2011/05/04 - 2011/05/04
14位(同エリア82件中)
ぺこっちさん
ヨルダンにいられるのも遂にあと2日。あっという間に時間が過ぎていくよー!
1日目 成田空港⇒
2日目 ドバイ空港⇒ヨルダン空港着
ネボ山⇒マダバ⇒マカエラス⇒カラク城⇒ペトラ泊
3日目 ペトラ遺跡 ペトラ泊
4日目 ペトラ遺跡 ペトラ泊
5日目 ワディ・ラム⇒アンマン泊
6日目 アンマン市内⇒アジュルン城⇒ジェラシュ アンマン泊
7日目 デザートキャッスル⇒ヨルダン空港発⇒
8日目 ドバイ空港⇒成田空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。今日は午前中フリーなので、ちょっと気が楽。
写真はホテルのエレベーターホール。タイルが素敵。 -
トレドホテルの朝食ビュッフェはとってもおいしかった!種類はそれほど豊富ではないけど、でも私には十分。野菜もあるし、大好きなパンケーキが!(シロップかけ過ぎだから…)
朝食後、いざアンマンの街へ!
まずは、ホテルから出るのにちょっと戸惑う。トレドホテルは斜面に立っていて、昨日チェックイン時に入ってきたのがメインの入口で、実は7階。反対側に出るには1階(Ground Floor)へ行くのだが、客室へ行くエレベーターだと1階へ行かれない!何度かエレベーターや非常階段らしき所をうろうろし、結局わからなくてフロントで聞くと、客室に行くのとは別のエレベーターを使用するのだそう。 -
無事に1階へ行き、外へ出ます。目の前はアブダリ広場。近くにブルーモスクがあるのでまずはそこを目指しますが、第一関門は道路の横断! 信号などなく車がひっきりなしに通る道路を渡らなくては! しばし車がきれるのを呆然と待つ。でも地元の人たちもみんな気長に待っていて、強引に行く人はいない(強引に行くと轢かれるんだろう…)。地元の人が渡るタイミングで一緒に横断。
写真は道路を渡ったところにあった郵便局(ぼけててすみません)。写真に写ってる女性、同じタイミングで道路を渡ったので、挨拶くらいしたかったんだけど、急ぎ足で去って行きました。やっぱり都会なんだな。 -
すぐ近くなのに、しっかりと道を間違え、地図を見て引き返し、やっとブルーモスクの美しい青い屋根が見えた!
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門を入り、チケットを購入。2JD。米ドルでもいい?と聞くとヨルダンディナールじゃないと駄目だと言う。昨日財布を落としてから両替してないからない…。一番近い両替所はどこ?と聞き、指差されたのは同じ場所にある土産物屋のおっちゃん。米ドルを渡すと、ポケットマネーで両替してくれた。
アバヤを着るように言われ、アバヤが無駄に大量に吊るされてる部屋で服の上から被る。初アバヤだ! -
まずはコーランなどが展示してある小さい博物館へ。いろいろ展示してあったけど、ちゃんと説明を読まなかったので、よくわからんかった。
モスクの向こうではなにやら高層ビルを建設中。このアンマッチな光景が不思議。 -
いよいよ礼拝室の中へ。広い!ブルーモスクは3,000人収容できるヨルダン最大のモスクだそう。
礼拝の時間じゃないので、いるのは私を含め数人の観光客のみ。
絨毯が敷かれていて、靴を脱いで入るのだけど、よく掃除されていてとても清潔。広すぎるのもあって、あんまり神聖さは感じられなかった。 -
これ、ドバイの空港かどこかでも見かけたんだけど、なんだろう。一番上が現在時刻でその下が今日の日付っていうのはわかるんだけど、それ以外はさっぱり。イスラム暦とか??
