2010/11/04 - 2010/11/04
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murenekoさん
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アイスランド6日目(11月4日)。
この日は、洞窟探検とシュノーケリングが体験出来る「ブラック・アンド・ブルー」に参加。一人19900kr(約16000円)。
○ブラック・アンド・ブルー
http://www.adventures.is/WinterTours/WinterDayTours/BlackBlueWinterTour/
・洞窟でダンジョン体験!
・ギャオでシュノーケリング!
<アイスランド旅行記>
①「レイキャビク市内巡り」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10570209
②「ゴールデンサークル巡り!」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10571004
③「吹雪のミーヴァートン・ネイチャー・バス!」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10572889
④「アイスランドホース乗馬体験!」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10576158
⑤「宇宙一美味しいホットドッグ!イマジン・ピース・タワー!」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10577919
⑥「ブラック&ブルー。ギャオをシュノーケリング!」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10579834
⑦「レイキャネス半島ツアー。ブルーラグーンで大露天風呂!」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10587669
⑧「ノーザン・ライト・イン。オーロラの下で!」
http://4travel.jp/traveler/mureneko/album/10589138
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
-
集合場所になっているアウトドアショップ「cintamani」(アイスランドのブランド)に行く。
ぼく「ニャンコ、このお店の名前、なんて読むの?」
ニャンコ「・・沈めたろか!」
http://www.cintamani.is/
ツアー主催は、「Arctic adventure」。ガイドはAlli Ljosさんというかっちょいいおっさん。 -
今回のツアー参加者は、台湾女子4人組と、イギリス留学中の日本人男子。なぜか、オール・アジア人。
台湾女子に「士林夜市(シーリンイエシー!)」(知っている台湾語・・)と挨拶しておいた。 -
まずは洞窟体験。アイスランドのブルーマウンテン地域の洞窟を探検すると言うもの。
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後ろにコンテナが付いたオフロード車に乗り込み、40分ほど。
何の目印もない、ど雪原の真ん中に車が止まり、ヘルメットとライトを装着して、雪原に歩いて行く。そこには、ぽっかり地球の穴が開いていた。 -
ド真っ暗な洞窟を進んでいく。洞窟にはひび割れがはいっているところもある。と、ガイドさんが、「昨日、アイスランドで地震があったんだ」と言う・・ひー!
途中、この洞窟に迷い込んで死んだ羊の骨が転がっていた・・。 -
そういえば、ジュール・ベルヌの『地底旅行』は、アイスランドの洞窟が舞台だった。
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しゃがみ込んで進む所や、四つん這いになって、ほふく前進しないと行けないところが増えてくる。無事帰れるかどうか心配になって来た・・。
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少し広い場所で、ガイドさんの合図で、みんなでヘッドランプを消すと、何もない暗闇が広がった。アイスランドの地底で、「暗闇」を過ごす。
ぼく「・・・男女でダンジョン!」
ニャンコ「・・・」 -
暗闇をかき分け、ダンジョンを脱出。台湾女子4人組に、無事脱出できたことを記念して、「ツンツーナイチャ!」(※台湾のタピオカミルクティー)と挨拶しておいた♪
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昼食に立ち寄ったランチのお店は、サッカーのペナントやポスターが店中に張り巡らされたサッカー好きの店主と思われるお店。
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パンとスープで軽食。
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本田のチェスカ・モスクワのタオルとかも飾ってありました。
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午後の部は、シュノーケリング。ただのシュノーケリングじゃなくて、地球の裂け目ギャオで潜る。
車で向かった場所は、2日目のゴールデンサークルツアーで行った「シンクヴェトリル国立公園」。 -
ウェットスーツに着替え、シュノーケルとフィンを付けて、シンクヴァラトヴァトン湖のダイビングスポット「シルブラ」でシュノーケリングをする。特にレクチャーもなく、湖にザブンと入る。
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水圧でドライスーツが、ぎゅっと体が締め付けられて、中の空気が浮力になって、体が水に浮かぶ。首回りもギュっと締め付けられて、ちょっと苦しい。。
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ゴーグルで水に顔を付けてみると、地球の裂け目「ギャオ」が広がっている。青く透明な水の下に広がるギャオの底は見えず、なんとも幻想的な風景。
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プカプカ浮かびながら、湖の奥に進んでいく。手にはグローブをはめているものの、すぐに水没。外の気温はマイナスで雪も積もっているので、シュノーケリングはなかなかハード。
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そのうち、台湾女子が4人ともダウンし、ガイドさんは救助につきっきり(笑)。
湖の真ん中だったので、台湾女子を一人づつ、岸の方に連れて行っては戻り、と大変そうだった。 -
そんな中、ドライスーツから冷たい水が・・。事前の案内で「ドライスーツを着用していても隙間から水が浸み込むことがありますが、安全には全く問題ありません」みたいな文言が書いてあった気がするが、おもいっきり、中に浸水してきている気がする。このまま沈んで、アイスランドのギャオのもくずとなるのか!?
