キャンベラ周辺?

2011/06/11 - 2011/06/11

ちょっと時間的に前後してしまいますが，自転車でキャンベラ観光をしましたのでご報告します。
今回は，ガイドブックに載っていそうな，キャンベラのメジャーな観光スポットを周ろうというコンセプトです。

結論から言いますと，やはり自転車では全部は周りきれませんし，意外に坂が多かったりして，結構体力的にはきついですね。
いい運動にはなるかもしれませんが，観光気分で行くと痛い目にあいます。

訪ねたのは，

オーストラリア国立博物館
国会議事堂
財務省
連邦最高裁判所
です。

中に入ったのは国会議事堂だけです。
無料ですが，入館時に厳しいセキュリティチェックがあります。
これは，空港で受けるものに比べても厳しいものです。
ただ，カメラなどは持ち込み可能ですし，時間制限もありませんのでゆっくり見学していってください。
無料の案内ツアーもあります。

その他は，ぜひもう一度じっくり訪れたいと思います。

エリア キャンベラ(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自転車

オーストラリア国立博物館ですね。
目の前にバス停があるので，便利ですね。
入場は無料で，中にはレストランもあります。
一度行ってみたいです。

バーリー・グリフィン湖の周りは，快適なサイクリングロードが整備されていますね。
ここからキャピタルヒルを眺めるのもいいですね。

オーストラリア連邦議会ですね。
ここまで自転車で上がってくるのは結構疲れましたね。
車かバスで来ることをお勧めします。
ちなみに，駐車場はたっぷりあります。

オーストラリアの国章ですね。
国の動物であるカンガルーと国鳥であるエミューが盾を支えていますね。
どちらも前にしか進めないようですね（前進あるのみ）。

歴代の国会議員の肖像画が掲げられていますね。

これは上院への扉ですね。

上院はエンジ色で統一されていますね。

こちらは下院への扉ですね。

下院はグリーンで統一されてますね。

国会の屋上は芝生が敷かれていて，なかなか良い雰囲気ですね。
ただし，警備員がいますので，間違ってもお弁当なんかを広げないように。

キャンベラが計画的に作られた街だということが実感できますね。

観光客がそこそこいますね。
やはり，キャンベラで一番の観光スポットですからね。

オーストラリアの国会や立法などについて，小学生でもわかるような図を多用した説明書がありますね。
これは，オーストラリアの法律についての説明ですが
大きく分けて
・連邦法
・州法
・市町村法
という分類があることをわかりやすく説いています。

管理人なんかは，難しい本から読むのではなく，こういう簡単な図解から入るのが一番いいですね。

これは財務省の建物ですね。
休日なので閉館していましたし，例え開館していても，観光客はあまり行かないでしょうね。

これが，オーストラリアの連邦最高裁判所ですね。
一見，高等裁判所のように書いてありますが，オーストラリアではこのハイコートが，日本で言う最高裁にあたりますね。

この無機質な感じは，日本の最高裁に通じるものがありますね。
なんででしょうね。
平日であれば，傍聴可能ですので，後日行ってみようと思っています。
ただ，７月と１月は事件が全くありませんね。
これは，冬休みと夏休みだからだそうですね。

最高裁見学ツアーみたいなものもあるようですね。

最高裁の前の広場ですね。
ここは，夏になると観光遊覧船が発着しますね。
今は，冬ですので，レストランとレンタルセグウェイのみでしたね。
ただ，最近，セグウェイが危険だということで，ＡＣＴ政府が営業許可を取り消したとかいうニュースがキャンベラタイムズに載っていましたので今は営業しているかどうかわかりません。