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中をぐるっと一周し、外に出ます。観光客が出て行くと、掃除のおじさんが掃除機をかけ始めてました。
モスクの隣にはキリスト教の教会が。こうやって平和に共存している地域もあるのになぁ。 -
初めてのモスク、来てよかったけど、やっぱりシリアのウマイヤドモスクに行きたかったなぁ。早く情勢が安定するといいんだけど。
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モスクを出てすぐに、モスクから見えたのとはまた別のキリスト教の教会があります。不思議な地域ね。
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八百屋さんのトラックかな。
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今度はダウンタウンへ向かうべく、再びアブダビ広場へ戻ってきました。宿泊してるトレドホテル。こっち側から見るとビジネスホテルみたい。
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歩いているとワンボックスが近付いてきて、中から「ダウンタウンに行くなら乗っていきなよ!」と声をかけられる。歩くからいい、と断ると、「無料だよ!」というが、そんなわけないので無視して歩き続ける。
しばらくしてまた同じ車が来て、「乗りなって!他にもツーリストを乗せてるんだ!大丈夫だよ!タダだって!」と言われる。それでも無視してると後部座席から「武士道」と漢字が書かれたTシャツを着た白人男性が顔を出して、「僕も旅行者なんだ。彼らはいい人だから大丈夫だよ(多分)」と言うので乗ってみる。 -
彼の名前はポール。ポーランド人。(正式にはパウロらしいが、英語発音でポールとのこと)
ダウンタウンに入り、「着いたよ!」と言われポールと一緒に車を降ろされる。驚いたことに本当にお金をとらない!私たちをおろすとさっさと車は行ってしまった。すごい、こんなことあるんだ。
そしてポールと顔を見合わせる。「ここどこ…?」 それぞれが持っているガイドブックの地図と、ストリートの名前を照らし合わせるがいまいちよくわからない。とりあえず歩いてみることに。 -
ポールは頭に巻くカフィーヤを買いにダウンタウンに来たということなので、一緒にお店探し。早速見つけた1軒目で交渉開始。
結局ここでは買わなかったんだけど、ポールと店員のやり取りにびっくり。私は値段交渉がとっても苦手で、欲しくても交渉が苦痛で逃げるように去るか、面倒になって相手の言い値で妥協してしまうことが多いんだけど、ポールは上手にしかも楽しそうに店員と値段交渉し、買わなくても「また来るから!」とさわやかに去る。
そして「みんないい人だよね〜」とニコニコ。そっか、海外で買い物する時はこういう余裕な感じが大事なんだなぁ。私はどうしても「ぼられたくない!」って構えて硬くなっちゃうからなぁ。 -
結局3軒目のこちらの店で購入。店のおっちゃんにカフィーヤを巻いてもらったポールの写真を撮ろうとすると、「俺の店も撮ってくれ!」とおっちゃんが言うので、ちょっと離れて撮影☆
赤と白のがヨルダン、白黒のものがパキスタンの人が被る、とポールは言っていた。
ポールはよりアラブの男性っぽくするため髭を伸ばしてきたらしいんだけど、「やっぱりどうみても外国人旅行者だよなぁ」と自分で苦笑していた。 -
私が行きたいと言ったアル・フセイン・モスクを目指すも相変わらず自分達の現在地もよくわからない。店員にガイドブックのモスクの写真を見せて、これはどこ?と聞くものの写真が悪いのか、どこで聞いてもわかる人がいない! 地球の歩き方には「ダウンタウンのランドマーク」って書いてあるのに、有名じゃないのか?
こっちの方のはず…、とポールとなんとなく歩いていると、突然目の前に現れた!ブルーモスクよりもずっと小さいけど、街に溶け込んでる感じがいいなぁ。でも中に入れるわけじゃないし、とりあえず私の目的は終わってしまった。 -
ポールと特に目的もなくぶらぶら。向こうに見えるのは食料品スーク。ちょっと気になったけど、ポールがすたすた行っちゃうからまぁいいや。
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あ!お菓子屋さん発見!!ヨルダンのお菓子がおいしいという情報があったので、行ってみたかったんだ〜。
店に入るとクッキーをひとつくれる。でもそのシンプルなクッキーじゃなくて、ナッツなどが入っているものを数種類適当に選んでもらって購入。 -
で、買ったのがこちら。名前も何もわからないけど、ナッツとハチミツがたっくさん入っていてどれも甘い!でもおいし〜。この状態で紙袋に入ってるだけだったので、紙袋に油が染み出てくる。でもスーツケースに入れて日本に持ち帰りおいしくいただきました。甘党じゃないと甘すぎて食べられないかも。
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店のおっちゃんと一緒に写真を撮ると、名刺のようなカードを渡してきてなにやら熱心に言っている。カードにはアラビア語しか書かれてなくなんだか全然わからない。両手で何かジェスチャーをしているのだが、それも初めて見るもので、見当がつかない。
