西国三十三霊場めぐり　第二十三番札所　勝尾寺

2011/06/12 - 2011/06/12

紅葉をはじめ、四季折々の花の名所で
知られる勝尾寺に行きました

境内はすみからすみまで整備されていて、
参拝はもちろんですが、公園を散策する
ような感覚で家族やカップルで訪れている
姿も多くみられました。

昔から「勝運」のつく寺として有名だった
らしく、境内には縁起物のだるまさんが
無数におかれていました


応頂山　勝尾寺
高野山真言宗
開基　開成皇子（727年）
本尊　十一面千手観世音菩薩
御真言　おん　ばざら　たらま　きりく


境内拝観　400円
駐車場　500円

エリア 大阪

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

勝尾寺の入り口。
お土産店や喫茶店を併設した
エントランス。
お寺の入り口とは思えない！

要は、駐車料金ですが、
「交通安全　祈祷料」とはよく考えたものです！

なんか、歩いてここまで登ってくるコースも
あるみたいです。結構整備されてますね

山門

「法然上人札所」っていうのもあるんですね。

法然上人が四国に流された後、ここに4年間とどまって
から京都に戻ったらしいです

山門をくぐると、池にかかる橋があります

金剛力士像

ここのは真っ赤なんですね。
色にも何か意味があるのかね。

ここを渡っていきます

まるでライブのステージみたいに、
煙がモコモコと噴出してきます。すごい
演出…　　ここまでする！？

池の中に神社？がみえます

山門の裏側には、シーサー？狛犬？が

またこの色が面白いですね。緑と青

あちこち見るところがあります

まずは本堂の方へいきます

階段、道端、灯篭の上、、、いたるところに。

階段をのぼりきると、正面に多宝塔が。

一願不動尊がお迎え。
ご真言を3回となえると願がかなうとか

どうやらこれが手水舎なのかな

ここらへん紅葉したら綺麗そう

こんなところにも

土塀が自然に戻って…

大量のだるまさんが

勝だるまの奉納所でした
たくさんの願いが詰まってます

三宝荒神社

ひとまずお参りします

こうなっていると、続けて並べたくなるのが人の心理・・・なのかな

皆さん素通りしていきますが、なんかありそうなので…

薬師堂がありました。
ここにもろうそくとお線香をお供え

閻魔堂　

お参りしといたら舌抜かれずに済むかね

南無阿弥陀仏・・・

指さすその先は、、、読めない

電流！

お供えを食べにくるのかな

鎮守堂

何をまつってあるのでしょう・・・
不勉強なのでよくわかりません、、、

格子にもびっしりと

開山堂

みなさんなにやらバシャバシャみずをかけています

水掛観音さんでした。

お大師様の通った道を…
ここで簡単に追うことができます


・・・簡単とか言ったらいかんか

一つ一つ足で踏んでいくのです

それぞれの寺の名とご本尊

お、涅槃像をご本尊にするお寺もあるのか！！

不動明王？　なんか怖いですね

あぶちゃん・・・・って？？？


前掛けというか、よだれかけのことかな？
「神様より」ってなんかいいですね

さて出口が見えてきました。


…1番と88番だけ踏ませてもらって、省略させて
もらった私は罰当たりでしょうか、、、
　いえ、いつか本当に歩きにいきますので！

そのお大師様をまつる大師堂

本堂が見えてきました。

豊臣秀頼と淀君が再建した本堂
十一面千手観世音菩薩が安置されています

こんなに綺麗なのは平成にはいって修復
されたからだとか

ろうそくと線香をお供えしお参りします

なんかの模様みたい

これがご本尊につながってるんですね

三回となえます。御真言

重そう・・・

これは誰かな？

びんずるさん。今日は頭をなでなでします

別角度から本堂

勝運のお寺だけあって、だるまを大量に販売

お値段は、、、いくらくらいすると思います？

・・・・12万円！！！！


よく選挙事務所におかれているやつは、
実はこんなにするんですね・・・

鐘楼

何か書いてありますが、ちょっと理解できません

こんなところにもずらっと・・・

一周してました

だるまさんと本堂

焦点をかえてみました。


しかしこのだるまはいったいなに？

ご朱印はここで頂きます

係りの方が気持ちよく挨拶してくれました

ご祈祷もしていただけます

これか！！！

おみくじだったんですね〜

入り口方面を見渡せます

これは何の塔でしょうか。。。


この塔の上のほうにもだるまが。
どうやってのせたんだか、、

二階堂

ここで法然さんが晩年をすごしたといいます。

本堂のさらに上にあるので、あまり訪れる人も
いなく、ひっそりしています。

法然さんは、こうして山門をくぐる参拝者を
眺めていたのかな

何の木でしょう　立派な木です

多宝塔

12支が綺麗に彫ってあります

思わず一周してしまいました。


韓国ではいのししのかわりに豚だそうで。
国によって微妙に違うのが面白いですね

さて、池の方に下っていきます

水がわいてますが、このドームはなんだか？

橋を渡って神社をお参り

さっきのところから？水が落ちてきています

これが面白かった！

ここをぐるぐるまわりながら、真ん中の石までいって

またもどってくる、というもの

湧き出る力や智恵がえられるそうです。やるしかない！

モクモクと演出

ここで魚にえさをあげることができます。
こどもがよろこんでやっていました

えさも用意してあります

ほぼ完売でした。すごいね

水辺にいくと、えさをもらえると思ったのか、鯉がたくさんよってきました。
ごめんよ餌ないや。

入り口（出口）の建物横までもどってきました。

出口がそのまま喫茶店や土産やにつながっています。

入国審査の後ろに免税店がある…
そんな感じですかね。かえる人はとりあえず
全員土産やを通過せざるをえない。。うまく
考えてありますね！！

しかしこれはいただけませんね〜

運送費っていうほど市街地から離れてないしね。

散策にはいいお寺でした！ちょっと商業的な
かんじがしますがね〜

ご朱印

大悲殿