見掛けと異なり、とてもアットホームなホテルです。

2011/06/26 - 2011/06/27

私はBhubaneswarから車で奥地へ3時間ほど入ったDhenkanalに住んでます。
インド人もびっくりする田舎町です。そんな私も2週間に一度大都市へ息抜きに出かけます。
その息抜きの都市と定宿を紹介します。BhubanaswarはOrissa州の州都でそれなりに大きい都市です。
私は今までに20回ほどBhunbaneswarへ出掛けています。定宿がTRIDENTです。（古いガイドブックにはオベロイと記載されている。）
とてもいいホテルです。Bhubaneswarへお越しの際は、ここのご利用を勧めます。
街自体は、大きいが道はデコボコ、交通渋滞もひどく、他のインドの都市とほぼ同じです。
少し離れたところに有名なKonarakがあり、太陽神ジャガナールのお寺があります。
以上

エリア ブバネシュワル(インド)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 1.5
• 交通: 1.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

比較的新しいホテルなので、調度品等はきれいです。部屋の感じはインドで有名なTajと似ています。

食事はインド料理が主です。スパゲッティやリゾットもありますが、進められません、旨くない。マサラは日本人が食べられるようにと一言言えば、辛さを抑えてくれます。もちろん、我々日本人には、ナイフとフォークをくれます。Kingfisher beerとそしてSula wineを一緒に頼めば、最高です。

予約時に「誕生日だからね」と伝えておくと、ケーキにワイン、そして花束をくれる。ケーキは我々の口に合う西欧風、インド人向けの甘すぎ、油漬けでは無い。従業員も会うたびに「Happy Birthday！」と気軽に声を掛けてくれる。

オリッサ州で有名な彫刻。すべての部屋に飾ってある。石が珍しいそうです。TRIDENTを出て、PAL HIGHTSというデパート？（インド人にとっては三越クラスの高級デパート、日本人にとってはここくらいしか買える物が無い。）へ向かう途中に石屋がある。そこで3000Rsで買える。最初は6000Rs位で言ってくるが、値切る。私は3000で買ったが、インド人はもっと安く買っているはず。ここの店主は静岡に行ったことがあるそうだ。本当かどうかはインド人だからわからない。少しだけ日本語を話す。とはいえ、オリッサの思い出にいかがでしょうか？

8月15日の独立記念日にはホテルでもこのように祝う。宿泊客は招待を受ける。この後記念植樹やなぜか綱引きをしていた。客の私も綱引きをしてしまった。ここにいるのは警備会社社員とホテル従業員。国旗の前には支配人がいる。女性と子供は支配人の家族。

これはKONARAKのTEMPLEです。インドでも有名な寺院です。入場料は外国人３５０Rsです。インド人は３０Rs。私はインドに税金を納めている証明書（PAM Card)を持っているので３０Rsです。インドでは異教徒は入場できないお寺が多い。ここは全く問題無し。

お寺の外壁はこんな彫刻だらけ。ヒンズー教って結構エロ教ではと思う。ここのお寺はこういった彫刻が多いと有名だが、他の寺もあまり変わらない気がする。

ここはオリッサミュージアム。外国人の入場料は100Rsだったかな。写真撮影する場合はさらに100Rs取られる。インド人ドライバーにカメラを持たせ、10Rsで済ませようとしたが、失敗。100Rs払わされた。ここではPAMは通じなかった。でも、外国人料金で正解！館内にある外国人専用トイレが使える。入場券と一緒に外国人専用トイレのカギの暗証番号がもらえるのだ。

中はこのようなヒンズー教の仏像や民族衣装類、民族楽器、オリッサで採れる鉱物類が展示されている。オリッサを知る気であれば参考になるところである。他のインドの都市の博物館に行ったことがないので比較はできないが、結構な展示物があると思う。