結局適当に返事をして店を出て、ポールに何ていってるかわかった?と聞くとポールも全くわからなかったとのこと。「友達の店かなにかで、ここにも行けってことだったんじゃない?」と言っていた。
帰国後、イラク関連の本を何冊か読み、その中に、店のおっちゃんがやっていたのと同じようなジェスチャーのことが書いてあり、もしかしたら写真を送ってくれって言ってたんじゃないかと気付く。でも全部アラビア語だからどれが住所なのかもわからないよ…。 -
ポールがコーヒーでも飲もうよ、というのでカフェを探す。が、カフェとかレストランのようなものが全然見当たらない! やっとみつけた1軒に入る。店内はちょっと薄暗く、先客はヨルダン人のおじさん二人組みと、お一人様のおじさんがいるだけ。
2階にあってテラス席に座って街を見ると、カフェなどはみんな2階にあるみたいで、他にも数軒見えた。下の道路は工事中で片側が通行止めになっていて大渋滞。でも工事している箇所も普通に人が横断できるし、適当だなぁ。
コーヒーふたつで1DL。安い!ポールがご馳走してくれた。アラブ特有の濾してない濃ーいコーヒーと、機内食についてくるようなパックに入った水が出てきた。
さっきのお菓子屋でもらったお菓子を食べ、手がべとべとだったのでウェットティッシュを取り出し、ポールにもあげるとびっくりしている。何?と聞くと、「いや〜、日本人だねぇ」と笑われた。 -
目の前には立派な銀行が建っていた。
ポールは自分で巻いて葉巻を吸っていた。実際に巻くのを初めて見た。
ポールはガールフレンドが日本人で、去年日本で結婚する予定だったんだけど、彼女が気後れして取りやめになったそう。でも別れたわけじゃなく、今はヨルダンで旅行関係の仕事をしている彼女に会いに来たのだそう。
ペトラとか行くんでしょ?と聞くと、「わかんない、彼女がやりたいことをするから」と言う。ほんとに彼女に会うためだけに来たの!?と聞くと、そうだと言う。すごいなぁ。カッコイイなぁ。 -
お互い時間がないので、ホテルへ戻る。ダウンタウンから歩くと結構ある。
アブダビ広場まで戻るとタクシーの客引きがたくさん声をかけてくる。その中で若い男の子が、私が持っている地球の歩き方に自分のことが載っているとページをめくり始める。日本語なんだしわかるわけないと思っていると、54ページ('10〜'11版)を開いて「サンライズ・ホテル」を指差し、「これがうちのホテル!」と言うから驚いてしまった。ページ数で覚えているのだろうか。
アブダビ広場の前がホテルなので、そこでポールとお別れ。
ムハンマドとの待ち合わせ時間12時にギリギリだ。一度部屋に戻ってすぐにロビーへ。
写真は7階にあるホテル正面入口。アブダビ広場から見るとただのビルみたいだけど、正面からみるととってもステキ。 -
まず向かったのはアンマンから北西に73kmの町アジュルン。その中心から2kmほど離れた山の上に建つカラート・アル・ラバド。
ちょうどヨルダン人の中学生か高校生くらいの女子生徒達が集団で見学に来ていて、大騒ぎ!この子達をそのまま渋谷に持っていっても違和感ないんじゃない?という感じで、やっぱりどこの国もティーンのパワーは強いな〜。
で、欧米人の男性の旅人が彼女たちに囲まれていて、何か一言言うたびにキャーキャー黄色い歓声が上がる。まるでスター状態。 -
カラート・アル・ラバドはあまり大きくない要塞。適当に内部を見て周り、屋上へ。
ヨルダン北部は緑が豊か。オリーブ栽培が盛んで、ムハンマドによると1,400万本もの樹があるそう。小さい国なのに日本と同じで、地域によって全く気候が違うんだな。
中で日本語を話すヨルダン人に出会う。すごいびっくり!日本に住んでいたことがあったそう。
あっという間に見学してしまった。出たところにある売店でフルーツの100%ジュースを買いたかったのだがおいてないそう。お昼ご飯食べてないし、飲みたかったのに…。 -
車に戻り、今度はジェラシュを目指します。
ちょうど下校時間なのか、制服を着た女子生徒がたくさん歩いてる。かわいい〜。
ムハンマドに、カラート・アル・ラバドの中で、欧米人の男性旅行者が女子生徒達に囲まれてキャーキャー騒がれてて、ハリウッドスターみたいだったよ、って話したら、「そうなんだよね〜。彼女たちはなんでだか、彼らに興味があるみたいなんだよね〜」とあきれつつやさしい表情で言っていた。
ムハンマドは長男で、弟1人と妹2人がいるらしい。特に妹達は自分の娘みたいにかわいいって言ってた。 -
アジュルンへ行く時に一度通ったジェラシュへ戻ってきました。
車を降りると土産物屋が集まっているエリアがあり、そこでトイレへ。中にはアバヤを着た清掃係のヨルダン人女性が。最初に入った個室の鍵が壊れていたので出ると、「どうしたの?流れてない?」と飛んできた。「鍵が壊れているから」と言うと、「大丈夫よ」と言うので、他に人もいないし、そこに入る。「どこから来たの?」「結婚してるの?」と聞かれたので、独身だよ、と答えると、「私は3人も子供がいるの。旦那もいるから4人の世話をしないといけなくてほんと大変。独りの方がいいわよ!」と言っていた。
びっくりするくらい流暢に英語を話すし、とっても生き生きしていてヨルダン人女性のパワーを感じる。
写真は最初に現れる凱旋門。 -
凱旋門をくぐると、左側に競馬・戦車競技場。なんかいかにもローマ遺跡って感じ!
