東紀州・熊野の旅

2011/07/09 - 2011/07/10

今回は、熊野の旅です。
車で自宅から約３時間。
同じ県内でも、近くて遠い…。

エリア 熊野(三重)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

熊野駅前の"めはりずし”専門店。
その名も「めはりや」
めはりずしとは、この地方の名物料理で”たかな”で巻いたおにぎりのようなモノ。
目をはるぐらい大きな口を開けて食べることからその名が付いたとか。
このお店は、店主がひとりでやっていて料理が出てくるまでに時間がかかりますが、待っただけのことがありました。
めはりずし３個と豚汁で６００円也。

名勝　獅子岩

獅子岩の説明碑

世界遺産の「花の窟（はなのいわや）神社」
国道４２号線沿いにあります。
ここのご神体は、４５メートルある巨岩。
日本書紀にも登場する、日本最古の神社です。

花の窟の説明文

道の駅紀宝町ウミガメ公園。国道４２号線沿いにあります。
この建物の中に、ウミガメ君の水槽があります。

手を伸ばしたら、触れそうなところで飼育されてます。

藻が生えているウミガメ君。

七里御浜海岸。この海岸線は２２キロに及びます。
砂利浜は、世界遺産に登録されています。
また日本自然百選、日本の白砂青松百選、日本の渚百選にも選ばれています。

遊歩道が整備されていますが、私たち以外に人影はありませんでした。

さんま寿司発祥の地といわれる、産田神社。
さんま寿司は、東紀州のハレの日には欠かせない郷土食です。
さんまが丸ごと乗っています。

産田神社は、子宝のご利益があるそうです。
近大（熊野）高専のすぐ近くにあります。

今日のお宿は「かんぽの宿熊野」

築３０年だそうですが、掃除が行き届いていて部屋もキレイです。

４階の部屋からは、熊野灘が一望できます。

前菜の三種盛

お造り　四種盛
さすが！熊野！
お刺身が、口の中でとろけそう。

父が追加注文した、くじらの三種盛。

アワビの陶板焼き
冷凍だったのかな…。

２日目は、少し足を伸ばして紀和町の日本の棚田百選にも選ばれた日本最大規模の丸山千枚田へ。
１３００枚の水田が並ぶ。

何かマチュピチュみたい…。

見晴台では、色んな都道府県の車と遭遇しました。
愛車のワーゲンと千枚田。

大内山を流れる清流。
川原でキャンプもできそう。

５０００ｍｌの大内山牛乳パックのオブジェ。
手前はコーヒー牛乳ですが、裏面は牛乳の絵が。