ガボガボしながら、ガイドさんを探すも、向こうの方で、台湾女子を抱えて泳いでいる。えーーーっ(笑) -
ギャオーーーー
と・・浸水はしているものの、特に沈みはしないようだった。ホッ。 -
1時間以上、ギャオのシュノーケリングを楽しんだ。台湾女子4人組は、ガイドさんによってようやく陸地にあげられ、台湾女子を抱えて4往復泳いだガイドさんもフラフラだった。
-
それでも、ガイドさんが「この先にお楽しみがあるんだ!」とニヤニヤしている。
5〜6mほどの高さの岩場に到着して、ギャオの水たまりを指さし、「勇気のあるやつは、このギャオの水たまりにダイブしろ」と言う。
なにー!?
まず、日本人留学生男子が、ガイドさんのカウントダウンによりダイブ。
ドッボーン!!と音がする。湖は深く、結構、下まで沈んだあと、浮力で浮き上がってきた。 -
ガイドさんが「他にやる奴はいないか!?」と言う。
台湾女子はグロッキーなので、次は我々の番・・。いや、しかし、わざわざ、こんな危険なダイブを好き好んでやらなくてもいいはず・・
と、迷っているうちに、高所恐怖症のニャンコが、先に飛び込む。なにーーー!?
ドッボーン!!
ニャンコが無事着水。
しまった。流れ上、自分も飛び込まざるを得なくなる(→高所恐怖症)
5〜6mとはいえ、自分の目線から見ると8mくらいあり、ムチャクチャ怖い。足がすくんで動かず、日本人留学生男子の真似をして、ガイドさんに「3,2,1」と、カウントダウンしてもらい、DIVE!!
ドッボーン!!
湖に突っ込む。これまでの旅が走馬灯のように流れる中、ドライスーツの浮力で浮き上がる。
ギャオにダイブする貴重な体験が出来るとは思ってもみなかった。 -
グロッキーになっていた台湾女子も1人飛び込んで、無事ツアーも終了。 「ヤオプーヤオタイツ?」(台湾のコンビニで会計の時に聞かれる「袋はいりますか?いりませんか?」という言葉)と声をかけておいた。
気温マイナスの中、1時間以上のシュノーケリング。
着替え後、立ち寄った休憩所のトイレで、全員がトイレに猛ダッシュした。 -
レイキャビクに戻る。この日は、レイキャビク最終日であったため、タクシーでペルトランに行って、豪華レストランでディナーすることに。
-
18時30分オープンと書いてあるのに、19時くらいまで開かなかったが、ようやく最上階の回転レストランに。
アイスランド・ビュッフェを楽しみ、レイキャビク最後の夜は更けていく。 -
ペルトランから。最後のレイキャビクの夜景を眺め、帰る。
帰りのタクシーに全力で遠回りされるも、無事ホテルにたどり着く。 -
最後に、もう一度、ハトルグリムスキャキャ教会を見に行く。
-
レイキャビク最後の夜にオーロラが見えないかと期待したけれど、うっすらと雲が映っているだけだった。
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