歩いていると、物売りの親子がガムを売りに来た。私はもともとガムは噛まないので買わなかったけど、ムハンマドは買ってあげていた。物売りって旅行者だけに売りにくるのかと思ったら違うのね。ムハンマドはニコニコしながらガムを買ってあげていて、イスラムの喜捨の精神なのか?と思った。 -
南門に到着。ここでチケットを見せるので、ムハンマドは入らない。
「じゃあ、中を見て写真撮ったりして20分後くらいでいいかな?」というムハンマド。20分!?そりゃ短過ぎるでしょ!? でも初めての私はどのくらいの時間が必要か見当がつかない。さっきのカラート・アル・ラバドはあっという間に見終わっちゃったし。
「20分じゃ短いから30分にして!」とムハンマドに言い、中へ。 -
そしてこの列柱が美しいフォルム(広場)が!!
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美しい…!!
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列柱通りが始まってすぐの右側に小さい博物館があります。ちょっとうっそうとしたわき道を入るし、案内も目立たないので見落としそう。博物館には誰もいなく、貸切状態。博物館の手前のベンチで地元の人たちがおしゃべりしてるくらいで、他に誰もいません。
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内部の写真は撮れないけど、入口周辺にもなんだか貴重そうなものが無造作に置かれています。適当だなぁ・笑
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列柱通りに戻ります。本当に美しいなぁ。往時は一体どんな街並みだったんだろう。さぞや華やかだったんだろうなぁ。
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お花がたくさん咲いているのもペトラがある南部とは大きな違い。
そういえば、湿気があるから暑い…。ペトラと違って平坦な道を歩いているだけなのに、汗が吹き出てくる。 -
ニンファエウムと白人の団体さん。
ジェラシュは世界遺産のペトラとは違い、案内などの表示がほとんどない。(あっても落っこちて割れたりしていた・笑) だから、正直どれがなんだかよくわからなかった。地球の歩き方と照らし合わせるも、自分がどこにいるのかわからない状態なので、結局わからん。今回のヨルダン旅行の中で唯一ガイドをつければよかったと思った遺跡でした。 -
あ、ネコさん!
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列柱通りから左の方へ進みます。地球の歩き方の地図によると、こっちにはたくさん遺跡があるみたい。
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崩れかけている柱。なんかモアイみたい!
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遺跡が草花に覆われているのがペトラとは全く違う光景。
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これ、古代エジプトの神様スカラベ(フンコロガシ)かな!?と思って撮ったんだけど、ネットで見る写真と比べるとちょっと違うような…。
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色とりどりのお花がきれい!
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列柱通りに戻ってきたところで少年が葉書を売りに来る。いらないよ、と相手にしていなかったのだが、突然、"You are very beautiful!"と言い出す。その手には乗らんぞと思っていると、「君がきれいだからあげるよ」と売り物の絵葉書をくれた。ほんとにくれるの!?と何度も聞き返すが、あげる、と言う。そんな商売でいいのか、少年!?(しかもオバサンは君よりひとまわり以上年上だと思うけど) うーん、日本の少年は絶対こういうこと言わないだろうなぁ。
彼が頼まないのに勝手にガイドを始める。それがまたわかりやすいので、彼にちゃんと案内してもらいたかったんだけど、なにしろ時間がないので、断念。やっぱり30分じゃ足りないよー!! -
彼が一緒に写真を撮りたいから、携帯を持ってる友達の所に一緒に行こうよ!と言うが、そんな時間はない!! 少年と別れ、急いで南劇場へ。
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ちょうど演奏をしていました。時間があったら座ってゆっくり聞きたかったー!!
