り2.5時間、下り1.5時間)程度の距離であるが、標高が高いうえ高低差が大きいことから高山病に注意すべきである。

2006年8月にロープウェイが開通した。景観を考慮してロープウェイの2駅はいずれも遊歩道のコースからかなり離れたところに設置されている。それでも、上りにロープウェイを使うことで一気に五彩池とほぼ同じ標高まで到達できるので、格段に便利になったといえる。
(フリー百科事典:ウィキペディア (Wikipedia)」より引用)



黄龍については・・http://allabout.co.jp/gm/gc/66327/

3日目  8月16日(火)
7:30 ホテル発。
人の世の仙郷、四川省の秘境 黄龍へ。(約140km、約2時間30分)
・途中、翡翠などの工芸品店にてショッピング(約25分)
・途中、雪山梁子にて雪宝頂(海抜5,588m)を眺望(10分)
 昼食は郷土料理
『世界遺産』黄龍観光(約5時間)
・黄龍ハイキング(入場)
・五彩池(下車)・争艶彩池(下車)・明鏡倒映池(下車)・盆景池(下車)・
・迎賓彩池(下車)
【ハイキングデータ】黄龍ロープウェイにて往路は標高3,600m地点までラクラク移動し遊歩道を下りながらの見学。(難易度:ハイキング中級・歩行時間:約4時間・標高差:約450m・歩行距離:約5.5km)
黄龍観光後、専用車にて九寨溝へ。(約130km、約2時間30分)
19:45 ホテル着。  夕:キノコ料理
【宿泊地:九寨溝泊】シェラトン(九寨溝喜来登国際大酒店)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
観光バス 飛行機
航空会社
ANA
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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  • マキタン2さん 2011/08/28 09:58:58
    1000000回目の訪問(アクセス)達成! おめでとうございます。
    マキタンさん こんにちは。 分身のマキタン2です。

    今朝、旅行ブログへの訪問記録の連絡をフォートラベルからいただきました。100万回とは快挙ですね。たくさんの会員・ゲストをお迎えできてうれしいですね。この記念に書きとめておきます。

    只今、旅行のクチコミサイト フォートラベルのマキタンさんの旅行ブログが、1000000回目の訪問(アクセス)を記録したのでご連絡いたします。

    ----------------------------------------------------------------------■マキタンさん専用の旅行ブログのアドレス
     ⇒ http://4travel.jp/traveler/maki321/
    ----------------------------------------------------------------------
     なお、マキタン2のアクセス数は、現在644,656回目を記録しています。
    投稿件数は、旅行記1,441冊、写真 60,120枚、クチコミ18件になっています。これからも、お互い良い旅をつづけていきたいものですね。
     四川省の記録も楽しみにしています。今後ともどうぞよろしく・・!!

    マキタン

    マキタンさん からの返信 2011/08/30 11:45:07
    RE: 自慢はしません。自己満足できる足跡を残し続けよう!
    100万回のアクセス達成はやはり凄いことですね。ありがとうございます。フォートラベルに係わる皆様に感謝し、幅広い影響力があるサイトに参加できる喜びを感じています。

     しかし、正直なところ(うれしい)実感はありません。自信作でも得票は伸びず10票を超えることはほとんどありません。旅行記1冊平均では、4票未満という状況です。アクセス350回以上で約1票とは余りに情けない思いです。書き込みも滅多になく、自己中心的なものが多いようです。共感して褒めてくれる掲示が増えるよう期待しています。
     数字は嘘をいいません。でも、アクセス数や投票総数が多いほどその旅行記や写真の質がすばらしいものとは思えません。もう、アクセス数や投票数はあまり気にしないようにします。他人の評価よりも自分の価値観を大事にしていきたいです。

     100万回アクセスはある自信を与えてくれましたが、自身の思いを率直に表現できる自由の幅が広がったようにも感じています。 これからは、旅行記と写真の質の向上に努めながら、いかに多く長く増やし続けられるかを目指していこうと思います。

    旅ができる幸せを大事に・・足腰を鍛え健康を維持すること。知的探求心と行動力を持ち続けること。人間関係を円満に保つこと。日程と家計に余裕をもつこと。そして、生きがいとなる時空を楽しめること。・・すべて揃ってこそ旅に出られますね!

     感謝の念を忘れずに・・花を撮ります。育ててくれた方にその写真を見てほしいです。褒められることもなく黙々とした営みがこの風景に生きています。いい写真の背景には必ず尽力されている方々がいます。そんな人々に感謝の気持ちを伝えたいです。

     意義ある記録を・・写真はそのときを保存します。旅行記の中にも火災や地震などで失われたものがあります。進行の過程は撮り直しができません。同じ場所でも季節や歳月ごとに変化があります。何気ない一枚が貴重な記録となることもあります。

    今後とも精力的に撮影をつづけ、慎重に編集しながら価値ある記録として残るよう努めていきます。
    そして、旅するあなたに少しでも役立つことができればうれしいです。お互い良い旅を創りましょう! 
    このサイトがますます充実発展されるよう期待しています。どうぞよろしく。。!

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