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観客席を舞台から見上げると、すごい高さ!
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観客席の最上段から舞台を見下ろす。広いなぁ。
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劇場の隣にはゼウス神殿があります。
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旅行記の表紙の写真はゼウス神殿から撮影。ここからが列柱通りと広場が一番よく見渡せるかも。この写真はゼウス神殿がある丘のふもとから。
急いでムハンマドが待つ入口へ戻ります。結局所要時間50分。彼は元同僚にばったり会ったとのことで談笑中。お店があったので、アイスを食べようと中に入るが売ってない!仕方ないのでファンタを買って店を出ようとすると入口にアイスが売ってた…涙
うーん、やっぱりジェラシュは最低2時間は必要だったなぁ。残念。 -
アンマンに戻ります。すごい建物の数!!
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ホテルに到着するも、まだ日没まで時間があるのでジャパル・フセイン方面へ行ってみることに。
ホテルからジャパル・フセイン方面へは閑静できれいな住宅地を歩きます。 -
ジャパル・フセインは近代的なエリア。あまり観光客もいなそうだし、近代的な雰囲気に気後れして全然写真を撮れなかった。
午前中に行ったダウンタウンはごちゃごちゃした昔ながらの商店街って感じだから、対照的。
おいしそうなアイスクリーム屋さんやケーキ屋さんなどもあったけど、なんとなく入りづらくて入れなかった。こういう時一人だとちょっと勇気が出ない。 -
ただこっちには行って来ました、C TOWN! スーパーマーケットです。外国のスーパー、楽しいんだよね〜。
東洋人女子が一人で入っていったらさぞかし注目されるかと思いきや、全然。拍子抜けするくらい誰も私に目もくれない。店員さんが一人、「日本人?ウェルカム!」と言ってくれただけ。
売ってるものもそれほど変わった物はなかった。
隣には駐車場も完備されていて、日本のスーパーと同じような感じ。 -
C TOWNで買った物。お土産になるようなお菓子を買おうと思ったけど、加工食品はほとんど輸入品。サウジやUAEからのものが多いよう。
左下のカップ麺はインドネシアからの輸入品。汁物が食べたかったので買ったんだけど、結局日本に帰って来てから食べた。他に麺類はなさそう。ムハンマドに麺類は食べるの?って聞いたら、たまにカップ麺を食べるけど、体に悪そうって言ってた。なるほど。 -
帰り道、"For Sale"の車を発見。アメリカとおんなじだ。
スーパーの袋を提げてとぼとぼ歩いていると、車で通りかかったおじさんが「日本人?乗りなよ!」と声をかけてきた。断るも、しばらくしつこく誘ってくる。「5分でいいから日本人と話がしたいんだ!」と言う。知らない人の車に乗るなんて怖すぎるから断り続け、おじさんもあきらめて去っていったけど、こういう時いつも、「もしかしたら本当にいい人で話をしかたっただけけも」ってちょっと思う。だとしたら貴重な機会を失ったようで残念だけど、やっぱり警戒しなきゃね…。 -
ホテルの部屋に戻り、夜ご飯どうしようかな〜と考える。そういえば昼ご飯も食べてない。
ブルーモスクの近くにサンドイッチ屋さんがあったけど、ぐだぐだしているうちに暗くなってしまったから出掛けるのはちょっとヤダし。
ダウンタウンで買ったお菓子を食べてみるが、夕食としてはさみしいし、甘過ぎる! そういえば、ヨルダンのピザが結構おいしいという情報もあったので、ルームサービスでピザを頼むことに。ちょうど汁物に飢えていたので、一緒にスープも。
そして運ばれてきた巨大なピザを見てびっくり!!4JDだから、小さ目かと思ったら、何人分!?味はおいしいんだけど、食べ切れなくて、頑張って半分だけ食べた。スープはコンソメの薄味であまり熱くなくちょっと残念。
今考えると、ホテルのレストランに食べに行けばよかった…。
苦しいお腹を抱え、ヨルダン最後の夜の眠りにつきました。
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